カクトウ便製作委員会(クレイ=キティライツ&エンタテインメント=ハピネット=ADDENDIS)
配給:クレイ
製作年:2007年
公開日:2008年3月29日
監督:宇田川大吾 山本俊輔
製作:斎藤正明
企画:田中歩 多賀徹 高口聖世巨 柳谷文昭
プロデューサー:杉浦敬 植田中
脚本:藤田学 山本俊輔
撮影:植田中
録音:上林俊哉
キャスティング:小林良二
音楽:横内丙午
音楽プロデューサー:大平太一
助監督:竹洞哲也
プロデューサー補:林大造
オープニング曲:「Kill the Weekend」ELECTRIC EEL SHOCK
エンディング曲:「センチメンタルカラー」踊り場ソウル
制作:キックファクトリー
アクション監督:谷垣健治
出演:次原かな 甲斐麻美 AKIRA 明樂哲典 なかみつせいじ
アメリカンビスタ カラー 90分
カクトウ便とはどんな無理な注文でも引き受ける宅配便。そのリーダーの女子高生・ゆきは屈強な男たちを従えている。ゆきが高架の下で呑気にバナナを頬張っていると、その中の一人である藤岡が息を切らしながらやってきて任務の終了を報告した。するとそこに玲という少女が現れカクトウ便に入れて欲しいと頭を下げたのだった。ゆきはケガをするかもしれない危険な仕事だから何日粘ってもダメなものはダメだと断るが、玲はどうしても働きたいと言って聞かなかった。二人の会話を隣で聞いていた藤岡は彼女の適性を見る役目を引き受けることにした。元傭兵仕込みのトレーニングについて来れなければ諦めるだろうと考えたからだ。翌日から地獄のようなトレーニングが始まったが、それは体を使ったものだけでなく頭も必要だった。一瞬の判断力が生死の分かれ目に繋がり、どんな状況でも迅速な計算でお釣りを間違えずに渡さなければならないからだ。だがトレーニングが進んでも玲はカクトウ便で働きたい理由を明かそうとはしなかった。
ある日、カクトウ便に新たな依頼が届いた。それは神宮寺隆教授からの依頼で、大江山麓の鬼狩村でにあるバイオケミカル研究所から西へ1キロの地点でデータディスク1枚を受け取り国連総本部に届けるというものだった。研修期間が終わっても玲が辞めなかったことから、ゆきは彼女にこの仕事を任せようとした。だが藤岡はまだ早いと考えておりそのことを伝えると一喝された。
カクトウ便では度々死者が出ており、藤岡が教えた弟子は5人しか生き残っていなかった。玲と接するうちに彼女を死なせたくないと思うようになった藤岡はゆきにあいつは不適格だと伝えた。その話を陰で偶然聞いた玲はメンバーの遠藤から地図を奪い取ると単独で大江山麓に向かった。彼女の両親は東アフリカ某国の内戦に巻き込まれ、救援物資が届く前に命を落とした。そのことから玲は必要としている人たちに大切な物を届けることが自分の使命だと考えていたのだ。
屋台的映画館
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