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ホームカミング

  • posted at:2017-09-22
  • written by:砂月(すなつき)
ほーむかみんぐ
「ホームカミング」製作委員会(キングレコード=クロックワークス)
配給:クロックワークス
製作年:2010年
公開日:2011年3月12日
監督:飯島敏宏
エグゼクティブプロデューサー:大月俊倫
プロデューサー:藤本款 森山敦 森満康巳
アシスタントプロデューサー:山下義久 山下葉子
脚本:千束北男
音楽:冬木透 栗山和樹
撮影:稲垣涌三
照明:佐野誠
美術:池谷仙克 及川一
録音:山方浩
編集:松木朗
スクリプター:堀ヨシ子
監督補:小中和哉
助監督:小原直樹
衣装:加藤麻乃
ヘアメイク:山口亜希子
装飾:高橋俊秋
キャスティング:田端利江
制作担当:高瀬博行
企画:ガンジス
制作協力:フルフォレストファクトリー
出演:高田純次 高橋惠子 麗奈 秋野太作 黒部進
アメリカンビスタ カラー 105分

大手企業の船舶部で勤続37年仕事一筋に生きてきた鴇田和昭も61歳になり、ついに定年の日を迎えた。彼の頭の中にある理想は、現在独身の息子・和弘が結婚しその家族と二世帯で暮らすことだ。そのために都心から離れた静かな場所にあるニュータウン「虹の丘タウン」に新居を構え、来るべき日のために準備をした。帰宅すると彼を待っていたのは和弘と妻の摩智の他に見知らぬ女性がいた。その女性が和弘の婚約者の北小路彩香だとわかると、和昭の疲れは吹き飛んだ。だがその夜の食事は和昭の慰労会に彩香が加わったことで盛り上がったものの、時間が経つにつれて彼の表情が曇って行った。和弘は彩香と結婚した後、彼女が持つ赤坂のマンションで一緒に暮らすのだという。美咲が帰ったことで和昭が愚痴を漏らすと、和弘も相手が決まらないうちに二世帯住宅なんか建てるからだと言い返した。大勢でワイワイと暮らす夢が崩れたことで和昭は大きなショックを受けていた。

翌朝、新しいスタートを切った和昭は気持ちを切り替えてジョギングを始めたが、その途中で辻向かいに住む佐藤一郎に会った。突然お墓を決めましたかと聞かれて驚いたが、この街に住む時間は平均寿命から逆算すると意外と限られていることを知った。一郎は5年前に住み始めたことからこの街の事情に詳しく、かつての理想の街といわれた虹の丘タウンも少子高齢化の波に飲み込まれ、平均年齢69歳の老人の街と化していると説明した。彼が和昭を連れて向かった公園ではラジオ体操の準備が進んでいたが、ベンチに寝ていた酔っ払いの男が暴れ出したことで大騒ぎになり、一番若い和昭が駐在所まで通報に行くことになった。ところが急いで駆け込んだもののそこは「空き交番」の状態で、机に置いてある電話で状況を説明しようとしてもうまく相手に伝わらなかった。やがて別の通報を受けたパトカーが公園に到着したことを知り和昭は息を切らせて戻ったが、事情を聞きたいと言われて自治会長の大島忠が警察に向かったので、面倒になることを恐れて自転車でもらい下げに行った。その夜、自治会の集まりに摩智の代理として出席した和昭は、行事への参加などが面倒で退会したいという世帯が増え会の存続が危ぶまれていることを知った。妻から何も発言するなと忠告されていたが、和昭はここには思い出も歴史も何もないと言って出て行った和弘のことを思い出し、虹の丘祭の実行委員を引き受けることにした。

和昭の周りには気の合う仲間が集まるようになり、一郎、忠の他に絵を描くことを趣味にしている石田勉を加えた四人組がいつも行動をともにするようになった。ある日、努が高台からいつものように街の絵を描いていると、その先に見える村崎家の周辺に変化があることに気付いた。午前6時過ぎに電気工事の大型ワンボックスカーから5人の男が降りて住宅に機材を持ち込んだが1人だけが車に乗って帰った。しばらくして中年女性が郵便受けにチラシを入れると様子を窺いながら家に入って行った。そのことを努が3人に話すと、外にいる作業員も怪しく見えてきた。まさかこの家に住む裕宇君が誘拐され、刑事が張り込んでいるのではないか。特に予定のない老年探偵団は行動を開始した。

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ずべ公番長 はまぐれ数え唄

  • posted at:2017-09-18
  • written by:砂月(すなつき)
ずべこうばんちょうはまぐれかぞえうた
東映(東京撮影所)
配給:東映
製作年:1971年
公開日:1971年3月9日
監督:山口和彦
企画:吉峰甲子夫
脚本:宮下教雄 山口和彦
撮影:飯村雅彦
録音:小松忠之
照明:元持秀雄
美術:中村修一郎
編集:長沢嘉樹
助監督:深町秀熙
擬斗:日尾孝司
進行主任:東一盛
企画担当:高村賢治
装置:松野太三郎
装飾:神谷好孝
記録:山内康代
現像:東映化学
音楽:津島利章
主題歌:「はまぐれ数え唄」大信田礼子
挿入歌:「ビューティフル・ヨコハマ」平山三紀
出演:大信田礼子 谷隼人 賀川雪絵 集三枝子 市地洋子
アメリカンビスタ カラー 84分

山岳地帯を行く護送トラックには、三たび赤城女子学園に戻ることになった関東のずべ公仲間から伝説と呼ばれるハマぐれおリカこと影山リカと、彼女を姐御と慕うお雪が乗っていた。二人が到着するとリカを知る者たちは皆沸き立ったが、その様子を冷たく見ている女がいた。彼女は今の学園を仕切る関西ずべ公界のトップ・河内のお紋だった。お紋は作業中の川原で学園の番長を決める勝負を挑みリカもそれを買ったが、教官が止めたことでそのままお預けとなった。その後、何度も衝突がありながらも決着がつかず、1年後にリカはお雪とともに仮卒園した。門から出てきたリカたちにヘンリー河村というおかしな男が車で近づいてきて話しかけてくるので警戒していると、ツナオに頼まれて横浜から迎えにきたことがわかり思わず顔がほころんだ。彼女と以前から親交があるツナオは不器用だが憎めない男だった。車が中華街へやってくると、3年ぶりの風景に懐かしさを感じていたが、アダルトグッズショップの前で降ろされるとその光景に眉をひそめた。そこはツナオがヒモとして生活している安萬寿の店だったが、エロ写真を密かに売っていることが「Z団」にばれて殴り込みを掛けられたのだ。Z団は横浜を一帯を仕切る暴力団中尾組の息が掛かった女愚連隊で、再会の喜びもつかの間。ツナオはリカに用心棒を願い出たのだった。

ハマにのさばる愚連隊を偵察するためにリカがお雪と街をブラついていると、昔なじみのパコがZ団のジャケットを着てホステス募集のポスターを貼っていた。あんたが番長をしていた頃とは違うんだというパコの話で以前この土地を仕切っていた梶岡組が中尾組に潰されたことを知った。おとなしくしているか他所へ行くか考えた方がいいと言われたリカだったが、もちろんおとなしくするわけがなかった。パコと別れるとリカはモロッコというスナックに向かった。この店のマスターの早坂竜之助はリカの育ての親だった。彼女が3歳の時に船乗りだった父親が死に、そのショックで母親も半年経たずに病死した。両親と親交があった竜之助はリカのことを任されていたのだが、ドス竜と呼ばれていたその頃に出入りで刑務所暮らしとなり、出てきた時には彼女の所在がわからなくなっていた。名前だけを頼りにして必死に捜し回りようやく孤児院に引き取られていたことを突き止めたが、リカは8歳になっていた。それからは罪滅ぼしのつもりで実の娘のように育てたのだった。再会を喜ぶ竜之助はとっておきのワインを開け、常連客の売春婦・バケネコも交えて乾杯しようとしたのだが、それを邪魔したのはお紋だった。Z団のボスの彼女は赤城時代のケリをつけにきたのだ。

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季節風

  • posted at:2017-09-14
  • written by:砂月(すなつき)
きせつふう
松竹=NPミュージックプロモーション
配給:松竹
製作年:1977年
公開日:1977年7月16日 併映「愛情の設計」 
監督:斎藤耕一
制作:中川完治
企画:西川宗明 中西正治
脚本:長野洋
撮影:坂本典隆
美術:芳野尹孝
音楽:東海林修
録音:平松時夫
調音:松本隆司
照明:八亀実
編集:杉原よ志
スチール:赤井薄旦
監督助手:仲倉重郎
装置:森勇
装飾:宮崎琢郎
衣裳:松竹衣裳
現像:東京現像所
進行:柴田忠
制作主任:沼尾鈞
主題歌:「季節風」野口五郎
挿入歌:「感情曲線」野口五郎
制作協力:東洋工業株式会社 ポリドールレコード
出演:野口五郎 大竹しのぶ 宇佐美恵子 加藤治子 新克利
シネマスコープ カラー 86分

大学受験に失敗した高村慎次は肩身の狭い思いをしていた。彼は八戸の兄夫婦が切り盛りする酒屋で母の琴絵とともに同居していたが、落ちたのは今回が初めてではなかった。前年は父が亡くなったことで心に余裕がなかったが、次第に大学へ行くという意欲が薄れてきていた。そんな気持ちを知ってか知らずか兄の浩一は慎次に東京の予備校へ行かせようと考えていた。店の経営が苦しいながらも浩一が彼や琴絵のことを支えようとしていたのには理由があった。慎次が腹違いの弟だからだ。だがもう浩一や妻のミツ子の顔色を見ながら生活をすることに限界を感じていたことで思いの丈をぶちまけると、浩一はひとりで好きなようにやってみろと怒鳴った。

頭にきて家を飛び出した慎次がバイクをぶっ飛ばしていると、交差点に進入してきた車にぶつかりそうになり転倒した。慌てて運転席から出てきたのは、テレビCMの撮影を終えて東京に帰る途中だったモデルの白川圭子だった。この日、慎次が彼女に会ったのは初めてではなかった。朝方、母たちからのプレッシャーで家にいるのが嫌になり、浜辺の岩場で好きなギターを弾いていると女性が手を振っていた。まさか自分にと疑いながらも立ち上がって照れながら手を振り返すと、監督からカットの声。そこでは自動車のCMの撮影が行われていたのだが、ギターの練習に熱中するあまり周りの状況に気づかなかったのだ。そんなこともあって必要以上に彼の身を案じる圭子は病院へ向かおうとしたのだが、話しているうちに東京へ行くことがわかると慎次は一緒に連れて行って欲しいと懇願した。

夕刻、立ち寄った食堂でラーメンをすすっていると、奇妙な親父が近づいてきた。その男は圭子の顔を見るなり悪い相が出ているから良くねえよと言った。何を言っているんだと慎次が眉をひそめていると、圭子が人生の分かれ道で決断を迷っているのだという。さらに顔をジロジロと見て二人の関係が何もないことを言い当てられると慎次は動揺した。食事を終えて店を出ると圭子は車を発進させたが、道を間違えてしまい本当に迷ってしまった。

東北から夜通し運転し、東京に着いたときにはもう陽が高く上っていた。車を降りた慎次は新宿駅前にやってきたものの、特に行く当てもないためとりあえず少年野球で監督をしていた山本健を訪ねることにした。そこには幼なじみで健の妹の美紀もいたが、兄の食事を用意するとすぐに帰って行った。彼女を送ろうとする慎次を引き留めた健は、俺たちのような他に身寄りのない人間は早くひとりで生きて行くことに慣れなければならないし、女だから未成年者だからと甘やかしてくれるほど世の中は甘くないんだと言った。それを聞いた慎次は何も言い返せなかった。健は勤めていた会社が倒産し失業していたが、慎次を快く受け入れた。そして慎次も恩返しとして健の商売を手伝い、そこで初めて社会の難しさを知った。

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かげろう絵図

  • posted at:2017-09-10
  • written by:砂月(すなつき)
かげろうえず
大映(京都撮影所)
配給:大映
製作年:1959年
公開日:1959年9月27日 併映「化学の勝利」
監督:衣笠貞之助
制作:三浦信夫
企画:財前定生
原作:松本清張
脚本:衣笠貞之助 犬塚稔
撮影:渡辺公夫
録音:大谷巌
照明:加藤博也
美術:西岡善信
音楽:斎藤一郎
色彩技術:西村慶信
衣裳考証:上野芳生
装飾考証:内藤晋
邦楽:中本敏生
装置:梶谷輝夫
擬闘:宮内昌平
編集:西田重雄
助監督:西沢宣匠
制作主任:安達畄雄
現像:東洋現像所
出演:市川雷蔵 山本富士子 黒川弥太郎 志村喬 滝沢修
シネマスコープ カラー 84分

天保十一年、徳川十一代将軍家斉が隠居し大御所となって既に三年が経っていたが、幕府統括の実権は現将軍家慶に渡らず依然として家斉の手中にあった。春恒例となった江戸城内吹上の庭で桜見の宴が催されることになったが、大御所の希望で今回は大奥女中による歌くらべが行われることになった。家斉が寵愛する中臈の多喜の方は若い上に文学的な素養があり、最近懐妊したという話があった。言わばこの宴は彼女のためのものなのだ。それを知って苦々しい思いをしていたのは、大奥を取り仕切るお美代の方だった。彼女は御納戸頭取中野播磨守清茂(石翁)が法華宗智泉院日啓から引き取った美しい養女で、大奥へ差し出したことで家斉の目に止まり数多いお手付き中臈を追い抜いて君寵第一となった。そして家斉からの絶大な信頼を得た石翁は相談相手となった。石翁は将軍家の跡目として、お美代の方の娘溶姫が宿した家斉の子である犬千代を継がせようと様々な手段を用いて画策していたが、あと一歩のところで行き詰っていた。

吹上での花見の宴は奥女中にとって思い切り羽が伸ばせる年に一度の機会だった。その中で行われた歌合せでは八十二首が詠まれ、その内の十五枚の短冊から家斉が選んだのはお多喜の方の歌だった。桜の梢に短冊を結びつけることになり、お多喜の方が踏み台に上った途端足を踏み外し転び落ちた。彼女は身篭っていた子供を流産し自身も明け方に息を引き取ったのだった。石翁は家斉の寵愛が再びお美代の方に戻ったことを喜んだが、気になったのが踏み台を用意した雑用女中の登美だった。奉公を始めて四月目でお末から三の間に勤め替えをする程の異常な出世に、お美代の方の恩義だけでは説明のつかないことあるのではないかと考えていた。そして登美の受け親が元御廊下番頭の島田又左衛門であることを水野美濃守忠篤から聞いた石翁は、身上を八丁堀の与力下村孫九郎に調べさせることにした。

宿下がりの登美が屋敷の中に消えて行ったのを見かけた与力落合久蔵が門の前を行きつ戻りつしていると、孫九郎が何をしているのかと声を掛けてきた。知り合いに似ていたのでと久蔵が立ち去ると、孫九郎は仲間とともに門を見張った。その頃、屋敷の中では踏み台に細工しお多喜の方の命を奪ったことを悔いる登美を又左衛門が慰めていた。この事故をきっかけにして彼女はお美代の方に気に入られ異例の出世をしたが、これこそが裏で動く政道の正常化と大奥の粛正の第一歩だった。

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ゴジラ対ヘドラ

  • posted at:2017-09-07
  • written by:砂月(すなつき)
ごじらたいへどら
東宝
配給:東宝
製作年:1971年
公開日:1971年7月24日 併映「帰ってきたウルトラマン」「いなかっぺ大将 猛獣の中にわれ一人だス/オオ!ミステークだス」「みなしごハッチ 傷だらけのバレリーナ」「わらしべ長者」
監督:坂野義光
制作:田中友幸
脚本:馬淵薫 坂野義光
撮影:真野田洋一
美術:井上泰幸
録音:藤好昌生
照明:原文良
音楽:真鍋理一郎
整音:東宝録音センター
特殊技術:中野昭慶
光学撮影:徳政義行
合成:土井三郎
操演:小川昭二
監督助手:津島平吉
編集:黒岩義民
現像:東京現像所
制作担当者:森本朴
出演:山内明 川瀬裕之 木村俊恵 麻里圭子 柴本俊夫
シネマスコープ カラー 85分

日本における海洋汚染は深刻化していた。駿河湾で調査を行う海洋生物学者の矢野徹は、この場所で水揚げされる魚の中に奇形なものが多く含まれていることに危機感を強めていた。ある日、漁師の伍平が持ち込んだ生物は今までのものとは違い、まるで巨大なオタマジャクシのような姿をしていた。駿河湾ではタンカーが沈没する事故が相次いで起きており、テレビのニュース映像にはその生物が巨大化したような姿が映っていたことから早急に調査することにした。息子の研とともに海岸へやってきた徹は30分で戻ると約束して海に潜った。その間、磯で時間を潰していた研は沖から急速に向かってくるあの生物を目撃し、逃げようとしたが足を取られて手間取った。すると生物が彼に向けて飛び掛かってきたため、とっさにナイフを構えて斬りつけた。研を飛び越えた生物は静かに海へ戻って行ったが、その先には徹がいた。救助された徹は重傷を負っており、生物の皮膚に触れた顔面は酸で焼けたようにただれていた。布団に臥せる彼に新聞社が取材を行っていたが、その情報を知ったテレビ局が押し掛けて撮影を勝手に始めた。妻の敏江は止めるよう懇願したが、徹は自分の姿を世間に知ってもらいテレビの視聴者に恐ろしさを知ってもらおうと許可を出した。これがきっかけで、研が名付けたヘドラという名称も全国に広まった。

その夜、幾分気分が良くなった徹は自室に籠りヘドラの研究を行うことにした。ケースに入れていた巨大なオタマジャクシは乾燥し軽微な衝撃で脆く崩れた。それが鉱物ではないかと考えた彼はまず試験管に入れた塩酸に破片を入れて様子を見た。そして確証を得ると今度は田子の浦から採取した泥水の中に破片を入れたサンプルを二つ作った。変化は間もなく現れ、破片は小さなオタマジャクシの形状になり泳ぎ始めたのだ。次に二本の試験管の水をシャーレに移すと二匹は合体しひと回り大きくなった。さらに泥水を加えたことで大きくなったことから、ヘドラがヘドロの中で成長していることを確信した。同じ頃、合体を重ねて大きくなったヘドラは食糧を求めて工業地帯に上陸し、煙突から出る煤煙を吸って空腹を満たしていた。そこに現れたゴジラはヘドラを威嚇するが、飛行能力を持つ怪獣に先手を打たれて伸し掛かられ苦戦した。だが形勢を逆転するとジャイアントスイングで相手の体力を奪おうと試みたのだが、ヘドラの飛沫が街中に散乱したことで被害が拡大した。

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