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瞳の中の訪問者

  • posted at:2026-01-23
  • written by:砂月(すなつき)
ひとみのなかのほうもんしゃ
ホリ企画制作
配給:東宝
製作年:1977年
公開日:1977年11月26日 併映「昌子・淳子・百恵 涙の卒業式 出発」
監督:大林宣彦
製作:堀威夫 笹井英男
企画協力:SHP
プロダクション・アドバイザー:石上三登志
制作者補:金沢博
原作:手塚治虫
脚本:ジェームス三木
撮影:阪本善尚
照明:新川真
美術:佐谷晃能
録音:高橋三郎
編集:鍋島惇
助監督:中川好久
色彩計測:田中正博
スチール:中尾孝
ファッション・コーディネーター:大林恭子
制作担当:近井一成
音楽:宮崎尚志
特殊技術:東宝映像
タイトルデザイン:島村達雄
現像所:東京現像所
制作協力:マリーの部屋 医科器機総合商社 株式会社志水
出演:片平なぎさ 山本伸吾 和田浩治 峰岸徹 玉川伊佐男
シネマスコープ カラー 100分

明日香女子大1年生の小森千晶は秋の新人戦に向けて仲間とともにテニスの練習に励んでいた。コーチの今岡宏の目標は新人戦の優勝ではなく、その後に行われるインターカレッジでの優勝であることから練習は更に厳しくなった。ある日、今岡が千晶に対して特訓を行っていたところ、速い打球が彼女の左目に直撃した。救急車で病院に運ばれた千晶は応急処置を受けその日のうちに女子寮に戻ってきた。ルームメイトで同じテニス部の南部京子は春までには治るわよと勇気づけるが、千晶はもうこれ以上続けることは無理だと諦めていた。だが彼女を密かに愛していた今岡は責任を感じ、治せそうな医者を探して回った。そしてついに手塚医院の石上三登志博士から適任の医者を紹介してもらうことになった。それは少し変わり者のブラック・ジャックという医師免許を持たない天才外科医だった。

人里離れた丘に建つ一軒家を訪ねた今岡がレントゲン写真を見せるとブラック・ジャックは渋い顔をした。何故なら角膜も神経もズタズタの状態で瞳孔も閉鎖していたからだ。今岡が患者である千晶の説明をしていると、お前は何者だとブラック・ジャックは言った。今岡は本郷大学の4年生で、明日香女子大とは兄弟校という関係からテニスのコーチを頼まれたのだ。手術をお願い出来ますかと尋ねると、ブラック・ジャックは他の医者なら無理だろうが私なら50パーセント程の確率で成功する可能性はあると言った。今岡は手術代は3千万円を即金でもらうぞと迫られてうろたえるが、患者の命を懸けて手術をする医者が十分な金をもらって何がおかしいと怒鳴られて渋々了承した。だがこの手術で重要なのは金ではなく新しい角膜の入手方法だった。角膜はアイバンク協会に保存されているが、無免許医師のブラック・ジャックは公共機関から締め出しを食っていたのだ。それを聞いた今岡は僕の角膜を使ってくださいと申し出るが、馬鹿なことを言うなと怒鳴られた。

屋台的映画館
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翔んで埼玉 琵琶湖より愛をこめて

  • posted at:2026-01-20
  • written by:砂月(すなつき)
とんでさいたまびわこよりあいをこめて
映画「翔んで埼玉」製作委員会(フジテレビジョン=東映=テレビ埼玉)
配給:東映
製作年:2023年
公開日:2023年11月23日
監督:武内英樹
製作:大多亮 吉村文雄 川原泰博
プロデューサー:若松央樹 古郡真也
原作:魔夜峰央
脚本:徳永友一
音楽:Face 2 fAKE
撮影:谷川創平
照明:李家俊理
録音:金杉貴史
編集:河村信二
美術:棈木陽次
美術プロデューサー:三竹寛典
アートコーディネーター:森田誠之
装飾:竹原丈二
人物デザイン監修・衣裳デザイン:柘植伊佐夫
衣裳:大友洸介
ヘアメイク:塚原ひろの
ヘアメイク(GACKT):タナベコウタ
ヘアメイク(二階堂ふみ):千葉友子
VFXスーパーバイザー:長崎悠
VFXプロデューサー:赤羽智史
ミュージックエディター:小西善行
スーパーヴァイジングサウンドエディター:伊東晃
記録:赤星元子 松村陽子
スケジュール:尾崎隼樹
監督補:楢木野礼
制作担当:武田旭弘 辻智
アソシエイトプロデューサー:加藤達也
ラインプロデューサー:齋藤健志
制作プロダクション:FILM
出演:GACKT 二階堂ふみ 杏 加藤諒 益若つばさ
アメリカンビスタ カラー 117分

さいたま市役所職員の内田智治が運転する軽ワゴン車は、妻の直子と出産が近い娘の若月依希を乗せて国道17号線をひた走っていた。熊谷あおぞら競技場では埼玉熱闘綱引き大会が行われているが、熊谷市が会場である理由はそこが県知事の地元だからだ。県知事肝いりの企画を成功させれば課長の座も遠くはない。智治はそのためには如何なる手段をも駆使するつもりでいた。車内での話題が大宮と浦和との関係に及んだ頃、カーラジオから流れてきたのはFMラジオ局・NACK5の埼玉にまつわる都市伝説の第二章だった。

その昔、埼玉県人は東京都民からとても酷い迫害を受けていたが、埼玉解放戦線の活躍によって通行手形制度が撤廃されたことで平穏な日常が訪れていた。埼玉解放戦線を率いる麻実麗と壇ノ浦百美は更なる平和を求めて活動をしていたが、埼玉県人は横の繋がりが薄いという弱点に気づいたのだった。そこで武蔵野線なる新路線を開通させるアイデアを提案したが、各支部長たちは自由に東京で遊べるようになったのだからもうそれ以上何も求めないと言い出す始末。そんな中、鉄道会社がストライキを決行し東京に入れず路頭に迷った埼玉県人が大宮駅前で暴動を起こした。ストライキの原因は麗が武蔵野線を開通するにあたって各鉄道会社に対して資金提供をお願いしたのだが、そんなことをするくらいなら夢の王国ネズミーランドに直通列車を作った方がましだと反対したからだ。バラバラになった埼玉県人の心を一つにすることは出来ないだろうか。そう考えた麗は埼玉に海を作る壮大な計画をぶち上げた。海なし県に住む埼玉県人にとって海へのあこがれは尋常ではなかったのだ。

麗が最適な場所として選んだのは埼玉を武蔵野線で繋ぎ一つになる所、そこは越谷だった。その場所にしらこばと水上公園を作るとなれば白い砂が必要となる。遥か西にある未開の地・和歌山に美しい砂を持つ白浜という地があるらしいと伝え聞いていたことから、麗たちは百美を残し航海の旅に出ることになった。

屋台的映画館
えいがくれよんしんちゃんちょうじくうあらしをよぶおらのはなよめ
シンエイ動画=テレビ朝日=ADK=双葉社
配給:東宝
製作年:2010年
公開日:2010年4月17日
監督:しぎのあきら
チーフプロデューサー:和田泰 杉山登 松下洋子 中島一基
プロデューサー:吉田有希 今川朋美 鶴崎りか 鈴木健介
原作:臼井儀人
脚本:横手美智子
作画監督:原勝徳 針金屋英郎
キャラクターデザイン:原勝徳 大木銀太郎
美術監督:鈴木朗 皆谷透
イメージボード:岸義之
色彩設計:野中幸子
撮影監督:梅田俊之
編集:小島俊彦
ねんどアニメ:石井卓也
音響監督:大熊昭
音楽:多田彰文 荒川敏行
絵コンテ・演出:しぎのあきら 高橋渉
オープニング曲:「ハピハピ」ベッキー♪♯
主題歌:「オメデトウ」mihimaru GT
挿入歌:「夜明けのMEW」小泉今日子
声の出演:矢島晶子 ならはしみき 藤原啓治 こおろぎさとみ 真柴摩利
アメリカンビスタ カラー 99分

母・みさえを「妖怪ゾロリオババ」呼ばわりし叱られて家を飛び出した野原しんのすけはいつも遊ぶかわのそば公園に行った。そこではかすかべ防衛隊の隊員たちが「未来ごっこ」をして遊んでいた。まさおくんは将来売れっ子の漫画家になると言い、風間くんは日本を背負って立つ一流企業の社長になると胸を叩いた。ネネちゃんは美人女優となって行く行くはセレブ婚、ボーちゃんは発明家になると言った。夢とか希望はないのかと問われたしんのすけはしばらく考えた末に今のままでいいと答えたのだった。すると彼の頭の上が突然輝き始め、そこから女性が落ちてきた。女性は風間くんを見るなり必ず会えると思っていたと抱きしめるが、彼女が捜しているしんのすけが半ケツを出している方だとわかるとガッカリした。だがどんな時でも冗談を言って場を和ませようとする性格を見ると認めざるを得なかった。女性がしんのすけを未来へ連れて行こうとすると、ネネちゃんが知らない人について行っちゃいけないと止めた。子供に嘘をつけない彼女が自分はしんのすけの未来の婚約者だと打ち明けると五人は一斉に驚いたのだった。女性は時間がないからと無理矢理連れて行こうとするが、不安なしんのすけは拒み続けた。だが未来には限定のスペシャルチョコビが売られていることを聞き考えを一転させた。女性がマイク型のスイッチを操作すると二人の周りが明るく輝き、しんのすけを心配して駆け寄った風間くんたちも光の渦に巻き込まれたのだった。

タミコが住む未来の春日部は大都市・ネオトキオとなっており、その支配者は彼女の父親で特撮テレビ番組「アクション仮面」の一社提供スポンサー・金有電機の社長の金有増蔵だった。増蔵は電力供給会社の社長としてのし上がり今や総理大臣を顎で使うまでになっていた。大人しんのすけはアクション仮面として密かに活動を行っていたが、それが増蔵の逆鱗に触れて捕らえられてしまったのだ。タミコは大人しんのすけから5歳のしんのすけを連れてくるように頼まれており、監禁場所である金有電機の塔に向かうがそこに彼の姿はなかった。増蔵は会社の発展に反発ばかりする娘を利用しようと考えていたのだ。一方、風間くんたちが降り立ったのはきらびやかなネオトキオとは正反対の絶望しかない街だった。

屋台的映画館
げきじょうばんおいしいきゅうしょくろーどとぅーいかめし
「おいしい給食」製作委員会(アミューズメントメディア総合学院=テレビ神奈川=TCエンタテインメント=北陸朝日放送=福島中央テレビ=TOKYO MX=とちぎテレビ=群馬テレビ=山梨放送=テレビ埼玉=千葉テレビ放送=KBS京都=瀬戸内海放送=広島ホームテレビ=サンテレビ=テレビ山口=BS12 トゥエルビ)
配給:AMGエンタテインメント
製作年:2020年
公開日:2020年3月6日
監督:綾部真弥
製作総指揮:吉田尚剛
企画:永森裕二
製作:嶋田充郎 小林敏之 須磨直樹 勝山倫也 斎藤裕樹 池上護 須藤揮一郎 武井和夫 丸茂幸司 川原泰博 古賀義明 細井俊介 加藤宏一郎 三吉吉三 梶浦正憲 粟田学
プロデューサー:岩淵規
脚本:永森裕二
撮影:小島悠介
照明:西野龍太郎
録音:井家眞紀夫
美術:伊藤悟
小道具:千葉彩加
衣裳:小磯和代
ヘアメイク:近藤美香
フードスタイリスト:松井あゆこ
編集:岩切裕一
助監督:湯本信一
制作担当:田山雅也
音楽:沢田ヒロユキ ペイズリィ8
主題歌:「君の花 3rd session」給食ボーイズ
配給協力:リージェンツ
制作プロダクション:MEDiAND
配給協力:リージェンツ
出演:市原隼人 大原優乃 田澤泰粋 栄信 藤戸野絵
アメリカンビスタ カラー 111分

1989年冬。広域転勤により函館の忍川中学校に赴任した甘利田幸男もそこでの生活にすっかり慣れていた。1年1組を担任する彼は給食をこよなく愛していた。母親が作る食事がまずかったが故に、給食は甘利田にとって一日で最も充実した食事だったのだ。だが決してそれを周りに知られてはならなかった。教師が生徒以上に給食を楽しみにしているなどと知られたら威厳が失墜するからだ。ただ心の奥底で給食を愛するだけ。そんなことを考えながらいつものように同僚の教師たちと校門前で挨拶運動をしていると、ホッピングで楽しそうに登校してくる生徒がいた。その生徒は甘利田が受け持つクラスの粒來ケンだった。甘利田はこれを公道でやるべきではないと注意した上で、やり過ぎると胃下垂になるらしいと付け加えた。何故なら粒來は給食道のライバルだからだ。

ある日、PTA幹部の白根澤仁が学校にやってきて、彼が後援会長をしている忍川町長・等々力宗太の二期目の公約を伝えた。等々力は給食の残食を問題視しており、生徒により厳しく指導すべきだと考えていた。忍川中学校は給食完食のモデル校に指定され、三学期の終わりまでの約ひと月残食禁止の徹底を義務付けられたのだった。だがルールが曖昧であることから甘利田は真っ向から反対した。職員会議が終わり甘利田と新米教師の比留川愛が職員室から出ると、給食配膳員の牧野文枝が飯缶を前にして何やら困っていた。理由を尋ねるとどうやら給食センターの誤配送らしく、電話をしたところそっちで処理して欲しいと言われたのだという。今日の献立はジャージャー麺だから合わないかもしれないと文枝は否定的だったが、甘利田は特段気にすることはないのではと言った。するとその話を教室で聞いていた粒來が顔を出し僕もそう思いますと元気に答えた。

ホームルームが始まり愛が出席を取っている間、甘利田は机で給食のことばかり考えていた。今日の献立はジャージャー麺、ちくわの磯辺揚げ、ごまだんご、牛乳。そこに白御飯が加わるのはうれしい。だが麺と米をどう処理するかが問題だ。そんなことを考えているうちに出欠の確認が終わり、議題は今月の学芸会のことに移った。甘利田が夜練を行うことを発表すると生徒たちからは否定的な声が出た。それを聞いた甘利田は、たかが劇だからと言って本気でやらなければただのお遊びになると説いた。そしてこの劇は言わば全員が主役であり、自分が主役だと自覚して気合を入れ直せと釘を刺すと、粒來が雷に打たれたように反応したのだ。甘利田は自分の発言で給食をおいしく食べるヒントを与えてしまったのではないかと後悔した。

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GODZILLA 決戦機動増殖都市

  • posted at:2026-01-09
  • written by:砂月(すなつき)
ごじらけっせんきどうぞうしょくとし
東宝
配給:東宝映像事業部
製作年:2018年
公開日:2018年5月18日
監督:静野孔文 瀬下寛之
製作:大田圭二
エグゼクティブプロデューサー:古澤佳寛 高橋亜希人
プロデューサー:吉澤隆
ストーリー原案:虚淵玄
シリーズ構成:虚淵玄 村井さだゆき
脚本:村井さだゆき 山田哲弥 虚淵玄
副監督:森田宏幸 吉平”Tady”直弘
キャラクターデザイン原案:コザキユースケ
プロダクションデザイン:田中直哉 Ferdinando Patulli
CGキャラクターデザイン:森山佑樹
造型監督:片塰満則
演出:米林拓
CGスーパーバイザー:多家正樹
メカニックデザイン協力:出雲重機
モデリングスーパーバイザー:中島吉紀
アニメーションディレクター:島田寛志
色彩設計・色指定:野地弘納
美術監督:渋谷幸弘
編集:肥川文
音響監督:本山哲
音響効果:小山恭正
録音調整:山口貴之
ラインプロデューサー:古家嘉之
制作プロデューサー:石丸健二
製作統括:守屋秀樹
音楽:服部隆之
音楽プロデューサー:小林健樹
主題歌:「THE SKY FALLS」XAI
アニメーション制作:ポリゴン・ピクチュアズ
声の出演:宮野真守 櫻井孝宏 花澤香菜 杉田智和 梶裕貴
アメリカンビスタ カラー 101分

21世紀中期、ゴジラとの戦いに敗れた人類は異星人種「エクシフ」と「ビルサルド」の協力で地球脱出を計画した。そして中央政府管理下の人工知能による選別を受けた人間だけが恒星間移民船アラトラム号で11.9光年の彼方にあるくじら座タウ星eを目指して旅立った。だが計画は失敗し、長距離亜空間航行を使用して往路よりもはるかに短い時間で地球へ帰還することになったが、航行時に生じた歪みによってその世界は2万年を経過していた。そこではゴジラを頂点とした生態系が確立しており、共存ではなく殲滅の道を選ぶことにした。異星人種「エクシフ」の軍属神官メトフィエスはハルオ・サカキによる対ゴジラ戦術を採用し600名からなる降下部隊を地球に派遣した。

地球の衛星軌道上で待機するアラトラム号では地球降下部隊が収集した情報を分析していたが、最後の映像記録には恐ろしい物が映っていた。それは最初に確認したゴジラではなく、推定体高が300メートルにも及ぶ化け物だった。過去のデータと照合した結果、98パーセント以上の一致が確認された。巨大なゴジラが熱線を発した場合に大気圏を突破し衛星軌道まで届く分析結果が出たことから、ビルサルドの族長ハルエル・ドルドは気付かれればひとたまりもないと考え月軌道まで退避すべきだと船長のウンベルト・モーリに進言した。だがモーリは連絡のない地球降下部隊が生存していると考えるエクシフの族長エンダルフの意見を尊重し、無人機で降下部隊を捜索する決断をした。ただし48時間以内に生存者が見つからない場合は地球から離脱するつもりでいた。

ゴジラ・アースの攻撃で気を失っていたハルオは木造の家屋で目覚めた。宇宙服を身に着けていないにも拘わらず普通に呼吸が出来、しかも何者かによって傷の治療までされているのだ。連絡を取ろうにも無線が通じないため仲間を捜しに家を出ようとしたその時、居住者とみられる「人」と遭遇した。彼は逃げるその人を追い掛けるが、足が速くて見失ってしまった。まさか2万年後に世界に人類が生きているとは。

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