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ゴジラ対メガロ

  • posted at:2017-12-07
  • written by:砂月(すなつき)
ごじらたいめがろ
東宝映像
配給:東宝
製作年:1973年
公開日:1973年3月17日 併映「パンダコパンダ 雨ふりサーカス」「飛び出せ! 青春」「ジャングル黒べえ」
監督:福田純
制作:田中友幸
原作:関沢新一
脚本:福田純
撮影:逢沢譲
美術:本多好文
録音:林頴四郎
照明:森本正邦
効果:東宝効果集団
整音:東宝録音センター
音楽:真鍋理一郎
主題歌:「ゴジラとジェットジャガーでパンチ・パンチ・パンチ!」子門真人
演出助手:西川常三郎
編集:池田美千子
現像:東京現像所
制作担当者:篠田啓助
協力:本田技研工業株式会社
特殊技術:中野昭慶
特殊技術・撮影:富岡素敬
特殊技術・美術:青木利郎
特殊技術・光学撮影:宮西武史
特殊技術・操演:小川昭二
特殊技術・合成:三瓶一信
出演:佐々木勝彦 林ゆたか 川瀬裕之 森幹太 富田浩太郎
シネマスコープ カラー 82分

197X年、アリューシャン列島の外れにあるアスカ島で第二回地下核爆発実験が行われたが、その凄まじい破壊力の連鎖は島の崩壊に止まらず太平洋一帯にまで及び、遥か南の怪獣島にまで影響を与えた。その頃、湖に遊びにきていた青年科学者の伊吹吾郎と小学生の弟の六郎、そして吾郎の後輩で駆け出しのレーサーの陣川博は巨大な地震に遭遇した。湖の底に亀裂が生じ六郎が乗るボートが引き込まれそうになったが、博の協力で吾郎は何とか弟を連れ戻すことが出来た。湖水が枯れるという稀な現象を目の当たりにした三人は日が暮れることもあって家路を急いだが、自宅に戻ると鍵が開いていることに六郎が気づいた。不審に思った吾郎が先に入ると部屋から二人の男が飛び出してきたのだった。様子がおかしいことに気づいた博が中を覗くと男の一人がいきなり鈍器で殴りかかり、それをまともに受けた彼は転倒した。その隙に男たちは逃げ出したが、博は瞬間的に何かを掴んでいた。それは背広の赤いボタンだった。気絶している吾郎たちが心配ないことがわかると博は車で追跡した。

吾郎は電子工学の第一人者で奥の部屋では人型ロボットの研究を行っていたが、男たちが部屋を滅茶苦茶に荒らしていたものの、不思議なことに何も盗られていなかったのだ。一方、六郎の部屋は指一本触れていなかった。研究室を片付けていると六郎はファイルの下から奇妙な物を発見した。それは砂のようにサラサラしていた。一方、男たちに巻かれ追跡を止めて帰ってきた博が吾郎にボタンを見せるとその色があの砂の色と酷似していたことがわかった。博は早速、地質研究所に依頼して物質の特定を急いだ。数日後、博が分析結果を持って伊吹邸を訪れると吾郎が制作していたロボットが完成していた。試運転に成功したそのロボットには「ジェットジャガー」という名が与えられた。赤い砂の正体は海底3千キロの地層の物で、同じ砂はタヒチ島から東へ約3千キロのところにあるイースター島で採取することが出来るのだという。だがそのことと部屋が荒らされたことを吾郎は関連付けようとしたが、ますますわからなくなった。

六郎を誘拐した男たちは彼を使って新たに付けられた家のロックを解除させ、再び部屋に押し入った。テーブルの下にはジェットジャガーの製作状況を知るための盗聴器がついており、そのカモフラージュのために部屋を荒らしたのだった。催眠弾で3人を眠らせると、男の一人は無線機で研究室を占領し研究者を捕虜にしたことをシートピアへ報告した。シートピアとは300万年前に海底へ没したレムリア大陸人が築いた帝国のことで、地上人のよる核実験によって一部の国土を失ったことから司令官のアントニオは工作員を地上へ送り込みジェットジャガーの強奪を命じた。そしてそれを帝国の守護神である「メガロ」の攻撃目標への誘導装置として利用しようとしていた。

屋台的映画館
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風の武士

  • posted at:2017-12-03
  • written by:砂月(すなつき)
かぜのぶし
東映(京都撮影所)
配給:東映
製作年:1964年
公開日:1964年1月15日 併映「図々しい奴」 
監督:加藤泰
企画:中村有隣 松平乗道
原作:司馬遼太郎
脚本:野上龍雄
撮影:松井鴻
照明:田中憲次
録音:東城絹児郎
美術:川島泰三
音楽:木下忠司
編集:河合勝己
助監督:本田達男
記録:佐久間淑子
装置:温井弘司
装飾:星益雄
美粧:林政信
結髪:妹尾茂子
衣裳:岩逧保
擬斗:谷俊夫
進行主任:青山湯蔵
出演:大川橋蔵 桜町弘子 久保菜穂子 野際陽子 中原早苗
シネマスコープ モノクロ 95分

錬心館の代稽古を務める名張信蔵は兄夫婦の居候。日が高く上るとようやく一日が始まる。その日は一の酉だったことからお参りに料理屋露月のお勢以を誘うか道場主の娘のちのにするか迷っていたが、道場破りの知らせを受けてすぐに支度をした。ところが信蔵と同じく代稽古を務める高力伝次郎が受けて立ち圧倒的な強さで勝負をつけたのだった。たかが小遣い銭稼ぎの浪人の肩を打ち砕くこともないだろうと信蔵が忠告すると、伝次郎は女目当てに道場へ出入りするのは目障りだと言った。険悪な雰囲気に気づいた道場主の平間退耕斎は二人の間に割って入り何とかその場を治めたのだった。

賑わう神社の境内にやってきた信蔵は、退耕斎から助けられたことをきっかけにしてちのを口説き落とそうとしたのだが、もうひとりの方をどうするつもりかと聞かれると二の句が継げなかった。更にそこに現れたお勢以と鉢合わせしたことで言い訳が出来なくなり、ちのは怒って帰ってしまった。お勢以と一緒の時間を過ごすことになったものの空気は気まずく、ご機嫌を伺うために熊手の簪を買ってあげたが小さいと言われる始末。義姉の律から小遣いを貰いそびれたこともあって手持ちが少なかったのだ。それを髪に挿してこっちの方がよく似合うと褒めちぎるとお参りしようと言って誤魔化した。すると旅人がお勢以にぶつかり、落とした簪に血がついていたことから信蔵は追い掛けた。山伏の一行は男を斬りつけると信蔵の姿を見て逃げ出した。その後を追ったが見失い、元の場所に戻ると旅人も姿を消していた。だが大量の血痕が地面に点々と落ちていたため信蔵は跡を辿ることにした。するとその先には退耕斉の屋敷があり、ちのが箒で掃いて血の痕を消そうとしていたのだった。信蔵がいることに気づいたちのは屋敷に入ろうとする彼を必死に止めたが、いくら次男坊と言ってもうちは伊賀者だから門前の小僧よりは鼻が利くんだよと言って戸を開けた。部屋の奥では先程の男が横たわっており、その横には退耕斎がいた。この男を斬ったのは熊野山伏だったと説明すると、見た以上わしの味方になってもらわなきゃならんと退耕斎は言った。そして手付金の一両を渡すと今日見たことを他言せずに立ち去れと命じた。信蔵がいなくなるのを確認すると、退耕斎は男の懐にある包みを取り出し開いた。そこには丹生津姫縁起と書かれた巻物があった。

お勢以は大きな熊手を抱えて露月にやってきた信蔵を見て驚いた。ちょっとした金蔓が見つかったから三の酉のときにはもっと大きいのを買ってやると彼は軽口を叩くと二階へ上がって行った。しばらく煙草を吹かしながらくつろいでいるとお勢以がきたので退耕斎のことをさりげなく尋ねてみた。するとお勢以は退耕斎が町内の犬にまでお辞儀をするほど愛想がいいことと、ちのが養女だと言った。彼女がこの町へきたのは五年前ほどだったとお勢以が言い掛けたとき部屋の外で物音がした。刀の柄に手を掛けて音の方へ向かうと黒装束に身を包んだ退耕斎がいた。

屋台的映画館

高校教師 成熟

  • posted at:2017-11-30
  • written by:砂月(すなつき)
こうこうきょうしせいじゅく
日活
配給:日活
製作年:1985年
公開日:1985年1月15日 併映「団鬼六 緊縛卍責め」「巨大バスト99 Dカップの女」
監督:西村昭五郎
プロデューサー:川崎善広
企画:植木実
脚本:斎藤博
撮影:山崎善弘
美術:金田克美
録音:福島信雅
照明:内田勝成
編集:鈴木晄
選曲:山川繁
助監督:北村武司
色彩計測:佐藤徹
現像:東映化学
制作担当:秋田一郎
出演:赤坂麗 渡辺良子 久我冴子 北見敏之 中田譲治
アメリカンビスタ カラー 73分

東陽学園高校という私立の男子校の国語教師・石間佳代子は生徒たちから常に好奇の目で見られている。ギラギラする彼らの眼差しはまるで仔羊を囲む狼の群れのようだった。校内に染み込む男たちの臭いは反発する佳代子の意思に逆らって体を熱くしていたため、教員室に逃げ込むように入った。そのやり場のない気持ちを調べ物をしていた同僚の正岡悟にぶつけたが、彼は相手にしなかった。その態度に怒った佳代子が帰り支度をしていると悟はうちへ来いよと誘った。佳代子は悟に婚約者らしき人がいることを知っていたが、それを否定したため私と同じねと吐き捨てるように言った。校舎の玄関で靴を履こうとすると誰かの悪戯で中に精液が入れられていた。不快な気分に陥った彼女は真っ直ぐ家へ戻ると風呂場で足を洗ったが、今度は嫌がらせの電話が掛かってきた。いい加減にしなさいと怒鳴って電話を切ると、風呂場のストッキングと玄関の靴をゴミ袋に押し込んで処分することにした。すると再び電話が掛かってきたことでそれを無視した。電話の主は佳代子のことを心配した悟だった。だが何度掛けても繋がらなかったため諦めて麻倉由美の方に掛けた。ところが由美は悟が結婚の意思を明確にしないことで精神的に参っていた。来いよと言われてもどうしていいかわからなくなっていた。

その夜、悟のアパートを訪れた佳代子は抱いて欲しいと言った。悟は彼女がストッキングを穿いていないことを訝しみ強姦されたのかと尋ねた。佳代子は悪戯されたことを告白したがそれ以上のことを明かさずに体を預けた。すると玄関のチャイムが鳴り悟はドアの前に立っていた由美を中に入れた。由美はベッドに座っている佳代子を見てわなわなと震え、付き合っている人がいるならちゃんと言ってくれればよかったのにと声を絞り出すように言った。だが悟は我関せずといった態度で冷蔵庫から取り出した缶ビールをグイッと呷った。結婚願望の強い由美と束縛されたくない悟との会話は平行線をたどり、由美は泣きながら部屋を出て行った。あなたが追いかけてくるのを待っているのよと佳代子から言われ彼女が自殺をするかもしれないと悟は考えた。だが逆上して戻ってこられてはたまらないと玄関の鍵を掛けた。

悟や生徒たちの顔をしばらく見たくなくなった佳代子は休暇を取り、大学時代の同級生の米田しず子を訪ねた。彼女は佳代子の恋人だった邦雄と結婚しており、今は親譲りの旅館を切り盛りしている。隠居状態の邦雄はかつて中学の教師をしていたが、校内暴力に悩み生徒を刺した。事件が裁判にまで発展すると彼はそれを殺意だったことを証言したのだった。生徒を善導するのが教師の仕事だと思っているなら大間違いだと邦雄から言われた佳代子は少しばかり気が楽になった。

屋台的映画館

コント55号とミーコの絶体絶命

  • posted at:2017-11-27
  • written by:砂月(すなつき)
こんとごじゅうごごうとみーこのぜったいぜつめい
松竹(大船撮影所)
配給:松竹
製作年:1971年
公開日:1971年8月7日 併映「ツンツン節だよ 全員集合!!」 
監督:野村芳太郎
制作:杉崎重美 浅井良二
脚本:野村芳太郎 山根成之 大西信行
撮影:川又昻
美術:重田重盛
音楽:中村八大
録音:栗田周十郎
調音:松本隆司
照明:三浦礼
編集:浜村義康
監督助手:山根成之
装置:中村良三
装飾:印南昇
衣裳:東京衣裳
現像:東洋現像所
進行:宗本弘美
制作主任:吉岡博史
挿入歌:「地球の裏側」由美かおる
・・・:「タバコの火を消して」由美かおる
・・・:「風に吹かれて」由美かおる
・・・:「天使になれない」和田アキ子
出演:萩本欽一 坂上二郎 由美かおる 和田アキ子 財津一郎
アメリカンビスタ カラー 88分

湘南市役所内にある「なんでもやる課」は、市民のためなら夫婦ゲンカの仲裁だってやる何でも屋である。市長や県会議員の人気取りのために始まったこの課に勤務するのは坂本次郎と弟の金作で、毎日残業が続くことで金作が不平を漏らすと次郎が戒めた。育ちのせいで次郎は誰もが認める極度のケチとなり、休みよりも残業手当がもらえることをありがたく感じていた。終業後の誘いを断り続け、仕事仲間が金を借りに来ると利子を取った。持ち家は自分で建てたことで建築費いらず。日曜日の朝飯は夕べの干物の骨をダシにした茶漬け。ご飯に味が染みた頃に取り上げた骨を干して焼いて粉にしてふりかけにするという徹底ぶりだった。そんな生活に嫌気が差した金作は休みになると繁華街で憂さを晴らした。ある日、ガールハントで射止めた娘とのボウリングデートに成功した金作はゴーゴーバーでひとしきり踊った。二人はイタチちゃん、トンボちゃんと呼び合う仲になったが、それ以上には発展しなかった。

数日後、終業時間を過ぎても戻ってこない金作を次郎は今か今かと待っていた。するとようやく姿を現しうるさい女将さんから捕まえられたと彼は言い訳をした。どう見ても何処かで油を売っていたとしか思えなかったが、今はそれどころではなかった。何故なら亀山助役と沼田課長が重役室で待っているからだ。重役室に呼ばれるということは何かとんでもないことを仕出かしたに違いない。そう考えた次郎は部屋に入った途端に誠心誠意謝るんだぞと金作にアドバイスした。ところがそうではなかった。大河内県会議員の妾の娘が金作と結婚を前提とした交際をしたいと亀山に連絡があったのだ。その娘というのがトンボちゃんこと田所桃代で、あの日の印象がとてもよかったというのだ。突然の出来事に戸惑う金作と今にでも承諾させようとする次郎。二人の橋渡しの役目を請け負った亀山と沼田は大河内との関係を良好にするために金作を係長に抜擢することにしたのだが、この決定にショックを受けたのは次郎だった。結婚も出世も先を越されてしまった。

沼田が両家の顔合わせを仕切ることになり、次郎は金作の生い立ちを話して涙を誘ったが、桃子はそんなことはどうでもよかった。早く二人きりなりたかった彼女は買い物に行くと言って金作を連れ出しドライブに出かけたのだった。給油のためにガソリンスタンドに停車すると、金作はそこで働く女性が気になった。何処かで見たことがあるような。そう、ゴーゴーバーで歌を歌っていたのだ。そのことを桃子に話すと、彼女は猛烈にやきもちを焼いた。

屋台的映画館

濡れ髪喧嘩旅

  • posted at:2017-11-23
  • written by:砂月(すなつき)
ぬれがみけんかたび
大映(京都撮影所)
配給:大映
製作年:1960年
公開日:1960年2月17日
監督:森一生
制作:三浦信夫
企画:八尋大和
脚本:八尋不二
撮影:本多省三
録音:林土太郎
照明:古谷賢次
美術:太田誠一
音楽:小川寛興
色彩技術:白波瀬直治
編集:谷口孝司
装置:三輪良樹
擬斗:宮内昌平
邦楽:中本敏生
助監督:井上昭
制作主任:小沢宏
現像:東洋現像所
出演:市川雷蔵 川崎敬三 浦路洋子 三田登喜子 仁木多鶴子
シネマスコープ カラー 98分

幕府の財政を預かる勘定所。その頭は勘定奉行で、寺社奉行、町奉行とともに江戸の三奉行と呼ばれている。北町奉行はかの有名な遠山金四郎だが、勘定奉行配下には遠山金八郎という似ても似つかぬ男がいた。ある日、勘定奉行から呼び出され何か良からぬことをしたのではないかとビクビクしながら顔を出すと美濃太田の査察を命じられた。太田の金山は規模こそ小さいが質の良さでは佐渡を凌ぐほどだった。ところが近来、産出量が減少しており、代官黒崎主膳に疑わしい点があることで身辺を探ることになったのだ。そんな重大な任務に何故自分が選ばれたのかが金八郎には不思議でならなかった。そこでそのことを尋ねると、切れ者ならば相手に知られているからだという。評価はお前の働き次第だと言われたが、勝ち目のない勝負の先にはクビが待っていることから彼の士気は上がらなかった。仲間たちからの気休めの励ましを受けて江戸を発った金八郎は一生の思い出に七日間の大名旅行と洒落込むことにした。ところが最初に泊まった旅篭の食事はメザシ。女中に文句を言っても定食ならこんなものなのだとか。金は出すからうまいものと酒を持ってこいと言って寝転がると窓の向こうの美女に釘付けになった。身振り手振りで了解を得てお酌してもらうことになったが、彼女は美人局の一味だった。無頼漢に取り囲まれた金八郎は刀を取り上げられて袋叩きに遭い隣の部屋に逃げ込むと、おさらば伝次というやくざ風の男がいたことで手を貸して欲しいと泣きついた。するとタダは嫌だよと伝次は言った。背に腹は代えられない金八郎がいくらだと尋ねると「六人だから六両だな」。高いが仕方がない。前金で六両を渡すと伝次は小判の真贋を確かめ袋に納めた途端、無頼漢をあっという間に撃退したのだった。

翌日、無頼漢の撃退料が高過ぎることに納得が行かない金八郎は、旅篭を後にした伝次を追い掛け半分返せと言った。だが一度懐に入れたものは出さない主義の彼は聞く耳を持たなかった。太田へ行って帰ってくるには旅費を切り詰めなくてはならないと金八郎が嘆いていると、伝次は懐の金では返さない代わりに面白い目を見てたんまり儲かるところへ連れて行ってやると言った。黙ってついてこいと言われてやってきたのは土地の鉄火場だった。要領のわからない金八郎は伝次の見よう見まねで勝ち続け、気持ちが大きくなると流れのお艶とのサシの勝負に乗った。危険を感じた伝次は止めろと忠告したが、熱くなった金八郎は有り金全てをつぎ込み結局身包みをはがされたのだった。そんな彼を哀れに思った伝次は荷物持ちとして雇い行く先が同じ太田まで旅することにしたのだが、親分の仇と付け狙う赤鬼一家の四天王とバッタリ出会ったのだ。伝次はそれを簡単に蹴散らし、調子に乗った金八郎は金四郎の甥と名乗った。その様子を見ていた平塚の藤兵衛親分は喧嘩の助っ人として各々に五両を用意し、不安がる金八郎を無視して伝次はそれを引き受けたのだった。

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