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ゴジラ×メカゴジラ

  • posted at:2024-02-15
  • written by:砂月(すなつき)
ごじらたいめかごじら
東宝映画
配給:東宝
製作年:2002年
公開日:2002年12月14日 併映「劇場版 とっとこハム太郎 ハムハムハムージャ! 幻のプリンセス」
監督:手塚昌明
製作:富山省吾
エグゼクティブプロデューサー:森知貴秀
脚本:三村渉
撮影:岸本正広
美術:瀬下幸治
録音:斉藤禎一
照明:望月英樹
編集:普嶋信一
キャスティング:田中忠雄
助監督:兼重淳
製作担当者:金澤清美
音楽:大島ミチル
音楽プロデューサー:北原京子
特殊技術・特殊技術:菊地雄一
特殊技術・撮影:江口憲一
特殊技術・特美:三池敏夫
特殊技術・照明:斉藤薫
特殊技術・造形:若狭新一
特殊技術・特効:久米攻
特殊技術・操演:鳴海聡
特殊技術・助監督:野間詳令
製作担当者:川田尚広
出演:釈由美子 宅麻伸 高杉亘 友井雄亮 中原丈雄
シネマスコープ カラー 88分

1999年、大型台風13号が接近中の房総半島にゴジラが45年ぶりに上陸した。別の任務で館山市に滞在していた特生自衛隊(対特殊生物自衛隊)はゴジラの迎撃に向かうが動きを止めることは出来なかった。そこで主力兵器であるメーサー殺獣光線車を投入することになり、オペレーターの家城茜はメーサー光線による攻撃を行うが雨中ではその効力が70パーセントまで下がっていた。そこで目を狙うことにするが、それがゴジラを怒らせてしまった。熱線による崖崩れから逃れるためにメーサー車を後退させるが、誤って仲間の車両にぶつけ谷に転落させてしまった。動揺する茜の目の前でゴジラの尾が振り下ろされメーサー車は破壊された。翌日、何とか命拾いした茜は習志野司令部にいた。幹部会に呼ばれ説明を求められた彼女は、73式小型車を転落させ死者を出した事故の過失を認めた。危機的状況を考慮して罰則は免除されたが資料課への転属を命じられた。

内閣総理大臣の柘植真智子は2頭目のゴジラが日本に上陸したことに危機感を覚えていた。1954年にゴジラが東京を襲った際は薬物化学者の芹沢大助が開発した特殊兵器「オキシジェン・デストロイヤー」で倒すことが出来た。だがその兵器はあまりにも恐ろしい力を秘めていたため、芹沢は自分の命とともに永遠に封印した。それ以降、日本の生態系が崩れ巨大生物が頻繁に出現するようになりメーサー砲が開発された。メーサー砲は大型古代生物・ガイラが上陸した際に初めて使用されたが、ベースは南洋の孤島から襲来した巨大蛾・モスラとの戦いで使われた熱線砲だった。その後メーサー砲は次の有事に備えて組織された特生自衛隊の主力兵器となった。他の生物とは別格であるゴジラが復活したことに頭を痛めていた柘植は五十嵐隼人科学技術庁長官の助言により極秘プロジェクトを進めることにした。五十嵐はに各研究分野の第一人者を一堂に集めたが、そのきっかけとなったのは房総半島に沈むゴジラの骨を見つけたことだった。その目的はゴジラのクローンを造ることではなく生体ロボットを開発するためだった。一方、柘植は国会で対G特殊兵器開発法案を可決させ「機龍プロジェクト」を発足させた。このプロジェクトには人工生物学の権威である湯原徳光が選ばれたが、一人娘の沙羅との生活を優先に考え断ることにした。だが科学技術庁職員の赤松伸治が娘も同伴可という条件を提示したことで了承せざるを得なくなった。

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