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北京原人 Who are you?

  • posted at:2016-03-16
  • written by:砂月(すなつき)
ぺきんげんじんふーあーゆー
東映=テレビ朝日=バンダイ=東北新社
配給:東映
製作年:1997年
公開日:1997年12月20日
監督:佐藤純彌
制作:高岩淡 伊藤邦男 山科誠 植村伴次郎
企画:岡田裕介 大沢清孝 角田良平 植村徹 園部芳己
プロデューサー:野村敏哉 山川秀樹 冨永理生子
脚本:早坂暁
制作プロデューサー:東一盛
撮影:浜田毅
美術:小澤秀高
照明:渡邊孝一
録音:横溝正俊
編集:只野信也
撮影補佐:堀美臣
装飾:若松孝市
キャスティング:福岡康裕
スクリプター:久保田民子
助監督:谷口正行
進行主任:榊田茂樹
制作担当:菊池淳夫
プロデューサー補:湊美也子
音楽:長谷部徹
音楽プロデューサー:石川光
主題歌:「さよならより 永遠の中で」Favorite Blue
挿入歌:「Who are you?」 ジョイ・ウォン
出演:緒方直人 ジョイ・ウォン 本田博太郎 片岡礼子 長谷川初範
アメリカンビスタ カラー 115分

2001年、種子島宇宙センターから日本初の有人スペースシャトル・HOPE-X2が打ち上げられようとしていた。地上からの遠隔操作で航行するこのスペースシャトルには、ミッションスペシャリストの佐倉竜彦と竹井桃子、そして彼らの上司の桑沢がある極秘プロジェクトのために乗り込んだ。シャトルの打ち上げは成功したが、その様子を取材していた中国電視台局員・宗美々は黒いボックスを竜彦が搭乗時に直接機内に持ち込んだことを疑問に感じ、ATVのスタッフにそのときの映像を分けて欲しいと願い出た。美々は北京原人をテーマにした番組を制作する中で、消えた原人の骨の謎を追って日本にやってきたのだ。太平洋戦争の始まる数日前、関係者たちはその骨を日本の侵略から守るために二つのトランクに詰めて密かにアメリカへ送ろうとしたのだが、12月7日に天津港を出港したバージニア号は8日の早朝に消息を絶った。遭難海域周辺を捜索した中国海軍は1998年3月にようやく沈没したバージニア号を発見したがトランクは見つからなかった。それ以前にその海域で財団法人生命科学研究所の船が長い期間停泊していたことと、今回のミッションに参加した搭乗員の3人が研究所所員だったことから、彼女は研究所が骨を手に入れたことを確信していた。

1兆円の国費を掛けたプロジェクト、それは化石骨から採取したDNAをPCR法(ポリメラーゼ連鎖反応)という特殊な手法で増殖させて北京原人を蘇えらせるという驚くべきものだった。既に研究所のシベリア支所では凍結した精子を象に人工授精して混血のマンモスを作り出すプロジェクトを成功させており、2頭目の実験に着手していたことから、プロジェクトのリーダである所長の大曽根は悲願の北京原人復活を確信していたのだった。その実験は情報漏洩の可能性が低いシャトル内で行われていた。増殖させたDNAを制限酵素を使って切断すると、電気泳動法で北京原人の塩基配列を完全に読み取った。そして北京原人と現生人類のDNAには0.4パーセントの違いがあることから、現生人類のその部分を組み替えて北京原人と同じ配列にすることに成功すると、それを低栄養培養して休眠していたDNAを全て目覚めさせた。竜彦は1号から3号までのDNAが入った容器を装置にセットすると、原人の細胞に核なし卵子細胞を加えることで全ての設定が完了した。実験を開始すると細胞は分裂と増殖を始め、実験設備を搭載したベビーシャトルはロボットアームで船外に出された。そして細胞量が水準に達したことを確認すると時間を逆転させる時間変位プロジェクトを開始した。ところがシャトルに隕石群が衝突しアームが損傷、ベビーシャトルは漂流を始めた。桑沢は機密を守るために自爆させる選択を主張したが、竜彦は自動制御で地球に戻るシステムを作動させるべきだと言った。桃子も新たな命が生まれつつあることを理由に反対すると、判断は地上の大曽根に委ねられた。彼は迷わずベビーシャトルのエンジンに点火しろと桑沢に命じた。

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ブログ主はインドア派大分トリニータサポーター

 

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