シンエイ動画=テレビ朝日=ADK=双葉社
配給:東宝
製作年:2010年
公開日:2010年4月17日
監督:しぎのあきら
チーフプロデューサー:和田泰 杉山登 松下洋子 中島一基
プロデューサー:吉田有希 今川朋美 鶴崎りか 鈴木健介
原作:臼井儀人
脚本:横手美智子
作画監督:原勝徳 針金屋英郎
キャラクターデザイン:原勝徳 大木銀太郎
美術監督:鈴木朗 皆谷透
イメージボード:岸義之
色彩設計:野中幸子
撮影監督:梅田俊之
編集:小島俊彦
ねんどアニメ:石井卓也
音響監督:大熊昭
音楽:多田彰文 荒川敏行
絵コンテ・演出:しぎのあきら 高橋渉
オープニング曲:「ハピハピ」ベッキー♪♯
主題歌:「オメデトウ」mihimaru GT
挿入歌:「夜明けのMEW」小泉今日子
声の出演:矢島晶子 ならはしみき 藤原啓治 こおろぎさとみ 真柴摩利
アメリカンビスタ カラー 99分
母・みさえを「妖怪ゾロリオババ」呼ばわりし叱られて家を飛び出した野原しんのすけはいつも遊ぶかわのそば公園に行った。そこではかすかべ防衛隊の隊員たちが「未来ごっこ」をして遊んでいた。まさおくんは将来売れっ子の漫画家になると言い、風間くんは日本を背負って立つ一流企業の社長になると胸を叩いた。ネネちゃんは美人女優となって行く行くはセレブ婚、ボーちゃんは発明家になると言った。夢とか希望はないのかと問われたしんのすけはしばらく考えた末に今のままでいいと答えたのだった。すると彼の頭の上が突然輝き始め、そこから女性が落ちてきた。女性は風間くんを見るなり必ず会えると思っていたと抱きしめるが、彼女が捜しているしんのすけが半ケツを出している方だとわかるとガッカリした。だがどんな時でも冗談を言って場を和ませようとする性格を見ると認めざるを得なかった。女性がしんのすけを未来へ連れて行こうとすると、ネネちゃんが知らない人について行っちゃいけないと止めた。子供に嘘をつけない彼女が自分はしんのすけの未来の婚約者だと打ち明けると五人は一斉に驚いたのだった。女性は時間がないからと無理矢理連れて行こうとするが、不安なしんのすけは拒み続けた。だが未来には限定のスペシャルチョコビが売られていることを聞き考えを一転させた。女性がマイク型のスイッチを操作すると二人の周りが明るく輝き、しんのすけを心配して駆け寄った風間くんたちも光の渦に巻き込まれたのだった。
タミコが住む未来の春日部は大都市・ネオトキオとなっており、その支配者は彼女の父親で特撮テレビ番組「アクション仮面」の一社提供スポンサー・金有電機の社長の金有増蔵だった。増蔵は電力供給会社の社長としてのし上がり今や総理大臣を顎で使うまでになっていた。大人しんのすけはアクション仮面として密かに活動を行っていたが、それが増蔵の逆鱗に触れて捕らえられてしまったのだ。タミコは大人しんのすけから5歳のしんのすけを連れてくるように頼まれており、監禁場所である金有電機の塔に向かうがそこに彼の姿はなかった。増蔵は会社の発展に反発ばかりする娘を利用しようと考えていたのだ。一方、風間くんたちが降り立ったのはきらびやかなネオトキオとは正反対の絶望しかない街だった。
屋台的映画館
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