シンエイ動画=テレビ朝日=ADK=双葉社
配給:東宝
製作年:2012年
公開日:2012年4月14日
監督:増井壮一
チーフプロデューサー:和田泰 杉山登 鶴崎りか 箕浦克史
プロデューサー:吉田有希 本井健吾 鈴木健介
原作:臼井儀人
脚本:こぐれ京
作画監督:原勝徳 大森孝敏 針金屋英郎
美術監督:高橋佐知 渡辺美穂
キャラクターデザイン:原勝徳 末吉裕一郎
色彩設計:野中幸子
撮影監督:梅田俊之
ねんどアニメ:石井卓也
音楽:荒川敏行 多田彰文 松尾早人 井内啓二
音響監督:大熊昭
編集:村井秀明
絵コンテ:増井壮一 高橋渉 誌村宏明 横山広行
演出:増井壮一 高橋渉
脚本協力:中弘子
オープニング曲:「希望山脈」渡り廊下走り隊7
主題歌:「少年よ 嘘をつけ!」渡り廊下走り隊7
声の出演:矢島晶子 ならはしみき 藤原啓治 こおろぎさとみ 真柴摩利
アメリカンビスタ カラー 107分
ある日のお昼。食事を終えた野原しんのすけがプリンを楽しみにしていたところ、妹のひまわりが食べたそうな顔をしていた。独り占めしたいしんのすけは意地悪をしてほんの少しだけスプーンですくって食べさせたのだが、怒ったひまわりは残りを全て食べてしまったのだ。ショックを受けたしんのすけはお兄ちゃんなんて今すぐやめてやるゾと言い残して家を飛び出すが、玄関先には見知らぬ二人組が立っていた。彼らはお姫様を捜しているらしく、しんのすけの妹の名前がひまわりだとわかると急いで家の中に駆け込んだ。両親のひろしとみさえは伝説の姫に巡り会えたと小躍りする二人組を不審に思い警察に通報しようとするが、ひまわりの名付け親であるしんのすけが勝手に宇宙契約書にサインをしたことで野原一家はUFOで連れ去られてしまった。
ヒマワリ星うっかり大臣のウラナスビンは、星の巡りが「ヒマ」の日にカスカベという地に姫が産まれるという伝説を手掛かりにして地球担当のゲッツとともにあちこちを旅した。そして数年後にようやくこの地にたどり着いたのだ。ヒマワリ姫が見つかったことで地球にもヒマワリ星にも「ヒママター」がいっぱいになると考えればその苦労も報われるのだった。
やがてUFOはヒマワリ星に到着した。出迎えた大臣たちに案内され野原一家はサンデー・ゴロネスキー大王と対面した。ゴロネスキーはヒマワリ星が太陽を挟んだ地球の反対側にあり、わずかに異なる次元にあるために望遠鏡では確認出来ないことを説明した。今この二つの兄弟星には大問題が起こりつつあった。最近、地球で小さなケンカが増えているのはヒママターが不足しているからだ。ヒママターとは惑星が生み出す和みの力で、安らぎでありや命であり愛である。二つの星はその力を分け合ってきたのだが、地球人が地球のヒママターを吸い尽くしてしまった。またヒマワリ星からも地球へ十分に届かないことから、ヒマ人たちは文明に干渉しない配慮をしながら地球各地にヒママターを密かに送り続けていたのだ。ヒママターが不足すれば人々はストレスと過労に苛まれ些細な争い事は戦争に発展する。そうなれば地球は崩壊し、ヒマワリ星も道連れになるのだ。ヒマワリ星の古代天文学者によれば人類滅亡まであと200年と202秒。だがヒマワリ姫がヒマワリ星にいるだけで二つの星のバランスがつり合いヒママターの流れが改善するのだ。大臣たちはこれで安泰だと喜ぶが、ひまわりを返してもらえないことを知ったひろしたちは困惑した。
屋台的映画館
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