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  <title type="text">屋台的映画館　忍者屋敷</title>
  <subtitle type="html">日本映画備忘ブログ　あらすじあり　ネタバレしません　たぶん</subtitle>
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  <updated>2015-05-08T00:33:36+09:00</updated>
  <author><name>砂月（すなつき）</name></author>
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    <published>2026-06-19T00:04:31+09:00</published> 
    <updated>2026-06-19T00:04:31+09:00</updated> 
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    <title>バカがウラヤマシイ</title>
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"> 
      <![CDATA[ばかがうらやましい<br />
トリウッドスタジオプロジェクト（東京ビジュアルアーツ＝トリウッド）<br />
配給：トリウッドスタジオプロジェクト<br />
製作年：２０１０年<br />
公開日：２０１０年１０月９日<br />
監督：鋤崎智哉<br />
エグゼクティブプロデューサー：橋本邦比兒　大槻貴宏<br />
プロデューサー：日根野晋一　<span>山本達也<br />
</span>脚本：鋤崎智哉<br />
撮影：浪谷昇平<br />
照明：田中佳輔<br />
録音：直江良恵<br />
美術：羅眞嬉<br />
編集：山本達也　鋤崎智哉<br />
助監督：寺島麻美　銀川旭洋<br />
制作担当：柴田将臣<br />
音楽：萬遊亭<br />
劇中曲：「てんとう虫のサンバ」堂島玲子<br />
出演：安藤聖　古舘寛治　山本剛史　鈴真紀史　播田美保<br />
アメリカンビスタ　カラー　６０分<br />
<br />
女子大生の希は特に頑張らなくてもある程度のことが出来た。失敗を経験したことがないことから「バカがウラヤマシイ」とまで思えるようになっていた。就職の時期となり面接は一社で十分だと考えた彼女は広告の会社を受けることにした。どうすれば面接官に気に入ってもらえるかを熟知しておりここでもそつなくこなした。あとは二次面接通過者への連絡を待つばかりとなっていたが、電話は掛かってこなかった。親友の藤子が大手企業に就職が決まったと知り焦る希。結局、自分の理想とはかけ離れた小さな会社に就職した。社内の雑用で書類を運ぶことになった彼女は地下の社史編纂室で曽根という野暮ったい男と出会った。用事を済ませて帰ろうとしたところ、週末に面白い仕事をしているから一緒にやらないかと誘われた。だが面倒なことに巻き込まれては大変だと考えた希は逃げるようにして部屋を出て行った。<br />
<br />
その日の夕方、有栖川勇三という芸能人スカウトに声を掛けられた希は自分にも運が向いてきたと思った。ところが夕食の時に見ていたニュースで自分が詐欺に遭ったことを知り青くなった。十八万円の借金を抱えてしまいにっちもさっちも行かなくなった彼女は翌日出社すると曽根のところへ行った。そして仕事の内容にもよるが一回につき二万円程度の給料がもらえるとわかるとすぐに返事をした。<br />
<br />
土曜日になり希は内容を知らされないまま曽根について行った。どうやら仕事は明日で、今日はアパートで打ち合わせを行うらしい。その仕事は違う自分になれる感じがスパイっぽくてとても面白いらしく、曽根ははまった勢いで会社まで作ってしまったというのだ。アパートには玲子、相馬、恵の三人がおり、結婚式の披露宴の打ち合わせが始まった。彼らは友達の少ない新郎のために会社の上司や同僚、友人を演じるのだ。今まで一度も披露宴に出席したことがない希は不安になった。<br />
<br />
屋台的映画館]]> 
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    <author>
            <name>砂月（すなつき）</name>
        </author>
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    <published>2026-06-16T23:51:10+09:00</published> 
    <updated>2026-06-16T23:51:10+09:00</updated> 
    <category term="せ" label="せ" />
    <title>セイバー+ゼンカイジャー　スーパーヒーロー戦記</title>
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"> 
      <![CDATA[せいばーぜんかいじゃーすーぱーひーろーせんき<br />
「スーパーヒーロー戦記」製作委員会（東映＝テレビ朝日＝東映アニメーション＝東映ビデオ＝ＡＤＫエモーションズ＝東映エージエンシー＝バンダイ）<br />
配給：東映<br />
製作年：２０２１年<br />
公開日：２０２１年７月２２日　併映「劇場版　仮面ライダーリバイス」<br />
監督：田崎竜太<br />
製作：手塚治　西新　高木勝裕　與田尚志　野田孝寛　相原晃　桃井信彦<br />
企画：金子保之　三輪祐見子　鈴木篤　加藤和夫　志村章　清水啓司　古澤圭亮<br />
原作：石ノ森章太郎　八手三郎<br />
脚本：毛利亘宏<br />
ゼンカイジャー監修：香村純子<br />
音楽：渡辺宙明　山下康介　大石憲一郎<br />
撮影：上赤寿一<br />
照明：佐々木康雄<br />
美術：岡村匡一　大嶋修一<br />
録音：堀江二郎<br />
編集：金田昌吉<br />
スクリプター：國米美帆<br />
スケジュール：茶谷和行<br />
助監督：作野良輔<br />
アクション監督補：福沢博文　渡辺淳<br />
制作担当：吉川和也<br />
ラインプロデューサー：道木広志　佐々木幸司<br />
装置：井上天見<br />
装飾：山口康孝<br />
小道具：宮田元　淀名和祐介<br />
キャラクター管理：中村豊<br />
衣裳：栗田侑子<br />
ヘアメイク：辻真美　松本智菜美<br />
絵コンテ：伊藤そうあ<br />
キャラクターデザイン：田嶋秀樹　ＰＬＥＸ　ＫーＳｕＫｅ<br />
クリーチャーデザイン：西澤安施<br />
資料担当：山辺浩一　金子しん一　松井大　神内大輝<br />
主題歌：「ＳＰＡＲＫ」大森はじめ<br />
演奏：東京スカパラダイスオーケストラ<br />
音楽プロデューサー：本谷侑紀　藤迫実　飯田真由　穴井健太郎　野口智<br />
レコーディングエンジニア：伊世照明<br />
音楽制作協力：田中統映<br />
音楽制作：東映音楽出版　ａｖｅｘ ｅｎｔｅｒｔａｉｎｍｅｎｔ　日本コロムビア　テレビ朝日ミュージック<br />
整音：山口満大<br />
音響効果：桑原秀綱<br />
選曲：スタジオルーム<br />
製作プロダクション：東映テレビ・プロダクション<br />
スーパーバイザー：小野寺章<br />
プロデュース：白倉伸一郎　武部直美　高橋一浩　井上千尋　水谷圭　矢田晃一　深田明宏　古谷大輔<br />
特撮監督：佛田洋<br />
アクション監督：宮崎剛<br />
出演：内藤秀一郎　駒木根葵汰　山口貴也　川津明日香　青木瞭<br />
アメリカンビスタ　カラー　７５分<br />
<br />
雑誌編集者の須藤芽依が怖い顔をして待つ中、小説家の神山飛羽真は新たな物語を書けずにいた。何故なら彼は仮面ライダーセイバーとして壮絶な戦いを経験しているからだ。小説家は物語の世界を創造する神であり、当然のことながら主人公は何かに苦しんだりする。一方、人を助けるために仮面ライダーとなった自分が主人公を苦しめることに矛盾はないのだろうかと考えるようになったのだ。そんな飛羽真にユーリは参考にしたらどうかと一冊の本を手渡した。「機界戦隊ゼンカイジャー」という物語ではどんな状況でも登場人物が苦しまないというのだ。興味本位でページをめくるとどんどんその世界に引き込まれ、突然本が光ったと同時に三人は姿を消した。<br />
<br />
飛羽真たちが目覚めた場所はゼンカイジャーの世界の商店街だった。ここでは人間とキカイノイドが当然のように共存しており、その光景に驚いていると捜し人のプラカードを持ったジュランが近づいてきた。ここでも本が突然光り、五色田介人、ブルーン、マジーヌの三人がいなくなったというのだ。介人やジュランという名があの本の登場人物だと気づいた飛羽真は自分たちが物語の世界に迷い込んだことを悟った。<br />
<br />
建物の屋上で気を失っていた介人は一緒についてきた鳥型ロボ「セッちゃん」の声で目覚めた。彼は何があったか思い出してみると、いつものように駄菓子屋カフェ「カラフル」で雑談をしているときにブルーンがカウンターに置いてある見慣れぬ本を見つけた。気になってページをめくると本が光り出し、奥で居眠りしていたジュラン以外のメンバーが何処かへ飛ばされたのだ。そこにやってきた新堂倫太郎は極彩色のキカイノイドたちを見て大変なことが起こっているのではないかと危惧した。<br />
<br />
ジュランが飛羽真たちに街の様子を説明しているとトジテンドのワルド怪人が現れ人々を襲い始めた。飛羽真が仮面ライダーセイバーに、ユーリは仮面ライダー最光に変身して戦いを挑むと、ジュランも負けじとゼンカイジュランに変身した。そんな彼らの活躍に興奮した少年は陰でヒーローたちをスケッチし始めた。<br />
<br />
屋台的映画館]]> 
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            <name>砂月（すなつき）</name>
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    <published>2026-06-12T23:54:47+09:00</published> 
    <updated>2026-06-12T23:54:47+09:00</updated> 
    <category term="ま" label="ま" />
    <title>マルタイの女</title>
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"> 
      <![CDATA[まるたいのおんな<br />
伊丹プロダクション<br />
配給：東宝<br />
製作年：１９９７年<br />
公開日：１９９７年９月２７日<br />
監督：伊丹十三<br />
製作：玉置泰　細越省吾<br />
脚本：伊丹十三<br />
音楽：本多俊之<br />
撮影：前田米造<br />
照明：桂昭夫<br />
録音：小野寺修<br />
美術：中村州志<br />
編集：鈴木晄<br />
記録：堀北昌子<br />
衣裳：小合恵美子<br />
装飾：山崎輝<br />
特機：落合保雄<br />
ＳＦＸ：白組　サンク・アール<br />
音楽プロデューサー：立川直樹<br />
キャスティング：笹岡幸三郎＋Ｎ．Ｃ．Ｐ．<br />
グラフィック・デザイン：佐村憲一<br />
助監督：久保田延廣<br />
製作担当：川崎隆<br />
出演：宮本信子　近藤芳正　あき竹城　三谷昇　加藤善博<br />
アメリカンビスタ　カラー　１３１分<br />
<br />
舞台を中心に活躍する女優の磯野ビワコは思ったことをすぐに口にするのが災いして周囲とは距離を置かれていた。ある夜、港が見える高台で発声練習をしていたところ、男たちが争う声が聞こえたため気になって見に行った。すると作業着の男が拳銃を発砲して老人を殺害したのだ。驚いたビワコが思わず悲鳴を上げると男は銃口を彼女に向けた。だが拳銃に弾は残っておらず男は用意していたナイフでビワコに斬り掛かった。必死に抵抗するビワコ。そこに偶然車が通り掛かったため男は用意していた車で慌てて逃げて行った。怖い目に遭ったにも関わらずおせっかいなビワコは老人に呼び掛けると携帯電話で救急車を呼び、病院まで付き添ったのだった。二人は無関係だからすぐに帰ることが出来ると安易に考えていたが、表には噂を聞きつけてやってきたマスコミが大挙押し掛けていた。すると母が彼女の大ファンだという救急隊員が機転を利かせて裏口から逃げることを勧めた。だがそこで待っていたのは刑事だった。事件現場への同行を求められたビワコは断るつもりでいたが、波多野管理官から緊急手配が必要になると言われ仕方なく従った。現場検証の後、ビワコはマスコミの取材に答えることにしたが、波多野から犯人と自分しか知りえない情報はしゃべってはならないと釘を刺されていた。<br />
<br />
翌日、ビワコは自分の関わった事件がスポーツ紙の一面を飾っていることに気を良くして全紙を購入した。これだけ大々的に報道されれば準備中の舞台が大入り満員になることは確実だからだ。そんな彼女の身辺保護として立花刑事と近松刑事が付くことになった。今回の事件には宗教団体「真理の羊」が関わっている噂があり、ビワコが証人を断ろうがそうでなかろうが既に命を狙われている可能性があるからだ。二人の刑事は彼女の自宅や仕事場、美容院に小唄などの稽古場に帯同し、移動中の車にも必ずどちらか一人が同乗した。もちろんプライベートな場所へも行かねばならず、初日から振り回されっぱなしの二人はへとへとになった。<br />
<br />
屋台的映画館]]> 
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            <name>砂月（すなつき）</name>
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    <published>2026-06-08T23:52:38+09:00</published> 
    <updated>2026-06-08T23:52:38+09:00</updated> 
    <category term="け" label="け" />
    <title>県警対組織暴力</title>
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"> 
      <![CDATA[けんけいたいそしきぼうりょく<br />
東映（京都撮影所）<br />
配給：東映<br />
製作年：１９７５年<br />
公開日：１９７５年４月２６日　併映「華麗なる追跡」<br />
監督：深作欣二<br />
企画：日下部五朗<br />
脚本：笠原和夫<br />
撮影：赤塚滋<br />
照明：中山治雄<br />
録音：溝口正義<br />
美術：井川徳道<br />
音楽：津島利章<br />
編集：堀池幸三<br />
監督補佐：皆川隆之<br />
助監督：藤原敏之<br />
記録：田中美佐江<br />
装置：近藤幸一<br />
装飾：山田久司<br />
背景：西村和比古<br />
美粧・結髪：東和美粧<br />
スチール：木村武司<br />
衣裳：岩逧保<br />
演技事務：森村英次<br />
擬斗：上野隆三<br />
進行主任：真沢洋士<br />
出演：菅原文太　梅宮辰夫　池玲子　成田三樹夫　山城新伍<br />
アメリカンビスタ　カラー　１００分<br />
<br />
昭和三十二年、大原組の内紛により三宅組が独立したが、間もなく三宅組長が何者かによって殺害された。この事件により大原組と三宅組の対立が深刻化するが、翌年に大原組の組長逮捕されたことで抗争は終了した。昭和三十五年、三宅派だった友安組も解散に追い込まれるが、その二年後に元組長の友安政市が倉島市の市議選挙に立候補し当選した。友安が川手組を結成した川手勝美と手を組んだことで、大原組の留守を預かる組長代理の若衆頭・広谷賢次との間に小競り合いが度々起こるようになった。<br />
<br />
昭和三十八年、倉島市。川手組の関連企業オーシャン観光が経営するキャバレー「ハレム」には友安の接待で向井市長や久保日光石油所長などが来ていたが、ホステスとして働く麻里子が引き抜かれたことを根に持つ沖本九一たちが暴れたことで騒動に発展した。それをきっかけにして大原組の庄司悟たちが川手や友安の暗殺を実行するが、二人は駆け付けた警官のパトカーを奪って逃げ切ったのだった。翌日、広谷が庄司を連れて倉島署に出頭すると、久能徳松捜査二課巡査部長は後を引かないようにするから自分に任せて欲しいと池田刑事課課長に言った。そして若い庄司に三年の刑務所暮らしは酷だと考えその役目に沖本を指名した。六年前の三宅組長射殺事件で久能が広谷の犯行を見逃したことをきっかけに二人は協力し合うようになったのだ。<br />
<br />
同僚の河本靖男刑事と川手建材に乗り込んだ久能は松井卓を恐喝容疑で連行した。だがその本当の目的は友安と川手との関係を暴くことだった。取り調べで松井を徹底的に締め上げたことで久能は貴重な情報を手に入れた。倒産した山陽工業の五万坪の土地が競売に掛けられそこに目を付けた日光石油が石油タンクの増設を計画した。だがそのことが公になれば公害問題が発生すると漁業組合などが騒ぎ出す恐れがあるため、友安が中に立ちオーシャン観光をダミーにしてレジャー用地として買収しようという相談が出来上がっていたのだ。川手が談合屋と話をつけて五百万円のリベートで落札する手筈になっており、久能は予定通りに落札させて買収容疑で逮捕した方が面白いと考えたのだった。<br />
<br />
屋台的映画館]]> 
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            <name>砂月（すなつき）</name>
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    <published>2026-06-04T18:22:04+09:00</published> 
    <updated>2026-06-04T18:22:04+09:00</updated> 
    <category term="せ" label="せ" />
    <title>セックス・ハンター　濡れた標的</title>
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"> 
      <![CDATA[せっくすはんたーぬれたひょうてき<br />
日活<br />
配給：日活<br />
製作年：１９７２年<br />
公開日：１９７２年１１月２９日　併映「色情姉妹」<br />
監督：沢田幸弘<br />
企画：伊地智啓<br />
脚本：大和屋竺<br />
撮影：畠中照夫<br />
美術：菊川芳江<br />
録音：高橋三郎<br />
照明：高島利隆<br />
編集：山田真司<br />
音楽：多摩零<br />
助監督：上垣保朗<br />
色彩計測：仁村秀信<br />
現像：東洋現像所<br />
製作進行：斉藤英宣<br />
技斗：田畑善彦<br />
振付：漆沢政子<br />
出演：伊佐山ひろ子　青山美代子　ジョージ・ハリソン　相川圭子　美里かおり<br />
アメリカンビスタ　カラー　６９分<br />
<br />
岡本春彦が服役していたのは妹の夏子のことで起こした傷害事件のせいだった。ある日、面会の弁護士からその夏子が死んだことを聞かされた。所長の許可を取ってあるからここで読みなさいと渡されたのは新聞の切り抜き記事を綴じたファイルで、そこには事件の概要が書かれていた。バー「カーネ」に勤める夏子と同僚の悦子がアメリカ兵らしき男たちに輪姦されたのだ。しかも縊死した夏子は全裸の状態で鳥居に吊るされていたのだという。妹を溺愛する春彦は復讐に燃え刑期が終わるのをただひたすら待った。<br />
<br />
刑を終えて出所した春彦は東京にある基地の街へ行き事件現場となった鳥居の前に立った。そして所轄の警察署へ向かうが、捜査は既に打ち切られており遺留品や証人の供述書はＭＰが全て持ち去っていた。安全保障条約第六条に基づく刑事特別法により日本の警察が無力であることを知った春彦は独自に調べることにした。カーネを訪ねた春彦はマスターにバーテンとして住み込みで働きたいと申し出た。そうすれば悦子から夏子の情報が得られるかもしれないからだ。探偵の真似事をしても無駄だと言われたがどうしても諦めきれないのだ。マスターから鍵を渡されると２号室へ向かうが、部屋の中は二年前のままだった。押し入れにあるスーツケースを開けると服の下にはアルバムが入っており、春彦は夏子のあまりにも短い人生を想像しながらそれを眺めた。<br />
<br />
カーネでの仕事が終わると春彦はマスターが運転するバスにホステスたちとともに乗った。彼らが次に向かった場所は高級クラブで、そこで「ライブショー」と呼ばれるストリップを披露するのだ。春彦は悦子のパートナーを務めることになったが、ステージ後に夏子のことを聞き出そうとしても口を開こうとしなかった。するとそこにやってきた滝という男がそいつの頭はパンクしちまっているからいくら聞いても無駄だと言った。彼が夏子の男だったことを知った春彦は隠していることをしゃべらせようとして取っ組み合いになりクラブのオーナーからつまみ出された。滝は春彦を車に乗せると目撃した事件の全てを話し彼の復讐心に火を点けた。そして目的地に到着すると行けと言った。そこは夏子を輪姦したマイケル・アンダーソン海兵隊伍長の自宅だった。<br />
<br />
屋台的映画館]]> 
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            <name>砂月（すなつき）</name>
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    <published>2026-06-01T17:57:06+09:00</published> 
    <updated>2026-06-01T17:57:06+09:00</updated> 
    <category term="せ" label="せ" />
    <title>Ｚｅｒｏ　ＷＯＭＡＮ　警視庁０課の女</title>
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"> 
      <![CDATA[ぜろうーまんけいしちょうぜろかのおんな<br />
ワニブックス＝ギャガ・コミュニケーションズ＝ビジョンスギモト<br />
配給：ギャガ・コミュニケーションズ<br />
製作年：１９９５年<br />
公開日：１９９５年１月２１日<br />
監督：榎戸耕史<br />
製作：横内正昭　山地浩　椙本英雄<br />
企画：横内正昭<br />
プロデューサー：山崎伸介　千葉善紀　沢藤保<br />
キャスティングプロデューサー：斎藤緑<br />
アシスタントプロデューサー：北條知子<br />
原作：篠原とおる<br />
脚本：橋場千晶　榎戸耕史<br />
音楽：梅林茂<br />
音楽製作：セブンノーツ<br />
撮影：栢野直樹<br />
照明：長田達也<br />
録音：堀内戦治<br />
美術：種田陽平<br />
装飾：大光寺康<br />
編集：飯塚勝<br />
スクリプター：今井文子<br />
助監督：猪越弘之<br />
製作担当：高橋伸行<br />
擬斗：國井正廣　岡本隆志<br />
ガン・アドバイザー：小峯隆生<br />
衣裳：樋口泉<br />
メイク：久保秀美<br />
効果：帆苅幸雄<br />
出演：飯島直子　高杉亘　春木みさよ　岡本秀寿　鈴木美穂<br />
アメリカンビスタ　カラー　８１分<br />
<br />
警視庁の閑職に追いやられ個室を与えられた武藤正洋は自由気ままにやっている。そして彼の部下で秘書的な存在のレイも資料の整理などをして時間を潰している。だがそれは表向きで、二人は何処の部署にも関係がない０課に所属していた。０課とは極秘任務によって悪を葬り去る闇の組織で、特殊な訓練を受けたレイが夜を中心にしてその役目を担うのだ。例えば中国系マフィア「スネークテイル」とたった一人で戦った勇敢な刑事とされる新宿署捜査四課警部補の長田哲也が裏で繋がっていることを突き止めれば現場に乗り込み容赦なく射殺した。その後、長田は警視庁内で殉職として処理された。<br />
<br />
ある日、連続強盗殺人犯の若倉雅夫が逮捕されたが護送中に脱走した。武藤から任務を命じられたレイが彼の住むアパートを張り込んでいると、若倉は予想通り幼い娘のエツコに会いに来た。レイが銃を構えると若倉は娘に包丁を突き付け、銃をよこせと怒鳴った。人質の命を優先し銃を投げると若倉はエツコを突き放しそれを拾いに行った。その隙にレイはエツコを背後に匿うと隠し持っていたもう一丁の銃で若倉を射殺した。翌日、レイはボランティア界のヒロインとして名高い小笠原由美がオーナーを務める児童養護施設にエツコを連れて行った。彼女の父親の純蔵は小笠原グループ会長として経済界に多大な影響を与えていたが、由美は援助を断っていた。<br />
<br />
捜査１課の小田雅作は若さゆえに取り調べで暴走し上司から度々たしなめられた。そんな彼が相談相手として頼りにしているのが日中いつも暇そうにしているレイだった。休日になり二人がオープンテラスでランチを食べているとクラクションが鳴った。手を振るのは小田の友人の福岡貴子で、中古のＳＵＶをついに買ったとうれしそうにする彼女の運転でドライブに出掛けることになった。その夜、三人は奇妙なひき逃げ事件に遭遇した。二度轢いた形跡があることから殺意があったとみなし小田は上司に通報した。だが後日この事件は何故か交通事故として処理された。運転していた女が由美に似ていたことから小田は独自に捜査を行うが、何者かによって殺害された。<br />
<br />
屋台的映画館]]> 
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            <name>砂月（すなつき）</name>
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    <published>2026-05-28T23:15:21+09:00</published> 
    <updated>2026-05-28T23:15:21+09:00</updated> 
    <category term="と" label="と" />
    <title>賭場の牝猫　捨身の勝負</title>
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"> 
      <![CDATA[とばのめすねこすてみのしょうぶ<br />
日活<br />
配給：日活<br />
製作年：１９６６年<br />
公開日：１９６６年３月１２日　併映「エロ事師たちより　人類学入門」<br />
監督：野口晴康<br />
企画：浅田健三<br />
脚本：浅田健三　西田一夫<br />
撮影：中尾利太郎<br />
照明：土田守保<br />
録音：米津次男<br />
美術：川原資三<br />
編集：丹治睦夫<br />
助監督：橋本裕<br />
製作担当者：松吉信幸<br />
音楽：河辺公一<br />
主題歌：「一発勝負」野川由美子<br />
・・・：「流れ星仁義」野川由美子<br />
挿入歌：「北海の満月」井沢八郎<br />
・・・：「嵐に立つ兄弟」白根一男　井沢八郎<br />
刺青：河野弘<br />
賭場所作指導：笛田直一<br />
振付：漆沢政子<br />
技斗：高瀬将敏<br />
出演：野川由美子　宍戸錠　山本陽子　平田大三郎　郷鍈治<br />
シネマスコープ　モノクロ　８０分<br />
<br />
イカサマ賽作りに手を染め命を奪われた父・金次郎の仇を討った江口雪子は遺骨を抱えて列車に揺られていた。和歌山県にある温泉街の駅で降りた雪子だったが黒いスーツの男たちに拉致された。彼女は列車の中でスリを捕まえてそのうちの一人を警察に突き出したのだが、待ち伏せしていたのは残りのメンバーだった。舞坂興業の事務所へ連れて行かれた雪子は組長の舞坂竜二から体で償えと迫られるが、客人の山口幸吉が止めに入ったことで事なきを得た。彼は箱根の総長賭博での雪子の鮮やかなツボ振りに魅せられた一人だった。敵に回せば怖いが味方にすれば大した力になると舞坂に助言した山口は、今日のことは詫びさせるからその気になったらここの賭場でツボを振って欲しいとお願いした。<br />
<br />
翌日、常楽寺での骨納めを終えた雪子は職を紹介してもらうために金次郎の昔馴染みである郡司組を訪ねた。するとそこには列車内でスリから助けた仙吉がいたのだ。事情を知った親分の郡司礼三郎はおかげで組が潰れずに済んだと頭を下げた。郡司組は東京から流れてきた舞坂興業にシマを食い荒らされており、今は新風座という劇場の上がりで細々と生き長らえていた。仙吉は大切な荷の契約書が入った財布を懐に入れていたが、舞坂はそれを狙っていたのだ。話を聞き終えた雪子がこの組で働かせて欲しいと願い出ると郡司は困った顔をした。彼女を雇う程の余裕がないからだ。だからこそ働かせて欲しいと雪子が頭を下げると郡司はとても喜んだ。新風座は舞坂興業の妨害を度々受けており、それが原因で客足が遠のいていた。だが雪子が小屋を仕切るようになってからは形勢が逆転した。いつ見られるかわからない追い出し劇が話題を呼び連日満員が続いた。同じ頃、この街にアメリカ軍の基地が半年後に建設されることが決まり、近々先発隊が乗り込んで来ることがわかった。秘密賭博場やエロフィルムの上映を行える大娯楽センターを新風座の跡地に建設しようと画策する舞坂は問題を一気に片付けることした。<br />
<br />
新風座では二大スター歌手による歌謡ショーが行われることになっており、郡司はこれで風が変わると考えていた。だがその矢先に山口によって契約書を奪われ郡司組は窮地に陥ったのだった。郡司の一人息子である光一から助けを求められた雪子は山口と取り引きをした。今後郡司組と関わらないことを条件に舞坂興業でツボを振ることに決めたのだ。<br />
<br />
屋台的映画館]]> 
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            <name>砂月（すなつき）</name>
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    <published>2026-05-24T23:27:10+09:00</published> 
    <updated>2026-05-24T23:27:10+09:00</updated> 
    <category term="ほ" label="ほ" />
    <title>暴動・島根刑務所</title>
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"> 
      <![CDATA[ぼうどうしまねけいむしょ<br />
東映（京都撮影所）<br />
配給：東映<br />
製作年：１９７５年<br />
公開日：１９７５年６月７日　併映「青春讃歌　暴力学園大革命」<br />
監督：中島貞夫<br />
企画：日下部五朗<br />
脚本：野上龍雄<br />
撮影：増田敏雄<br />
照明：若木得二<br />
録音：荒川輝彦<br />
美術：佐野義和<br />
音楽：広瀬健次郎<br />
編集：堀池幸三<br />
助監督：清水彰<br />
記録：梅津泰子<br />
装置：稲田源兵衛<br />
装飾：宮川俊夫<br />
背景：西村三郎<br />
美粧・結髪：東和美粧<br />
スチール：中山健司<br />
衣裳：豊中健<br />
演技事務：森村英次<br />
擬斗：上野隆三<br />
進行主任：野口忠志<br />
挿入歌：「おとこ流れ唄」松方弘樹<br />
出演：松方弘樹　伊吹吾郎　川地民夫　田中邦衛　室田日出男<br />
シネマスコープ　カラー　９７分<br />
<br />
昭和二十三年、山口県徳山市。闇市で知り合った仲間とともに暴力団幹部の氷藤辰雄を殺害した沢本保は死体を採石場に埋めた。ところが二ヶ月後に作業員が発見したことで事件が発覚し沢本は逮捕された。目撃者がいないのをいいことに正当防衛を主張するが、取り合ってもらえず殺人罪で懲役九年を宣告され島根刑務所へ送られた。入所時は警察と変わらないと考えていた沢本だったが、時間が経つに連れてそれを改めなければならなくなった。<br />
<br />
食事の時間になると自分たちで配膳を行い、それが終わると吉成虎雄（懲役五年）が辺りを確認して合掌する。それが開始の合図となり、腹が減ってたまらない沢本は貪り食うが、隣の皆川喜一（無期懲役）からそれじゃあダメだと注意された。そして社会にいた時と同じ食べ方をしていたら腹が減って役目が十分に果たせないから満腹感を覚えるようなやり方でなければならないと言われた。改めてそのやり方で食事をしていると、吉成が傍にやってきて今夜から三日間の夕飯をわしのところへ回せと言った。ここでは牢名主的な役割を受け持つ彼が全てを取り仕切っており、それが新人のしきたりとなっていた。隣で静かに聞いていた皆川が勘弁してあげてはどうかと提案するが、それが吉成の逆鱗に触れた。皆川は覚えのない喫煙の罪を着せられて独房に入れられるが、その見え透いたやり方に業を煮やした沢本は作業中の便所休憩を利用して吉成を複数回殴打した。看守たちによって取り押さえられ制裁を加えられた沢本は懲罰房へ送られた。懲罰房には指導員を務める川村勇次（懲役八年）がおり、真面目に働いたことで仮釈放を迎えていた。川村は最後の仕事として沢本に吉成が死んだことを伝えた。<br />
<br />
裁判を待つ間、沢本は村井吉蔵看守の下で絞首台の掃除を行うことになった。その日は一件が執行されておりそこら辺に血が飛び散っていた。彼の仕事はバケツに汲んだを使ってブラシで流し落とすのだ。昼までにやっておけと言って村井が出て行くと、沢本はふざけて絞縄を自分の首に掛けてみた。ところが足を滑らせてしまい、何とか抜け出したものの死の恐怖を味わった彼は脱走を決意した。<br />
<br />
屋台的映画館]]> 
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    <published>2026-05-20T14:38:09+09:00</published> 
    <updated>2026-05-20T14:38:09+09:00</updated> 
    <category term="き" label="き" />
    <title>きょーれつ！もーれつ！！古代少女ドグちゃんまつり！スペシャルムービー・エディション</title>
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"> 
      <![CDATA[きょーれつもーれつこだいしょうじょどぐちゃんまつりすぺしゃるえでぃしょん<br />
毎日放送＝キングレコード<br />
配給：日活<br />
製作年：２０１０年<br />
公開日：２０１０年２月２０日<br />
監督：井口昇<br />
企画プロデュース：登坂琢磨<br />
プロデューサー：野村ノブヨ<br />
構成：井口昇<br />
原案：井口昇<br />
脚本：継田淳<br />
音楽：石井雅子<br />
撮影監督：長野泰隆<br />
照明：安部力<br />
録音：鈴木昭彦<br />
美術：福田宜<br />
特殊造型・特殊メイク：西村喜廣<br />
キャラクターデザイン：西村喜廣<br />
音響効果：石井雅子<br />
ＶＦＸスーパーバイザー：鹿角剛司<br />
アクションコーディネーター：鈴村正樹<br />
衣裳スタイリスト：吉田実穂　野村千名美<br />
ヘア＆メイク：リョータ<br />
制作担当：内山亮<br />
助監督：井上雄介<br />
編集：和田剛　山田宏幸<br />
整音：水津一博　中澤志保　山本英樹　矢内康公<br />
主題歌：「誰だ！」電気グルーヴ<br />
制作協力：サムシングクリエイション<br />
出演：谷澤恵里香　窪田正孝　桐島里菜　柄本時生　ソニン<br />
アメリカンビスタ　カラー　１１５分<br />
<br />
高校１年生の杉原誠は５年前に母親の小百合を交通事故で亡くして以来、自宅で引きこもりの生活をしている。そんな彼を心配した父親で考古学者の謙三は仕事場である遺跡の発掘現場に連れて行くことにした。縄文時代に人々が神に祈りを捧げたとされる神聖な場所で地道な作業を行う謙三に誠はこんなことをして何になるのかと言った。すると謙三は掘ってみなければわからないところが楽しいんだと笑った。父親の言葉が理解出来ない誠はその場を離れるが、黙々と作業を続ける謙三はついに土偶のような物を見つけたのだった。うれしさのあまり山中を駆け回っている父親を心配した誠は辺りを捜したが、その時に何かにつまずいて転んだ。その原因となった出っ張りが輝き始めると右手で掴むが火傷をするくらい熱くなり慌てて離した。手のひらには渦巻き模様が浮かんだが、消えると同時に地面が揺れ始めた。そして地面が割れたその中から出てきたのは１万年の眠りから目覚めた古代少女ドグちゃんだった。ドグちゃんは誠を指差し、私を目覚めさせたからには覚悟が出来ているのでしょうねと言った。そして勝手に下僕に指名して妖怪退治に向かった。<br />
<br />
ドグちゃんが匂いを頼りに向かった先は街中だった。彼女はさっさと行ってしまい、一人取り残された誠は周りの人たちが自分を引きこもりだと思っているのではないかと不安になった。するとそこに現れた新興宗教の教祖のウオナが私の「こいびと」になりませんかと言った。彼女が主宰する「こいびとの家」では信者をこいびとと呼んだ。同じ頃、臭いを嗅ぎまわっていたドグちゃんはその建物の地下に放置されている人骨を発見したがボディーガードに羽交い絞めにされた。お前もああなりたいのかと脅される彼女が「ドキゴロー！」と叫ぶと、謙三の研究室の土偶が目を覚まし宙を飛んだ。<br />
<br />
屋台的映画館]]> 
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    <published>2026-05-17T10:16:49+09:00</published> 
    <updated>2026-05-17T10:16:49+09:00</updated> 
    <category term="き" label="き" />
    <title>奇々怪々　俺は誰だ？！</title>
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"> 
      <![CDATA[ききかいかいおれはだれだ<br />
東宝＝渡辺プロダクション<br />
配給：東宝<br />
製作年：１９６９年<br />
公開日：１９６９年９月２７日　併映「地獄変」<br />
監督：坪島孝<br />
製作：渡辺晋　田波靖男<br />
脚本：田波靖男　長野卓　坪島孝<br />
撮影：内海正治<br />
美術：竹中和雄<br />
録音：増尾鼎<br />
照明：森弘充<br />
音楽：広瀬健次郎<br />
整音：下永尚<br />
監督助手：砂原博泰<br />
編集：武田うめ<br />
合成：三瓶一信<br />
現像：東京現像所<br />
製作担当者：島田武治<br />
出演：谷啓　吉田日出子　吉村実子　山茶花究　田崎潤<br />
シネマスコープ　カラー　９６分<br />
<br />
牛印乳業の総務課に勤める鈴木太郎は郊外の団地で妻の民子、息子の一郎と暮らす平凡なサラリーマン。民子は夫の体を心配するあまり口数が多くなり、それが耐えられない太郎は耳栓をしてやり過ごしていた。ある朝、いつものように家を出た彼は会う人会う人から顔色が良くないとと言われて気になった。元気いっぱいなのに。会社に着いても同僚や上司で課長の大場末吉、更には部長の荒井にまで同じことを言われたため、実は病気なのかもしれないと思い始め太郎は早退することにした。家に帰ると民子のマシンガントークが耳に刺さり、本当の病人のように寝込んでしまった。<br />
<br />
ぐっすりと眠ったことで太郎は元気を取り戻した。ところが今度は出勤途中で会う人会う人から無視されるようになったのだ。変だなと思いながらも出社するが、同僚たちはおかしな態度を取るしタイムカードは誰かに押されていた。しかも自分の席には知らない男が座っていたのだ。僕の席だからどいてくれと凄むが、その男の名前も鈴木太郎だということを知り驚いた。同僚や大場も自分のことを知らないと言うし、鈴木太郎はその男の方だと皆断言するし。太郎はいたずらにしては悪質過ぎると怒って出て行ったが、全員で示し合わせて自分をからかっているんだと考え直し再び会社に戻った。そして悪い冗談はやめようと笑顔で訴えかけるが、ふざけているのは君の方だと言われた。それならば課長や部長に認めてもらうと啖呵を切るが、専務すら自分のことを知らないと言うのだ。クビにするための陰謀だと考えた太郎は工場へ行き労働組合の幹部でもある製品部の山中に会おうとするが彼にも知らないと言われた。ショックを受けて家に帰るが一郎にも知らないと言われた。しかもあの男が平然と食事をしているのだ。騒動の末に警察に連行された太郎は取り調べを受けるが、堂々巡りの会話に警官が音を上げ釈放された。翌日、会津の過疎村にある実家へ向かい母親に会うことにしたが、そこでも知らないと言われた。不審者と思われて村を追われる太郎。失意の末に死ぬことを決意した太郎は線路に横たわるが、同じように死のうとしている若い女と出会った。<br />
<br />
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