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REX 恐竜物語

  • posted at:2020-02-16
  • written by:砂月(すなつき)
れっくすきょうりゅうものがたり
「REX」製作委員会
配給:松竹
製作年:1993年
公開日:1993年7月3日
監督:角川春樹
製作:角川春樹 奥山和由
プロデューサー:霜村裕
ダイアローグライター:内館牧子
原作:畑正憲
脚本:丸山昇一 角川春樹
撮影:飯村雅彦
照明:小林芳雄
録音:瀬川徹夫
美術:稲垣尚夫
特技監督:大岡新一
編集:稲垣恵一 荒川鎮雄
助監督:長谷川計二 原田昌樹
音楽:朝川朋之
主題歌:「ときの旅路 REXのテーマ」米米CLUB
挿入歌:「GOOD NIGHT」米米CLUB
・・・:「REX 恐竜物語」安達祐実
恐竜制作:カルロ・ランバルディ
出演:安達祐実 大竹しのぶ 伊武雅刀 平田満 山崎裕太
アメリカンビスタ カラー 106分

自然豊かな北海道・十勝に住む立野千恵は古生物学者の父・昭良、祖母・早苗との三人暮らし。発生学の研究者である母の直美はニューヨークの大学から誘われたことを最後のチャンスだと思い離婚して海を渡った。その影響からか、それとも昭良の転勤が多いせいか千恵は学校へ行かなくなり自宅で大好きな絵ばかり描くようになった。そんな彼女を元気づけようと早苗は昭良の調査に半ば強引に同行させることにした。先日、昭良と助手の盛岡大助が調査を行った縄文人の洞穴から五千年程前に作られたとみられる小さな土偶が発見されたが、それはティラノサウルスレックスに少年が乗っている形状をしていた。恐竜は一億年前に絶滅していることからその土偶はオーパーツである可能性が高かった。そこで今度の調査ではアイヌの老人・信田仙次郎にガイドを頼み、TVプロデューサーの福富吉行を同行させた。洞穴を進んで行くとその奥にはペトログラフが彫られた縄文時代中期の遺跡と御神体があり、信田が管理し祀るその場所で昭良は前回の調査で卵の欠片と土偶を見つけたのだった。御神体は黄金の恐竜でペトログラフにはムーの古代文字らしきものが刻まれていた。その先にも洞穴は続いていたが信田は祟られる恐れがあるために行ったことがなかった。だが道中でここから出して欲しいという誰かの声を聞いたという千恵が希望したことで更に奥へ進むことになったが、頭が痛いと彼女がいい出すと信田はその場所から祈りを捧げた。すると信田の体は宙に浮き、奥へと吸い込まれて行った。昭良たちは後を追い掛けたが大きな滝に阻まれた。だが滝の奥から声が聞こえると千恵が言ったため脇を通って裏に抜けようとした。ところが四人は足を滑らせて穴に落ち、氷の滑り台を落ちて行った。たどり着いた場所にはクリスタルで出来た祭壇があり、一足先にきた信田が祈りを捧げていた。その前にはクリスタル製のピラミッドがあり、その中には何かの卵があった。ここから出して欲しいという声がそこから聞こえてくると千恵が言ったことから、昭良は恐る恐る近づきピラミッドに触れた。するとそれは一瞬輝くと結界が解かれ、露わになった卵を昭良と盛岡が大事そうに抱え上げると突然祭壇のクリスタルスカルが光ったのを合図に洞穴が崩れ出したのだった。信田はカムイの怒りを鎮めるために残り、千恵に不思議な力を持つオカリナを託した。

落盤事故から一週間後、昭良の研究所に福富がやってきた。昭良は取材を許可したが孵卵器の中にある謎の卵について孵化するまで一切放送しないことを約束させた。福富は放送局の上層部に掛け合い必要経費として三億円を用意させていた。つまり恐竜が産まれなければ彼は責任を取らなければならなくなるのだ。そこで福富は勝手に発生学の第一人者をニューヨークから呼んでいた。それは伊藤直美、つまり千恵の母だった。長い間心待ちにしていた再会に千恵は喜びを隠せなかったが、仕事にしか興味を示さなかったことで落胆した。

屋台的映画館
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レンタネコ

  • posted at:2019-01-12
  • written by:砂月(すなつき)
れんたねこ
レンタネコ製作委員会(VAP=BS日本=Yahoo! JAPAN=パラダイス・カフェ=スールキートス)
配給:スールキートス
製作年:2011年
公開日:2012年5月12日
監督:荻上直子
エグゼクティブプロデューサー:大島満 室川治久 喜多埜裕明
プロデューサー:久保田暁 小室秀一 木幡久美
ラインプロデューサー:武藤牧子
脚本:荻上直子
助監督:小野寺昭洋
キャスティング:山内雅子
撮影:阿部一孝
照明:松尾文章
録音:木野武
美術:富田麻友美
装飾:石山悠樹
スタイリスト:藤井牧子 加藤和恵
ヘアメイク:宮田靖士 久慈拓路
編集:普嶋信一
スクリプター:天池芳美
音響効果:磯村享平
合成:下川亮 遠藤大介
アニマルトレーナー:ZOO動物プロ
音楽:伊東光介
エンディング:「東京ドドンパ娘」平井ひらり
制作プロダクション:パラダイス・カフェ
出演:市川実日子 草村礼子 光石研 山田真歩 田中圭
アメリカンビスタ カラー 110分
 
都会の片隅に建つちょっと古びた平屋の日本家屋。そこに住むのはサヨコという女性で、2年前に亡くなった祖母の仏壇を守りながら生活している。彼女には特殊な能力があるのか、小さな頃からネコが何故か寄ってきた。それは大人になってからも変わらず、今ではたくさんのネコたちと同居するようになっていた。それを商売にうまく利用出来ないかと考えた彼女はレンタネコ屋を始めた。今日もネコたちをリヤカーに乗せると拡声器片手に街へ繰り出した。「レンターネコ、ネコ、ネコ。寂しい人に、ネコ貸します」。学校帰りの小学生にネコババアとからかわれようと、めげないサヨコは河川敷を歩いた。すると何処からかすみませんというか細い声が聞こえた。立ち止まった彼女に近づいてきたのは吉岡さんという上品な老婦人だった。彼女は5匹いる中から、自分と似ているような気がするおとなしい14歳のメスネコの茶とらを気に入った。だがそれで契約が成立するわけではなかった。審査をクリアするにはネコにとって気持ちよく過ごせる環境が整っているかサヨコ自身が実際に目で見て判断するのだ。吉岡さんのマンションを訪ねると、部屋はとても広く日当たりもよかった。亭主を亡くした彼女は寂しさを紛らわすためにモモコというネコを飼ったが、昨年死に別れまたひとりぼっちになった。年を考えると新しくネコを飼うわけにもいかず、毎日を我慢して暮らしていたのだ。そんなときサヨコの声が聞こえ思わず呼び止めたのだった。ひと通り話を聞いたサヨコは笑顔を浮かべて「合格です」と言った。ホッと胸を撫で下ろす吉岡さんに借用書を渡すと、彼女はある疑問を口にした。自分が死んだら茶とらはどうなるのか、と。見捨てることは絶対にしませんとサヨコがキッパリと言うと吉岡さんは安心してサインをした。

ある晴れた日、庭で布団を干していると謎の隣人が声を掛けてきた。その人は彼なのか彼女なのか、話し声は男だが見てくれは主婦に見える。そんな隣人が知り合いにサヨコの前世を勝手に見てもらったらしい。その結果は「セミ」。だからネコにばかり追い掛けられるのだという。セミだから人間の男に見向きもされるはずがないと言われ、はらわたが煮えくり返る思いをしたサヨコはその怒りを布団叩きにぶつけた。するとそこに一本の電話が掛かり怒りは一気に冷めた。電話の相手は吉岡さんの息子さんだった。茶とらを引き取りに行くと、どうやら母親と一緒に暮らすためにマンションを引き払うらしい。しかも自身がネコアレルギーということもあって、部屋の価値が下がることをネコのせいにしている。だが吉岡さんのモモコという穴ぼこが茶とらによって埋まったことがわかるとサヨコは静かにほくそ笑んだ。

屋台的映画館

レイプショット 百恵の唇

  • posted at:2015-11-03
  • written by:砂月(すなつき)
れいぷしょっとももえのくちびる
日活
配給:日活
製作年:1979年
公開日:1979年6月23日 併映「団地妻 狙われた寝室」「異常性欲犯 まわす」
監督:藤井克彦
プロデューサー:細越省吾
原作:響京介
脚本:播磨幸治
撮影:水野尾信正
照明:矢部一男
録音:福島信雅
美術:林隆
編集:山田真司
助監督:斉藤信幸
色彩計測:森島章雄
現像:東洋現像所
制作担当者:天野勝正
挿入歌:「甘い罠」佐藤三樹夫
出演:水島美奈子 飛鳥裕子 山口美也子 宇南山宏 堀田真三
アメリカンビスタ カラー 68分

ミリオン出版と契約を結ぶフリーライター「トップ屋」の三宅透は芸能界のスキャンダルを得意にしていたが、そのやり方が強引なことから業界では忌み嫌われていた。「百恵は禁断の木の実」が口癖である彼の次の標的は、歌にドラマに引っ張りだこの清純派アイドル・三木洋子だった。大手から引き抜かれないために星野プロダクションの社長・星野礼二郎が洋子に覚醒剤を打ち、贔屓している黒幕にいざというときのために抱かせているという噂があった。それは星野が意図的に流したガセネタである可能性もあり、警察が動いていないことから信憑性は薄かった。だが星野から挑発されたこともあって透は危ない橋を渡ることにしたのだ。黒幕と洋子が食事をするという情報を得た透は、ホテルに忍び込むと息をひそめて時を待った。そして彼女がトイレに入るのを確認すると追いかけて個室に体をねじ込んだ。透は洋子の下腹部に掌を押し当てて強引に放尿させるとそれを採取した。これが薬物使用の証拠となるはずだったが、エレベーターでボディーガードに捕まり袋叩きにされた。

ある日の深夜、懲りない透が洋子のマンションの前でいつものように張り込んでいると、マネージャーの田所が運転する車が停まり彼女が降りてきた。そこへやってきたのは赤いジャンパーの若い男だった。トンボと名乗る男は色紙を取り出すとサインをせがみ、警戒していた田所もただのファンだと視線を逸らした。すると隠れていた二人の男が彼を滅多打ちにし、用意していたジープに洋子を押し込んで逃亡したのだ。一部始終を目撃した透は興味本位で追跡を始めた。だが工事現場に続く道に入り込んだため目標を見失った。

「横浜さ11ー12」。洋子を連れ去ったジープの手がかりはナンバーしかなかった。明け方まで車を走らせたもののそれらしい車に出会うことはなく、諦めて慌てふためく星野プロダクションに向かった。スタッフの制止を振り切って社長室に押し掛けた透が馴れ馴れしく挨拶をすると、頭に来た田所がぶん殴った。何か事情を知っていると感付いた星野は田所を追い出し、お前の仕業かと問い詰めた。すると透は、そんな度胸はないがあてはあると答えた。そして500万円を出す気があるなら、どんなに遅くとも明日の朝までに連れて来ると提案した。仕事のスケジュールにこれ以上穴を空けたくない星野は取引に応じることにした。

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