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グッド・ストライプス

  • posted at:2017-08-27
  • written by:砂月(すなつき)
ぐっどすとらいぷす
「グッド・ストライプス」製作委員会(バンダイビジュアル=テンカラット=ファントム・フィルム=アサツー ディ・ケイ)
配給:ファントム・フィルム
製作年:2015年
公開日:2015年5月30日
監督:岨手由貴子
制作:川城和実 小林栄太朗 小西啓介 武田智哉
プロデューサー:西川朝子 狩野直人 佐藤正樹 西ヶ谷寿一
ラインプロデューサー:金森保
脚本:岨手由貴子
撮影:佐々木靖之
照明:後閑健太
録音:高田伸也
美術:安宅紀史 田中直純
スタイリスト:荻野玲子
ヘアメイク:宮本真奈美
助監督:茂木克仁
編集:堀善介
制作担当:田中深雪
音楽:宮内優里
音楽監修:近越文紀
主題歌:「めくるめく僕らの出会い」大橋トリオ
制作プロダクション:キリシマ1945
出演:菊池亜希子 中島歩 臼田あさ美 井端珠里 相楽樹
アメリカンビスタ カラー 119分

自由奔放な文化系女子の緑と、優柔不断なおぼっちゃまの真生。そんな二人が交際を始めて4年が経つが特に進展もなくしらけたムードが漂っており、特にその傾向が強かったのが緑の方だった。8月、真生が仕事でインドに3カ月間出張するときも仲間が開く送別会に顔を出すことはなく、家に誘ってもペットの亀に餌やらなきゃと断られた。10月、生活に慣れないインドのホテルから毎日メールを送っていたが、当初はやる気のない返事が送られてきたものの2カ月も経つとついに連絡が途絶えた。だがある日、突然緑からメールが届いた。そこには彼女が妊娠したことが書かれていた。

11月、真生は緑を病院に連れて行った。そこに彼の母で産婦人科医の里江が勤めるからだ。真生が食堂で時間を潰している間、緑は診察を受けた。診断結果は妊娠5カ月。元々、生理不順だったことと太ったことをあまり気にしていなかったこと、つわりは直前までなくにおいで気持ち悪くなったことでようやく検査薬を使いわかったのだ。何処で出産するかを里江から尋ねられても答えることが出来ず、19週を過ぎると大きな病院に入ることが出来ないこともここで初めて知った。そんな彼女を見兼ねて里江は自分が何とかすると言った。緑が真生に結果を報告すると、彼は「結婚・・・する・・・よね」と聞いた。それを聞いた緑が不思議そうに「うん・・・どうして?」と言うと、真生は「いや・・・一応」とポツリと答えた。

結婚について全く知識のない真生は、友人にどのタイミングで相手の両親に挨拶に行くのかを尋ねた。するとデキ婚なのだからまず医療保険などに加入して将来を考えているというアピールをするべきだというアドバイスを受け、だがその前に自分の父親に連絡する方が先だと言われた。両親は真生が幼いときに離婚し、写真家の父・仁志とは小学校に入学するとき以来会っていなかった。このタイミングを逃したら次は葬式かもしれないと脅しをかけられるとそれもありかなと考えるようになった。

結婚への準備をボチボチと始めることにした二人はまず住居をひとつにすることにした。緑が真生のアパートに引っ越すことになり今の部屋を片付けることにしたが、手伝いに来ていた妹のサクラからある疑問を投げ掛けられた。「ちゃんとお母さんに言った?」。緑は実家で暮らす母からの返事が怖くてまだ結婚のことを報告していなかったのだ。

屋台的映画館
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黒の試走車

  • posted at:2017-07-14
  • written by:砂月(すなつき)

くろのてすとかー
大映(東京撮影所)
配給:大映
製作年:1962年
公開日:1962年7月1日 併映「斬る
監督:増村保造
企画:中島源太郎
原作:梶山季之
脚本:舟橋和郎 石松愛弘
撮影:中川芳久
録音:渡辺利一
照明:泉正蔵
美術:山口熙
音楽:池野成
編集:中静達治
助監督:崎山周
制作主任:大岡弘光
出演:田宮二郎 叶順子 船越英二 高松英郎 竹村洋介
シネマスコープ モノクロ 94分

大衆車が親しまれる中、タイガー自動車は新たな試みとしてスポーツカーに手を付けることになった。そのプロジェクトの中心となっているのは、「スピードと贅沢への憧れを満たすのがスポーツカーだ」というのが心情の小野寺透企画部長で、公道で行われる極秘裏の高速テストが成功すれば「パイオニア」の生産にOKが出る可能性が高くなっていた。ところが黒布に覆われたテストカーはカーブを曲がり切れずに横転、炎上した。その様子は翌日の朝刊に一面で報じられた。緊急に対策会議が開かれ、小栗喜八専務に原因を尋ねられた小野寺は、計器を積み過ぎたこととエンジンの調子が良くスピードが出過ぎたためにカーブでバランスを失ったと説明した。そしてすっぱ抜かれた新聞の記事はデタラメであり、パイオニアの性能に欠陥はなく設計は完璧だと強調した。営業部長や生産部長など参加者の意見を聞いた小栗はパイオニアの生産準備に入ることに決め、入院中の社長にそのことを伝えることにした。そこへやってきたのは業界紙の記者・的場捨松だった。記事の情報がライバル会社のヤマト自動車から流れており、テスト現場にいたのが馬渡久のスパイだったと的場が説明すると小野寺の顔色が変わった。ヤマトの企画室長の馬渡は、元陸軍中佐で関東軍の特務機関に所属していたのだ。小野寺が企画一課を新設し有能な社員を集めて課長を兼任したのは、パイオニアの秘密を守ると同時に競争会社の秘密を探るためだった。にもかかわらずテストのコースと日取りが馬渡に漏れたということは、幹部の中にスパイがいるとしか考えられなかった。そこで小野寺は彼の片腕となって働く朝比奈豊に大衆車と見せかけたパイオニアのダミーの資料を30部配布するよう命じた。時期を見て回収し、それが出来ない人物がいたらそれがスパイだと断定できるからだ。

ある夜、馬渡がバー・パンドラの常連客だと知った朝比奈は、恋人の宇佐美昌子にそこで働くように言った。ホステスとして働いている彼女をそこへ送り込み、違和感なく馬渡と接して誰と会い何をしゃべったかを調べさせることにしたのだ。渋る昌子も結婚を条件にされれば引き受けるしかなかった。パンドラから戻った昌子から馬渡がパイオニアの資料を見ていたこと、タイガーの嶋本辰郎専務秘書が同席していたことを聞き、朝比奈は近々スパイの正体が割れることを期待した。だが嶋本は専務の甥ということで、いくら常連だと言ってもスパイと結び付けることは考えにくく、さらに資料が全て回収出来たことで謎は深まった。苦労が無駄だったと残念がる小野寺に、朝比奈はパイオニアが大衆車に間違いないと馬渡に信じ込ませることを提案した。それは朝比奈自身が馬渡と直接会って偽のデザインを売りつけるという作戦だった。

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ブログ主はインドア派大分トリニータサポーター

 

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