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大笑い殿さま道中

  • posted at:2020-08-29
  • written by:砂月(すなつき)
おおわらいとのさまどうちゅう
東映(京都撮影所)
配給:東映
製作年:1964年
公開日:1964年2月1日 併映「柔道一代 講道館の鬼」
監督:内出好吉
企画:神戸由美 俊藤浩滋
原案:野上竜雄
脚本:若井基成
撮影:羽田辰治
照明:中村清
録音:矢部吉三
美術:塚本隆治
編集:堀池幸三
音楽:小沢秀夫
助監督:原田隆司
記録:墨はつ子
装置:近藤幸一
装飾:清水悦夫
美粧:佐々木義一
結髪:西山節子
衣裳:荒堀実秋
擬斗:島義一
進行主任:中川卓磨
出演:藤田まこと 品川隆二 藤純子 山城新伍 芦屋雁之助
シネマスコープ モノクロ 82分

丹波篠山村生まれのチャッキリ藤太はスリで御用となり浜松藩代官所の牢に入れられた。ようやく刑期が終わり釈放されたが、牢番の馬吉からいってらっしゃいと声を掛けられた。それもそのはず藤太が牢に戻ってきたのはこれで十七回目だったからだ。もう二度と捕まるようなヘマはしないと心に誓った藤太は元手を稼ぐためにカモを見つけることにした。すると如何にも間抜けそうな男が往来に立っており、すれ違い様に懐から財布をいただくことにしたのだが、藤太が手にしたのは十手だった。目明しの甚六に追われ路地に逃げ込んだがついに追い詰められる藤太。そこで機転を利かし神妙にしろと十手を向けると長屋の住人は皆甚六の方が泥棒だと思いこんだのだった。騒動の中を逃げ出した藤太は屋敷の塀を乗り越えるが、目の前には馬吉が立っていた。なんとそこは代官所だった。馬吉はにこやかにお帰りなさいと言った。

藤太が牢でおとなしく考え事をしていると同業で捕まった金次が話し掛けてきた。口論となりどっちがスリの技術が上か馬吉を使って腕比べをすることになった。居眠りをしている馬吉に火事だと呼び掛け、寝ぼけて近づいてきたところを狙って財布を抜いた。馬吉がいなくなると藤太は誇らしげに財布を見せたが、金次はいつの間にかその中身を抜き取っていたのだった。驚いた藤太はその方法を教えて欲しいと頭を下げるが、お前は人が好過ぎるから泥棒には向かないと一蹴した。だが一刻も早く牢から出たい二人は手を結び、何故かここに銭が落ちていると馬吉を呼び寄せた。それが自分の物とは気づかずに喜んでいる間に馬吉は帯から下がる鍵を抜き取ったのだった。馬吉が銭の計算をしている間にまず金次が逃げ、それに気づいて追い掛ける間に藤太が逃げた。作戦は成功したかに見えたが、役人の姿に怯えた藤太は建物の床下に隠れた。頃合いを見て逃げ出すつもりでいたが、休憩どころか寝入ってしまい気づくと日がとっぷりと暮れていた。困った藤太は床下から顔を覗かせるが、そこは甚六が住む官舎だった。藤太は諦めてお縄についた。その頃、金次は待ち合わせる約束をした地蔵の前にいたが、いくら待っても藤太が来ないため諦めて箱根に向かった。その途中の宿場に泊まった金次は武士の一団に絡まれるお八重という名の娘を助けたが、街道で偶然藤太と再会した。前科十九犯となりこれ以上浜松にいられては御上の手数が掛かり過ぎると所払いを言い渡されたのだった。藤太の顔を見たお八重は「あの方」に似ていると思った。

屋台的映画館
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実相寺昭雄監督作品 ウルトラマン

  • posted at:2020-08-26
  • written by:砂月(すなつき)
じっそうじあきおかんとくさくひんうるとらまん
円谷プロダクション
配給:富士映画
製作年:1979年
公開日:1979年3月17日 併映「ウルトラ6兄弟VS怪獣軍団」(一部地域)
監督:実相寺昭雄
製作:円谷皐
脚本:佐々木守
総編集:浦岡敬一
音楽:宮内國郎 円谷音楽出版 玉川静
撮影:中堀正夫
照明:佐藤浩
録音:堀内戦治
美術:池谷仙克
効果:小森護雄
監督補:下村善二
プロデューサー補:福井顕
現像所:東京現像所
録音所:アオイスタジオ
協力:コダイグループ
製作協力:円谷エンタープライズ
出演:小林昭二 黒部進 毒蝮三太夫 二瓶正也 桜井浩子
アメリカンビスタ カラー 114分

<恐怖の宇宙線>空想好きだが絵が苦手な小学生のムシバ少年は学校の帰りに建材置き場の土管に怪獣の絵を描いた。翌日、落書きは消えていたが、そのかわりに巨大な怪獣が実体化していたのだ。通報により出動した科学特捜隊は主力戦闘攻撃機・ジェットビートルで攻撃を行うが、怪獣は手出しをしない限り何もせずただ眠り続けることがわかった。ムラマツキャップを始めとする科特隊の隊員たちは辛抱強く様子を観察していたが、日が暮れると怪獣は姿を消してしまった。

<地上破壊工作>事件解決の数日後、科特隊パリ本部から特別の任務を負ったアンヌ・モーハイム隊員が来日した。それと同じ頃、ハヤタ隊員は本部からの要請で国際宇宙開発軍のロケット操縦の技術指導員としてパリに向かうことになり、ムラマツは極東支部の代表として頑張れと勇気づけた。ハヤタはアンヌとともにジェットビートルで本部に旅立ったが、その直後に地平線の彼方に異様な虹が掛かった。すると東京で広範囲に亘る謎の妨害電波が発生し調査した結果、発信源となっていたのは極東支部だった。

<故郷は地球>ハヤタがパリから帰国した頃、東京では国際平和会議が開かれることになっていた。会議が近づくにつれ空や海で奇怪な事故が相次ぎ、科特隊はパリ本部から派遣されたウィリアム・チルダー隊員とともに調査を行った。その結果、会議に出席する各国の代表が事件に拘っていることがわかり、犯人の目的は会議を妨害ではないかという結論に至った。車での移動中に見えないロケットに遭遇したムラマツはイデ隊員に追跡を命じ、電波探知機によって位置を特定したジェットビートルは追跡を開始した。

<空の贈り物>ある夜、東京の空に怪しい火の玉が降った。夜が明けると科特隊は落下地点である晴海の埋立地に向かうが、ぽっかりと開いた大きな穴から怪獣が顔を覗かせたのだった。怪獣はひと暴れすると眠りに落ち、やがて陽も落ちた。怪獣はスカイドンと名付けられ科特隊の間で攻撃作戦が練られた。スカイドンはとても重く歩くだけで被害が出ることが想定されたことから、3機のジェットビートルを使ったワイヤーロック作戦でスカイドンを持ち上げ、そのまま宇宙へ運ぶことにした。

<怪獣墓場>イデとアラシが宇宙ビートルでウルトラゾーンと呼ばれる空域をパトロールを行っていると、かつてウルトラマンと戦い宇宙へ追放された怪獣たちが浮いている箇所があった。その光景はまるで墓場のようだった。中には見たこともない怪獣がおり、アラシはそれが別の星で追放された怪獣に違いないと考えた。地球に戻ると二人の提案で怪獣たちへの細やかな供養を行うことにした。その頃、ロケットセンターでは日本初の月ロケットが打ち上げられた。同じ頃、宇宙研究所のパラボラアンテナは宇宙から落下する奇妙な物体を捉えた。

屋台的映画館

汚れた英雄

  • posted at:2020-08-23
  • written by:砂月(すなつき)
よごれたえいゆう
角川春樹事務所
配給:東映
製作年:1982年
公開日:1982年12月18日 併映「伊賀忍法帖」
監督:角川春樹
製作:角川春樹
プロデューサー:橋本新一 和田康作
原作:大藪春彦
脚本:丸山昇一
撮影:仙元誠三
照明:渡辺三雄
録音:瀬川徹夫
美術:今村力
音響効果:大橋鉄矢
編集:西東清明
記録:小山三樹子
助監督:松永好訓
演技事務:鈴木康敬
衣裳:山田実
ファッションコーディネーター:あわたけけいこ
ヘア―・メイク:入江荘二
製作担当:元持昌之
翻訳:岡枝慎二
音楽監督:甲斐正人
主題歌:「汚れた英雄」ROSEMARY BUTLER
・・・:「THE LAST HERO」ROSEMARY BUTLER
・・・:「THE LONELY RIDER」ROSEMARY BUTLER
出演:草刈正雄 レベッカ・ホールデン 木の実ナナ 浅野温子 朝加真由美
アメリカンビスタ カラー 112分

全日本選手権ロードレースの第8戦。国際A級500ccの決勝は、2年間のブランクを乗り越えプライベートエントリーにも拘らずメーカーチームと互角に戦い総合ポイントでトップの96点を獲得している北野晶夫と、3ポイントの差を追う2年連続チャンピオンのヤマハ・大木圭史との対決が注目されていた。レースは北野が飛び出す展開で始まり、26周目にはコースレコードを塗り替える走りを見せた。だが大木はそんな彼の後ろを追走していた。終盤を迎えると若干21歳の鹿島健も加わって熾烈なトップ争いを繰り広げたが、直線コースに入ると大木が北野を抜いてトップに躍り出た。そのまま順位は変わらず大木が優勝し総合ポイントは108点となり北野と並んだ。決着は2週間後に行われる最終戦に持ち込まれることになった。

勝つことと同時に世界中のサーキットの最高ラップを自分のものにしておきたいと考えていた北野はヤマハを離れてプライベートライダーになった。その後、事故で重症を負ったが、メカニックの雨宮貴司や事故でレーサーを断念した緒方宗行、その妻でマネージャーのあずさ、そしてその息子の和巳に支えられて復帰したのだ。だが第8戦は敗因はマシーンの性能の差だった。ファクトリーチームには技術も人員も揃っているが、プライベートチームにはそれが欠けていた。そのせいでマシーンが北野のテクニックについて行けなかったのだ。チームを維持するには莫大な資金が必要となるが、彼は生まれ持った端整な顔立ちと鍛え上げた肉体を武器にして国際的な服飾デザイナーの斎藤京子をパトロンにつけた。更には新たに申し出た御木本グループ会長の令嬢・菜穂子をも取り込んだ。飽くなき欲望は衰えることを知らず、彼が次に狙いを定めたのは石油王の莫大な遺産を受け継ぎコングロマリットの社長となった娘のクリスティーン・アダムスだった。クリスティーンは日本支部の視察で来日したが、その際に開かれたパーティーに京子が招待され北野も同伴した。彼は3年前に行われた世界選手権のレセプションでクリスティーンと既に会っており、それを話題にして関係を深めた。最終戦が近づく中、マシーンの調整は着々と進んでいたが北野が満足出来る状態には至っていなかった。その原因は雨宮が恋人との関係を修復することに気持ちが傾き集中力を欠いていたからだった。緒方の努力で走る度にベストタイムが出るようになったが若干の違和感が気になった。雨宮の今後を考えた北野は解雇を通告し緒方と最終調整を行うことにした。

屋台的映画館

女がいちばん似合う職業

  • posted at:2020-08-20
  • written by:砂月(すなつき)
おんながいちばんにあうしょくぎょう
キティ・フィルム=サントリー
配給:アルゴプロジェクト
製作年:1993年
公開日:1993年11月20日
監督:黒沢直輔
プロデューサー:伊地智啓 椋樹弘尚
脚本:丸山昇一
撮影:仙元誠三
照明:渡辺三雄
録音:林大輔
美術:今村力
編集:冨田功
音楽ディレクター:近藤由紀夫 小西香葉
音楽:Date of Birth
技闘:高瀬将嗣
助監督:山川元
キャスティング:斎藤勇司
プロデューサー補:朝倉千代子
製作担当:石川達也
宣伝プロデューサー:関根房江
アソシエイトプロデューサー:垂水保貴
提供:アルゴプロジェクト
提携:日本テレビ
出演:桃井かおり 岡本健一 橋爪功 伊原剛志 白竜
アメリカンビスタ カラー 102分

女、麻薬、拳銃の東南アジアルートに絡む野坂3兄弟を追っていた女刑事・きぬ。母・テルの誕生日には必ず駆けつけるという話を知った彼女は同僚の束田とともにバー・マミーブルーに乗り込んだ。マダムのテルは知らないの一点張りだが、今年に限って花のプレゼントだけ。おまけに刑事がくることを知っているかのように彼らは姿を見せなかった。カメラで店内が監視されていることがわかった上できぬはテルを締め上げ、長男の一彦はインポテンツ、次男の次郎はロリコン、三男の三雄はサディストだと防犯カメラに向かって挑発した。それは三兄弟への宣戦布告だった。同じ頃、オフィスビルのエレベーター内で妊婦が刺殺された。胎児もろともサバイバルナイフで一突きされ腹はえぐられていた。状況は2か月前に起きた事件と酷似していたが、違っていたのはナイフが残されたままになっていることだった。だが柄に血糊がべっとりとついているため指紋は取れなかった。聞き取りを行っているのは第一発見者である若いアベック、そしてその他の4人は会社を辞める被害者のために6階のレストランで送別会を開いた同僚だった。亭主に電話を掛けようとしたところ、公衆電話が塞がっていたため1階に下りたのだ。午後10時40分頃に、看板前に忙しくなるのを見込んで店の裏でタバコを吸っていた板前が犯人らしき人物を目撃していた。その人物が階段を下りて入り口の方へ向かうとエレベーター付近から悲鳴が聞こえたのだが、肩まで髪が長く性別の見分けがつかなかった。斜から見ると女だが、歩き方は男の様だったという。

数日後、ペットショップの店長から犯人らしき人物を牛丼店で見掛けたという証言を得たことから、きぬは店の前で張り込みを行い同僚の束田文夫を店員として内部に潜り込ませた。大勢の人々が交錯する中、彼女の横を直感で犯人だと思う人物が通り過ぎ、振り向くと男が牛丼店に入って行った。だがその男は短髪だった。きぬは自分の勘を信じ、散髪をした可能性があることを考慮した上で束田にサインを送ると食べ終わるのを待った。そして店から出てくると尾行を開始した。一方、束田は指紋採取のために食器を確保した。街並みを通り過ぎ、公園を横切り、やがて高架下に差し掛かるときぬは男たちに襲われた。それは母親を散々いたぶられ復讐に燃える野坂3兄弟だった。ボクサー崩れの次郎から腹にパンチを受けた彼女は意識が薄れゆく中で咄嗟に拳銃を構えた。そこに駆けつけたのはきぬの後を追ってきた束田と同僚の木戸だった。3兄弟のせいで見失ったものの、後日彼が住むマンションを突き止めた。佐山吾郎、20歳。きぬたちは向かいのホテルから彼を日夜監視し続けたが、佐山は殺風景な部屋でただ静かに座っていた。

屋台的映画館

秘密戦隊ゴレンジャー 青い大要塞

  • posted at:2020-08-17
  • written by:砂月(すなつき)
ひみつせんたいごれんじゃーあおいだいようさい
NET=東映
配給:東映
製作年:1975年
公開日:1975年12月20日 併映「アンデルセン物語 マッチ売りの少女」「がんばれ!!ロボコン ムギョギョ!!食いねェ」「アクマイザー3」「UFOロボ グレンダイザー」
監督:竹本弘一
プロデューサー:荻野隆史 平山亨 吉川進
原作:石森章太郎
脚本:上原正三
撮影:原秀夫
照明:戸塚和男
美術:小川富美夫
仕上制作:映広音響
録音:太田克己
編集:菅野順吉
効果:松田昭彦
記録:徳永絵里子
音楽:渡辺宙明
音楽制作:あんだんて
主題歌:「進め!ゴレンジャー」ささきいさお 堀江美都子
・・・:「秘密戦隊ゴレンジャー」ささきいさお こおろぎ’73
助監督:高橋正治
進行主任:大竹昭男
技斗:高橋一俊
メークアップ:佐藤せつ子
装置:日向勤
制作担当:佐久間正光
トランポリン:湯川泰男
衣裳:東京衣裳
オートバイ協力:スズキ自動車
現像:東映化学
特撮研究所:鈴木昶
大平特殊効果:菊地潔
オートバイアクション:室町健三
出演:誠直也 畠山麦 小牧りさ 伊藤幸雄 宮内洋
アメリカンビスタ カラー 24分

仮面怪人の虹仮面はアジトとする虹の要塞に強力なミサイル攻撃に耐え得る超金属防御装置=バリヤーを装備した。文字通り難攻不落の要塞となったことで以前から準備していた日本列島五大都市攻撃計画を開始しようとしたところ、首領である黒十字総統に止められた。アフリカ戦線で連戦連勝の戦果を挙げたという日輪仮面が日本に帰ってくるというのだ。優秀な能力を持つ無敵の日輪仮面を総統はパートナーとして組ませようと考えていた。何故ならバリヤーには致命的な欠点があるからだ。側面からの攻撃には強いが真上からは弱い。宿敵ゴレンジャーにはバリブルーンという飛行戦艦があり、上空から攻撃されればひとたまりもないのだ。弱点を指摘されたプライドの高い虹仮面は、総統が日輪仮面をより信頼していることが面白くなかった。

イーグル関東支部16分隊は山岳訓練を行っていたが、そこに総攻撃を仕掛けたのは虹仮面軍団だった。緊急司令を受けて出動したゴレンジャーはバリブルーンで現場に急行した。アオレンジャーは上空から基地を探し、アカレンジャー他3人は地上で黒十字軍と戦うことにした。アカレンジャーたちは虹仮面と戦おうとするが、横たわるたくさんの隊員は全て戦闘員・ゾルダーの変装だった。罠だと気づいたときには辺りを取り囲まれており地道に倒して行くしかなかった。そんな中、この作戦を指揮しているのが高台に立つ日輪仮面だと気づいたミドレンジャーは特殊合金製ブーメランのミドメランを投げつけた。すると日輪仮面はミドメランを払いのけて逃げ出したのだった。一方、上空から不自然な噴気を確認したアオレンジャーはバリブルーンを着陸させようとするが、虹色の光に包まれた虹仮面が目の前に現れバリブルーンの引き渡しを要求した。そして地上から発射されたワイヤーによって自由が利かなくなり、機体は格納庫へ引き込まれた。寸前に脱出したアオレンジャーは特殊な弓・ブルーチェリーで虹仮面の頭を射たが、何事もなかったようにすり抜けたのだった。さらに分身攻撃で撹乱されたアオレンジャーは窮地に陥った。その頃、ゾルダーに邪魔をされ虹仮面の姿を見失っていたアカレンジャーたちは小型ロケットブースター・バーディーで上空から捜すことにしたのだが、偶然傷ついたアオレンジャーを発見した。意識を取り戻したアオレンジャーは通信機による遠隔操作でバリブルーンを呼び戻そうとするが、電波遮蔽装置によって妨害されていた。虹仮面からバリブルーンを取り返すためにアカレンジャー、キレンジャー、ミドレンジャーの3人は虹の要塞へ向かった。

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