東映(東京撮影所)
配給:東映
製作年:1985年
公開日:1985年4月13日 併映「パンツの穴 花柄畑でインプット」
監督:山口和彦
企画:天尾完次
プロデューサー:佐藤和之 木村政雄
原作:新田たつお
脚本:掛札昌裕 笠井和弘
撮影:飯村雅彦
美術:今村力
照明:山口利雄
録音:柿沼紀彦
助監督:新井清
編集:飯塚勝
記録:浅附明子
音響効果:原尚
音楽プロデューサー:高桑忠男
音楽事務:新井明美
製作調整:山田光男
装置:開米慶四郎
装飾:若松孝市
背景:植田義明
美粧:武藤佳子
美容:木村美智代
衣裳:大久保富美男
演技事務:小越浩造
擬斗:車邦秀
カー・スタント:高橋レーシング・チーム
アクション・ディレクター:高橋政生
ガン・アドバイザー:てっぽう屋
ブレイク・ダンス指導:シェイククルー トミー
音楽:矢野立美
主題歌:「悲しきスナイパー」陣内孝則
挿入歌:「ワン・ナイト・ハネムーン」陣内孝則
・・・:「君はどうなの」武田久美子
宣伝担当:茂木俊之 山本八州男
スチール:加藤光男
現像:東映化学
製作主任:酒井喬二
協力:吉本興業
出演:横山やすし 白都真理 渡辺裕之 武田久美子 山下規介
アメリカンビスタ カラー 102分
かつては優良校と呼ばれた仁義泣学園も今では荒廃し、不良生徒による暴力や強姦、器物破損などが日常茶飯事になっていた。そんな状況に及び腰な教師たちはなるべく生徒たちと目を合わせないようにして波風を立てないように努めた。特に校長の堤省吾に至ってはあと55日で定年を迎えることから、何事もなく教育委員会で第二の人生を送りたいと考えていたのだ。
ある日、学園に二人の教師が赴任してきた。一人はアメリカの数々の暴力教室を渡り歩いてきた熱血教師の樺沢征一。そしてもう一人は地味で冴えない中年男の黒岩鉄夫だった。3年C組の担任になった樺沢は拳銃をチラつかせて威嚇し生徒たちを着席させた。一方、3年B組を受け持つことになった黒岩は正攻法で生徒たちと接しようとしたが、袋叩きに遭い奥歯を失った。その日の放課後、教師を集めて暴力対策検討会議が行われた。暴力に怯える藤倉勇や岸伸夫は不良生徒の行動を縛ることを望む一方、若い銀野八郎や榊原波子は明るい学園生活をスポーツクラブを復活させるべきだと主張した。仁義泣学園では二年前までクラブ活動が盛んだったが、校長に就任した堤が部活を全て禁止にして進学校にしようとしたためにそれまでスポーツに熱心だった生徒たちが非行に走るようになったのだ。それを聞いた教頭の二本松徳太郎があいつらは何をやっても立ち直るはずがないと否定すると、波子はそういう考えがうちの学校をダメにしたんですと反論した。樺沢が暴力には暴力でぶちのめすのがベストなやり方だと主張する中、黒岩はそのやり取りを静かに聞いていた。
ある夜、黒岩は銀野に連れられて屋台の焼き鳥屋に行ったが、そこはC組の柿崎進一の母親が切り盛りする店だった。そこにやってきた進一は母親に金を無心し有り金を奪い取ると去って行った。黒岩たちが後をつけるとその金は暴力団にむしり取られていたのだ。暴力団が不良生徒たちの上部組織だと知った黒岩は銀野が止めるのも聞かず争いの中に飛び込んで行った。
屋台的映画館
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