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お前の母ちゃんBitch!

  • posted at:2022-11-10
  • written by:砂月(すなつき)
おまえのかあちゃんびっち
レジェンド・ピクチャーズ
配給:アルゴ・ピクチャーズ
製作年:2010年
公開日:2010年9月25日
監督:内田春菊
企画:利倉亮
プロデューサー:江尻健司
アシスタントプロデューサー:酒井識人
原作:内田春菊
脚本:内田春菊
音楽:佐東賢一
漫画・アニメーション:青木俊道
漫画:内田春菊
撮影:林健作
録音:山口勉
助監督:江利川深夜
制作:多賀典彬
編集:桐畑寛
効果:藤本淳
MA:中村哲
主題歌:「Bitchは貴女よ」内田春菊
・・・:「さらわれすぎのピーチ モモのテーマ」内田春菊
プロデューサー協力:松本琴
出演:鈴木砂羽 小林優斗 亜紗美 在波 丹野諒祐
アメリカンビスタ カラー 73分

専門学校生の五月雨ユウは駅前の繁華街でイチャつくカップルに遭遇し羨ましく思った。恋人は欲しかったが合コンのような場は苦手なため、それとは別な男女の出会い方に憧れていたのだ。ある日、アルバイトをしているカラオケボックスで注文の焼そばを持って行くと、そこにはあのカップルの女の方が子供や夫らしき人物と楽しく騒いでいたのだ。夫が明らかにあの時の男とは別人であることから彼女は浮気をしているに違いないと考えた。人妻との不倫に興味を持ったユウは厨房を担当する先輩の奥野に浮気現場を目撃したらどうしますかと尋ねてみると、俺ならそれを利用して近づくと答えた。それを真に受けたユウは一人で興奮した。

数日後、夕飯を買って帰宅していたユウは路上であの女とバッタリ会った。彼女はカラオケで働いていることや名前まで憶えていた。何故なら部屋が混んでいた時の連絡を店の電話ではなく自分の電話で行っていたことで印象に残っていたのだ。メールアドレスを教えて欲しいと言われたユウはうれしくなり、はいと即答した。

ある日、友人の柴田から人数合わせで合コンに誘われたが、金の興味もないと言って断ろうとした。熟女たちのヤリコンだと聞き興味が湧いたユウだったが中々決断だ出来ないでいた。学校が終わるといつものようにバイトに出掛けたが、以前の予約表を見て名字が山田だったこととメールアドレスが「natsumi」となっていたことから、彼女の名前が山田ナツミであることがわかった。その夜、柴田が金を出すことを条件に合コンに参加することにしたユウだったが、驚くことにそこにはナツミがいた。ユウは積極的に彼女の隣に座りあっという間に外へ連れ出したのだった。何も事情を知らない彼女はユウがホテルへ行きたいことを察すると率先して向かった。部屋に入ったユウはそこで初めて彼女の名がナツミではないことを知った。それは娘の名前で、カラオケの予約をした際に娘の携帯電話を使ったからだった。ユウは芙美恵という本当の名に妙にそそられた。

屋台的映画館
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相棒 劇場版II

  • posted at:2022-11-06
  • written by:砂月(すなつき)
あいぼうげきじょうばんつー
「相棒 劇場版II」パートナーズ(テレビ朝日=東映=トライサム=小学館=朝日放送=メ~テレ=マザーエンタープライズ)
配給:東映
製作年:2010年
公開日:2010年12月23日
監督:和泉聖治
製作総指揮:早河洋
製作:神山郁雄 鈴木武幸 水谷晴夫 大西豊 脇坂聰史 岩本孝一 佐藤庄平 
エグゼクティブプロデューサー:平城隆司
企画:桑田潔
プロデューサー:松本基弘 上田めぐみ 伊東仁 香月純一 西平敦郎 土田真通
脚本:輿水泰弘 戸田山雅司
音楽:池頼広
撮影:会田正裕
照明:大久保武志
録音:舛森強
美術:近藤成之
装飾:山岸正一
編集:只野信也
音響効果:佐々木英世 西村洋一
スクリプター:唐崎真理子
助監督:安養寺工
制作担当:金井光則
監督補:東伸児
ラインプロデューサー:今村勝範
製作プロダクション:東映東京撮影所 東映テレビ・プロダクション
出演:水谷豊 及川光博 川原和久 大谷亮介 山中崇史
アメリカンビスタ カラー 119分

警視庁特命係の神戸尊警部補は勤務終了後、大河内春樹監察官との付き合いで剣道の相手をした。シャワーで汗を流した後、勝負に勝ったご褒美として監察官室でワインのボトルを受け取りエレベーターに乗ろうとした。ドアが開くと男の怒鳴り声が聞こえたが、その男は神戸がいることに気づくと一瞬立ち止まった。男の隣にいた女性がその隙に逃げ出そうとすると男は腕を掴んで引き戻したが、その時彼の右手に拳銃が握られていることに気づいた神戸は急いで開閉ボタンを押してドアを閉めた。下の階に着くと神戸は刑事部に連絡をしなさいと女性に促し、自分は特命係の杉下右京警部に電話を掛け11階で拳銃を持った男を見たと報告した。それと同じ頃、12階から14階で煙を感知した火災の非常ベルが鳴り、中園照生参事官は確認のために11階会議室の定例の部長会議に出席している内村完爾刑事部長に電話を掛けたが繋がらなかった。

神戸と合流した杉下は会議室から銃声が聞こえたという報告を受けた。遅れてやってきた芹沢慶二巡査がまた先回りしていると杉下たちに軽口を叩くと中から再び銃声が聞こえた。男は外にいる刑事たちに聞こえるように「今のは警告だ。次は警視総監を撃つ!」と叫んだ。事態を重く見た杉下は11階を閉鎖し中園照生参事官に連絡を取るよう指示した。会議室には田丸寿三郎警視総監他11人が人質になっており、その中には内村もいた。だが男は一切の要求をしなかった。

庁内に緊急対策本部が設置され、12、13、14の各階で時限発火装置がついた発煙筒が見つかった。大河内は在庁中の第一機動隊に配備命令を掛け、刑事部特殊班と合わせた両部隊の指揮を中園に一任すると言った。これまでに重要な任務を引き受けたことがないため、万が一失敗するようなことがあればとうろたえた。すると杉下が強行突入はあくまでも最後の手段だからくれぐれも早まった真似はしないでくださいと釘を刺した。これは警察史上最大最悪の人質籠城事件の始まりだった。

開閉窓のある13階の部屋で鑑識課主任の米沢守がくるのを待つ間、杉下は女性の名前や所属を聞いておけばもっと楽に犯人の情報が手に入ったのにと神戸に小言を言った。やがてザイルを携えた米沢と陣川公平警部補がやってくると杉下はその端に輪っかを作って足を入れ、よろしくと言って窓から飛び降りたのだ。驚いた神戸たちは慌ててザイルを引っ掴むが、杉下の狙いは真下にある会議室の様子をカメラに収めることだった。会議室の窓ははめ殺しの防弾ガラスであり、威嚇射撃をする人間は本気で撃つ意志のない場合が多い。それを計算しての行動だったが、杉下を引き上げた三人はヘトヘトだった。米沢がカメラの画像から分析した結果、犯人は平成16年に依願退職した元巡査部長の八重樫哲也であることがわかった。

屋台的映画館

タッチ3 君が通り過ぎたあとに

  • posted at:2022-11-03
  • written by:砂月(すなつき)
たっちすりーきみがとおりすぎたあとに
東宝=フジテレビジョン=旭通信社=小学館=オービー企画
配給:東宝
製作年:1987年
公開日:1987年4月11日 併映「いとしのエリー」
総監督:杉井ギサブロー
監督:永丘昭典
製作:大橋雄吉
企画:角谷優 関谷猪三男 宇佐美廉
プロデューサー:藤原正道 岡正 片岡義朗
原作:あだち充
脚本:高星由美子 杉井ギサブロー
音楽:芹澤廣明
主題歌:「君が通り過ぎたあとに DON’T PASS ME BY」アルフィー
エンディングテーマ:「FOR THE BRAND-NEW DREAM」アルフィー
挿入歌:「18番目のサマーホリデー」芹澤廣明
アニメーション監督:前田庸生
作画監督:江口摩吏介
画面構成:前田実
協力監督:はしもとなおと
絵コンテ:芝山努
美術:金村勝義
編集:古川雅士
撮影監督:杉村重郎
音響監督:藤山房延
音響効果:加藤昭二
録音:伊東忠美
制作プロデューサー:対木重次
音楽プロデューサー:大石稀哉
制作:グループ・タック 田代敦巳
声の出演:三ツ矢雄二 日高のり子 林家こぶ平 田中秀幸 内海賢二
アメリカンビスタ カラー 83分

三年生になった明青高校野球部の上杉達也にとってその年は甲子園大会出場のラストチャンスとなる。自身の課題克服と、幼馴染の浅倉南の夢を叶えるために彼は日々猛特訓に励んでいた。そんな達也を支えようと南は新体操部を辞め野球部のマネージャーとなった。一方、監督の西尾茂則が急遽入院することになり、監督代理としてやってきたのは柏葉英二郎というコワモテの男だった。西尾の話では自分の教え子である柏葉は野球を心から愛し、真面目で優しい人物であるとのことだった。ところが部長を務める校長が、西尾が推挙した柏葉英一郎ではなく3歳年下の英二郎に間違えて依頼をしたことでおかしなことになった。俺流を貫く英二郎の指導方法は過酷を極めた。

かつて明青野球部のエースだった柏葉英一郎は野球を心から愛し人を思いやる人物で、当時の野球部を優勝候補にまで押し上げた。ところが英一郎が卒業し英二郎が入部すると野球部は混乱した。英二郎は兄とは真逆の性格で、短気で乱暴者で鼻つまみ。その後、暴力事件を起こして退部に追い込まれ、この恨みは必ず返してやると言って去ったという。

英二郎は休日にも容赦なく練習スケジュールを組み込んだ。日曜日の朝、喫茶・南風で達也が腹ごしらえをしていると11時にグラウンドに集合よ南が言った。少しは体のことを考えて欲しいな、あの鬼めと達也が愚痴っていると、そこに入ってきたのは英二郎だった。何か用ですかと尋ねると、彼はコーヒーを飲みにきただけだと言った。コーヒーが運ばれてくると、英二郎はお前、弟がいたんだってなと達也に言った。出来のいい弟で成績は常に学年トップ、1年生にしてエースのそいつが投げれば甲子園は決定的だったのに予選決勝の日に交通事故。その弟がいなくなって今じゃお前が明青のエースってわけか。亡き弟のために兄が力投、涙のドラマってわけだ。それを聞いた達也が何が言いたいんだよと怒鳴ると、英二郎は別にと言って財布を取り出したが、その時に一枚の写真が滑り落ちた。そこには南と同じくらいの歳の女性が写っていた。

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キカイダー01

  • posted at:2022-10-31
  • written by:砂月(すなつき)
きかいだーぜろわん
東映
配給:東映
製作年:1973年
公開日:1973年7月18日 併映「仮面ライダーV3対デストロン怪人」「マジンガーZ対デビルマン」「ロボット刑事」「バビル2世 赤ちゃんは超能力者」「魔法使いサリー」
監督:永野靖忠
企画:平山亨 吉川進
原作:石森章太郎
脚本:長坂秀佳
音楽:渡辺宙明
演奏:スクリーンミュージック
主題歌:「キカイダー01の唄」子門真人
・・・:「01ロック」子門真人
スーツアクター:三島幸男
スタントマン:高橋健二
オートバイスタントマン:室町健三
擬斗:三島一夫
撮影:相原義晴
照明:石垣敏雄
録音:織本道雄
編集:松谷正雄
美術:森田ふみよし
記録:高橋扶佐緒
計測:斉藤健
特撮:特撮研究所 藤井和文 (株)特効
助監督:青木弘司
進行主任:奈良場繁
オートバイ製作:カワサキオートバイ
装置:紀和美建
現像:東映化学
出演:池田駿介 隅田和世 久里みのる 五島義秀 津路清子
アメリカンビスタ カラー 24分

ロボット工学の世界的権威である光明寺博士が開発した戦闘用アンドロイド・キカイダーの活躍により悪の組織・ダークは壊滅した。だがその三年後、ダークを率いたロボット工学者のプロフェッサー・ギルの脳髄を移植したハカイダーが出現した。彼はダークの最高水準の科学者三人の脳髄を移植したレッド、ブルー、シルバーのハカイダー三人衆を従えてハカイダー部隊を結成し世界征服を目論んだ。まず手始めとして計画の遂行に不可欠となる重要な秘密を握る少年・アキラを誘拐することにした。

アキラは自分がどんな生活をしていたのかすら覚えておらず、ここ数日たった一人で当てもなく歩き続けていた。だが微かに父親の記憶だけは残っていた。そして無意識のうちに向かっていたのは原子力発電所だった。ハカイダー部隊は彼の居場所を突き止め執拗に追った。同じ頃、寺院の門の横に置かれている仁王像の目が光り、崩れ落ちた像の中から太陽電池の力で動く正義の戦士・キカイダー01が現れた。01は日本を取り巻く悪の力が増大し巨大な悪のエネルギーとなって一般市民の平和な生活を脅かす危険が生じたときに仁王像の中に組み込まれたコンピューターが自動的に起動するシステムになっていたのだ。

何故自分が追われているのかわからないアキラは配管を通って地上へ抜け出すが、そこで待っていたのは謎の老婆だった。彼女はアキラを保護しようとするが、そうとは知らずに手をすり抜けその先で待っていたハカイダー部隊に捕まった。その時何処からかトランペットのメロディーが聞こえ、イチローという青年が現れた。彼はハカイダーの攻撃を掻い潜ると01に変身した。そしてアキラを助け出すとサイドカー・ダブルマシーンで追手を振り切った。

屋台的映画館

春子超常現象研究所

  • posted at:2022-10-28
  • written by:砂月(すなつき)
はるこちょうじょうげんしょうけんきゅうじょ
「春子超常現象研究所」製作委員会
配給:S・D・P
製作年:2015年
公開日:2015年12月5日
監督:竹葉リサ
エグゼクティブプロデューサー:外山康弘
クリエイティブプロデューサー:蔭山周
プロデューサー:小野恵賜 竹葉リサ
共同プロデューサー:西村喜廣 合アレン
脚本:竹葉リサ
撮影:Shu G.百瀬
照明:太田博
録音:百々保之 高島良太
衣裳監督:Mikio Sakabe
衣裳:戸村優香
美術監督:片桐真理子
ヘアメイク:元木美紗
特殊造形:北落香奈子
マジックエフェクト:テツヲ
アクション監督:田渕景也
助監督:成田将
脚本協力:金子二郎
音楽:藤永憲太郎
主題歌:「Day and Night」Andersons
編集:西村喜廣
制作:有馬圏 Scott Nankivel
出演:中村蒼 野崎萌香 青木さやか ブラザートム  黒木正浩
アメリカンビスタ カラー 73分

超常現象に憧れ追い求めていた大月春子は、書道部の先生をしていた父親のエコひいきのせいで孤立した高校生活を送り家族のことが嫌いになった。それから10年後、フリーターとなって独り暮らしをしていた彼女はテレビに悪態をつく毎日を送っていた。その悪態が1万回を迎えたときテレビの電源が切れた。驚いた春子は何勝手に切れてんだよとブツクサ言いながらテレビを叩くが、「切れたんじゃねえよ、ブチ切れてんだよ」と何処からか男の声が聞こえた。その声の主はテレビだった。閃光とともに現れた人の姿をしたテレビは春子を指差し「お前の独り言は聞き飽きたわ」と怒鳴った。目の前で起きた超常現象に心ときめいた彼女は早速パソコンで検索するが、過去にテレビ頭の男が現れたという事例は見つからなかった。これがオリジナル超常現象だと確信した春子は待ちに待った幸運が訪れたのだと喜んだ。もうこれ以上悪態をつかれるのは御免だとテレビは出て行くが、入れ替わりにやってきたのはMNKの集金人だった。テレビが出て行ったためうちには関係ないと断ろうとしたのだが、集金人とバッタリ会ったテレビがこの部屋に住んでいると言ったため支払わなければならなくなった。春子は仕方なく「超常現象研究所」という宛名で領収書を切ってもらうことにした。

幼稚園の時に勉強をさせられ過ぎて一時的に目が見えなくなった春子だったが、回復すると今度は余計なものまで見えるようになった。テレビとの出会いは今まで体験した超常現象の中でも最高傑作だった。成り行きで奇妙な同棲生活が始まると春子は不思議な魅力を持つテレビの虜になった。公園でブラブラしていると子供たちから石を投げられヒモと呼ばれたことから、テレビは就職活動をすることにした。ラブホテルの受付の面接に行ってみたが断られ、その代わりに臓器の運び屋の仕事を紹介された。気が進まず公園のトイレで用を足しているとアラブ人から声を掛けられた。二人が会話しているのを隣で見ていたMNK番組プロデューサーの鈴木は彼をスカウトした。テレビがアシスタントを担当することになったのは教育テレビの「やさしいアラビア語教室」だった。収録の出来栄えに満足し気を良くした鈴木は、ラジオのフランス語講座も任せることにした。何せテレビは12か国語を操れるのだ。彼の人気は瞬く間に上昇し一躍時の人となった。そんなテレビを春子は陰から寂しげな目で見つめた。

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