キティ・フィルム
配給:東宝
製作年:1983年
公開日:1983年2月11日 併映「ションベン・ライダー」
監督:押井守
製作:多賀英典
企画:落合茂一
原作:高橋留美子
脚本:金春智子
脚色・絵コンテ:押井守
音楽:小林泉美 安西史孝 天野正道
音楽監督:早川裕
美術監督:新井寅雄
作画監督:青嶋克己 遠藤裕一 高沢孫一
メカニック監督:山下将仁
演出:安濃高志
撮影監督:若菜章夫
音響監督:斯波重治
アニメーション制作プロデューサー:布川ゆうじ
アシスタント・プロデューサー:久保真
製作協力:スタジオぴえろ
主題歌:「I.I.YOU&愛」小林泉美
挿入歌:「影ふみのワルツ」詩織
・・・「ラムのバラード」平野文
・・・「星空サイクリング」バージンVS
協力:小学館・週刊少年サンデー
製作協力:スタジオぴえろ
声の出演:平野文 古川登志夫 島津冴子 神谷明 杉山佳寿子
アメリカンビスタ カラー 89分
ある日、面堂終太郎のもとに一通の手紙が届いた。それは結婚式の招待状だったが、署名がクラスメイトの諸星あたるとエルという知らない女性になっていたため悪質な冗談だと思った。だがそれが本当であればあたるに一途なラムに不幸が降りかかるに違いないと考え情報機関を使って独自に調査することにした。あたるが結婚するという噂は友引高校の生徒達全員の耳に届いており、当然のように一つ屋根の下で暮らす二人の仲を皆心配していた。だがあたるもラムもそのことを知らなかった。そもそもエルって誰だ?。
化学の授業中にメガネからあたるにメモが回ってきた。お付き合いしたいという可愛娘ちゃんがいるというのだ。放課後になると約束通りに時計塔の裏にやってきたが、それはメガネが最高幹部会議長を務めるラム親衛隊による罠だった。親衛隊からは拷問を受け、三宅しのぶには殴られ、ラムに電撃を喰らわされたが、あたるはいくら思い出そうとしてもエルという名に心当たりがなかったのだ。
ラムの電撃の勢いで時計塔の時計が爆発したのと同じ頃、校庭に面堂財閥の私設機甲師団が到着した。指揮官である面堂は隊員全員をその場に待機させた。そして日本刀を掲げると男のけじめとしてこの手で叩き斬ると宣言して単身時計塔へ向かった。面堂は刀の錆にしてくれると二人の前で抜刀するが、何故かラムはいつものようにあたるを庇うのだった。その時、空が一瞬で掻き曇り渦の中心から大量の花びらとともに現れたのは巨大な宇宙船だった。光の階段を下りてきたのはエル星のきれいな女性で、ラムは問答無用でついて行こうとするあたるを強引に引き留めるとウチのダーリンを誘惑するんじゃないっちゃと抗議した。すると女性は、こちらには11年前の婚約の事実があるんだと鼻で笑った。ラムが唖然としている隙に逃げ出したあたるは女性のもとへ駆け寄ると懐かしいなあと白々しく言った。するとそこに現れた老婆がその者はこの宇宙船の艦長じゃよと訂正した。老婆はババラという名のエルの乳母だったが、あたるは彼女がエルだと勘違いして逃げ出したのだった。だが本物のエルが若くて美人だとわかるとあたるは態度を変えあっさりと申し出を受けることにしたのだった。
屋台的映画館
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