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極道兵器

  • posted at:2023-04-11
  • written by:砂月(すなつき)
ごくどうへいき
日活=AG-ONE
配給:日活
製作年:2010年
公開日:2011年8月6日
監督:坂口拓 山口雄大
製作:杉原晃史 中西孝
プロデューサー:千葉善紀 高篠秀一 木村俊樹
企画:盛田正和
原作:石川賢
脚本:坂口拓 山口雄大
撮影:岡雅一
照明:松本憲人
録音:井家眞紀夫
美術:福田宣
特殊造型監修:西村喜廣
特殊造型:百武朋
殺陣:下村勇二
助監督:吉田聡
制作担当:高橋浩一郎
編集:堀善介
合成:鹿角剛司
音楽:森野宣彦
主題歌:「Brand new song」Spyralcall
ラインプロデューサー:坂井正徳
出演:坂口拓 村上淳 鶴見辰吾 黒川芽以 麿赤兒
アメリカンビスタ カラー 100分

関東有数の武闘派ヤクザ・岩城組の御曹司である岩鬼将造はあまりにも好戦的で凶暴なため日本を追い出された。そんな彼は組員の三太郎と拓三を引き連れて傭兵となり南米を所狭しと駆けずり回っていた。ある日、日本の内閣特務捜査官・赤尾虎彦と部下の沙織に出会い、父親の権造が死んだことを知った将造は4年ぶりに日本へ帰ることにした。ところが岩城組の事務所があった場所はあけぼのローンというサラ金になっており、そこを仕切っているのは倉脇系島田組というヤクザだった。権造が死んで以来、岩城組は散り散りになったのだという。倉脇重介は岩城組の若頭だった男で今では日本を操るドンにまでのし上がっていた。一方、舎弟だった島田は社長となりローン会社を細々と経営していた。話を聞き終え腹の虫が治まらない将造は大暴れした。

これからのヤクザは切った張ったではなくビジネスだと考える倉脇は西日本連合と東日本連合を倉脇組が仕切る全日統一連会の傘下に入れようとした。だがその強引なやり方に違和感を覚えた山鬼組組長の山鬼なよ子が断固として反対すると参加者全員が退席した。

将造が見慣れない超高層ビル。それは4年のブランクの間に建った倉脇組のビルだった。高い所から見下ろすあいつをすぐにでも引きずり下ろしてやるなどと考えている彼の前に突然現れたのは倉脇、ではなくなよ子だった。よくもノコノコと戻ってきたなとマシンガンをぶっ放し将造を追い詰めると馬乗りになってぶん殴った。なよ子は父親同士で約束をした将造の許婚なのだ。寂しかったと言って抱きつくと日本を発つ前に書いた手紙を見せようとするが、将造は空蝉の術を使って逃げ出したのだった。手紙には「今度戻ってきたらお前とケッコンしちゃる」と書いてあった。

将造たちが次に向かったのはオカザキという喫茶店だった。そこのマスターは裏事情に詳しく、倉脇が海外のマフィアと組んだことで勢力を拡大させた噂があると言った。そのマフィアはシャブよりも100万倍ヤバいハイパードラッグを日本に持ち込もうとしているのだという。シャブだけには手を出すなという権造の教えを守らない倉脇にブチギレた将造は、俺を敵に回したらどれだけ危ないか思い知らせてやると叫んだ。

屋台的映画館
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ごうごうせんたいぼうけんじゃーざむーびーさいきょうのぷれしゃす
劇場版「カブト・ボウケンジャー」製作委員会(東映=東映アニメーション=テレビ朝日=東映ビデオ=アサツー ディ・ケイ=東映エージエンシー=バンダイ)
配給:東映
製作年:2006年
公開日:2006年8月5日 併映「劇場版 仮面ライダーカブト GOD SPEED LOVE」
監督:諸田敏
製作:福湯通夫 高橋浩 亀山慶二
企画:鈴木武幸 梅澤道彦 日達長夫 竹中一博 永井秀之 福中修
プロデュース:日笠淳 宇都宮孝明 シュレック・ヘドウィック 矢田晃一
原作:八手三郎
脚本:會川昇
音楽:中川幸太郎
撮影:松村文雄
美術:大谷和正
照明:堀直之
編集:すながひろし
記録:渋谷康子
整音:渡辺典夫
助監督:加藤弘之
進行主任:遠藤聖一
計測:岩崎智之
装置:紀和美建
装飾:山口康孝 高津装飾美術
絵コンテ:なかの★陽
衣裳:滝口晶子
美粧:佐藤泰子
操演:寺門勇
モニターワーク:小林真吾
音響効果:阿部作二
選曲:みやばかつゆき
スタジオエンジニア:小林喬
光学録音:薄井洋明
ネガ編集:橋場恵
タイトルバックHD編集:緩鹿秀隆 古澤美奈子
仕上担当:八木明広
現像・技術協力:東映ラボ・テック
視覚効果:沖満
デジタル合成:日本映像クリエイティブ マリンポスト キューテック
特撮:(株)特撮研究所
VFXスーパーバイザー:足立亨
音楽プロデューサー:前山寛邦
主題歌:「轟轟戦隊ボウケンジャー」NoB
キャラクターデザイン:篠原保 原田吉朗
イラスト:野口竜
企画協力:企画者104
資料担当:葛西おと 松井大
デザイン協力:プレックス
造型:レインボー造型企画
スチール:吉村茂樹
プロデューサー補:大森敬仁 泉谷裕
製作デスク:青柳夕子
製作担当:谷口正洋
製作協力:東映テレビ・プロダクション
特撮監督:佛田洋
アクション監督:石垣広文
出演:高橋光臣 齋藤ヤスカ 三上真史 中村知世 末永遥
アメリカンビスタ カラー 33分

世界各地で失われかけている貴重な宝を集める民間団体・サージェス財団。その宝は古代文明の遺物、沈没船や秘境に残された財宝、絶滅寸前の動物など多岐にわたった。そして現代の科学水準を遥かに超えた危険な力を持つ秘宝(プレシャス)を見つけ出し守り抜くために精鋭チーム・ボウケンジャーが結成された。

苦しい戦いが続く中、久々の休暇をもらったボウケンジャーの5人(明石暁、伊能真墨、最上蒼太、間宮菜月、西堀さくら)はホテルのプールで遊んでいたが、菜月が誤って暁の腕時計を水中に落としてしまった。同じ頃、街中に突然巨大な岩山が出現し同時に目覚めたミューズという少女がメッセージを発信した。それは「強き者に素晴らしい古代からのプレシャス(文明の遺産)を受け継いで欲しい」というものだった。そのメッセージを聞いて活動を開始したのは保護活動を行うボウケンジャーだけでなく、彼らの仇敵であるゴードム文明の指導者・大神官ガジャやジャリュウ一族の長・創造王リュウオーン、そしてダークシャドウの闇のヤイバと風のシズカまでもが動き出した。四つ巴の戦いを制したボウケンジャーだったが、遅れてやってきたクエスタのガイとレイに妨害された。二人が操縦するクエスターロボは岩山に近づくが、6番目の戦士・ボウケンシルバー(高丘映士)が乗るサイレンビルダーが食い止めた。彼が時間を稼ぐ間に暁たちは岩山をよじ登るが、そこに割って入ったのはカウボーイハットの男だった。その正体は暁の父でUMAハンターの虹一だった。

自室で研究をしていたサージェス財団の技術者・牧野森男は何処かで岩山のことの見た気がしていた。棚から関連の本を探し出してページをめくると岩山と同じような絵が描かれていたおり、論文を読んで唖然とした。そこには恐竜が絶滅したのは隕石衝突が原因ではなくそれよりも前に死滅していたという説が載っていたが、それを提唱したのが虹一だったのだ。岩山で同じことが起こることを恐れた牧野はボウケンジャーの身を案じた。

屋台的映画館

ゴジラVSスペースゴジラ

  • posted at:2023-03-02
  • written by:砂月(すなつき)
ごじらぶいえすすぺーすごじら
東宝映画
配給:東宝
製作年:1994年
公開日:1994年12月10日
監督:山下賢章
製作:田中友幸
協同製作:富山省吾
プロデューサー:富山省吾
脚本:柏原寛司
撮影:岸本正広
美術:酒井賢
照明:望月英樹
録音:宮内一男
編集:米田美保
助監督:三好邦夫
音楽:服部隆之
主題歌:「エコーズ・オブ・ラヴ」デイト・オブ・バース
ゴジラ・テーマ作曲:伊福部昭
製作補:有正真一郎
アソシエイトプロデューサー:鈴木律子
製作担当者:徳増俊郎
特殊技術・撮影:江口憲一 大川藤雄
特殊技術・美術:大澤哲三
特殊技術・照明:斉藤薫
特殊技術・特殊効果:渡辺忠昭
特殊技術・操演:三橋和夫
特殊技術・助監督:鈴木健二
特殊技術・製作担当者:小島太郎
特技監督:川北紘一
出演:橋爪淳 小高恵美 米山善吉 中尾彬 斉藤洋介
アメリカンビスタ カラー 108分

メカゴジラがゴジラに敗北してから一年。国連G対策センターでは「Tプロジェクト」と「Mプロジェクト」の二つが進行していた。権藤千夏G研究所生物工学教授が大久保晋進化生物学博士と共同で推し進めている「Tプロジェクト」はゴジラの後頭部にテレパシー増幅装置を埋め込み超能力者が操って人類の被害を防ぐというものだった。千夏がその任務に最適だと確信しスカウトしたのは、G対策センター内のサイキックセンターで主任を務める三枝未希だった。彼女はテレパシーで動植物と接触することが可能であり、過去にはゴジラとの戦闘にも参加したことがあったからだ。未希はどうすべきか迷ったが、小美人コスモスから凶暴な宇宙怪獣がゴジラを倒すために地球へ向かっているというお告げを聞いたため決心を固めた。ゴジラが倒されれば地球はその生物に支配されてしまうからだ。

Gフォース少尉の新城功二と佐藤清志は南太平洋に浮かぶバース島に向かっていた。彼らは「Tプロジェクト」要員として派遣されたのだが、無人島には先客がいた。Gフォース少佐の結城晃は親友で千夏の兄の吾郎を殺したゴジラへ復讐するために独自で抹殺計画を進めていたのだ。その方法とは特製の血液凝固剤をゴジラの脇の下にある弱点に撃ち込むことだった。同じ頃、Gフォース戦闘司令室では宇宙レーダーで異常物体を確認していた。その物体は高速で地球に接近していたが、兵藤Gフォース副司令官は余裕だった。何故なら「Mプロジェクト」の核となる対G超兵器・MOGERA(Mobile Operation Godzilla Expert Robot Aero-type)が完成間近だからだ。瀬川G対策センター長官は国連からの要請を優先してMOGERAで宇宙怪獣を撃退し、ゴジラには「Tプロジェクト」を進めることに決めた。

千夏、大久保、未希の三人はバース島に到着したが、その矢先に島に棲む人懐っこいいたずら好きのリトルゴジラが結城の仕掛けた対ゴジラ用の催涙ガスの詰まった地雷を踏んづけてしまった。するとその悲鳴を聞いたゴジラが海から現れたのだった。新城たちはライフルを担いで海岸に急いだ。

屋台的映画館

ゴジラVSメカゴジラ

  • posted at:2022-12-18
  • written by:砂月(すなつき)
ごじらぶいえすめかごじら
東宝映画
配給:東宝
製作年:1993年
公開日:1993年12月11日
監督:大河原孝夫
製作:田中友幸
プロデューサー:富山省吾
脚本:三村渉
音楽監督:伊福部昭
撮影:関口芳則
美術:酒井賢
照明:望月英樹
録音:宮内一男
編集:米田美保
助監督:三好邦夫
製作担当者:前田光治 金澤清美
特殊技術・撮影:江口憲一 大根田俊光
特殊技術・美術:大澤哲三
特殊技術・照明:斉藤薫
特殊技術・特殊効果:渡辺忠昭
特殊技術・操演:鈴木豊
特殊技術・助監督:鈴木健二
特殊技術・製作担当者:小島太郎
特技監督:川北紘一
出演:高嶋政宏 佐野量子 小高恵美 原田大二郎 宮川一朗太
アメリカンビスタ カラー 107分

1992年、留まることを知らぬゴジラの被害に対し日本政府は国連G対策センター本部を筑波に設立した。この施設に世界中の英知を集め、対ゴジラ用戦闘マシンの開発に着手した。まず1号機としてガルーダを試作したが、優れた飛翔能力に比べ戦闘能力に大きな課題を残した。より強力な2号機の開発を課されたG対策センターは海底からメカキングギドラを引き揚げ23世紀のロボット工学を徹底的に解明、分析した。更にこれまで考案された幾多の対G兵器の技術と経験を活かして史上最強最高の戦闘マシンを誕生させようとしていた。

1994年、ガルーダの開発チームにいたロボット技師の青木一馬は左遷され格納庫の管理を任されていたが、辞令によりGフォースへの出向を命じられた。2号機にはハイパーオペレーションシステムが搭載され精鋭3名で全ての操縦を行うが、彼はその補欠メンバーとして選ばれたのだ。准尉となった青木がGフォース隊長の佐々木拓也大尉や曽根崎淳少尉にしごかれていた頃、国立生命科学研究所の調査隊がベーリング海のアドノア島に到着した。日露合併油田会社の調査員・桂木邦雄の依頼によるものだが、掘削作業中にある物を発見したからだ。古生物学博士の大前裕史と研究員の五条梓は翼竜・プテラノドンの化石よりも貴重な卵があることに驚いた。調査隊はヘリコプター内に卵を持ち込み研究を行っていたが、その夜巨大なプテラノドン=ラドンが現れそれに呼応するように卵が光り始めたのだった。ラドンが調査隊を襲い始めると、今度は海からゴジラが現れた。2体が争う間に調査隊は島を脱出した。

アドノア島で発見された翼竜の卵は国立生命科学研究所に運び込まれた。大々的に報じられたニュースを食堂で見た青木は居ても立っても居られなくなった。何故なら彼は履歴書の趣味の欄にプテラノドンと書く程の翼竜マニアだからだ。Gフォースを無断で抜け出した青木は車で京都に向かうと勝手に研究所の関係者ブースに入り込み孵卵器の卵と対面した。怒った梓に追い返されたが、ただでは転ばない一馬は卵に付着していた植物のサンプルを持ち出すと独自で調べることにした。食堂で同席した職員の三枝未希は机に置いていたその植物から微弱なエネルギーを感じた。彼女には一般の人にはない特殊な能力があるのだ。

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木枯し紋次郎 関わりござんせん

  • posted at:2022-11-13
  • written by:砂月(すなつき)
こがらしもんじろうかかわりござんせん
東映(京都撮影所)
配給:東映
製作年:1972年
公開日:1972年9月14日 併映「不良番長 一網打尽」
監督:中島貞夫
企画:俊藤浩滋 日下部五朗
原作:笹沢佐保
脚本:野上龍雄
撮影:わし尾元也
照明:中山治雄
録音:野津裕男
美術:吉村晟
音楽:津島利章
編集:市田勇
監督補佐:牧口雄二
助監督:俵坂昭康
記録:牧野淑子
装置:米沢勝
装飾:米田澄臣
美粧・結髪:東和美粧
演技事務:上田義一
スチール:中山健司
衣裳:豊中健
擬斗:上野隆三
進行主任:上田正直
出演:菅原文太 中村英子 市原悦子 待田京介 山本麟一
シネマスコープ カラー 90分

喧嘩場で今市の藤兵衛親分を斬った木枯し紋次郎は舎弟たちから命を狙われていた。旅の途中で水を貰おうと民家に立ち寄ったところ、母親が産まれたばかりの子供を今にも間引こうとしている現場に出くわした。紋次郎は銜えていた長楊枝を吹き矢のように飛ばしてそれを阻止すると、いけねえよと駆け寄って子供を引き剥がした。おまんというその女は半年前に亭主と死に別れ二人の子供とどう生きて行こうかと迷っていた。そんな彼女の姿に紋次郎は自分の生い立ちを重ね合わせた。上州新田郡三日月村の貧しい農家の六男として生まれた彼は食い扶持を減らすために間引きされそうになったが、十二歳上の姉お光の機転で命拾いをしたのだった。紋次郎は間引きしたのが生みの親ならそれだけ恨みが深くなるからお止めなさいと懐から銭を取り出した。すると出て行く彼におまんは両手を合わせた。その後、茶屋で一服していた紋次郎はおまんが子供たちを道連れにして死んだという噂話を聞いた。

国定忠治一家が開く妙龍山法圓寺の賭場に紋次郎は立ち寄ったが、代貸三ッ木の文蔵から藤兵衛の舎弟金蔵が身内を十人ばかり連れて旅に出たことを聞いた。雨が降る中、今夜泊まる納屋に向かう紋次郎に二人の浪人が立ちはだかり容赦なく斬り捨てると、体調を崩してしゃがみ込んでいた男が助かったと呟いた。その男は賭場にいた八幡の常平という渡世人で、彼の懐を狙ってつけてきた男たちに襲われたのだ。紋次郎から薬をもらった常平は賭場で賽の目が出過ぎたのが不安だったと言った。常平はこの御恩はきっと返させていただきますと頭を下げるが、紋次郎は別にお前さんを助けようとしたわけではないから恩返しなどという鬱陶しいことは止めて欲しいと言って出て行った。

数日後、法圓寺にやってきた金蔵は国定一家と縁もゆかりもない紋次郎を何故庇い立てするのかと文蔵を問い詰めた。すると例え一時であっても盆の前で遊んで行けば一家にとって大事な客だから、仮に居場所を知っていたとしても教えるはずがないと静かな声で言った。金蔵たちが諦めて引き返すと、文蔵は舎弟の菊次に塩でも撒いておけと命じた。

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