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山のあなた 徳市の恋

  • posted at:2020-03-31
  • written by:砂月(すなつき)
やまのあなたとくいちのこい
「山のあなた」製作委員会(フジテレビジョン=ジェイ・ドリーム=東北新社=東宝)
配給:東宝
製作年:2008年
公開日:2008年5月24日
監督:石井克人
製作:亀山千広
企画:大多亮 飯島三智
エグゼクティブプロデューサー:清水賢治 島谷能成
プロデューサー:谷口宏幸 松崎薫 和田倉和利
ラインプロデューサー:鶴賀谷公彦
脚本:清水宏
脚色:石井克人
撮影:町田博
美術:都築雄二
録音:森浩一
照明:木村太朗
編集:石井克人
特機:落合保雄
キャスティング:園田真吾
スケジューラー:増田天平
VFXプロデューサー:石井教雄
装飾:柴田博英
スタイリスト:宇都宮いく子
衣裳:川崎健二
ヘア・メイク:大渡八千代
スクリプター:目黒亜希子
音響効果:柳原利正
助監督:志賀研介
製作担当:萩原満
音楽プロデューサー:緑川徹
製作プロダクション:シネバザール
出演:草彅剛 加瀬亮 マイコ 広田亮平 津田寛治
アメリカンビスタ カラー 94分

新緑の頃、山の温泉場に二人の按摩がやってきた。ぼんやりした福市とは対照的に徳市の勘はとても鋭かった。前の方を歩く目明きを後ろから追い抜くことに生き甲斐を感じ、時には背負った子供の数まで言い当てることが出来る。毎年南の温泉場からやってきて、寒くなるとまた南の温泉場に帰って行く。それはまるでツバメのようだった。そんな二人の横を馬車が追い抜いて行った。徳市はその時に嗅いだ微かな匂いから、東京のいい女が乗っていると予想した。温泉の按摩宿泊所に着いた二人に早速仕事の声が掛かった。福市は観音屋で徳市は鯨屋だ。挨拶も早々に客間へ向かうと、待っていたのは三沢美千穂という女だった。彼女は静養にきたわけではなく、これから何処かへ行くわけでもなし。物音にひどく怯えているようでもあった。肩をさすりながら何か曰くがありそうな様子を感じ取った徳市はご心配なことでもおありですかと尋ねた。すると美千穂はやんわりと話題を変えた。

翌朝、按摩仲間の間で話題になっていたのは海の温泉場で流行っている女按摩のことだった。東京辺りでは職業婦人の進出が激しくなったことで男の失業者が増えていると聞き、そのうち男按摩も大勢の失業者が出るだろうと嘆いていた。そんな中、鯨屋のお菊が徳市を呼びにきた。美千穂がすぐにきて欲しいというのだ。徳市は素早く身支度を整えると美千穂のもとへ急いだが、福市たちはそれを羨み妬んだ。徳市が喜び勇んで通りに出ると何処からかあの匂いがした。その出処を立ち止まって確かめていると、それは砂を踏む下駄の音とともに横を通り過ぎ、やがて遠ざかって行った。確かにこっちへきたはずなんだが、逃げるなんてまったく不思議な女だ。徳市がそう思うのも当然だ。彼の勘を試したくなった美千穂はいたずらを仕掛けたのだった。

散歩に出掛けた美千穂が戻ってくると、鯨屋では騒動が起きていた。一度は退館したものの再び泊まることになった東京の学生たちの金が湯に浸かっている間になくなっていたのだ。警察に届け出ればいいのだが、旅館の主人としては表沙汰になると信用問題に拘るためどうしたものかと思案した。その結果、滞在費と帰りの汽車賃を弁償することで落ち着いたのだ。学生たちの不在時に二階にいたのは美千穂だけだったような。主人は頼りない記憶をたどった。

鯨屋の向かいにある観音屋に泊まるのは美千穂と同じ馬車に乗っていた大村真太郎と甥の研一だった。真太郎があまりにものんびりしているので研一は長く滞在するものとばかり思っていたが、突然発つと聞きとても驚いたのだ。美千穂や徳市、福市と出会い、見知らぬ地にようやく慣れたところだった。拗ねた少年は真太郎に黙って美千穂のところへ出掛け、そうとは知らない真太郎は方々を捜し回った。

屋台的映画館
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愛のぬくもり

  • posted at:2020-03-28
  • written by:砂月(すなつき)
あいのぬくもり
日活
配給:日活
製作年:1972年
公開日:1972年4月19日 併映「新宿真夜中物語 男と女」
監督:近藤幸彦
企画:三浦朗
脚本:はたの三郎
撮影:山崎善弘
照明:高島正博
録音:秋野能伸
美術:渡辺平八郎
編集:鈴木晄
音楽:月見里太一
助監督:小椋正彦
色彩計測:仁村秀信
現像:東洋現像所
製作担当者:秋田一郎
出演:田中真理 仲浩 森竜二 相川圭子 南条マキ
シネマスコープ カラー 70分

卒業間近の東都大学のゼミ生たちは横浜元町にあるゴーゴーバー・アストロでのコンパに初めて経済学部助教授の中上甲之助を招待した。彼らの中には単位が足りない者もいるため、「ゴマスリ」で何とか全員が卒業出来ないものかと企んだのだった。その中の一人・二宮順一がご機嫌を取ろうとして裸でタコ踊りを始めたところ、真剣に踊っていた客の浅見リナからふざけるなとクレームをつけられた。穏便に済ませようと中上が間に割って入り名刺を渡すと、大学の助教授なんてつきあったことないから今夜私と寝てみないとリナが誘ってきたのだ。半信半疑の中上は店が終わるのを待ち、出てきた彼女に冗談かも知れないがと前置きした上で食事に誘った。リナは本気よと答えるとホテルへ向かった。中上は大教授の娘婿という肩身の狭い生活からひと時でも逃れたいと思った。

あの日以来、リナのことが片時も頭から離れなくなった中上は再びアストロへ行くが、リナは話し掛けてきてもそれを無視した。一夜をともにした夜、会うのは一度だけと約束したからだ。あまりもしつこく話したため酒を頭から掛けられるという屈辱を味わった中上だったが、それでもめげずに彼は洗面所で身だしなみを整えた。だが席に戻るとリナの姿はなかった。

妻・千加の父親が名誉教授となり、祝賀会が開かれることになった。当日、出掛ける支度をしていた中上が電話に出ると、驚いたことに受話器の向こうにいたのはリナだった。中上は研究室からの急用だと嘘をつき、千加に叱られながらも普段着の着替えた。待ち合わせの場所に行くとリナはアストロで会ったときとは別人のようなあどけない表情をしていた。そんな彼女に用なら何でも言ってごらんと中上が言うと、リナははにかんで笑った。一日を遊園地で過ごした中上は、これまで見せたことがない彼女の一面を知ったことでますます惚れ込み、君のためなら何でもするから頼みを聞いて欲しいと土下座した。

数日後、中上邸を訪れていたのは二宮だった。心を入れ替えて積極的にゼミに参加することにしたのだが、肝心の中上が連日休んでいるのだ。心配になり訪問してみると千加はそのことを知らなかった。だが夫の最近の言動や行動の変化に気づいていた彼女は、自分の体を報酬として差し出し夫の尾行を依頼をした。

屋台的映画館

大脱獄

  • posted at:2020-03-24
  • written by:砂月(すなつき)
だいだつごく
東映(東京撮影所)
配給:東映
製作年:1975年
公開日:1975年4月5日 併映「ウルフガイ 燃えろ狼男」
監督:石井輝男
企画:矢部恒 坂上順
脚本:石井輝男
撮影:出先哲也
録音:広上益弘
美術:藤田博
照明:川崎保之丞
編集:祖田冨美夫
助監督:橋本新一
記録:勝原繁子
擬斗:日尾孝司
スチール:遠藤努
進行主任:東一盛
装置:畠山耕一
装飾:田島俊英
美粧:入江荘二
美容:石川靖江
衣裳:河合啓一
演技事務:石川通生
現像:東映化学
音楽:青山八郎
製作協力:北海道層雲峡 ホテル大雪
出演:高倉健 木の実ナナ 室田日出男 郷鍈治 山本麟一
アメリカンビスタ カラー 91分

網走刑務所に収容された死刑囚はいつ行われるかわからない死刑執行の宣告に怯えながら日々を過ごしていた。執行の宣言は朝の点呼前に告げられることになっており、時に感情を抑えられず狂ったようにわめき散らす者もいた。死刑囚の中には精神的苦痛に耐えられずに自ら命を絶つ者もいた。網走刑務所には現在8人が収容されているが、彼らの罪名は様々だった。南川剛太(強盗殺人放火)、赤田光一(爆弾大量殺人)、北郷国臣(左翼党首殺人)、風見辰吉(傷害・殺人)、梢一郎(強盗殺人)、大池浅吉(強姦放火殺人)、国岩邦造(尊属殺人)、里見清次(毒殺大量殺人)。里見が自殺をした日の夜、うめき声が聞こえ不審に思った看守が独房の中の様子を窺うと大池が血を吐いて倒れていた。慌てて鍵を開けて近寄ると、大池は突然襲い掛かり命を奪った。手に入れた独房の鍵を各々に渡した大池は、看守が持っていた拳銃を使ってもう一人の当直の看守から拳銃を脅し取った。

月明かりの中、雪深い平原を進む7人は民家を見つけると部屋に押し入り、住民を縛って着替えの衣服を手に入れた。そんな中、死刑囚の間で先を急ごうとする者たちと家の女を強姦したいという者たちとが対立し、北郷が赤田を絞殺した。すると身の危険を感じた大池が北郷を射殺し興奮した勢いで若い娘を強姦しようとした。その時、捜査犬の鳴き声が聞こえると風見が言ったことから死刑囚たちは慌てて台所から食べ物をかき集めると外へ逃げ出した。吹雪は一向に止む気配はなく、老人の風見は途中で一歩も動けなくなっていた。すると拳銃を備える大池と南川は風見たちから上着と食べ物を奪うと去って行った。2人を見送った風見は力の残っているうちに歩けるだけ歩けと梢たちに発破を掛けた。土地勘のある彼は大池たちが向かった方向に行き止まりの谷があることを知っていたのだ。遭難は気が狂う程苦しいと風見は嘲笑した。

風見は梢と国岩に雪の穴を掘らせ、その中でビバークした。眠りが死に直結することから、梢はこれまでに起きたことを夜明けまで思い返すことにした。裏の道に足を踏み入れたことがきっかけとなり彼は仲間の剛田から銀行の金庫破りに誘われた。夫に先立たれて生活が困窮する妹親子がいることのあって梢は錠前職工の技術を活かして大金を手に入れることを目論んだが、警備が手薄になる真夜中の時間にも拘らず警備員が巡回してきたことで捕まる覚悟を決めた。ところが剛田はその警備員をを撲殺したのだ。その後、梢は逮捕されたが、剛田は仲間の友成や情婦の時子と口裏を合わせて裁判でアリバイを証言したのだ。罪を被せられた梢は死刑判決を受け網走へ送られたのだった。

屋台的映画館

続 男はつらいよ

  • posted at:2020-03-20
  • written by:砂月(すなつき)
ぞくおとこはつらいよ
松竹(大船撮影所)
配給:松竹
製作年:1969年
公開日:1969年11月15日 併映「喜劇 よさこい旅行」
監督:山田洋次
製作:斎藤次男
企画:高島幸夫
原作:山田洋次
脚本:山田洋次 小林俊一 宮崎晃
美術:佐藤公信
撮影:高羽哲夫
照明:内田喜夫
編集:石井厳
録音:小尾幸魚
調音:松本隆司
音楽:山本直純
監督助手:大嶺俊順
装置:小野里良
進行:池田義徳
製作主任:峰順一
現像:東京現像所
主題歌:「男はつらいよ」渥美清
協力:柴又 神明会
出演:渥美清 倍賞千恵子 ミヤコ蝶々 佐藤オリエ 山崎努
シネマスコープ カラー 93分

最近やたらと母親の夢を見るようになった車寅次郎は久しぶりに生まれ故郷の柴又に帰ることにした。実家である団子屋「本家とらや本舗」の暖簾をくぐるとそこには叔父の竜造や叔母のつね、そして妹のさくらの顔があった。全国を飛び回っているおかげで彼は長い間会っていない気がしていたが、実際には一年ぶりの再会だった。ただ唯一変わっていたのはさくらに子供が生まれたことだった。満男と名付けられた甥っ子は寅次郎そっくりで、さくらが夫の諏訪博とうまくやっていることがわかると寅次郎は涙した。竜造はゆっくりと話を聞こうと奥の部屋に通そうとするが、旅の途中だから長居は出来ないと言って寅次郎は立ち去ろうとした。すると隣の印刷工場から慌てて飛んできた博が止めようとしたが、さくらをよろしく頼むと言ってかっこよく店を出た。とはいうものの寅次郎には特に行く当てもなく、町中をブラブラしていると何処からか子供たちの英語の歌声が聞こえてきた。もしやと思い、ある家に向かうと中から授業を終えた子供たちが出てきた。その家の主は寅次郎が中学生の頃にお世話になった坪内散歩で、退職後は近所の子供たちに英語を楽しく教えていたのだ。懐かしく思った寅次郎は玄関先で挨拶をして帰るつもりでいたが、外から戻ってきた散歩の娘・夏子が昔遊んでいた頃よりも格段に美しくなっていたため息をのんだ。すぐに帰るつもりでいたが、散歩から茶の一杯でも飲んで行けと言われたため言葉に甘えて上がり込んだ。一杯の茶が二杯、三杯となり、そのうちそれが酒となって腰が立たなくなった。そして酒が進むと今度は胃痙攣を起こし金町中央病院に担ぎ込まれたのだった。病室で一晩過ごすと朝には同室の入院患者たちを大声で笑わせられる程に回復し、その勢いは医師の藤村努を怒らせた。ところが夏子が見舞いにやってくると途端におとなしくなり気弱な病人を演じるのだった。

夏子は楽団のチェリストで、寅次郎の見舞いを終えると演奏録音を行うテレビ局に向かった。すると散歩からの電話で寅次郎が行方不明になっていることを知った。仕事を終えて病院に向かうと藤村はカンカンになって怒っていた。昼過ぎに弟分の川又登がきたことで寅次郎は肝吸いをつけたうな重二人前を取ってくれと看護師に言った。それを知った藤村が叱ると、二人はプイと出て行ったきり帰ってこないのだ。責任が持てないのでもう戻ってきて欲しくないと言うと、入院費は私が支払いますと夏子は平身低頭して謝った。すると藤村は彼女を責めていることに気づき、あなたも被害者なんですねと頭を下げた。その頃、焼き鳥屋でたらふく飲み食いしていた寅次郎たちだったが、財布を持っていないことを思い出しツケにして店を出ようとした。そのことがきっかけで店主はケガを負い二人は警察に連行された。登は返されたが寅次郎は留置場行きとなり、呼び出されたさくらは涙を流した。後日釈放されると、寅次郎はまた旅に出た。

屋台的映画館

遺産相続

  • posted at:2020-03-16
  • written by:砂月(すなつき)
いさんそうぞく
東映(京都撮影所)
配給:東映
製作年:1990年
公開日:1990年10月20日
監督:降旗康男
企画:高岩淡 佐藤雅夫
プロデューサー:奈村協 天野和人
脚本:松田寛夫
撮影:木村大作
照明:増田悦章
録音:堀池美夫
美術:内藤昭
音楽プロデューサー:おくがいち明
音楽:篠崎正嗣
編集:荒木健夫
助監督:長岡鉦司
記録:田中美佐江
装置:野尻裕 稲田源兵衛
装飾:極並浩史
背景:西村三郎
美粧:田中利男
結髪:山田真佐子
スチール:高瀬和三郎
演技事務:寺内文夫
衣裳:豊中健
擬斗:土井淳之祐
進行主任:長岡功
出演:佐久間良子 宮崎萬純 野々村真 尾美としのり 清水美砂
アメリカンビスタ カラー 109分

マネキンの製造、販売を行う中小企業のセントラル工芸。社長の藤島元春は気さくな性格で社員たちからとても慕われていた。セントラル工芸は典型的な同族会社で、専務は内縁の妻・喜久恵、重役は連れ子の和仁と里実が務めるという具合だった。ある日、その会社に勅使瓦英俊という青年が入社した。快く迎え入れられた彼には新入社員であるにも拘らず総務課長のポストを用意されていた。

英俊の仕事ぶりがようやく板についてきた頃、元春は彼を奥多摩での渓流釣りに誘った。京都で気ままな大学生活を送っていた英俊にとって山歩きは苦痛でしかなかったが、魚が釣れると一転喜びに変わった。ようやく渓流釣りが楽しいと感じ始めたとき、元春が足を滑らせて滝壷に落下しそのまま帰らぬ人となった。

葬儀はしめやかに行われていたが、ある人物の登場で波乱の展開となった。その人物とは湘南に住む元春の本妻・静子だった。弁護士の安西浩一は喜久恵に元春が遺言書を作成していないことを確認すると、共同相続人による遺産分割協議を出来るだけ早く行うことを伝えた。その協議に参加するのは、静子と娘の和子、そして和仁と里実だった。その中に自分の名前がないことを知った喜久恵が激怒すると、法律は戸籍上の妻にのみ相続権があると安西は静かに言った。それを聞いた喜久恵は、一緒に暮らすことこそが夫婦であり真実の妻は自分だと主張したが、内縁の妻に相続権はないと法律が定めていると今度はきっぱりと言った。そして良からぬ動きを封じるために、預貯金口座からの出金、有価証券、ゴルフの会員権等の売却、貸金庫の開扉は共同相続人全員の立ち会いが必要になると釘を刺すと、頭に血が上った喜久恵はそんな法律なんて絶対に認めないと安西に食って掛かり、あのバカ本妻に渡してしまうくらいなら火をつけて燃やした方がマシだと吐き捨てた。そしてその様子を英俊ら部外者は面白がって見物していたのだった。このままでは埒が明かないと考えた安西は別の場所にいた和仁の妻・美香と接触し、喜久恵抜きで共同相続人と話してみませんかと提案した。遺産総額はザッと見て50億円。相続税や譲渡税を払ったとしても手元に5億円は残る計算であり、喜久恵は元々相続権はないことから和仁を説得して話し合いを進めるべきだと言った。その会話を耳にしたのは偶然通り掛かった里実だった。

区役所に提出された死亡届は所轄の税務署に転送される。相続人が対策を講じ脱税を行う可能性があるからだ。台東税務署主任は、喪主が内縁の妻が務めており連れ子の二人と養子縁組を結んでいること、そして戸籍上の妻との間に子供がいることから、機先を制するためにセントラル工芸の税務調査を行うことにした。

屋台的映画館

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