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歌舞伎町はいすくーる

  • posted at:2022-07-05
  • written by:砂月(すなつき)
かぶきちょうはいすくーる
歌舞伎町はいすくーる製作委員会(コンセプトフィルム=nktエンターテイメント)
配給:ハマーズ=nktエンターテイメント
製作年:2013年
公開日:2014年5月3日
監督:軽部進一
製作総指揮:及川次雄
プロデューサー:田林憲治 藤原慎二
アソシエイトプロデューサー:安里公夫 濱崎正信 岩場盛司 卯本淳
原作:もとはしまさひで
脚本:那須真知子
撮影:岩松茂
Bキャメラ:三栗屋博
照明:佐藤才輔
美術:佐々木健一
録音:山口勉
特機・ステディーカム:藤田良介
衣裳コーディネーター:大森茂雄
音楽プロデューサー:吉田晴彦 荒井久美子
音楽協力:MC Lady CAT
オープニングテーマ:「漆黒の薔薇」ライチ☆光クラブ
エンディングテーマ:「over the sky」FFANY.G
挿入歌:「Rock&Rock」LESQUE
・・・:「Look Forward」LESQUE
編集:清野一彦 本田元治
効果:月田知己
アクション監督:森和徳 上原智杉
アクションデザイン:加世田剛 岩尾隆明
振り付け:TAMAYO
助監督:薬師寺光幸
制作担当:大内裕
制作協力:ハピッツ NKL JCKプロダクション ドリプロエージェンシー ハイブリッド nktエンターテイメント 
出演:塩谷瞬 片岡愛之助 川野太郎 大島なぎさ 熊切あさ美
アメリカンビスタ カラー 92分

歌舞伎町の若き帝王と呼ばれる覇稲不動産社長の覇稲剣は金儲けに飽き、大番頭のキクマサに学校に行きたいと言った。最初はただの気の迷いかと思ったキクマサだったが、どうやら本気だとわかり彼にぴったりな高校を探した。ブレザーに身を包んだ剣が連れてこられたのは歌舞伎町のド真ん中にある私立歌舞伎町小学校だったが、夕方になるとそこは定時制歌舞伎町高校に替わるのだ。そこにやってくるのはヤバそうな職業の大人たちばかりで、自分の理想としているキャンパスライフとはかけ離れていることから剣は校舎に入るのを止めた。それもそのはず、キクマサが金を積んで裏口入学の手続きが出来たのはこの高校しかなかったのだ。ところが自分好みの可愛い女の子と出会ってしまい止めるのを止めた。まず校長室へ行くことになったが一人で行くのは心細い。ろくに学校へ通わなかった彼にとって校長と名のつく物は天敵でしかなかったのだ。腹痛で苦しむ剣はトイレの場所を聞こうと特攻服の女に声を掛けたが、それは日本史の教師の丸賀りただった。

騒がしい声が聞こえたため個室から出てくると、「大きい」少年が男たちに絡まれていた。剣が回し蹴りであっさりと二人を撃退するとその少年は「ありがとう、おじさん」とお礼を言った。おじさんという言葉にカチンときた剣だったが、その少年は11歳の時に事故に遭いそれから9年間眠り続けていたのだ。最近、奇跡的に意識を取り戻したばかりで頭の中はまだ11歳のままだと知り、剣は三島剣一の人生に同情した。そして彼が初登校だとわかると一緒に校長室へ行く仲間が出来たと安心した。

二階堂校長は二人に1年夜桜組担任の鵙古美優瑠先生を紹介した。彼女の担当は数学だったが、剣は金は好きだが数字は苦手だった。すると美優瑠が100点を取ったら「私を一晩アゲる」と言ったため俄然やる気を出した。夜桜組で自己紹介したあと席についたが、隣にいたのは剣が止めるのを止めたきっかけの女の子・神来夢だった。

翌日、剣は出所する大霧親分の出迎えのためにキクマサと淀橋刑務所へ向かった。大霧は9年前に舞鯛組相手に大立ち回り繰り広げて逮捕された。出所したその日にお礼参りをするという噂が飛び交う中、剣は育ての親である大霧のやりたいようにやらせるつもりでいた。ところが刑務所から出てきた親分の様子がどうもおかしい。何故かヒップホップ系のファッションをしているのだ。神の啓示を受けヤクザを辞めてラッパー・MC大霧として再出発すると言い出したことから、これは舞鯛組を騙すためのカモフラージュだと信じたかった。

屋台的映画館
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彼のオートバイ、彼女の島

  • posted at:2022-06-26
  • written by:砂月(すなつき)
かれのおーとばいかのじょのしま
角川春樹事務所
配給:東宝
製作年:1986年
公開日:1986年4月26日 併映「キャバレー」
監督:大林宣彦
製作:角川春樹
プロデューサー:森岡道夫 大林恭子
原作:片岡義男
脚本:関本郁夫
撮影監督:阪本善尚
美術デザイン:薩谷和夫
音響デザイン:林昌平
照明:高野和男
録音:稲村和巳
特機:大島豊
カメラ・オペレーター:志満義之
記録:黒岩美穂子
ヘア・メイク:岡野千江子
衣裳:山田実
スタイリスト:えなみ真理子
編集:大林宣彦
カー・スタント:高橋レーシング
助監督:内藤忠司
演出部協力:小倉洋二
製作担当:飯田康之
音楽監督:宮崎尚志
主題歌:「彼のオートバイ、彼女の島」原田貴和子
挿入歌:「題名のないバラード」原田貴和子
・・・:「サンシャイン・ガール」渡辺典子
・・・:「風の唄」竹内力
音楽プロデューサー:石川光
製作主任:市川幸嗣
出演:原田貴和子 渡辺典子 竹内力 高柳良一 田村高廣
アメリカンビスタ カラー 90分

音大の学生の橋本巧は愛車・カワサキ650RS-W3を使った原稿の輸送員をしていた。ある女の子の紹介でありついたアルバイトは彼にとって天職のようなものだった。ある日、先輩の沢田秀政が仕事を終えた彼の前に立ちはだかり冬美の責任を取れといきなり殴ってきた。巧は彼女と別れようとしており、それを知った兄の沢田は男としてのけじめをつけろと迫ったのだ。二、三日の猶予を貰った巧は心の整理をするためにオートバイで旅に出た。

信州へ向かう途中で岩場に腰かけておにぎりを頬張っていると、初夏の風が運んできたような女性と出会った。停めてあったオートバイに興味を持ち触ってみたくなったのだという。彼女はバッグからカメラを取り出すと巧に向けてシャッターを切り、写真を送るわと手帳を渡した。本当はもう少しそこにいたかったが住所と名前を書くとすぐに返しその場を離れた。別の女のことを考えるために旅に出たのだから。

巧と冬美を繋いだのはオートバイの雑誌だった。投稿の欄に大型バイクの後ろに乗ってみたいと書いてあったので興味を持った彼は葉書を出したが、待ち合わせ場所で会った冬美はとても可愛かったので巧はしめたと思った。まず何故オートバイに乗りたいのかと尋ねてみるとどうも面倒な事情があるらしい。彼女の兄はカワサキ650-W1に乗っているが指一本触らせてくれないのだという。それならばと巧は冬美を乗せてオートバイを走らせた。

巧はあの日冬美と過ごした滝に行くと当てもなくオートバイを走らせていたが、突然の雨に遭ったためひとまず雨宿りすることにした。濡れた体を温めるために法師温泉へ向かうと服を脱ぐが早いか湯船に飛び込んだが、ひと息ついてよく見ると奥には先客の女性がいて驚いた。混浴だったことがわかりごめんなさいと謝ると、振り向いたのがカメラの女性だったことでまた驚いた。彼女は明日、小海線に乗って小諸から小淵沢まで行くらしいが、一糸まとわぬ彼女の姿を見た巧はドギマギしてそれどころではなかった。女性との出会いで苦しい旅は楽しい思い出に変わり、心を吹っ切ることが出来た巧は東京に戻るとすぐに冬美と別れた。だがそのおかげで沢田と決闘する羽目になった。

屋台的映画館

カメラを止めるな!

  • posted at:2022-05-19
  • written by:砂月(すなつき)
かめらをとめるな
ENBUゼミナール・シネマプロジェクト
配給:ENBUゼミナール・シネマプロジェクト
製作年:2017年
公開日:2018年6月23日
監督:上田慎一郎
アソシエイトプロデューサー:児玉健太郎 牟田浩二
プロデューサー:市橋浩治
脚本:上田慎一郎
撮影:曽根剛
録音:古茂田耕吉
特殊造形:下畑和秀
特殊メイク:下畑和秀
ヘアメイク:平林純子
助監督:中泉裕矢 吉田幸之助
編集:上田慎一郎
音楽:鈴木伸宏&伊藤翔磨 永井カイル(ZIPANG ENTART)
主題歌:「Keep Rolling」謙遜ラヴァーズ feat. 山本真由美
制作:吉田幸之助
出演:濱津隆之 真魚 しゅはまはるみ 長屋和彰 細井学
アメリカンビスタ カラー 96分

とある山奥の廃墟で自主映画の撮影隊がゾンビ映画を撮影していた。リアルさを求める監督は女優の演技に納得が行かずOKを出さなかった。そして42テイクに至るとついに堪忍袋の緒が切れ、恐怖に染まった本物の表情をくれと怒鳴りつけて部屋を出て行った。急遽休憩に入ると心配になった男優は女優にいたわりの声を掛けメイクの女性は紙コップのお茶を渡した。こうなったのは自分のせいだと落ち込む女優に悪いのは監督のせいだとメイクが言い聞かせていると、助監督の男性がバケツを持って屋上に向かおうとしていた。どうやら監督の言いつけでありったけの血糊を持って行くところらしい。メイクは監督との付き合いが長くいろいろなことを知っていた。どうやら今回の映画に賭けており借金までしているらしい。しかも監督自身が全国の廃墟を何百ヶ所も回ってこの廃墟に決めたというのだ。あくまでも噂ではあるが、この場所は表向きは浄水場として作られたが裏では日本軍がある実験で使っていたとか。それは死人を生き返らせるための人体実験だった。怖くなった男優は話を変えて盛り上げることに努めるが、外で聞こえた悲鳴とともに腕が転がってきて驚いた。造形物にしてはよく出来ていると三人が感心していると、後からやってきて倒れ込んだ助監督の男性の右腕がないことに気づいた。メイクはドッキリだと思ったが、今度はゾンビと化したカメラマンの男性が入ってきて暴れ始めた。男優が何とか外へ追い出したが、今度は助監督が息を吹き返して暴れ始めた。三人が恐怖におののいていると、俄然やる気を出した監督がハンディカメラで撮影を始めた。「これが映画だよ!」。興奮した監督は自分が求めていた嘘のない本物の映像を記録し続けることに決めた。

今から1ヶ月前、8月に開局するゾンビ映画専門テレビ「ゾンビ・チャンネル」のスペシャルドラマの監督として映像監督の日暮隆之が抜擢された。そのドラマは廃墟で自主映画を撮っているスタッフが本物のゾンビに襲われパニックに陥りながらも戦うというものであり、この企画には二つの重要ポイントがあった。一つは午後1時から30分間生中継で放送すること、そしてもう一つは一台のカメラで一度もカット割りをすることなく終始撮り続けるワンカット撮影だった。ラインプロデューサーの古沢真一郎とテレビプロデューサーの笹原芳子からその話を聞いた日暮は戸惑うが、娘の真央が好きな俳優・神谷和明が出演することを知り引き受けることにした。

屋台的映画館

海底3万マイル

  • posted at:2022-04-19
  • written by:砂月(すなつき)
かいていさんまんまいる
東映動画
配給:東映
製作年:1970年
公開日:1970年7月19日 併映「タイガーマスク ふく面リーグ戦」「ひみつのアッコちゃん 涙の回転レシーブ」「もーれつア太郎 ニャロメの子守唄」「柔道一直線」
演出:田宮武
製作:大川博
企画:山梨稔 茂呂清一 横山賢二
原作:石森章太郎
脚本:岡本克巳
作画監督:奥多貞弘
美術:山崎誠
色彩設計:内川文広
撮影:高梨洋一 山田順弘
録音:波多野勲 
音響効果:大平紀義
編集:花井正明
記録:池田紀代子
現像:東映化学
製作進行:古沢義治
音楽:渡辺岳夫
挿入歌:ザ・ココナッツ 水森亜土 ボーカル・ショップ
声の出演:野沢雅子 小鳩くるみ 人見明 納谷悟朗 海野かつお
シネマスコープ カラー 60分

大島海洋開発研究所の所長で科学者の父親を持つイサムは、勉学に励むことを条件に、海面に対して船体が垂直に立つ海洋調査船FLIP(FLoating Instrument Platform)に乗せてもらった。エレベーターでビル5階分に相当するといわれる最下層に行くと海底は目の前にあり、そこでは海洋開発を行う自動制御の海底ブルドーザーがせわしなく動いていた。海の底を人間の役に立てるように開発する父親をイサムはとても尊敬していた。大島に戻るとペットのチーター相手にサッカーをしていたイサムは、通り掛かった職員のジープに乗せてもらい火山の測候所に向かった。そこで彼は火山見物にきていた不思議な少女と出会うが、突然地面が揺れ始め火口から巨大な怪物が顔を出した。イサムとチーターは少女を連れて急いで岩場に身を隠した。火焔竜が吐く火の玉は観光客や戦闘機を次々と熔かして行った。少女はペンダントの発信器で小型高速船・シースルー号を呼び出したが目の前で起きた地割れで行く手を阻まれた。後ろに迫る火焔竜。間一髪で現れたシースルー号は二人と一匹を救い出し、火焔竜は自分の重みで足元の地面が崩れ地割れの中に落ちて行った。少女は助けてもらったお礼にイサムを自宅に招待した。

シースルー号は人間の技術が及ばない程の海底深くに進んで行った。やがて巻貝状の建物にたどり着くとイサムは少女の自宅が未知の建築物だったことを知り目を丸くした。護衛役のタトルとオクトパスに案内されて海底王に挨拶したイサムはその横に立つ正装に着替えた少女を見て驚いた。彼女は海底王国アトラスのエンジェル王女だった。この方にとてもお世話になったと父親に言うと、海底王はもてなしの用意をするようにとタトルに命じた。

タトルたちの報告でエンジェルたちが火焔竜に襲われたことを知った海底王は話を詳しく聞くために二人を書斎に呼んだ。アトラス人が地上に住んでいた太古の昔、祖先の国の真ん中にある炎の湖に火焔竜がいた。火焔竜はとてもおとなしい動物で人間に養われて平和に暮らしていたが、ある日マグマ1世という王が即位すると世界中を我が物にしようと企み軍隊の先頭に立たせようとした。そして炎の湖から引き揚げようとしたところ火焔竜は突然口から火を噴いて暴れ出し、それと同時に地震が起こり火山が噴火した。天罰により地上にいられなくなったマグマ王の一派は地底に逃れ、その他の者たちは海底で新しい国を造ったのだった。その後の地球の変動で火焔竜は死に絶えたと伝えられていたため海底王の不安は大きくなった。

屋台的映画館

寒椿(1992年)

  • posted at:2022-03-26
  • written by:砂月(すなつき)
かんつばき
東映(京都撮影所)
配給:東映
製作年:1992年
公開日:1992年5月30日
監督:降旗康男
企画:日下部五朗
プロデューサー:奈村協 中山正久
原作:宮尾登美子
脚本:那須真知子
撮影:木村大作
照明:増田悦章
美術:内藤昭
録音:伊藤宏一
編集:市田勇
整音:荒川輝彦
記録:田中美佐江
助監督:藤原敏之
装置:梶谷信男
装飾:籠尾和人
背景:西村三郎
衣裳:豊中健
美粧:田中利男
結髪:山田真佐子
舞踊振付:藤間勘五郎
相撲指導:田中稔
劇用車:小野順一
擬斗:菅原俊夫
和楽:中本哲
刺青:毛利清二
方言指導:宮川珠季 安岡真智子
演技事務:寺内文夫
宣伝:佐々木嗣郎 又木たみえ
製作宣伝:丸国艦
スチール:中山健司
題字:堀道三
キャスティング:葛原隆康
音楽:小六禮次郎
音楽プロデューサー:おくがいち明
主題歌:「寒椿」倍賞千恵子
進行主任:長岡功
出演:西田敏行 南野陽子 野村真美 海野圭子 中野みゆき
アメリカンビスタ カラー 115分

昭和の初め。高知で芸妓小妓紹介業を営む富田岩伍は西日本一と呼ばれた料亭・陽暉楼とつき合いを持っていたため、家庭を顧みることが出来ない程忙しくしていた。その日も何かあると逃げたがる松崎の芸姑・小奴が京都の祇園で芸姑遊びをしているという話を聞き連れ戻しに向かった。その頃、妻の喜和は一人息子の健太郎を連れて家を出た。彼女は両親の猛反対を押し切って一緒になったが、岩伍が選んだ仕事にはとうとう馴染めなかった。帰宅し喜和たちが家出をしたことを知った岩伍はその足で彼女の兄・小笠原楠喜の屋敷を訪ねた。小笠原は二人の面倒を見るから帰れと言うが、諦めきれない岩伍は奥にいた健太郎を連れ去った。その夜、岩伍は酔っ払って荒れたが、夜が明けると健太郎は隙を見て家を抜け出しバスに乗って母のもとへ向かった。番頭の庄から話を聞いた岩伍はバイクで追い掛けてバスを停め、お前は富田家の人間だから必ず連れ戻すと健太郎に言い聞かせた。

ある夜、陽暉楼に呼び出された岩伍は主人の山岡源八が面倒な客で頭を痛めていることを知った。その客は東京からきた田村征彦という男で、朝倉町で金貸しを始めると雲竜などのごろつきを手懐けて店で毎晩大騒ぎをしているというのだ。心配した地元の有力者である百鬼勇之助が助けはいらないかと駆けつけたが、ここでやくざの出入りとなったら陽暉楼はお仕舞になる。そこで何とか連中を追い出す手立てはないものかと岩伍に相談を持ち掛けたのだ。岩伍は侠客修行中の仁王山を通じて田村と会い一万円の勘定書きを見せた。陽暉楼の主と賭けをしたが、それを見て顔色を変えなかったのは土佐銀行を経営者である多田宇一郎と百鬼しかいないと言ったため、もう一人いると岩伍が言ったという。それが自分のことだとわかると、田村はもう二度と陽暉楼に足を踏み入れない代わりに芸姑の染弥を貰うと言った。

それから数日後、岩伍のもとに桑名貞子が売られてきた。彼女は高知初の女性バスガイドとして働いていたが、父・勝造が博打に嵌りその借金の形として連れてこられたのだ。陽暉楼が経営する玉水遊郭を岩伍が紹介すると、彼女を気に入った山岡は牡丹という源氏名を与え芸妓に育てることに決めた。

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