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直子の部屋

  • posted at:2023-12-22
  • written by:砂月(すなつき)
なおこのへや
ソフトボイルド
配給:ソフトボイルド
製作年:2012年
公開日:2013年6月15日
監督:東盛直道
プロデューサー:東盛直道 澄田尚幸
制作:川畑友生
脚本:澄田尚幸
撮影:春木康輔
録音:石鍋ます実 硲野千晴
美術:門脇萌
編集:杉本博史
整音:硲野千晴
効果:東盛直道
音楽:濱崎明寿
助監督:川畑友生
エンディング:「ひとりごと」スモールライツ
出演:細井ゆめの 石川美帆 半田周平 石井維 島袋英士
アメリカンビスタ カラー 103分

三十路手前の伊藤直子は都内のアパートで妹の真帆と二人暮らしをしている。レンタルビデオ店で働くフリーターの彼女は料理や洗濯など家事全般を真帆に任せきりで自分はズボラな生活を送っている。ある日、真帆が実家に何日か帰ることになりしばらくの間身の回りのことを自分でしなくてはならなくなった。その翌日、仕事を終えて部屋でゴロゴロしていると腐れ縁の親友・浜名から電話が掛かってきた。何事かと思えば夫婦ゲンカをして家を飛び出したらしいのだが、断る間もなく家に押しかけてきたのだった。自由な時間をエンジョイしようとしていた矢先の居候。食事の支度や掃除、更にはちゃんと朝起こしてくれるというので、真帆が帰ってくるまでという条件付きで渋々同居を了承した。すると浜名は一旦外に出ると箱を抱えて入ってきた。その中には来る途中に可哀想で拾ったという猫がいた。まさかの二人と一匹の奇妙な生活が始まったが、浜名には気掛かりなことがあった。それは今の亭主が直子の元カレだからだ。就寝前にそのことを恐る恐る聞いてみると、直子はもう忘れたと素っ気なく答えた。

翌朝、直子が目覚めると太陽は高く上っていた。横で浜名がぐっすりと眠る中、彼女は割れるように頭が痛いとアルバイト先に欠勤の電話を掛けたのだった。その日の夕方、浜名を自転車の後ろに乗せてスーパーに買い出しに行った直子はその帰りに歩道橋でビデオカメラを構える小林を見掛けた。彼はレンタルビデオ店の後輩だが、稼いだ金でコツコツと映画を作ることに幸せを感じているのだ。浜名と小林が親し気に話す中、異性との会話に不慣れな直子はこっそりと帰ろうとした。すると浜名が一緒に食べませんかと気を利かせて小林を夕食に誘った。何とか二人の時間を作ってあげたいと考えていた浜名は食事が終わり小林が帰ろうとするのを待った。そして夜道は危ないから送って行きたいと言っていると直子を部屋から無理矢理追い出したのだった。街灯が照らす中、二人が並んで歩いていると小林が今度作る映画に出てくださいと言った。すると直子は演技が嫌だと拒否し、その理由が役者を目指した時期があったからだと話すと小林はそれなら尚更出てくださいと頭を下げた。それを聞いて心揺らぐ直子は今までに撮った映画を観てから決めると言った。

屋台的映画館
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イン・ザ・ヒーロー

  • posted at:2023-12-19
  • written by:砂月(すなつき)
いんざひーろー
Team REAL HERO(RESPECT=東映=木下グループ=読売テレビ=中央映画貿易=文響社)
配給:東映
製作年:2014年
公開日:2014年9月6日
監督:武正晴
製作:密山根成 遠藤茂行 木下直哉 藤門浩之 星野晃志 山本周嗣
企画・エグゼクティブプロデューサー:李鳳宇
プロデューサー:中林千賀子 三宅はるえ
脚本:水野敬也 李鳳宇
音楽:李東峻
撮影:木村信也
照明:尾下栄治
美術:中澤克巳
録音:松本昇和
音響効果:西村祥一
編集:細野優理子
助監督:井上雄介
アクション監督:柴原孝典
アクションコーディネーター:竹田道弘
VFXスーパーバイザー:美濃一彦
マスクスーツ製作総括:江川悦子
マスクデザイン&造形チーフ:神田文裕
装飾:平井浩一
衣裳:浜井貴子
ヘアメイク:内城千栄子
スクリプター:山内薫
音響効果:西村洋一
制作担当:細谷力
主題歌:「Dream On」吉川晃司
「神竜戦隊ドラゴンフォー」テーマソング:「誰も知らないヒーロー」串田アキラ
挿入歌:「1500円のオトコ」永原真夏
企画制作:ガーデングループ RESPECT
制作プロダクション:ブースタープロジェクト
出演:唐沢寿明 福士蒼汰 黒谷友香 寺島進 和久井映見
アメリカンビスタ カラー 124分

着ぐるみ等を着用して時にはヒーローに、時には怪獣になって肉体を酷使しながら擬斗を行うスーツアクター。下落合ヒーローアクションクラブ(HAC)代表の本城渉はその道25年のベテランだ。ブルース・リーに憧れる彼はいつ訪れるかわからない顔出しの仕事を夢見ながら毎日を過ごしている。本城はHACのメンバーとともに人気テレビ番組「神龍戦士ドラゴンフォー」でドラゴンレッドのスーツアクターを務めているが、それだけでなく遊園地でのヒーローショーにも出演していた。ある日、東洋テレビの内山プロデューサーから事務所に連絡があったが、それは彼にとって最大級のプレゼントだった。ドラゴンフォーの劇場版の製作が決まり、それに登場する新キャラクター・ドラゴンブラック役を俳優として演じて欲しいと頼まれたのだ。彼はうれしさのあまり愛想を尽かして出て行った元妻の元村凛子にまで電話を掛けて報告した。ところが顔合わせではドラゴンブラックを人気新人俳優の一ノ瀬リョウが演じると発表され、本城はドラゴンレッドとドラゴンブラックのスーツアクターを担当すると紹介された。納得が行かない彼は本読みに立ち会った内山が出てくると理由を尋ねた。すると恐縮しきりで局のお偉いさんに頼まれたから仕方がなかったと平謝りした。

一ノ瀬はスタンリー・チャンが監督を務めるハリウッド映画「ラストブレイド」のオーディションを受けている途中だったことから、マネージャの門脇利雄は撮影の合間に殺陣の指導をして欲しいと本城に頼んだ。ショックが癒えない本城は渋々了承し撮影現場を見てもらうついでに裏方のメンバーを紹介することにしたのだが、一ノ瀬が彼らを軽視する発言を繰り返したことで現場の空気は悪くなる一方だった。子供向け映画に出ることがキャリアに傷をつけると考えていた一ノ瀬は嫌々ながら演じていたため、決めポーズがイマイチだと本城に指摘された。ある夜、HACのメンバーでボーナック星人・チャーピーを演じる真鍋満を通じて本城と食事をすることになったが一ノ瀬はそこでも壁を作っていた。だが酒が入ったことで気が緩み自分の夢がアカデミー賞を取りスピーチすることだと話すと、本城は最高の夢を持っているじゃないかと応援した。数日後、本城が衣裳部屋で関係のないシーンの台本を読んでいることに一ノ瀬は疑問に感じた。そのことを口にすると、本城は彼がドラゴンブラックに変身するドラゴンジャックを演じようとしながらもまだ役になり切れていないと感じた。そこで一ノ瀬にドラゴンブラックのスーツを着せ、そこからどのような景色が見えるか体験させることにした。

屋台的映画館

陽気なギャングが地球を回す

  • posted at:2023-12-16
  • written by:砂月(すなつき)
ようきなぎゃんぐがちきゅうをまわす
「陽気なギャングが地球を回す」製作委員会(電通=シネバザール=ジェネオン エンタテインメント=レントラックジャパン=日本出版販売=葵プロモーション=IMAGICA=Yahoo! JAPAN)
配給:松竹
製作年:2006年
公開日:2006年5月13日
監督:前田哲
製作:杉山恒太郎 甘木モリオ 気賀純夫 日下孝明 古屋文明 大村正一郎 高野力 喜多埜裕明
エグゼクティブプロデューサー:島本雄二 松本輝起
プロデューサー:福山亮一 和田倉和利
アソシエイトプロデューサー:土屋勝 小穴勝幸
ラインプロデューサー:大西洋志
原作:伊坂幸太郎
脚本:長谷川隆 前田哲 丑尾健太郎
音楽:佐藤 Fisher 五魚
第二班監督:尾上克郎
撮影:山本英夫
照明:小野晃
美術:佐々木尚
録音:瀬川徹夫
整音:橋本泰夫
編集:日下部元孝
音響効果:伊藤進一 小島彩
キャスティング:杉野剛
スクリプター:山内薫
助監督:足立公良
製作担当:森徹
VFXプロデューサー:大屋哲男
VFXスーパーバイザー:田中貴志
スタイリスト:小林純子
ヘアメイク:田中マリ子
装飾:龍田哲児
カースタントコーディネーター:雨宮正信
主題歌:「How We Do it!!!」Skoop On Somebody
エンディングテーマ:「(Everything Will Be)All Right」Skoop On Somebody + AKIKO WADA
音楽プロデューサー:山口哲一
製作プロダクション:シネバザール
出演:大沢たかお 鈴木京香 松田翔太 大倉孝二  加藤ローサ
シネマスコープ カラー 92分

抜けるような青空の午後3時ちょっと前、抜群なドライビングテクニックの女が運転する赤い車が港洋銀行に正確な時間で横付けした。その車から降りた三人の男は店内に入るとその時を待った。そして時計の針が3時を差すと一人はカウンターの上で銃をぶっ放して演説をぶち、一人は客が外へ逃げ出さないように自動ドアの前で立ち、一人は行員が妙な動きをしないように見張った。彼らは客と行員を一ヶ所に集めると支店長からオープン出納機の鍵を奪って中の札束をせしめた。その9か月と21時間32分18秒前の出来事。かもめ銀行で爆弾騒動があったが、人の嘘を見抜く力を持つ成瀬は3分で爆弾が爆発すると叫ぶ行員の朝倉に嘘で人を巻き込むなと言った。その隣にいた性格無比な体内時計を持つ雪子は朝倉が3分16秒前にも同じことを言っていたと言った。その傍にいたスリの天才の久遠は朝倉の懐から仕掛けから煙が出る装置のコントローラーを奪った。そして演説の達人でロマンを求める夢追い人の響野は逃げようとする朝倉に突き飛ばされた。こうして偶然出会った者たちが力を合わせて朝倉を懲らしめたことで、皆自分たちならもっとうまくやれると考えたのだった。こうして集まった4人はギャング団を結成したのだった。

最後までおつきあいありがとうございましたとカウンターの上で響野が頭を下げると両隣の久遠と成瀬もそれにならった。客と行員に静かに見送られた彼らは外に待つ雪子の車に乗り込むが、すぐにパトカー軍団に追跡された。だが彼女の巧みなハンドル捌きにより予告通り19秒で振り切ったのだった。ところが安心した矢先に逆走車が現れ、何とか事故は回避したがホッとしたのもつかの間だった。その車に乗っていたのは4人組の覆面強盗でいきなり銃をぶっ放してきたのだった。響野たちは車から引きずり降ろされ、金の入ったバッグを奪われた上に追跡出来ないようにタイヤを撃ち抜かれたのだった。

屋台的映画館

相棒 劇場版ⅠⅠⅠ

  • posted at:2023-12-12
  • written by:砂月(すなつき)
あいぼうげきじょうばんすりー
「相棒 劇場版III」パートナーズ(テレビ朝日=東映=トライサム=小学館=朝日放送=メ~テレ=木下グループ=北海道テレビ=広島ホームテレビ=九州朝日放送=トップコート)
配給:東映
製作年:2014年
公開日:2014年4月26日
監督:和泉聖治
製作総指揮:早河洋
製作:平城隆司 鈴木武幸 水谷晴夫 都築伸一郎 山本晋也 浅井賢二 木下直哉 樋泉実 大辻茂 笹栗哲朗 渡辺万由美
エグゼクティブプロデューサー:林雄一郎
Co.エグゼクティブプロデューサー:大川武宏
プロデューサー:松本基弘 伊東仁 遠藤英明 西平敦郎 土田真通
脚本:輿水泰弘
音楽:池頼広
撮影:会田正裕
照明:大久保武志
美術:近藤成之
録音:舛森強
編集:只野信也
装飾:山岸正一
音響効果:西村洋一
スクリプター:唐崎真理子
助監督:安養寺工 近藤一彦
制作担当:金井光則
監督補:東伸児
ラインプロデューサー:今村勝範
アソシエイトプロデューサー:岸本隆宏
音楽プロデューサー:津島玄一
製作プロダクション:東映東京撮影所 東映テレビ・プロダクション
出演:水谷豊 成宮寛貴 川原和久 大谷亮介 山中崇史
アメリカンビスタ カラー 114分

警視庁本部庁舎の3階には組織犯罪対策部組織犯罪対策5課があるが、その奥の小さな部屋に捜査権限のない特命係があった。そこには係長を務める杉下右京と巡査部長の甲斐享が所属しているが、ある日出勤した二人をそこで出迎えたのは杉下のかつての相棒で今は警察庁長官官房付の神戸尊だった。神戸が訪ねてきた理由は「馬に蹴られ男性死亡」という小さな記事が新聞に載ったからだ。事故が起きたのは八丈島から船で40分程のところにある鳳凰島で、そこでは民間の国防部隊が旗揚げし少数の民兵が合宿生活を送っていた。島には非合法兵器を製造しているという噂があり、公安部ではそれが生物兵器だという見立てを行っていた。この事故をきっかけにして特命係に潜入捜査をさせよう考えたのは神戸ではなく警察庁次長の甲斐峯秋だった。無理強いは出来ないからあとは杉下さんの判断に任せると神戸は告げ、八丈島行きの航空券2枚を机に置くと部屋を出て行った。

杉下と享は気乗りしないながらも八丈島発の海上タクシーで鳳凰島に向かっていた。そこはある実業家の個人所有の島で、元自衛隊員たちが訓練のために共同生活を送っていた。民兵組織のリーダー・神室司と高野志摩子の案内で事故現場に向かうが、杉下たちが歓迎されていないことは彼らやその他の隊員の態度からひしひしと伝わってきた。事故で死亡したのは一時的に訓練に参加していた予備自衛官の岩代純也で、八丈島警察署が作成した調書をもとに聞き取りを行っていたところ、杉下には数々の疑問が湧き事故ではなく殺人事件ではないかと考えるようになった。恋人に誕生日のお祝いが言いたいと享が神室から借りた衛星携帯電話を使い杉下は刑事部鑑識課の米沢守と組織犯罪対策第5課長の角田六郎に調べて欲しいと頼んだ。翌日、鳳凰島に捜査一課の伊丹憲一、三浦信輔、芹沢慶二、そして米沢の4人が到着した。甲斐次長は杉下たちを連れ戻せと指示を出したが、本当の目的は彼ら合流して捜査を進めることにあった。

屋台的映画館

クレージーの大爆発

  • posted at:2023-12-08
  • written by:砂月(すなつき)
くれーじーのだいばくはつ
東宝=渡辺プロ
配給:東宝
製作年:1969年
公開日:1969年4月27日 併映「ドリフターズですよ! 全員突撃」
監督:古澤憲吾
製作:大森幹彦 田波靖男
脚本:田波靖男
撮影:永井仙吉
美術:小川一男
録音:増尾鼎
照明:金子光男
整音:下永尚
音楽:荻原哲晶
挿入歌:「悪気じゃないんだ」ハナ肇とクレージーキャッツ
・・・:「キンキラキン」ハナ肇とクレージーキャッツ
・・・:「恋はそよ風」いしだあゆみ
監督助手:渡辺邦彦
編集:黒岩義民
現像:東京現像所
製作担当者:鈴木政雄
特殊技術・監督:中野昭慶
特殊技術・撮影:真野田陽一
特殊技術・美術:井上泰幸
特殊技術・照明:原文良
特殊技術・合成:松田博
出演:植木等 ハナ肇 谷啓 犬塚弘 桜井センリ
シネマスコープ カラー 83分

1980年、地球は新しい宇宙時代に向けて沸き立っていた。しかし宇宙に目を奪われていた人々がひとたび足元を見つめると、そこには危機が迫っていた。それは世界経済の破綻による生活不安である。そしてその不安は各国の金市場における値上がりが示していた。それはニューヨークでもロンドンでもパリでもローマでも各国の取引市場では、日本が金の買い占めを止めない限り続くであろうと発表した。第二次世界大戦による廃墟から再起した極東の小国・日本は奇跡的な経済成長により今やアメリカに次ぐ世界第2位の生産力を誇っていた。今や円はドルよりも信頼され、世界中の金は日本へと流れ込んでいた。かつてマルコ・ポーロは日本を黄金の国「ジパング」と呼んだが、20世紀末の日本はまさしく黄金の国となっていた。日本に世界中の金が集中していることを知った秘密結社GIB本部は日本支部に向けて緊急司令を発した。「金を盗め」と。GIBとは密かに世界征服を目指す大地下組織だった。日本支部のWが待つオフィスに出頭したX14号は司令を伝えられた。それは三一銀行の地下金庫に眠る200億円もの金の延べ棒を盗み出せというものだった。その方法は第三者に盗ませ金だけいただくという狡猾なやり方だった。

大金を手にした大木健太郎は運転手の松田を従えて競馬場通いをしていた。重い札束が邪魔でしょうがない彼は競馬につぎ込めば減るだろうと考えたが、ツキまくって逆に増えてしまった。その帰り、踏切で遮断機が上がるのを待っていると後続の赤い車が追突してきた。健太郎は気絶した女性を助手席に移しその車を運転して病院へ連れて行こうとしたが、その途中で女性が目を覚ましもう何ともないからマンションへ連れて行って欲しいと言った。原宿のマンションに到着すると女性は毛利エリ子と名乗り健太郎を部屋に通した。そしてお見せしたい物があると言って映写機を準備すると、スクリーンにはかの有名な三億円強奪事件の犯行現場が映っていた。そして白バイ警官の格好をした人物の顔が健太郎であることがはっきりわかった。健太郎は強請りだと思ったが、エリ子からもっと大きな仕事がしたいと言われて驚いた。三一銀行の地下金庫に眠る500億円の金の延べ棒を盗み出すというのだ。毎日同じフィルムを見続けることであなたと組んで世間をあっと言わせたくなったとエリ子は言うが、金を見るのに飽き飽きしていた健太郎は断った。フィルムを警察に提出すると脅しても贅沢し尽したからもういいという始末。困ったエリ子は色仕掛けで迫ると、一晩考えるから明日うちにいらっしゃいと健太郎は言った。翌日、エリ子が教えられた住所に行くとそこは田んぼに囲まれた古民家があり、その横には宇宙真丸教(うちゅうまんまるきょう)の修練道場があった。真丸教教祖の健太郎はつまらない考えを捨てて入信すれば世の中のことは何事もうまく行くよと勧誘した。するとエリ子が懐から拳銃を出したため、健太郎は御本尊の霊を呼び出して伺いを立ててみると言った。

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