「三大怪獣グルメ」製作委員会(電通=竹書房=パル企画=モバコン=リバートップ=JVCケンウッド・ビクターエンタテインメント)
配給:パル企画
製作年:2020年
公開日:2020年6月6日
監督:河崎実
製作総指揮:藤田浩幸 後藤明信 鈴木ワタル 大橋孝史 河崎実 岩渕稔
企画:石黒研三 前田章利 伊藤明博 岩村修 柴野達夫
プロデューサー:河崎実 佐熊慎一
脚本:右田昌万 河崎実
撮影:松尾誠
照明:斉藤久晃
録音:相田義敦
音楽:アサカコウギ
助監督:雨宮真五
監督助手:前田柊 棚田健太郎
B班撮影:川崎雄太 佐々木雅史
ヘアメイク:佐藤優 及川英子
スタイリスト:チバヤスヒロ
MA:永田恭紀
VFX:人見健太郎
編集・音響効果・VFX・メイキング:川崎雄太
怪獣デザイン・イラスト:加藤礼次朗
特殊造型:梶康伸
主題歌:「おいしい怪獣」キュウソネコカミ
挿入歌:「怪獣のバラード」キュウソネコカミ
主題歌協力:田村克春 小宇根知佐
制作プロダクション:リバートップ
監修:久住昌之
特撮監督:河崎実
出演:植田圭輔 吉田綾乃クリスティー 安里勇哉 横井翔二郎 黒崎澪音
アメリカンビスタ カラー 84分
実家の寿司屋「築地 寿司正」で働く田沼雄太はお供え物を届けるために自転車で波除神社へ向かっていたが、すれ違った男とぶつかりそうになりハンドル操作を誤って転倒した。後ろの荷台の寿司桶にはタコとイカ、そしてカニが入っているはずだったが、何故か空になっていた。
東京の街に突如巨大なタコの怪獣が現れると、時を同じくしてイカの怪獣も現れ取っ組み合いを始めた。政府は被害を拡大させないために二体を海へ押し戻そうと考え、総理大臣は航空自衛隊にヘリコプターの空対地ミサイルの使用を許可した。ところが相手は軟体動物であるが故にミサイルが命中しても包み込まれ爆発しなかったのだ。そもそもこの怪獣たちは何処からやってきたのか。隣国の核実験による突然変異、南海トラフ地震の前兆、深海に棲む巨大生物のプレート異変による出現など様々な憶測が飛び交ったが、超理化学研究所の所員からの告発により別の可能性が浮上した。それは雄太による自作自演疑惑だった。
かつて超理化学研究所に勤務していた雄太は生物を巨大化させる新薬「セタップZ」の開発を行っていた。これが完成すれば世界の食糧危機が解決すると考えたからだ。だが彼の猪突猛進な性格が災いして数十億にも上るその年の研究所の予算を使い込んでしまったのだ。巨大怪獣が現れた際、中山信吾所長や職員たちが思ったのは懲戒免職になった雄太による逆恨みではないかということだった。実験に必要な資料やデータは研究所が押さえているため、強力なスポンサーの存在が疑われた。
総理大臣の打診により海上自衛隊と航空自衛隊から選ばれた隊員で結成した精鋭部隊SMAT(Seafood Monster Atack Team)が発足した。警視庁が雄太に任意同行行うことから、SMAT司令官の響貢は防衛省で分析官を務める雄太の友人の星山奈々とともに同席した。そうすれば心を開いてくれると思ったからだ。響はセタップZの効果を止める方法を尋ねるが、雄太はおそらく研究所の誰かがデータを盗み出して実験を成功させたのではないかと言った。確かに生みの親ではあるが完成させたデータに関知していないので彼には何も出来ないのだ。だがセタップZの考案者として自分で始末をつけたいと考えた雄太は自分もSMATに協力させて欲しいと響に頭を下げた。
屋台的映画館
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