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カイジ 人生逆転ゲーム

  • posted at:2024-05-23
  • written by:砂月(すなつき)
かいじじんせいぎゃくてんげーむ
「カイジ」製作委員会(日本テレビ放送網=札幌テレビ=ミヤギテレビ=静岡第一テレビ=中京テレビ=広島テレビ=福岡放送=ホリプロ=東宝=読売テレビ放送=D.N.ドリームパートナーズ=講談社=ヒント)
配給:東宝
製作年:2009年
公開日:2009年10月10日
監督:佐藤東弥
製作:堀越徹 堀義貴 島谷能成 村上博保 平井文宏 阿佐美弘恭 入江祥雄 山口雅俊
エグゼクティブプロデューサー:奥田誠治
Co.エグゼクティブプロデューサー:菅沼直樹 神蔵克
プロデューサー:藤村直人 北島和久 山口雅俊
企画・脚本協力:株式会社ヒント
原作:福本伸行
脚本:大森美香
音楽:菅野祐悟
音楽プロデューサー:志田博英
協力プロデューサー:中谷敏夫
ラインプロデューサー:小橋孝裕 川上竜生
撮影:柳島克己
照明:鈴木康介
録音:和久井良治
美術:小池寛
装飾:山田好男
特機:柳沢克幸
VFXスーパーバイザー:西村了
編集:日下部元孝
記録:初山澄乃
セカンドカメラ撮影:鈴木慎二
チーフ助監督:大津是
スケジュール:井原眞治
製作担当:大塚泰之 飯塚昌夫
主題歌:「It’s all too much」YUI
劇中歌:「Never say die」YUI
制作プロダクション:日テレ アックスオン
企画製作:日本テレビ放送網
出演:藤原竜也 天海祐希 山本太郎 光石研 吉高由里子
シネマスコープ カラー 129分

無気力で自堕落な生活を送る伊藤カイジは世の中にむしゃくしゃして停まっていたベンツを蹴った。それは全国的に有名な消費者金融・帝愛グループ遠藤金融の遠藤凛子社長の車だった。遠藤金融の社員に追い掛けられ忽ち捕まったカイジは事務所へ連れて行かれた。彼の前に置かれたのは古畑武志という2年前にバイト仲間が契約した30万円の借用書だった。カイジはそれ以降会っておらず無関係だと考えていたが、凛子は借主が姿を消したので替わって払って欲しいと言った。カイジは連帯保証人になっていたのだ。利息が膨らんだ借金202万円と車の修理代を請求された彼がそんな金払えないとゴネると、凛子は参加者を募っているギャンブルクルーズの話をした。今から4時間後に出航する豪華客船・エスポワールという客船で行われることになっており、うまく行けば一日で借金がチャラになるというのだ。それは多額の借金を背負った若者への救済措置でゲームに勝ち続けることがその条件だった。今の人生を変える最後のチャンスだと言われたカイジはその話に乗ることにした。

カイジは晴海埠頭に停泊するエスポワールに乗り込んだ。エスポワールはフランス語で「奇跡」を意味するのだ。参加者は大広間に集められたが、そこにいたのは負け組のオーラを放つ者ばかりだった。やがてステージ上に現れた利根川幸雄はゲームのルールを説明し始めた。まず参加者は胸につける1個100万円の星を3個買わなければならなかった。その費用は主催者が貸し付け、1分につき1パーセントの複利がつく。勝利すればこれまでの借金が一切帳消しになるばかりでなく、終了後に星を1個100万円で買い戻すのだ。ゲームはカードを使った「じゃんけん」で、ボックスの前に1対1で対峙しお互いが1枚のカードを出す。勝った者は負けた者から星を受け取り、あいこの場合は星の移動はなし。制限時間は30分。このゲームにおける勝利は、途中経過は問わず最終的に12枚のカードを全て使い尽くし星を3個以上確保していれば「勝ち」なのだ。ゲームが始まると皆不安を抱えながら勝負を始めた。すると船井譲二がカイジに声を掛けてきた。頭を使ってきちんとしたパートナーを見つければ100パーセント勝てるというのだ。星が3個だけでいいのであれば勝つ必要はないのだ。連続12回あいこにすればそれは可能だった。カイジは船井を信用しパートナーを組むが、その先に罠が待っていた。

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