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Mr.ジレンマン 色情狂い

  • posted at:2025-11-22
  • written by:砂月(すなつき)
みすたーじれんまんしきじょうぐるい
にっかつ
配給:にっかつ
製作年:1979年
公開日:1979年10月6日 併映「団鬼六 花嫁人形」「官能テクニック 唇・舌・指」
監督:小沼勝
プロデューサー:村井良雄
原作:笠太郎
脚本:荒井晴彦
撮影:前田米造
照明:小林秀之
録音:福島信雅
美術:柳生一夫
編集:井上治
音楽:ダディ・竹千代&東京おとぼけcats
ギャグアドバイザー:岩松了
助監督:浅田真男
色彩計測:杉本一海
現像:東洋現像所
製作担当者:沖野晴久
協力:エキスプロダクション
出演:小川亜佐美 朝霧友香 日向明子 梓ようこ 赤木理恵
アメリカンビスタ カラー 70分

国立建設の万年課長補佐・岩田勘太郎は会社では無能扱いされ、家庭でも妻の百恵や息子の哲夫、娘のユカリにまで馬鹿にされていた。「耐え難きを耐え、忍び難きを忍び・・・」。いっそ家出をして一人で気楽に生きようかと考えたものの妻の顔を見ると怖くて出来なかった。ある日の通勤電車で勘太郎は痴漢と間違えられたが、その情報はすぐに会社に伝わった。専務の樫山に呼び出されてこっぴどく叱られた上に、それ以上に怒り狂う社長に飛び蹴りを喰らわされこの責任をどう取るのかと詰め寄られた。勘太郎がデスクで落ち込んでいると、部下の野口たちはそれを面白がった。

その夜、勘太郎は行きつけの小料理屋で飲んで帰ることにしたのだが、社長たちへの怒りが収まることはなかった。クビを覚悟で制裁してやるなどと一人で吠えていると、隣の客が一杯の酒でよくそんなに酔えるねと呆れた。勘太郎は百恵から500円しか小遣いをもらえないのだ。そんな彼を可哀想に思ったママの千代は私のおごりよと言ってお銚子を傍に置いた。勘太郎は気持ちよく酔っ払って家に帰るが家族はいつものように冷たかった。ストレスで出るしゃっくりに耐えながら食卓で冷や飯をかき込んでいると、ふとヒーロー願望が頭に浮かんだ。早々に食器を片付けテーブルクロスをマントのように翻すと食卓にうつぶせになって空飛ぶイメージを思い描いた。翌日の夜、樫山は秘書の美代子と料亭で一戦交えていた。そこに現れたMr.ジレンマンなるヒーローは二人の布団に火を放ち、樫山たちが泣いて謝るとホースで水を浴びせた。そして「おったまらーげ」という謎の言葉を残して去って行ったのだった。

努力が奏功してか勘太郎は課長に昇進した。部下たちは諸手を挙げて喜ぶと、女子社員の榊原は入社した時からお慕いしていましたと服を脱ぎ出したのだった。これは夢ではないかと疑った瞬間、目が覚めた。我に返り榊原が秘書課に転属になったことがわかると勘太郎は樫山に掛け合うが、元々社長付の予定だったところ間違って営業課に配属されていたことを知りショックを受けた。好色社長から彼女のバージンを守るために勘太郎はMr.ジレンマンに変身することにした。

屋台的映画館
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泪壺

  • posted at:2025-11-18
  • written by:砂月(すなつき)
なみだつぼ
アートポート
配給:アートポート
製作年:2007年
公開日:2008年3月1日
監督:瀬々敬久
製作:松下順一
企画:加藤東司
プロデューサー:小貫英樹
原作:渡辺淳一
脚本:佐藤有記
音楽:清水真理
撮影:鍋島淳裕
照明:三上日出志
美術:松本知恵
録音:小宮元
助監督:村田啓一郎
製作担当:岡林修平
編集:滝沢雄作
衣裳:若井律子
ヘアメイク:新井みどり
スチール:竹内健二
整音:吉田憲義
音響効果:渋谷圭介
エンディングテーマ曲:「花心 Lullaby」沢田知可子
企画:円谷エンターテインメント
制作:本田エンターテインメント
出演:小島可奈子 いしだ壱成 佐藤藍子 佐々木ユメカ 三浦誠己
アメリカンビスタ カラー 110分

富士山が見える中学校で音楽教師を務める朋代は放課後に行われる合唱部の練習を終えると自転車を飛ばして家に戻った。そして父親の周吾の夕食の支度を手早く終えると東京への高速バスに乗るためにバスターミナルへ向かった。彼女が急ぐ理由。それは乳がんで入院する妹の愁子を見舞うためだった。病室に到着すると愁子を気遣う夫の雄介が彼女の心のケアをしており、頃合いを見て朋代が入室すると愁子は笑顔を見せた。彼女は乳房を全て切除しており、がんが何時別の場所へ転移するか不安で仕方がなかったのだ。その夜、愁子はふと私の骨で出来ないかなあとつぶやいた。それは白色粘土の代用品として牛の骨灰を使用したボーンチャイナと呼ばれる磁器のことだった。そうなればいつまでも夫の傍にいられるからだ。それを聞いた雄介は愁子が死を予感していることに気づいたが、わざと聞き流すことにした。それから半年後、愁子は天に召された。

1986年は76年ぶりにハレー彗星が地球に最接近し、天文マニアもそうでない人たちも夜空を見上げた年だった。その年の夏、周吾が院長を務める上野診療所に腹痛を訴える高校生が運ばれてきた。三人の高校生は東京から上野診療所の近くでキャンプをしていたのだが、そのうちの一人が体調を崩したのだ。キャンプを中止にしろと周吾が言うと、今夜は天体観測をする予定だし明日帰らなければならないからそれは出来ないという。すると周吾はあいつをここに泊めるから明日迎えに来いと言った。これが朋代、愁子、そして雄介の最初の出会いだった。翌日、少しばかり体調が良くなった雄介が家の中を歩いていると骨董品で埋め尽くされた部屋に入った。そこにいた朋代はその部屋に置かれた物は死んだ母の趣味だと言い、雄介はその中でもボーンチャイナの磁器に興味を示した。朋代は雄介に手渡そうとするが落として割ってしまい周吾に叱られた。そのことがきっかけとなって二人の仲は深まって行くが、雄介が結婚相手として選んだのは愁子の方だった。

出版社に勤めている雄介は以前取材を申し込んで断られた斯波という陶芸家を訪ねた。壺の製作を依頼しようと考える彼は愁子の骨箱を大事に抱えていた。

屋台的映画館

女猫

  • posted at:2025-11-15
  • written by:砂月(すなつき)
めねこ
にっかつ
配給:にっかつ
製作年:1983年
公開日:1983年12月23日 併映「ファイナル・スキャンダル 奥様はお固いのがお好き」
監督:山城新伍
プロデューサー:岡田裕 沢井悠一
企画:大畑信政 新藤貴美男
アシスタントプロデューサー:新津岳人
原作:茜胡茄 川崎三枝子
脚本:内藤誠 桂千穂
撮影:前田米造
照明:川島晴雄
録音:木村瑛二
美術:菊川芳江
編集:鈴木晄
助監督:村上修
色彩計測:小川洋一
音楽:森本太郎
ガンコーディネーター:トビー門口
技斗:伊奈寛太
衣裳協力:アルファキュービック
現像:東洋現像所
製作担当:服部紹男
出演:早乙女愛 岩城滉一 大塚良重 伊藤幸子 青木琴美
アメリカンビスタ カラー 86分

産婦人科医の鏡美音子は現代の「女の駆け込み寺」と呼ばれる平塚ウィメンズクリニックに勤務している。彼女は院長の平塚琴枝に命を救われた過去があり、それ以来二人はレズビアンの関係にある。ある日、美音子たちはゲイ・ボーイのシャーリーが経営する「シャノワール」での盛大なパーティーに招待された。シャーリーの友人のトミィが内縁の夫の丈二に妊娠していると嘘をつき、そのドサクサで夜のパーティーが開かれることになったのだ。参加者はゲイ仲間など身内ばかりだったが、そこに見知らぬ女性が訪ねてきた。彼女は小さな紙袋を抱えており、美音子に用事があるとシャーリーに伝えると奥で待つように言われた。やがて美音子が現れるとその女性は紙袋を渡そうとしたのだが、ゲイの一人がトミィへのプレゼントだと思い取り上げたのだ。同じ頃、向かいのビルに不審な動きがあることに気づいたシャーリーが皆に臥せろと警告するが、三人の男たちは拳銃を次々とぶっ放して車で逃走した。銃弾は紙袋を受け取ったトミィの命を奪った。女性は紙袋とともに姿を消した。

数日後、クリニックで美音子と再会することが出来た女性は、あの晩は取り返しのつかないことになってすみませんと頭を下げた。そして昔あなたを斬りつけたのは私の妹ですと告白した。今から三年前、医学生だった美音子は学長の息子・入鹿守と恋仲にあったが、嫉妬した彼の愛人の神崎晶子に刺されたのだった。晶子は半年前に奥多摩にドライブに出掛けてから行方不明になり、姉の英子はまだつき合っていた入鹿守に尋ねたが知らないと言われた。カービング専門の医師である彼女が奥多摩で見つかった白骨死体の頭蓋骨に復顔作業を行ったところ、自分と同じ顔を持つ晶子であることが判明したのだ。献身的に捜すふりをしていた守に騙されていたことを知った英子は彼の子を宿していた。殺人者かもしれない男の子供を産むわけにはいかないと考えた英子はバッグに入った頭蓋骨を美音子に見せ堕ろして欲しいと願い出たのだった。

屋台的映画館

危ない話 夢幻物語

  • posted at:2025-11-11
  • written by:砂月(すなつき)
あぶないはなしむげんものがたり
CBS・ソニーグループ
配給:CBS・ソニーグループ
製作年:1989年
公開日:1989年7月8日

『ツタンカーメン王の呪い』
監督:井筒和幸
担当プロデューサー:荒井勝則 森重晃
脚本:阪本順治
撮影:篠田昇
照明:水野研一
録音:沼田和夫
音楽:藤野浩一
助監督:横山浩幸
記録:川野恵美
スタイリスト:勝俣淳子
メイク:福田裕子
効果:福島音響
出演:竹中直人 佐野史郎 川村万梨阿 仙波和之 螢雪次郎

『奴らは今夜もやってきた』
監督:黒沢清
担当プロデューサー:荒井勝則 森重晃
脚本:及川中 黒沢清
撮影:瓜生敏彦
照明:岩崎豊
録音:沼田和夫
音楽:藤野浩一
助監督:佐々木浩久
製作担当:古澤敏文
記録:吉田純子
スタイリスト・メイク:土屋えり子
効果:サウンドボックス
合成:チャンネル16
製作進行:石川達也 高木厚太郎
製作応援:渡辺栄二
出演:石橋蓮司 江幡高志 加藤賢崇 諏訪太郎 洞口依子

『あの日にかえりたい』
監督:高橋伴明
担当プロデューサー:山本文夫
脚本:武井法政
撮影:笠松則通
照明:鈴木浩
録音:福田伸
音楽:「東京宇宙」飛田ゆき乃
助監督:武井法政
製作担当:寺野伊佐雄
記録:松葉勢津子
スタイリスト:勝俣淳子
メイク:下田かおり
効果:福島音響
製作進行:竹平時夫
出演:永島敏行 飛田ゆき乃 橘亜弥 下元史朗

製作:白川隆三
企画:肥田光久 宮坂進
製作協力:ディレクターズ・カンパニー
プロデューサー:大平哲夫 渡辺敦
テーマ曲:梅林茂
美術:細石照美
編集:吉岡聡(第1、2話) 小林礼子(第3話)
ネガ編集:山陽編集室
製作デスク:田辺順子 福島朱見枝
広報宣伝:桑原照美
現像所:東映化学工業
プリント現像:ソニー・PCL
録音所:東京テレビセンター(第1、2話) 福島音響(第3話)
仕上げプロデューサー:山本文夫
スタンダード カラー 105分

『ツタンカーメン王の呪い』
酒癖が悪いせいで女から捨てられた吉田茂は何故自分が振られたのか理由がわからないでいた。そんな彼の目に「ツタンカーメン」というパブの看板が飛び込んできたことから、そこで次の女をものにしようと企んだのだった。ドアには不気味なツタンカーメン王の仮面が飾られており、それを開けるとすぐにボーイがやってきた。吉田が洒落た店だなと褒めるとマスターが飛んできて彼をソファー席へ連れて行った。気を利かせたマスターは奥の席で団体客の接待をするホステスの一人を呼んできて相手をさせた。彼女はフィリピンから出稼ぎに来ているアイサというホステスで、一目惚れした吉田はちょっかいを出そうとするがパンチパーマの男に止められた。吉田は彼女にいいところを見せようと団体客の前で虚勢を張るが、その場の雰囲気を察して一気に酔いが醒めた。彼らは地元で有名な暴力団だったのだ。そこにもう一つの暴力団がやってきたことできっかけを失った吉田は逃げるに逃げられなくなった。

『奴らは今夜もやってきた』
ミステリー作家の園田明彦は友人の萩沢が所有する田舎の一軒家で気ままに探偵小説を書いていた。ある日、奇妙な姿をした二人組が訪ねてきた。それは道中合羽に三度笠というまるで時代劇のようないで立ちで、足元に置かれたテープレコーダーからはグリーグ作曲のペールギュント第1組曲より「山の魔王の宮殿にて」が流れていたのだ。クラシック音楽が嫌いな明彦が停止ボタンを押すと一人がその腕を掴み、もう一人が刀を抜いた。腕を斬られると思った園田は力ずくで身を守ると素早く戸を閉めて鍵を掛けたのだった。人影がなくなったことを確認すると園田は机に突っ伏して息を整えた。するとその隣に置いていた電話機のベルが鳴り恐る恐る受話器を取った。相手は萩沢で、会社が終わる午後11時頃にゴルフクラブを取りに来ると言った。家からなるべく出たくない彼にとって家主の訪問は渡りに船だった。園田は見つからないようにして定食屋に出掛けたが、二人組は奥の部屋で酒を飲んでいた。

『あの日にかえりたい』
風間丈太郎は恋人の遠山千秋と催涙ガスを使った銀行強盗を計画し決行した。約六千万円の札束が入ったバッグを抱えて裏口から逃げ出すと、先行した丈太郎が用意したバイクにまたがりエンジンを掛けた。そして後ろの座席に千秋が飛び乗ると同時にスタートさせた。警察無線を傍受して安全なルートを選択すると郊外にある公園に逃げ込んだ。そして素早く着替えると身軽になった丈太郎はそのままバイクで走り去り、荷物を持った千秋は徒歩で合流地点へ向かった。二人が落ち合った場所は丈太郎が経営するバイクショップだった。ここで逃走用のバイクを解体すれば証拠は隠滅出来るのだ。次に人里離れた場所へ車で向かうと袋に詰め替えた証拠の品を埋めた。丈太郎はこの計画に自信を持っていたが、千秋には気掛かりなことがあった。銀行の裏口から歩道に出た際に少女とぶつかって転倒したのだが、その時にゴーグルが外れて顔を見られてしまったのだ。千秋は安全策として整形手術を行い時が来るまで別人になり切ることに決めた。

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はいからさんが通る

  • posted at:2025-11-06
  • written by:砂月(すなつき)
はいからさんがとおる
東映
配給:東映
製作年:1987年
公開日:1987年12月12日 併映「ビー・バップ・ハイスクール 高校与太郎狂騒曲」
監督:佐藤雅道
企画:植田泰冶
プロデューサー:稲生達朗 河瀬光 河井真也
原作:大和和紀
脚本:西岡琢也
撮影:大町進
美術:高橋章
照明:篠崎豊治
録音:宗方弘好
編集:中野博
助監督:三輪誠之
進行主任:杉崎隆行
記録:高津省子
撮影効果:吉岡健一
音響効果:原尚
背景:植田義明
装置:開米慶四郎
装飾:小原昭
スタイリスト:金丸照美
衣裳:東京衣裳
ヘアーメイク:アート・メイク・トキ 奥村弘子
刺青:霞涼二
擬斗:岡田勝
音楽プロデューサー:石川光
音楽:萩田光雄 大谷和夫
主題歌:「はいからさんが通る」南野陽子
企画協力:エス・ワン・カンパニー CBC・ソニー酒井制作オフィス フジテレビジョン
出演:南野陽子 阿部寛 田中健 柳沢慎吾 松原千明
アメリカンビスタ カラー 90分

陸軍少佐の父親は娘の花村紅緒を男で一つで育てたが、何処でどう間違ったかあちこちでトラブルを起こすじゃじゃ馬娘になっていた。そんな彼女に手を焼く父親は行儀見習いのために伯爵家へ行かせることにした。大正七年、初春。伊集院家の屋敷は広い敷地の中にあり、紅緒が門扉の前でいくら呼び掛けても家人に声は届かなかった。怒って帰ろうとしたのだが、せっかくだから屋敷を見てやろうと塀をよじ登った。ところが足を滑らせてしまい、落ちた先は馬の背中。驚いた馬に振り落とされて泥だらけになった。そんな彼女を見て笑ったのはこの屋敷に住む青年将校の伊集院忍だった。馬鹿にされたと思った紅緒は近くに置いてあった竹箒を手に取ると構えた。父親から習った剣道の腕には自信があるからだ。すると忍は紅緒の名前だけでなく誕生日や好物まで言い当てた。何故なら彼は紅緒の許嫁だったからだ。驚きのあまり隙が出来たところに忍の一本が入り、紅緒は気を失った。

紅緒が伊集院家のベッドで目覚めると目の前に父親がいた。そこで初めて忍が許嫁だという話が冗談ではないことを知った彼女は誰が決めたのかと怒った。すると傍にいた伊集院伯爵夫人が「私が決めました」と口を開いた。夫人は十七歳の頃に一人の男性に恋をした。その男性は紅緒の祖父で徳川将軍家に代々仕えた旗本。一方、夫人は公家であった。出会ったのは運悪く明治維新の前夜であったことから止む無く二人は仲を引き裂かれたのだった。だが別れる際に、いつか万民の心が一つとなり身分の差のない平和な世の中になったら二つの家の血を一つにしようと誓い合ったのだった。その後、伊集院家に男児が生まれたが、花村家に紅緒の父親が産まれたため願いは叶えられず期待は次の代に持ち越された。そして夫人の息子がドイツ人のエリナという女性と恋に落ちて産まれたのが忍だった。

父親からひと月だけ我慢しろと言われた紅緒だったが好きでもない男性の家で行儀見習いをすることなど考えられなかった。そこで彼女は日が暮れのを見計らって脱走することにした。引き裂いたシーツをつなげて作ったロープを窓から垂らすが、番犬に吠えられて計画変更。裏門に繋がるドアから抜け出そうとするが、奥女中の如月に食事の支度が出来たと呼び止められたのだった。

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