シンエイ動画=テレビ朝日=ADK
配給:東宝
製作年:2006年
公開日:2006年4月15日
監督:ムトウユージ
チーフプロデューサー:茂木仁史 太田賢司 生田英隆
プロデューサー:和田泰 西口なおみ すぎやまあつお
アシスタントプロデューサー:大澤正享
原作:臼井儀人
脚本:もとひら了
作画監督:原勝徳 大森孝敏 針金屋英郎 間々田益男
キャラクターデザイン:原勝徳
美術監督:川口正明 古賀徹
撮影監督:梅田俊之
編集:岡安肇
ねんどアニメ:石井卓也
音響監督:大熊昭
音楽:若草恵 荒川敏行 丸尾稔
絵コンテ:ムトウユージ 増井壮一 きむらひでふみ 平井峰太郎
オープニング曲:「ユルユルでDE-O!」のはらしんのすけ
主題歌:「GO WAY!!」倖田來未
声の出演:矢島晶子 ならはしみき 藤原啓治 こおろぎさとみ 真柴摩利
アメリカンビスタ カラー 92分
ふたば幼稚園での勤務を終えたよしなが先生、まつざか先生、上尾先生の三人は春日部つぼみ通りにある「おでん うきづか」で晩酌をしていた。その際に話題になったのが近々行われる夏のお遊戯会の演目だった。幼稚園では恒例の「春日部音頭」を踊ることになっており、その日に向けて練習が行われているが、まつざか先生が突然サンバをやりたいと言い出したのだ。毎年同じものばかりではつまらないというのが理由だったが、自分の趣味の押し付けであることは誰の目にも明らかだった。よしなが先生と上尾先生が異議を唱えると、まつざか先生は酔いも後押しして二人の説得に拍車が掛かった。結局結論が出ないまま三人は店を出た。上尾先生が酔っぱらったまつざか先生を連れて歩き出すと、よしなが先生は逆の方向にある自宅へ向かった。ほろ酔い気分で帰宅していたが、誰かの視線を感じて振り向いた。そこには誰もいなかったが後をつけられている気がしたため、警報機が鳴ると走って踏切を渡り切った。もう誰も追い掛けてこないはず。そう思った瞬間、背後の何者かが彼女を襲った。
翌朝、野原家の前に停まった幼稚園バスはしんのすけが出てくるのを今か今かと待っていた。しんのすけは通園の時間になるといつも決まってトイレに籠るのだ。運転手の園長先生がしびれを切らして出発しようとしたところ、引率のよしなが先生がいつも以上のノリ良い対応したのだった。その様子に面食らったのはしんのすけの母・みさえだけでなく近くで見ていた園長先生もだった。
幼稚園ではまさおくんが浮かない顔をしていた。いつもならしんのすけ一途でまさおくんには目もくれないあいちゃんが最近人が変わったように優しく接してくれるのだ。優しいならいいじゃないかと風間くんが言うとそれじゃダメなんだと嘆いた。彼は直感であいちゃんが偽物だと見抜いていたのだ。ところがその話をしても誰も信じてくれず、ネネちゃんに至ってはどうでもいいと言われた。するとボーちゃんがそういう噂を聞いたことがあると言った。遊んでいるうちに辺りが暗くなり帰ろうとすると誰かがついてくる気配がする。振り返るが誰もおらず再び歩を進めると突然目の前に自分のそっくりさんが現れ、本物は消えてしまうというカスカベ都市伝説があるというのだ。その話にまさおくんたちが震えあがっていた頃、園長室を訪ねたよしなが先生はお遊戯会でホットでエキサイティングなサンバを踊りたいと園長に提案した。
屋台的映画館
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