映画「今日も嫌がらせ弁当」製作委員会(関西テレビ放送=ポニーキャニオン=博報堂DYミュージック&ピクチャーズ=ジャパン・ミュージックエンターテインメント=博報堂=サンライズプロモーション東京)
配給:ショウゲート
製作年:2019年
公開日:2019年6月28日
監督:塚本連平
製作:岡田美穂 三宅容介 村田嘉邦 瀧藤雅朝 山本浩 高橋一仁
エグゼクティブプロデューサー:吉條英希
プロデューサー:中畠義之 有重陽一 竹内一成
アソシエイトプロデューサー:林絵理
原作:ttkk(Kaori)
脚本:塚本連平
音楽:羽深由理
撮影:柳田裕男
照明:宮尾康史
美術:高橋泰代
録音:石貝洋
編集:上野聡一
装飾:徳田あゆみ
コスチューム:DAISY石橋瑞枝
ヘアーメイク:梅原さとこ
VFXスーパーバイザー:木村康次郎
選曲:近藤隆史
音響効果:壁谷貴弘
フードコーディネーター:ぬまたあづみ
スクリプター:巻口恵美
助監督:長尾楽
制作担当:木村利明
主題歌:「楽しもう」フレンズ
制作プロダクション:日活 ジャンゴフィルム
製作幹事:カンテレ
出演:篠原涼子 芳根京子 松井玲奈 佐藤寛太 鳥越壮真
アメリカンビスタ カラー 106分
最愛の夫を事故で亡くし持丸かおりはシングルマザーとなった。それから12年後、長女の若葉は高校を卒業してから独り暮らしを始めたため、今は次女の双葉と二人で生活している。家族が笑顔でいられたら何の問題もないのだろうが、高校生になる前の双葉に何やら変化が訪れた。何を聞いても返事すらせず会話を拒否。そして突然コミュニケーションアプリのチャット機能でやり取りを始めたのだ。見ざる聞かざる言わざるのまさに反抗期。双葉を何とか学校へ送り出すとかおりは職場へ向かった。昼はお菓子製造工場で副主任として働き、夜は居酒屋でパート勤務。忙しい毎日を送るせいで娘に構ってやれなかったことが原因なのではないかと思った。ある夜、かおりはふと双葉と友達との会話を思い出した。キャラ物はもう卒業かなと言っていたことを。そこでかおりはある方法で復讐することにした。
高校入学式の日、かおりは時間を掛けて念入りに弁当を作った。そして双葉が出掛ける時にそれを渡しながら「あなたがそういう嫌な態度を取るなら、改めるまで私もあなたが嫌がることをします」と宣言した。双葉がその意味を理解したのは昼食の時間だった。八丈島高校の入学生は人数が少なくクラスメイトは中学時代とほぼ同じだった。机を移動して4人グループを作り双葉が弁当箱の蓋を開けたところ、そこにはメルヘンな世界が広がっていた。かおりは赤ずきんちゃんのキャラ弁を作ったのだ。クラスメイトたちは羨ましがるが双葉には屈辱でしかなかった。学校が終わると双葉は走って帰り、こういうのもうやめてと弁当箱をテーブルに叩きつけた。彼女はそのまま自室に入って行ったが、かおりはとてもうれしかった。久しぶりに会話が出来たし、嫌がっていたキャラ弁を双葉がちゃんと完食していたからだ。自信がついたかおりは次の日もその次の日も時間を掛けて弁当を作った。クラスメイトたちは昼食の時間が来るのを楽しみにしていたが、双葉は勘弁して欲しいと心から願っていた。一方、かおりも毎日違うネタを考えるのに苦労していた。
屋台的映画館
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