KATSU-do
配給:和エンタテインメント KATSU-do
製作年:2014年
公開日:2016年2月11日
監督:杉野希妃
エグゼクティブプロデューサー:奥山和由
プロデューサー:中村直史 杉野希妃
コプロデューサー:小野光輔
原作:朝香式
脚本:和島香太郎
撮影監督:高間賢治
編集:リー・チャータメーティクン
音楽:富森星元
照明:上保正道
美術:竹内悦子
助監督:工藤将亮
スタイリスト:高橋さやか
メイク:板垣美和
特殊メイク:百武朋
整音:吉方淳二
ラインプロデューサー:氏家英樹
アシスタントプロデューサー:高嶋宏行 三澤拓哉 原啓仙
企画:チームオクヤマ
制作協力:和エンタテインメント
制作プロダクション:よしもとクリエイティブ・エージェンシー
企画協力:新潮社 「女による女のためのR-18文学賞」運営事務局
出演:三浦貴大 杉野希妃 徳永えり ちすん 大西信満
アメリカンビスタ カラー 94分
京北大学法学部一回生のワタベは気の弱さが災いし、講義のノートを貸したり代返を頼まれたりした。ある日、ジェンダー論の講義を受けようとしていたところ、総合人間学部の熊堀サトミが隣に座った。教科書を持っていないことから彼女も自分を利用したがる一人だろうと思った。ある夜、二人は酒を飲んで泥酔し、ワタベはアパートの部屋の入り口で力尽きた。目覚めると日は高く昇っており、ソファーで寝ているサトミを起こそうとすると触るなと手を振り払われた。男嫌いだというが、それにも拘わらずこの部屋にいる理由を尋ねると、サトミはリハビリだと答えた。具合が悪そうにしているので心配しているとお遣いを頼まれ、言われた通りに肉屋へ行った。マンガ肉(アニメの原人が食べていたマンモス肉のような骨付き肉)を買ってくるとサトミは貪るように食べ始めたが、その様子を見ていたワタベは彼女が太っている理由を理解した。食べ終わったら帰るのかと思ったが、母親の恋人からいじめられるからと言って動こうとしない。そして精神的に追い詰められて自殺でもすることになったら後味が悪いよねと言った。こうしてサトミは部屋に居座るようになった。
食べて寝ての繰り返し。それでもサトミは体重計に乗ることを忘れなかった。針は80キロを示したが、あんたと暮らしてから痩せたと悪態をついた。マンガ肉を買って来いと命じられたがもう貯金はない。そこでワタベが今までの明細を渡すとサトミはそれを一瞥しただけで丸めて投げ捨てたのだった。あなたのせいで生活資金が底をついたと説明すると、サトミは突然立ち上がり同棲していることを学内に暴露すると脅したのだ。彼女は太ったみすぼらしい容姿のために周囲の学生に嘲笑されている。同棲していることがばらされるとワタベが今まで築いてきた信用が失墜することになるのだ。そうなる事態を恐れた彼は料亭でアルバイトをすることにした。仕事終わりにバイト仲間の飲み会に出席したワタベはそこで本多菜子と親しくなった。
屋台的映画館
PR