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えいがくれよんしんちゃんでんせつをよぶぶりぶりさんぷんぽっきりだいしんげき
シンエイ動画=テレビ朝日=ADK
配給:東宝
製作年:2005年
公開日:2005年4月16日
監督:ムトウユージ
チーフプロデューサー:茂木仁史 木村純一 生田英隆
プロデューサー:和田泰 西口なおみ すぎやまあつお
アシスタントプロデューサー:吉川大祐
原作:臼井儀人
脚本:きむらひでふみ ムトウユージ
作画監督:原勝徳 大森孝敏 針金屋英郎 間々田益男
キャラクターデザイン:原勝徳
美術監督:川口正明 古賀徹
撮影監督:梅田俊之
編集:岡安肇
ねんどアニメ:石井卓也
録音監督:大熊昭
音楽:若草恵 荒川敏行 澤口和彦 CHIKA
絵コンテ:ムトウユージ 榎本明広 増井壮一 きむらひでふみ 原恵一
オープニング曲:「ユルユルでDE-O!」のはらしんのすけ
主題歌:「Crayon Beats」AI
声の出演:矢島晶子 ならはしみき 藤原啓治 こおろぎさとみ 真柴摩利
アメリカンビスタ カラー 92分

いつものように春日部に陽が昇り、いつものように野原家に朝が来た。朝食を終えるとみさえはひろしを送り出すが、お出掛け前にトイレに行くしんのすけはいつものように幼稚園バスに乗り遅れてしまった。しんのすけをバスに乗せるためにみさえはひまわりを背負うと自転車を飛ばしたが、追いついた時には幼稚園に到着していた。疲れて帰宅したみさえは朝食がまだだったことを思い出すが、食卓の上にほったらかしになっている食器や料理したままで片付けていないシンクを見てため息をついた。とりあえずカップラーメンにお湯を入れると洗濯物を畳み始めるが、ふと鏡台に映った自分の顔を見て驚いた。髪の毛に数本の白髪が・・・。気力を失ったみさえは大の字になったがそのまま眠ってしまった。

スヤスヤと眠るみさえは異変に気付かなかった。突然壁の掛け軸が小刻みに揺れ始め、やがて大暴れし始めるとその裏から眩しい光が洩れたのだった。それに最初に気が付いたのはエサがもらえず催促にきた愛犬のシロだったが、見たこともない現象に驚き小屋に帰って震えた。掛け軸の裏から出てきた発光体は家の中を観察するが、腹が減っていることもあって出来上がったカップラーメンの匂いに釣られた。何とかそれを食べたいと思った発光体は床の上に転がっていた怪獣シリマルダシの人形に憑依したのだが、食べているところを起きてきたみさえに見られてしまった。言い訳しても仕方がないと考えた発光体は自分がミライマンという時空間の調整員だと説明するが、寝ぼけているみさえはひろしがしんのすけに買ってきた新しいおもちゃだと思い呆れた。

夜になり仕事を終えたひろしが帰ってくると家の中には誰もいなかった。テーブルの上には作りかけのカップそばがあったため風呂にでも入っているのかと思ったが、シロが庭からしきりに吠えて掛け軸の方を指差すのでめくってみた。するとそこには天辺に白い繭をつけた東京タワーが見える風景があったのだ。ひろしが踏み込むと同時に穴が消えてしまったが、その世界では怪獣が街を破壊していたのだ。

屋台的映画館
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アンデルセン物語

  • posted at:2025-02-01
  • written by:砂月(すなつき)
あんでるせんものがたり
東映動画
配給:東映
製作年:1968年
公開日:1968年3月19日 併映「アラビアンナイト シンドバッドの冒険」「怪獣王子」
演出:矢吹公郎
製作:大川博
企画:関政次郎 茂呂清一 有賀健
脚本:井上ひさし 山元護久
作画監督:大工原章
美術:小山礼司
原画:竹内留吉 小田克也 金山通弘 森秀樹 木野達児 松原明徳 平川智 平川謹之介
色彩設計:辻忠直
撮影:林昭夫 白根基万
録音:神原広巳
編集:千蔵豊
音響効果:松下喜郎
記録:河島利子
製作進行:吉沢義治
現像:東映化学工業株式会社
音楽:宇野誠一郎
挿入歌:「朝の光の歌」高島忠夫
・・・:「二人の趣味の歌」高島忠夫 久里千春
・・・:「くつ屋の歌」ボーカル・ショップ
・・・:「つばさをひろげよう」高島忠夫
・・・:「ミミへのうた」鈴木やすし
・・・:「おやすみなさいの歌」高島忠夫
・・・:「夢をみようの歌」藤田淑子
声の出演:高島忠夫 藤村有弘 玉川良一 久里千春 藤田淑子
シネマスコープ カラー 80分

ある日、空からこうもり傘を差したおじさんが降りて来た。それを見た教会のネズミのケケはハンスに知らせることにした。少年のハンスはクリスマスの夜に上演されるという王立劇場のオペラが見たくてたまらなかったがお金がなかった。いつかはオペラ歌手になって歌劇場の舞台に立ちたいと思う彼が中を覗いていると支配人に注意された。そこへにやってきたケケは教会の塔の上に降りたおじさんの話をするがハンスはそれを信じようとしなかった。何故ならそれは前の日に彼がケケにした空想の物語だったからだ。夢だったのかなとケケが考えながら教会に帰ると屋根裏には不思議なおじさんがいた。歌い踊るおじさんに釣られて一緒に踊るケケと子ネズミたち。だが楽しい時間もおじさんの靴が壊れたことで終わった。

おじさんは町の靴屋をいくつも訪ね歩くが何処へ行っても修理を断られた。何故ならどの靴屋も「赤い靴のコンテスト」の準備で忙しいからだ。困っているおじさんの前に現れたケケはいい靴屋を紹介してあげると言った。どんなに忙しくても僕の言うことなら何でも聞いてくれるというケケの言葉を疑いながらもおじさんはその後をついて行った。その靴屋とはハンスの父親だった。靴を直してもらっている間に散歩をしていると、家の裏で手作りの人形を使って芝居をしているハンスの姿に気づいた。それを見たおじさんは素晴らしい想像力を持つ彼にもっと発想の翼を広げなさいとアドバイスした。

靴を直してもらったおじさんは上機嫌だったが払おうにもお金を持っていなかった。そこで魔法を使って赤い革を取り出すとこれでどうですかと言った。ハンスの父親は腕のいい靴職人だったがお金とは縁遠かった。だがその革を使って赤い靴を作りコンテストで優勝すれば賞金が手に入るのだ。そうすればハンスに王立劇場のオペラを見せてあげられると考えた父親は早速靴作りに取り掛かることにした。おじさんは別れ際に、断っておくがその革で作った靴は履く人の心のままに動くと忠告した。ハンスがあなたは一体誰なのと尋ねると、人はワシのことをオーレおじさんと呼んでくれると言った。おじさんは世界中の子供たちに夢を配って歩く眠りの精のオーレおじさんだったのだ。

屋台的映画館

クレージーの殴り込み清水港

  • posted at:2025-01-28
  • written by:砂月(すなつき)
くれーじーのなぐりこみしみずみなと
東宝=渡辺プロ
配給:東宝
製作年:1970年
公開日:1970年1月15日 併映「社長学ABC」
監督:坪島孝
製作:渡辺晋 田波靖男
脚本:田波靖男
撮影:田島文雄
美術:阿久根巌
録音:指田漸
照明:小島正七
整音:下永尚
音楽:萩原哲晶
主題歌:「旅の空」植木等
・・・:「馬鹿は死んでも直らない」植木等 谷啓
監督助手:砂原博泰
編集:武田うめ
現像:東京現像所
製作担当者:古賀祥一
出演:植木等 谷啓 ハナ肇 星由里子 内藤洋子
シネマスコープ カラー 95分

清水港に一家を構える次郎長のところにお葉という娘が駆け込んできた。信州にある木曽谷下張戸(げばると)村から遥々やってきた彼女は親分である仏一家の友吉の手紙を預かってきたのだが、そこには借金返済のために百五十両を貸して欲しいと書かれていた。その昔、清水一家が渡世の間違いを起こして長い草鞋を履いた際に親身になって面倒を見てくれたのが友吉だった。その友吉がこうして頼んできたのだから余程の事情があるに違いない。そう考えた次郎長は、頼まれた物は今すぐには都合がつかないが後で必ず若い者に持って行かせるとお葉に伝えた。

何とか百五十両を工面した次郎長だったが、問題はその遣いを誰に任せるかだった。大政が頭を悩ませていると、あっしが行きますと隣にいた小政が言った。するとその短い脚なら下張戸宿まで時間が掛かっていけねえと法印大五郎が名乗り出た。それを合図に他の者たちも手を挙げたが、この遣いに行く者は酒も女も博奕も一切御法度だがそれでも行きたい奴はいるかと次郎長が問うと皆黙った。それならくじ引きで決めようということになり、紙縒りの端を結んだのを引いた者が遣いに行くことになった。誰が最初に引くのか決めているとそこに酔っぱらった森の石松が割り込んできた。事情を知らない彼は何かいい物が貰えると思い最初に引いてみたが外れだった。端を結んであるのが当たりだと知って急いで結び皆に見せびらかすが、真相を知ったときは後の祭り。嫌だとごねると次郎長は物の道理をわきまえないような奴は叩き切ってやると御冠だ。仲裁に入った大政は石松を裏へ連れて行きお前のように馬鹿正直な奴は見たことがないと言った。そして誰がついてくるわけでもないのだから途中でいくら飲んだってわかりゃしねえと助言すると、物わかりのいい石松はその言葉通りに実行することにした。

旅に出た石松は渡し舟に乗ったが、船頭はいつまで経っても出発しようとしなかった。石松がブツクサ文句を言っていると後から乗ってきた浪人の荒船五十郎が瓢箪に入れた酒をうまそうに飲み始めたのだ。それをうらやましそうに眺めていると五十郎が喧嘩を吹っ掛け騒動になった。拙者が無礼討ちにしてみせると五十郎が刀を抜こうとしたところ、それを後ろから邪魔したのは追分の三五郎だった。舟の中で斬ったりすれば出血多量で沈むかもしれないと三五郎が言うとそれを真に受けた五十郎は岸に上がった。それを見た三五郎は待ってましたとばかりに舟を出したのだった。

屋台的映画館

暗黒街の静かな男

  • posted at:2025-01-25
  • written by:砂月(すなつき)
あんこくがいのしずかなおとこ
日活
配給:日活
製作年:1961年
公開日:1961年10月14日 併映「波止場気質」
監督:舛田利雄
企画:久保圭之介
脚本:江崎実生 中西隆三
撮影:姫田真佐久
照明:岩木保夫
録音:橋本文雄
美術:大鶴泰弘
編集:辻井正則
助監督:河辺和夫
現像:東洋現像所
色彩計測:安藤庄平
特殊技術:金田啓治
製作主任:牛山正夫
音楽:伊部晴美
主題歌:「仔猫のミミ」羽田のり子
挿入歌:「あたしの貴方」羽田のり子
技斗:峰三平
出演:二谷英明 杉山俊夫 白木マリ 芦田伸介 和泉雅子
シネマスコープ カラー 82分

横浜に入港した外国航路の客船から降りた男はタクシーを拾って東京へ向かうが、その途中で何者かにつけられていることに気づいた。ある街の小路に入るとタクシーを降り小走りで先を急ぐがそれでも車は追いかけて来た。そこでわざとジグザグに移動しているとその車は交差点で花屋のトラックと衝突したのだった。ケンカが始まったため男が戻って仲裁すると、尾行していたのが高岡組の子分だということがわかった。一緒に来て欲しいと言われたが、男はいずれ行くが強制されるのが好きじゃないと断った。もめ事を丸く収めたことで男は花屋の運転手・堅田勝から感謝され、このままじゃ気が済まないから送らせてくださいと言われた。久しぶりだから銀座で飯が食いたいと男が言うと、勝は丁度配達するところがあるからとその方面に車を走らせた。安田花店に到着すると勝は仕事に取り掛かろうとするが、今日から他も店から仕入れることに決めたと店主から言われショックを受けた。何が気に食わないんだと詰め寄るが店主は言葉を濁した。すると後ろで控えていたやくざのパンチが炸裂し勝は一発でノックアウトされた。男が拘わらないようにしながらのびた勝を連れ出そうとしていると、あんた何処かで見た顔だねえと店主が言った。彼は元ボクサーでウエルター級チャンピオンの山下英治だった。

勝を荷台に乗せたトラックは彼の勤め先である六本木の梶原フラワーショップの前で停まった。英治が勝を担いで降ろしていると、その様子を見て店の中から飛び出してきたのは、花屋にレストランを併設するこの店のオーナーの妹・梶原ゆかりだった。彼女はどうやら勝の恋人らしく、いつも騒動を起こす勝に手を焼いていた。そんな彼の頭にバケツの水を掛けると勝はびっくりして飛び上がったのだった。笑い声に誘われて店の奥からオーナーが出てきたが、英治はその顔を見て愕然とした。彼はかつてタイトルマッチで闘ったライバルで、試合中の強打で失明させた梶原英夫だったのだ。今でも呵責に苦しんでいる英治は償いのために日本を離れて働いていたのだった。

屋台的映画館

ウルトラミラクルラブストーリー

  • posted at:2025-01-22
  • written by:砂月(すなつき)
うるとらみらくるらぶすとーりー
「ウルトラミラクルラブストーリー」製作委員会(フィルムメイカーズ=バップ=日活=WOWOW=ホリプロ=日販=角川書店=ミュージック・オン・ティーヴィ)
配給:リトルモア
製作年:2009年
公開日:2009年6月6日
監督:横浜聡子
製作代表:菊地美世志 大島満 馬場清 和崎信哉 堀義貴 宮路敬久 井上伸一郎 御領博 孫家邦
プロデューサー:中野朝子 土井智生
脚本:横浜聡子
撮影:近藤龍人
照明:藤井勇
録音:加藤大和
美術:杉本亮
装飾:酒井拓磨
編集:普嶋信一
衣裳:伊賀大介 荒木里江
ヘアメイク:清水ちえこ
音楽:大友良英
エンディングテーマ:「そりゃそうだ 」100s
音響効果:小島彩
記録:奥定正掌
助監督:小原直樹
製作担当:福井一夫
渉外担当:藤田充彦
配給協力:日活
製作プロダクション:リトルモア フィルムメイカーズ
出演:松山ケンイチ 麻生久美子 ノゾエ征爾 ARATA 齋藤咲良
アメリカンビスタ カラー 120分

青森県の田舎町で暮らす水木陽人は祖母もつの農業を手伝っている。彼には軽度の発達障害がありホワイトボードに書かれた行動予定表に従って一日を過ごすが、たまに子供じみた行動を取って周囲の人たちを困らせることがあった。そんな彼が住む街に神泉町子がやってきたのには理由があった。祈祷師の三上のカミサマに会うためだった。カミサマは彼女が持ってきた恋人の島田要の写真と、二人の名前と生年月日が書かれた紙を見ただけで死んでいることを言い当てた。要は車の運転中の事故で死んだが、助手席の町子が知らない女性は重傷を負った。町子は要と一年半もの間暮らしたが、何を考えているかわからないことが辛くて東京から青森に移り住んだ。そしてカミサマに会って相談しようと思っていた矢先に訃報を知ったのだが、事故の衝撃で飛んで行った要の首がまだ見つかっていなかったのだ。町子が彼にとって私が何だったのか知りたいと言うと、カミサマは彼にとってあなたが何だったのかがわからないのだからそんなことを考えるより新しい生活がうまく行くように考えた方がいいとアドバイスした。

町子はカミサマから紹介された金城幼稚園で働くことになった。薫先生が産休に入るためその代役を務めることになったのだ。子供たちの前で自己紹介をしていると野菜売りの声が聞こえ、種市園長から足が悪くて走れないから替わりにトラックを停めて呼んできてくれと言われた。彼女が半信半疑ながらも門を出るとその先に野菜売りの軽トラがあったので慌てて呼び止めた。その軽トラを運転していたのはもつであり、荷台で拡声器を使って呼び込みをしていたのが陽人だった。幼稚園では芋掘り大会をもつの畑で行うことになっており、町子がその担当になったため陽人にあいさつをした。彼女に一目惚れした陽人は度々幼稚園を訪れるようになり、別の場所でもトラブルを起こしていたことでもつから外へ出るなと叱責された。不貞腐れた陽人が海岸を散歩していると少年たちが砂浜に体を埋めて遊んでおり、それを見て面白がる彼は畑に戻ると大きな穴を掘った。そして通り掛かった少年の助けを得てそこに入ったが、地面から頭を出したその姿はまるで整列したキャベツの中の一つだった。

陽人が目を覚ますとそこは三沢医院の診察室だった。畑に埋まって遊んでいた彼は少年がふざけて散布した農薬をたっぷりと浴びていた。陽人はそのまま眠ってしまい、捜しに来たもつに助け出されたのだった。心配した院長の三沢は体の調子を尋ねるが、本人は何事もなかったようにケロッとしていた。翌日、陽人が幼稚園を尋ねると町子は警戒した。ところがこの間は失礼なことをしてすみませんでしたとまるで人が変わったように頭を下げたため拍子抜けした。

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