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名門!多古西応援団

  • posted at:2025-05-09
  • written by:砂月(すなつき)
めいもんたこにしおうえんだん
東映(東京撮影所)
配給:東映
製作年:1987年
公開日:1987年8月15日 併映「シャコタン☆ブギ」
監督:橋本以蔵
企画:植田泰治
プロデューサー:稲生達朗 角田朝雄
原作:所十三
脚本:渡辺千明 我妻正義 橋本以蔵
撮影:佐々木原保志
照明:長田達也
美術:中村州志
音楽:本間勇輔
録音:柿沼紀彦
編集:只野信也
擬斗:岡田勝
助監督:花田深
進行主任:杉崎隆行
記録:高津省子
撮影効果:大塚伸一
音響効果:原尚
装置:杉本喜作
装飾:田畑照政
電飾:金田孝夫
衣裳:江橋綾子
ヘア・メイク:アートメイク・トキ
振付:隆添千耀
主題歌:「雨の花火」吉沢秋絵
挿入歌:「DANCE WITH NOSTARGIA」杏里
出演:我王銀次 吉沢秋絵 南淵一輝 伊藤美紀 豊原功補 
アメリカンビスタ カラー 89分

緑豊かな東北地方にある多古多市。そこで旅館を営む母・稲子のもとで育った胡女浩司は男らしさを求めていた。胡女家は母の他に姉二人、妹一人と女ばかりだったことからそういった生き方に憧れていたのだ。多古多西高校に入学してしばらく経った頃、彼は応援団に入団することに決めた。部室は蜘蛛の巣の張った薄暗い校舎の奥にあり、気張って声を掛けるが返事はなし。意を決して中に入ると誰もいない室内の壁には所狭しと女性アイドルのポスターが貼ってあった。誰もいないのかとそこにあった椅子に座ると奥の部屋から出てきたのは生物教師の真田源次郎だった。この部屋は元々理科準備室であり、彼は別室でアルコールを醸造して飲んだくれていたのだ。

団の連中に会いたかったら酪農センターに行ってみなと真田から言われた浩司は自転車を漕いで向かった。酪農センターは高校から少し離れた場所にあり、到着すると何やら催し物でにぎわっていた。そこでは牛綱引き大会というのが行われており、応援団は出場する牛(太郎と次郎)に向けて応援歌を斉唱していたのだ。一方、この大会では金銭を使った賭けが行われており、胴元を務める職員の藤倉昌作は仲間と結託してイカサマで一儲けしようと企んでいたのだ。ところが太郎が興奮して暴れ出し綱を引きちぎると柵を壊して逃げ出したのだった。困った藤倉が助けを求めると、団長の橘薫が交渉しバイト料に上乗せした2万5千円で引き受けることにした。団員が力を合わせて捕獲に成功すると、その勇ましさに心を奪われた浩司は応援団に入りたいと近くにいた旗手長の左京元に伝えた。だが左京は手にした金に心を奪われていた。

応援団には橘と左京の他に副団長の桂庵、渉外担当の村田武士と甲賀勝利が所属していた。強面の彼らは意外と女子学生に人気があり、モテるためなら写真撮影などに気軽に応じていた。それが仮の姿だと信じていた浩司が改めて入団を申し出ると一発で許可されたが、その理由は彼に年頃の姉妹がいるからだった。ある日、「東北の虎」の異名を取る蒲生貴明が近県の高校応援団に召集を掛けた。彼は東北一円から惰弱な風潮を一掃するために学生の人士を育成する組織「蒲生塾」を設立することにしたのだ。力を貸して欲しいと願い出るが、多古多東高校の宇喜多耕大団長が反対を表明すると束縛が嫌いな橘もそれに倣った。すると陸上部エースの永井一章がトラブルに巻き込まれてインターハイに出場出来なくなったのだ。

屋台的映画館
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ビーバップのおっさん

  • posted at:2025-05-05
  • written by:砂月(すなつき)
びーばっぷのおっさん
ラフター
配給:ラフター
製作年:2022年
公開日:2022年7月24日
監督:旭正嗣
エグゼクティブプロデューサー:塩月隆史
プロデューサー:旭正嗣
脚本:今井ようじ
撮影:田宮健彦
録音:丹雄二
音響効果:丹雄二
編集:小川幸一
音楽:オバタコウイチ
ラインプロデューサー:大塚和雄
キャスティング:鬼頭ちあき
アクションコーディネーター:玉寄兼一郎
助監督:野本雄一
衣裳メイクコーディネート:伊藤正美
ヘアメイク:高橋亮
白井光浩ヘアメイク:飯塚浩史
衣裳:まなべかずこ 鎌田歩
音楽プロデューサー:牧田和男 菊地圭介
主題歌:「結び」Sacra e sole
イメージソング:「GO! GO! A WAY」Sacra e sole
出演:白井光浩 清水宏次朗 直江喜一 村澤寿彦 杉浦幸
アメリカンビスタ カラー 97分

亡き父親から藤元鉄工所を引き継いだテルだったが、発注元からの度重なる嫌がらせによって借金が嵩み倒産に追い込まれた。町工場を手放すことになった上に愛想を尽かした妻にまで逃げられたが、元の生活を取り戻したい彼は一生懸命に働いて金を貯めることに決めた。だが10年経っても暮らしは楽にならず出るのはため息ばかりだった。ある日、工事現場での仕事を終えた彼が公園で缶コーヒーを飲みながら考え事をしていると、そこで偶然高校時代の悪友と再会した。それはテルが城東工業高校の2番格だった時に愛徳高校で番を張っていた2トップのうちの一人のヒロシだった。彼はいろんな街を回ってヤクザやチンピラに絡まれている連中のトラブルを解決して謝礼を貰う「解決屋」で生計を立てていた。苦労はあったが自由で楽しいと感じており、数々の経験は年を食ってもまだ若者に負けない自信に繋がっていた。力仕事をしているのなら殴り合いの方は行けるのかとヒロシが尋ねるとテルはまんざらでもない笑みを浮かべた。それを見たヒロシは暇があるのなら俺に手を貸せと言った。彼は腕の立つヤツを探していたのだ。だがその言い方が気に食わないテルは暇じゃないし明日も仕事があると言って断った。するとヒロシは、一生日雇いの仕事を続けたいのなら無理にとは言わないと静かに笑った。

トラブルの臭いを嗅ぎつけたテルとヒロシは三人のチンピラに囲まれているおっさんを助け出した。彼は加藤というおにぎり屋の店主で、奴らは最近この街にやってきた「腐ったミカン」のような連中だと説明した。そのトラブルを俺たちが解決してやるよとヒロシが言うと加藤は心から感謝した。だが彼の一存では決められないためこの後行われる商店街の寄り合いに出席して欲しいと言った。会長の神田の家ではブティックを経営する小川と惣菜屋の徳島が待っており、加藤は二人を助けてもらった恩人だと紹介した。商店街の近くに来年地下鉄の駅が出来ることになり、あちこちにマンションが建設され出した。それにより住民が増えれば商店街に足を運ぶ人が増えると喜んでいたが、その影響で地価が上昇し始めたことでチンピラたちがそこに目をつけたのだ。二人にお願いしたいがどうかと神田が提案すると、最初は渋っていた小川も毒を以て毒を制すればいいと了承した。

屋台的映画館
びーばっぷはいすくーるこうこうよたろうかんけつへん
東映
配給:東映
製作年:1988年
公開日:1988年12月17日 併映「恋子の毎日」
監督:那須博之
企画:黒澤満
プロデューサー:紫垣達郎
原作:きうちかずひろ
脚本:那須真知子
撮影:森勝
照明:野口素胖
録音:橋本文雄
美術:和田洋
編集:山田真司
キャスティング:飯塚滋
助監督:祭主恭嗣
製作担当:望月政雄 鎌田賢一
音楽:たかしまあきひこ
音楽プロデューサー:高桑忠男 天翔陽子
挿入歌:「ビー・バップ・ドリームス」ビー・バップ・オールスターズ
・・・:「幾千の涙を贈りたい」山口由子
・・・:「恋より近くに」立花理佐
技闘:高瀬将嗣 高山瑛光
衣裳:越智雅之
メイク:杵渕陽子 茂野由美
特殊造型:松井祐一
演技事務:河合敬一
製作進行:岩下真司 橋本靖
製作協力:セントラル・アーツ
出演:仲村トオル 清水宏次朗 立花理佐 宮崎萬純 我王銀次
アメリカンビスタ カラー 90分

街中で大暴れをして警察に拘留されていた加藤浩志(ヒロシ)が釈放されたが、それを誰よりも待ち望んでいたのは悪友の中間徹(トオル)だった。ある日、遅刻したヒロシが教室に入るとそこには転校生の丸野政次がいた。強面で態度がデカい丸野を早めに何とかしなければならないと考えた二人は屋上でタバコ休憩をしながら作戦を練っていたが、その丸野が威勢よくやってきた。彼は二年前までこの学校の近所に住んでいて、第五中学校(五中)で番を張っていたらしい。「狼のマル」と言えば知らぬ者はいないくらい有名で、この街にはダチが腐る程いるのだという。それならば一発かましてやろうと二人が立ち上がったところ、金が欲しくないかと丸野が言った。水に溶いた例のアレを金魚の形をした醤油入れに詰める仕事なのだという。やるのかやらないのかと二人に詰め寄る丸野。するとそこに割って入ったのは1年の大前均太郎(キンタロー)だった。丸野のホラ吹きは五中では有名で、転校したてで舐められないようにハッタリをかましたのだ。狼ではなく狼少年と呼ばれていたことをキンタローからばらされた丸野は捨て台詞を残して姿を消した。その翌日、彼は別の学校へ転校して行った。

トオルとヒロシは丸野に騙されたことを3年の三原山順子に馬鹿にされたが、ついでに指摘されたことを引きずっていた。舎弟の兼子信雄(ノブオ)や横浜銀一(銀)には女がいるのに何故俺たちにはいないのか。何とかしないといけないとトオルが喫茶店で話すと、それを聞いたヒロシは嫌味かと腹を立てた。トオルには彼に対して一方的に想いを寄せる五中の如月翔子がいるのだ。独り身の俺への同情かと噛みつくとトオルは可哀相だなとウソ泣きをしながら店を出て行った。そこに声を掛けてきたのはやり取りの一部始終を隣の席で見ていた1年の川端純(ジュン)だった。その気持ちが痛い程わかるとジュンが言うとヒロシは心を打たれ、これからは新しいコンビで活動することに決めた。ところが話しているうちにジュンが最近まで女とつき合っていたことがわかり、あっという間にコンビは解消した。それ以来ヒロシは何かと突っかかるようになり、トオルやノブオたちは彼とどう接していいかわからなくなっていた。

屋台的映画館

人間に賭けるな

  • posted at:2025-04-27
  • written by:砂月(すなつき)
にんげんにかけるな
日活
配給:日活
製作年:1964年
公開日:1964年8月29日 併映「砂の上の植物群」
監督:前田満州夫
企画:水の江滝子
原作:寺内大吉
脚本:森川英太朗 田村孟
撮影:間宮義雄
照明:安藤真之助
録音:宮永晋
美術:佐谷晃能
編集:丹治睦夫
助監督:近藤治夫
製作担当者:岡田康房
音楽:伊部晴美
挿入歌:「愛するとき」水野より
・・・:「君と逢ったのは」長島一郎
刺青:大中豊
振付:漆沢政子
競輪指導:玉村駿太郎
出演:渡辺美佐子 川地民夫 藤村有弘 二本柳寛 結城美栄子
シネマスコープ モノクロ 84分

坂崎彰が競輪に填まるようになったのは一刻も早く一軒家を建てて公団アパートから抜け出したいと考えていたからだ。ある日、彼は会社の集金の15万円と養育費を擦ってしまい、これからどうしていいかわからない状態に陥っていた。それもこれも準決勝のレースで飯田栄治が予想出来ないような走りを見せたからだった。その帰りに坂崎は小松妙子という女と出会った。彼女から明日取り返してあげるからもう一度いらっしゃいと言われたが、強い選手が八百長で負けることはあっても弱い選手が二度も波乱を起こすことなど聞いたことがないからだ。だが妙子は飯田が明日も勝つと断言した。理由は「強い」からだという。

坂崎は半信半疑のまま妙子が指定した第一コーナーの金網の場所に立った。するとその横で和装の彼女が黒ずくめの男たちと何やら話していたのだ。どうやら妙子は酒井組組長の妻らしいが、その松吉が縄張りでの殺人事件の容疑者として取り調べを受けているらしい。飯田は松吉から飛ばさないように指示を受けているようだが、組長がいないのをいいことに全力で走り1万2千円の大穴を開けた。当然のことながら組員たちは彼が勝つことを予想していないため誰も車券を買っておらず皆悔しい思いをしたのだった。妙子がまぐれだと呟くと、組員たちはその言葉を信じて2番の飯田を外した車券を買いに行った。その隙に坂崎が近づくと妙子はいくら用意出来たのかと尋ねた。坂崎が5万円だと答えると、2を頭に買いなさい指示した。先程の会話を聞いていた彼は不安になり大丈夫かと尋ねるが、妙子は疑うなら自分の好きな番号にすればいいと冷たく言った。車券売り場へ行った坂崎は直前で怖気づき、もしものことを考えてリスクを分散させた。レースは妙子が予想した展開になり、彼はそれでも24万円の払戻金を手に入れたのだった。

多額の金のおかげで坂崎は会社に売上金を無事に納めることが出来た。彼はレースが終わると妙子に礼を言おうとしたが取り巻きのせいで出来なかった。乗り込んだタクシーのナンバーを控えていた坂崎はタクシー会社に電話をして妙子が降りた場所を確認すると、その場所から酒井組の事務所を突き止めた。何とか会う方法はないかと考えた結果、ビルの1階にある純喫茶ミロの店員に呼び出してもらうことにした。

屋台的映画館
しゅりけんせんたいにんにんじゃーたいとっきゅうじゃーざむーびーにんじゃいんわんだーらんど
劇場版「ニンニンジャーVSトッキュウジャー」製作委員会(テレビ朝日=東映ビデオ=東映=東映エージエンシー=木下グループ)
配給:東映
製作年:2016年
公開日:2016年1月23日
監督:中澤祥次郎
製作:平城隆司 間宮登良松 鈴木武幸 松田英史 木下直哉
企画:林雄一郎 加藤和夫 白倉伸一郎 竹内淳裕 小助川典子
原作:八手三郎
脚本:下山健人
音楽:山下康介
撮影:松村文雄
照明:柴田守
美術:大谷和正
録音:伝田直樹
編集:柳澤和子
整音・選曲:宮葉勝行
スクリプター:高山秀子
助監督:杉原輝昭 葉山康一郎
製作担当:青木啓二
ラインプロデューサー:青柳夕子 佐々木幸司
音響効果:小川広美
キャラクターデザイン:篠原保 K-SuKe
造型:前澤範 吉川学
デザイン協力:プレックス
企画協力:企画者104
資料担当:松井大 馬場竜太
挿入歌:「なんじゃモンじゃ!ニンジャ祭り!~Rock☆Star ver.~」キンジ・タキガワ
主題歌:「なんじゃモンじゃ!ニンジャ祭り!~忍ばず出発進行! ver.~」伊勢大貴
音楽プロデュース:本谷侑紀 澁谷知子
音楽制作:東映音楽出版 テレビ朝日ミュージック 日本コロムビア
製作プロダクション:東映テレビ・プロダクション
エグゼクティブ・プロデューサー:佐々木基 疋田和樹
プロデューサー:井上千尋 中野剛 武部直美 柴田宏明 矢田晃一 深田明宏
アクション監督:福沢博文
特撮監督:佛田洋
出演:西川俊介 松本岳 中村嘉惟人 矢野優花 山谷花純
アメリカンビスタ カラー 65分

伊賀崎天晴が目覚めるとそこは列車の中だった。弁当を食べてお腹がいっぱいになり思わず眠ってしまったのだ。手裏剣戦隊ニンニンジャーの六人(天晴、妹の風花、いとこの加藤・クラウド・八雲、松尾凪、百地霞、妖怪ハンターのキンジ・タキガワ)が向かっていたのは歴代の伝説忍者と時空を超えて会えるという「夢の忍者ランド」だった。祖父の伊賀崎好天が持つ「ラストニンジャ」の称号を目指して修行する彼らにとってこの体験は有意義なものになるに違いなかった。列車が「夢のニンニンライブ」駅を通過するとキンジはロックスターになり、ステージでギターを弾きながら歌い踊っていた。そんな彼をその世界から連れ出したのはカグラだった。

伊賀崎天晴が目覚めるとそこは列車の中だった。乗客は自分を含めて五人しかいないのに弁当は何故か六個ある。何故なんだろうと頭をひねっていると、列車は「夢のスカイミッション」駅を通過した。するとスパイの凪はアタッシェケースに入った重要機密をミスターツムジに渡さなければならないことを思い出した。銃弾を搔い潜って逃げる凪、そしてそれを援護する八雲と霞。だがついにサングラスの黒服男たちに追い詰められた。するとそこに現れたのはけん玉探偵ことヒカリだった。彼は男たちを倒した後、三人に「俺の推理が正しければ君たちはスパイじゃなくて忍者だ」と告げた。

伊賀崎天晴が目覚めるとそこは列車の中だった。何度も同じようなことを繰り返していることに気づいた天晴は、車内に風花と二人しかいないことに疑問を感じていた。列車が「夢の結婚式」駅を通過すると風花はウエディングドレスを着ていた。彼女の隣にいたのはトカッチだったが、風花にはそれが誰なのかわからなかった。そこにやってきたミオは参列していた天晴も含めた四人で逃げ出そうとするが、それを邪魔したのは出席者に変装していたジュッカラゲだった。訳がわからない天晴と風花がニンニンジャーに変身すると、トカッチとミオもトッキュウジャーに変身して戦った。この世界は妖怪ワニュウドウが作り出した幻であり、騙しているのがバレたことでそれを終わらせると天晴と風花は列車に戻された。そして脱出させることに失敗したトカッチとミオもそこに留まったのだった。人間のイマジネーションを原動力とする鉄道路線・レインボーラインはシャドーラインの残党が活動を始めたという情報を掴んでいだ。そこでトッキュウジャーが呼び戻されニンニンジャーの救出に向かったのだった。

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