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あしたのジョー2

  • posted at:2017-12-10
  • written by:砂月(すなつき)
あしたのじょーつー
三協映画=ヘラルドエンタープライズ=富士映画=ちば企画
配給:ヘラルドエンタープライズ=富士映画
製作年:1981年
公開日:1981年7月18日
監督:出崎統
制作総指揮:梶原一騎
制作:川野泰彦
プロデューサー:島田十九八
原作:高森朝雄 ちばてつや
脚本:出崎統
作画監督:杉野昭夫
音楽監督:荒木一郎
主題歌:「あしたのジョー2のテーマ 明日への叫び」ジョー山中
・・・:「青春の終章(ピリオド) JOE・・・FOREVER」ジョー山中
美術:小林七郎
撮影:高橋宏固
録音:瀬川徹夫
編集:鶴渕允寿
選曲:太田正一
効果:帆苅幸雄
助監督:竹内啓雄
監修:ちばてつや
制作協力:東京ムービー新社
声の出演:あおい輝彦 藤岡重慶 檀ふみ 岡田真澄 細川俊之
アメリカンビスタ カラー 110分

日本中に衝撃が走ったバンタム級ボクサー・力石徹の死から一年。あの壮絶な試合を行った同じ会場に追悼の10カウントゴングが鳴り響いた。白木財閥の創始者で白木ボクシングジムの名誉会長・白木幹之介は、力石の対戦相手だった矢吹丈(ジョー)が会場にきているのではないかとその姿を目で捜したが、孫娘の葉子はいるはずがないと思っていた。何故ならジョーは力石が死んだ一因が自分にあると思い詰めて消息不明になっていたからだ。だがその数日後、泪橋の下にある丹下拳闘クラブではコーチの丹下段平と門下生のマンモス西が驚きの声を挙げていた。早朝の薄暗いジムに明るい笑顔のジョーがいたからだ。その情報は瞬く間にドヤ街に広がり大騒ぎになった。ジョーが次に向かった先は力石が眠る墓だった。もう減量をする必要はないのだからたっぷり飲めよとミネラルウォーターを墓石にかけると、彼は気持ちを吹っ切ると報告をした。そしてじゃあなと踵を返すとその先には葉子がいた。

復帰後のジョーは破竹の勢いを見せ、5戦5勝をいずれもボディー攻めでKOを奪った。その全ての試合をリングサイドで観戦した葉子は、言葉では言い表せないもののジョーのファイトスタイルに違和感を覚えていた。そこで彼女は会長職を退く幹之介に白木ジムを任せて欲しいと願い出たのだった。その違和感は西も気づいていた。新戦法としてボディー攻めを行うジョーが未だに相手への顔へクリーンヒットさせたことがなかったからだ。そのことを段平に話すと、今はうまく行っているのだからそれ以上口にするなと釘を刺した。

ノンタイトル戦だがバンタム級チャンピオンのタイガー尾崎と戦うことになったことでジョーの気持ちは高揚していた。この試合に勝てば次はタイトル戦に臨むことが出来るからだ。前回同様、簡単に試合が進むと思われたが、尾崎がボディーを徹底的にブロックすることで攻めあぐんだ。痺れを切らした段平の指示で相手のテンプルを狙ったが、力石の姿が脳裏に過り動きが止まった。そこを尾崎に突かれてパンチを食らうと形勢は一気に逆転した。アッパーカットでダウンしたジョーはまさか自分が倒れると思っておらず、立ち上がると反撃を試みたがレフェリーから試合終了のストップが掛かった。それは段平がリングにタオルを投げ込んだからだった。「もうこれ以上やっても無駄だよ」。ジムへ帰るタクシーの中で段平は納得の行かないジョーに現状を説明した。力石のテンプルへのパンチが死へと追いやったという罪の意識が働き、彼は無意識にそこを避けて攻撃を行っていたのだ。力石の存在を吹っ切って戻ってきたつもりだったが、思わぬ弱点が露見したことでジョーはひどくショック受けた。

屋台的映画館
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ブログ主はインドア派大分トリニータサポーター

 

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