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映画 ビリギャル

  • posted at:2023-01-03
  • written by:砂月(すなつき)
えいがびりぎゃる
映画「ビリギャル」製作委員会(TBS=KADOKAWA=東宝=CBCテレビ=電通=WOWOW=MBS=KDDI=RKB=朝日新聞社=FLaMme=HBC)
配給:東宝
製作年:2015年
公開日:2015年5月1日
監督:土井裕泰
エグゼクティブプロデューサー:渡辺正一
プロデューサー:那須田淳 進藤淳一
原作:坪田信貴
脚本:橋本裕志
音楽:瀬川英史
撮影:花村也寸志
照明:北岡孝文
録音:加藤大和
美術:五辻圭
編集:穂垣順之助 山本清香
助監督:山本亮
記録:鈴木一美
製作担当:石井仁朗
俳優担当:奥田由美
アソシエイトプロデューサー:山田昌伸 前田菜穂
ラインプロデューサー:鶴賀谷公彦
主題歌:「可能性」サンボマスター
劇中歌:「START ME UP」Saku
制作会社:フィルム フェイス
製作幹事:TBSテレビ
出演:有村架純 伊藤淳史 野村周平 大内田悠平 奥田こころ
アメリカンビスタ カラー 117分

小学生の頃の工藤さやかは学校に馴染めずいつもひとりぼっちだった。彼女の父・徹は中古車販売店を経営していたが、さやかの弟の龍太をプロ野球選手にすることばかり考えていた。自腹で少年野球部の送迎バスを買う程にまでのめり込み、さやかと末っ子のまゆみのことは妻のあかりに任せきりだった。ある日、さやかが負傷したという知らせを受け学校に急行したあかりは、学校でいじめを受けているのではないかと担任を追求した。何故ならさやかがもう学校に行きたくないとこぼしたからだ。すると担任は、そのようなことはどの学校でもあることであり、いろいろな経験をして子供は成長して行くのだから、親も長い物に巻かれてくださいと言った。それが学校の方針だとわかり落胆したあかりはさやかを転校させることにした。だがその転校先でも親しい友達は出来なかった。ある日、学校に迎えに行き手を繋いで帰宅していると、さやかがすれ違った中学生の制服を見て可愛いねと言った。それを聞いたあかりの頭の中にあるアイデアが浮かんだ。私立明蘭女子中学部に合格すれば勉強をしなくてもエスカレーター式に高校や大学に上がれる。そうなれば彼女のストレスを少しでも軽減出来るのではないかと考えたのだ。きっと違う世界が待っているよと提案するとさやかは顔をほころばせた。

受験に合格し中学生になったさやかが緊張の面持ちで教室に入ると早速三人のクラスメイト(本田美果、香川真紀、岡崎結衣)が声を掛けてきた。気軽に話せる友達が出来たことやおしゃれをする楽しさを知ったことなど今までに体験したことがない刺激的な毎日を送り、あかりから言われたことに従って勉強をしなかった。その結果、高校では成績最低クラスに振り分けられた。ワクワクとキラキラに彩られた生活はエスカレートし、スカートの丈は短くなり、化粧は濃くなり、朝帰りをするようになった。そして高校2年の1学期、彼女の運命を変える事件が起きた。担任の西村隆が抜き打ちで持ち物検査を行いさやかのカバンからタバコのケースが出てきたのだ。無期停学処分となり大学進学が難しくなった自暴自棄の彼女に、あかりは受験して他の大学へ入ろうよと声を掛けた。そして青峰塾という学習塾のパンフレットを渡した。

屋台的映画館
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