忍者ブログ

バカがウラヤマシイ

  • posted at:2026-06-19
  • written by:砂月(すなつき)
ばかがうらやましい
トリウッドスタジオプロジェクト(東京ビジュアルアーツ=トリウッド)
配給:トリウッドスタジオプロジェクト
製作年:2010年
公開日:2010年10月9日
監督:鋤崎智哉
エグゼクティブプロデューサー:橋本邦比兒 大槻貴宏
プロデューサー:日根野晋一 山本達也
脚本:鋤崎智哉
撮影:浪谷昇平
照明:田中佳輔
録音:直江良恵
美術:羅眞嬉
編集:山本達也 鋤崎智哉
助監督:寺島麻美 銀川旭洋
制作担当:柴田将臣
音楽:萬遊亭
劇中曲:「てんとう虫のサンバ」堂島玲子
出演:安藤聖 古舘寛治 山本剛史 鈴真紀史 播田美保
アメリカンビスタ カラー 60分

女子大生の希は特に頑張らなくてもある程度のことが出来た。失敗を経験したことがないことから「バカがウラヤマシイ」とまで思えるようになっていた。就職の時期となり面接は一社で十分だと考えた彼女は広告の会社を受けることにした。どうすれば面接官に気に入ってもらえるかを熟知しておりここでもそつなくこなした。あとは二次面接通過者への連絡を待つばかりとなっていたが、電話は掛かってこなかった。親友の藤子が大手企業に就職が決まったと知り焦る希。結局、自分の理想とはかけ離れた小さな会社に就職した。社内の雑用で書類を運ぶことになった彼女は地下の社史編纂室で曽根という野暮ったい男と出会った。用事を済ませて帰ろうとしたところ、週末に面白い仕事をしているから一緒にやらないかと誘われた。だが面倒なことに巻き込まれては大変だと考えた希は逃げるようにして部屋を出て行った。

その日の夕方、有栖川勇三という芸能人スカウトに声を掛けられた希は自分にも運が向いてきたと思った。ところが夕食の時に見ていたニュースで自分が詐欺に遭ったことを知り青くなった。十八万円の借金を抱えてしまいにっちもさっちも行かなくなった彼女は翌日出社すると曽根のところへ行った。そして仕事の内容にもよるが一回につき二万円程度の給料がもらえるとわかるとすぐに返事をした。

土曜日になり希は内容を知らされないまま曽根について行った。どうやら仕事は明日で、今日はアパートで打ち合わせを行うらしい。その仕事は違う自分になれる感じがスパイっぽくてとても面白いらしく、曽根ははまった勢いで会社まで作ってしまったというのだ。アパートには玲子、相馬、恵の三人がおり、結婚式の披露宴の打ち合わせが始まった。彼らは友達の少ない新郎のために会社の上司や同僚、友人を演じるのだ。今まで一度も披露宴に出席したことがない希は不安になった。

屋台的映画館
PR
せいばーぜんかいじゃーすーぱーひーろーせんき
「スーパーヒーロー戦記」製作委員会(東映=テレビ朝日=東映アニメーション=東映ビデオ=ADKエモーションズ=東映エージエンシー=バンダイ)
配給:東映
製作年:2021年
公開日:2021年7月22日 併映「劇場版 仮面ライダーリバイス」
監督:田崎竜太
製作:手塚治 西新 高木勝裕 與田尚志 野田孝寛 相原晃 桃井信彦
企画:金子保之 三輪祐見子 鈴木篤 加藤和夫 志村章 清水啓司 古澤圭亮
原作:石ノ森章太郎 八手三郎
脚本:毛利亘宏
ゼンカイジャー監修:香村純子
音楽:渡辺宙明 山下康介 大石憲一郎
撮影:上赤寿一
照明:佐々木康雄
美術:岡村匡一 大嶋修一
録音:堀江二郎
編集:金田昌吉
スクリプター:國米美帆
スケジュール:茶谷和行
助監督:作野良輔
アクション監督補:福沢博文 渡辺淳
制作担当:吉川和也
ラインプロデューサー:道木広志 佐々木幸司
装置:井上天見
装飾:山口康孝
小道具:宮田元 淀名和祐介
キャラクター管理:中村豊
衣裳:栗田侑子
ヘアメイク:辻真美 松本智菜美
絵コンテ:伊藤そうあ
キャラクターデザイン:田嶋秀樹 PLEX KーSuKe
クリーチャーデザイン:西澤安施
資料担当:山辺浩一 金子しん一 松井大 神内大輝
主題歌:「SPARK」大森はじめ
演奏:東京スカパラダイスオーケストラ
音楽プロデューサー:本谷侑紀 藤迫実 飯田真由 穴井健太郎 野口智
レコーディングエンジニア:伊世照明
音楽制作協力:田中統映
音楽制作:東映音楽出版 avex entertainment 日本コロムビア テレビ朝日ミュージック
整音:山口満大
音響効果:桑原秀綱
選曲:スタジオルーム
製作プロダクション:東映テレビ・プロダクション
スーパーバイザー:小野寺章
プロデュース:白倉伸一郎 武部直美 高橋一浩 井上千尋 水谷圭 矢田晃一 深田明宏 古谷大輔
特撮監督:佛田洋
アクション監督:宮崎剛
出演:内藤秀一郎 駒木根葵汰 山口貴也 川津明日香 青木瞭
アメリカンビスタ カラー 75分

雑誌編集者の須藤芽依が怖い顔をして待つ中、小説家の神山飛羽真は新たな物語を書けずにいた。何故なら彼は仮面ライダーセイバーとして壮絶な戦いを経験しているからだ。小説家は物語の世界を創造する神であり、当然のことながら主人公は何かに苦しんだりする。一方、人を助けるために仮面ライダーとなった自分が主人公を苦しめることに矛盾はないのだろうかと考えるようになったのだ。そんな飛羽真にユーリは参考にしたらどうかと一冊の本を手渡した。「機界戦隊ゼンカイジャー」という物語ではどんな状況でも登場人物が苦しまないというのだ。興味本位でページをめくるとどんどんその世界に引き込まれ、突然本が光ったと同時に三人は姿を消した。

飛羽真たちが目覚めた場所はゼンカイジャーの世界の商店街だった。ここでは人間とキカイノイドが当然のように共存しており、その光景に驚いていると捜し人のプラカードを持ったジュランが近づいてきた。ここでも本が突然光り、五色田介人、ブルーン、マジーヌの三人がいなくなったというのだ。介人やジュランという名があの本の登場人物だと気づいた飛羽真は自分たちが物語の世界に迷い込んだことを悟った。

建物の屋上で気を失っていた介人は一緒についてきた鳥型ロボ「セッちゃん」の声で目覚めた。彼は何があったか思い出してみると、いつものように駄菓子屋カフェ「カラフル」で雑談をしているときにブルーンがカウンターに置いてある見慣れぬ本を見つけた。気になってページをめくると本が光り出し、奥で居眠りしていたジュラン以外のメンバーが何処かへ飛ばされたのだ。そこにやってきた新堂倫太郎は極彩色のキカイノイドたちを見て大変なことが起こっているのではないかと危惧した。

ジュランが飛羽真たちに街の様子を説明しているとトジテンドのワルド怪人が現れ人々を襲い始めた。飛羽真が仮面ライダーセイバーに、ユーリは仮面ライダー最光に変身して戦いを挑むと、ジュランも負けじとゼンカイジュランに変身した。そんな彼らの活躍に興奮した少年は陰でヒーローたちをスケッチし始めた。

屋台的映画館

マルタイの女

  • posted at:2026-06-12
  • written by:砂月(すなつき)
まるたいのおんな
伊丹プロダクション
配給:東宝
製作年:1997年
公開日:1997年9月27日
監督:伊丹十三
製作:玉置泰 細越省吾
脚本:伊丹十三
音楽:本多俊之
撮影:前田米造
照明:桂昭夫
録音:小野寺修
美術:中村州志
編集:鈴木晄
記録:堀北昌子
衣裳:小合恵美子
装飾:山崎輝
特機:落合保雄
SFX:白組 サンク・アール
音楽プロデューサー:立川直樹
キャスティング:笹岡幸三郎+N.C.P.
グラフィック・デザイン:佐村憲一
助監督:久保田延廣
製作担当:川崎隆
出演:宮本信子 近藤芳正 あき竹城 三谷昇 加藤善博
アメリカンビスタ カラー 131分

舞台を中心に活躍する女優の磯野ビワコは思ったことをすぐに口にするのが災いして周囲とは距離を置かれていた。ある夜、港が見える高台で発声練習をしていたところ、男たちが争う声が聞こえたため気になって見に行った。すると作業着の男が拳銃を発砲して老人を殺害したのだ。驚いたビワコが思わず悲鳴を上げると男は銃口を彼女に向けた。だが拳銃に弾は残っておらず男は用意していたナイフでビワコに斬り掛かった。必死に抵抗するビワコ。そこに偶然車が通り掛かったため男は用意していた車で慌てて逃げて行った。怖い目に遭ったにも関わらずおせっかいなビワコは老人に呼び掛けると携帯電話で救急車を呼び、病院まで付き添ったのだった。二人は無関係だからすぐに帰ることが出来ると安易に考えていたが、表には噂を聞きつけてやってきたマスコミが大挙押し掛けていた。すると母が彼女の大ファンだという救急隊員が機転を利かせて裏口から逃げることを勧めた。だがそこで待っていたのは刑事だった。事件現場への同行を求められたビワコは断るつもりでいたが、波多野管理官から緊急手配が必要になると言われ仕方なく従った。現場検証の後、ビワコはマスコミの取材に答えることにしたが、波多野から犯人と自分しか知りえない情報はしゃべってはならないと釘を刺されていた。

翌日、ビワコは自分の関わった事件がスポーツ紙の一面を飾っていることに気を良くして全紙を購入した。これだけ大々的に報道されれば準備中の舞台が大入り満員になることは確実だからだ。そんな彼女の身辺保護として立花刑事と近松刑事が付くことになった。今回の事件には宗教団体「真理の羊」が関わっている噂があり、ビワコが証人を断ろうがそうでなかろうが既に命を狙われている可能性があるからだ。二人の刑事は彼女の自宅や仕事場、美容院に小唄などの稽古場に帯同し、移動中の車にも必ずどちらか一人が同乗した。もちろんプライベートな場所へも行かねばならず、初日から振り回されっぱなしの二人はへとへとになった。

屋台的映画館

県警対組織暴力

  • posted at:2026-06-08
  • written by:砂月(すなつき)
けんけいたいそしきぼうりょく
東映(京都撮影所)
配給:東映
製作年:1975年
公開日:1975年4月26日 併映「華麗なる追跡」
監督:深作欣二
企画:日下部五朗
脚本:笠原和夫
撮影:赤塚滋
照明:中山治雄
録音:溝口正義
美術:井川徳道
音楽:津島利章
編集:堀池幸三
監督補佐:皆川隆之
助監督:藤原敏之
記録:田中美佐江
装置:近藤幸一
装飾:山田久司
背景:西村和比古
美粧・結髪:東和美粧
スチール:木村武司
衣裳:岩逧保
演技事務:森村英次
擬斗:上野隆三
進行主任:真沢洋士
出演:菅原文太 梅宮辰夫 池玲子 成田三樹夫 山城新伍
アメリカンビスタ カラー 100分

昭和三十二年、大原組の内紛により三宅組が独立したが、間もなく三宅組長が何者かによって殺害された。この事件により大原組と三宅組の対立が深刻化するが、翌年に大原組の組長逮捕されたことで抗争は終了した。昭和三十五年、三宅派だった友安組も解散に追い込まれるが、その二年後に元組長の友安政市が倉島市の市議選挙に立候補し当選した。友安が川手組を結成した川手勝美と手を組んだことで、大原組の留守を預かる組長代理の若衆頭・広谷賢次との間に小競り合いが度々起こるようになった。

昭和三十八年、倉島市。川手組の関連企業オーシャン観光が経営するキャバレー「ハレム」には友安の接待で向井市長や久保日光石油所長などが来ていたが、ホステスとして働く麻里子が引き抜かれたことを根に持つ沖本九一たちが暴れたことで騒動に発展した。それをきっかけにして大原組の庄司悟たちが川手や友安の暗殺を実行するが、二人は駆け付けた警官のパトカーを奪って逃げ切ったのだった。翌日、広谷が庄司を連れて倉島署に出頭すると、久能徳松捜査二課巡査部長は後を引かないようにするから自分に任せて欲しいと池田刑事課課長に言った。そして若い庄司に三年の刑務所暮らしは酷だと考えその役目に沖本を指名した。六年前の三宅組長射殺事件で久能が広谷の犯行を見逃したことをきっかけに二人は協力し合うようになったのだ。

同僚の河本靖男刑事と川手建材に乗り込んだ久能は松井卓を恐喝容疑で連行した。だがその本当の目的は友安と川手との関係を暴くことだった。取り調べで松井を徹底的に締め上げたことで久能は貴重な情報を手に入れた。倒産した山陽工業の五万坪の土地が競売に掛けられそこに目を付けた日光石油が石油タンクの増設を計画した。だがそのことが公になれば公害問題が発生すると漁業組合などが騒ぎ出す恐れがあるため、友安が中に立ちオーシャン観光をダミーにしてレジャー用地として買収しようという相談が出来上がっていたのだ。川手が談合屋と話をつけて五百万円のリベートで落札する手筈になっており、久能は予定通りに落札させて買収容疑で逮捕した方が面白いと考えたのだった。

屋台的映画館

セックス・ハンター 濡れた標的

  • posted at:2026-06-04
  • written by:砂月(すなつき)
せっくすはんたーぬれたひょうてき
日活
配給:日活
製作年:1972年
公開日:1972年11月29日 併映「色情姉妹」
監督:沢田幸弘
企画:伊地智啓
脚本:大和屋竺
撮影:畠中照夫
美術:菊川芳江
録音:高橋三郎
照明:高島利隆
編集:山田真司
音楽:多摩零
助監督:上垣保朗
色彩計測:仁村秀信
現像:東洋現像所
製作進行:斉藤英宣
技斗:田畑善彦
振付:漆沢政子
出演:伊佐山ひろ子 青山美代子 ジョージ・ハリソン 相川圭子 美里かおり
アメリカンビスタ カラー 69分

岡本春彦が服役していたのは妹の夏子のことで起こした傷害事件のせいだった。ある日、面会の弁護士からその夏子が死んだことを聞かされた。所長の許可を取ってあるからここで読みなさいと渡されたのは新聞の切り抜き記事を綴じたファイルで、そこには事件の概要が書かれていた。バー「カーネ」に勤める夏子と同僚の悦子がアメリカ兵らしき男たちに輪姦されたのだ。しかも縊死した夏子は全裸の状態で鳥居に吊るされていたのだという。妹を溺愛する春彦は復讐に燃え刑期が終わるのをただひたすら待った。

刑を終えて出所した春彦は東京にある基地の街へ行き事件現場となった鳥居の前に立った。そして所轄の警察署へ向かうが、捜査は既に打ち切られており遺留品や証人の供述書はMPが全て持ち去っていた。安全保障条約第六条に基づく刑事特別法により日本の警察が無力であることを知った春彦は独自に調べることにした。カーネを訪ねた春彦はマスターにバーテンとして住み込みで働きたいと申し出た。そうすれば悦子から夏子の情報が得られるかもしれないからだ。探偵の真似事をしても無駄だと言われたがどうしても諦めきれないのだ。マスターから鍵を渡されると2号室へ向かうが、部屋の中は二年前のままだった。押し入れにあるスーツケースを開けると服の下にはアルバムが入っており、春彦は夏子のあまりにも短い人生を想像しながらそれを眺めた。

カーネでの仕事が終わると春彦はマスターが運転するバスにホステスたちとともに乗った。彼らが次に向かった場所は高級クラブで、そこで「ライブショー」と呼ばれるストリップを披露するのだ。春彦は悦子のパートナーを務めることになったが、ステージ後に夏子のことを聞き出そうとしても口を開こうとしなかった。するとそこにやってきた滝という男がそいつの頭はパンクしちまっているからいくら聞いても無駄だと言った。彼が夏子の男だったことを知った春彦は隠していることをしゃべらせようとして取っ組み合いになりクラブのオーナーからつまみ出された。滝は春彦を車に乗せると目撃した事件の全てを話し彼の復讐心に火を点けた。そして目的地に到着すると行けと言った。そこは夏子を輪姦したマイケル・アンダーソン海兵隊伍長の自宅だった。

屋台的映画館

プロフィール

HN:
砂月(すなつき)
性別:
非公開
自己紹介:
ブログ主はインドア派大分トリニータサポーター

 

P R

 

フリーエリア