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魔女の宅急便(2014年)

  • posted at:2019-03-25
  • written by:砂月(すなつき)
まじょのたっきゅうびん
 「魔女の宅急便」フィルムパートナーズ(ステューディオ スリー=東映=北京泰楽国際文化発展=KADOKAWA=D.N.ドリームパートナーズ=オリコム=日本テレビ放送網=木下グループ=EDKO FILMS LTD.=ビーイング=こだま印刷=読売新聞社=MY Promotion=読売テレビ放送)
配給:東映
製作年:2014年
公開日:2014年3月1日
監督:清水崇
製作:梅川治男 遠藤茂行 修健 井上伸一郎 阿佐美弘恭 正盛和彦 城朋子 木下直哉 Bill Kong 升田年則 大竹俊夫 松田陽三 小川富子 藤門浩之
企画:小川富子
企画プロデューサー:松栄清
エグゼクティブプロデューサー:森重晃 修健
プロデューサー:梅川治男
原作:角野栄子
脚本:奥寺佐渡子 清水崇
音楽:岩代太郎
ラインプロデューサー:梶川信幸
撮影:谷川創平
照明:金子康博
録音:深田晃
美術:岩城南海子
編集:高橋歩
VFXスーパーバイザー:秋山貴彦
音響効果:柴崎憲治
衣裳デザイン・制作:宮本宣子 山下和美
装飾:小山大次郎
キャスティング:新江佳子 東平七奈
助監督:毛利安孝
制作担当:鍋島章浩 竹岡実
主題歌:「Wake me up」倉木麻衣
企画:スペースポンド
製作プロダクション:ステューディオ スリー
出演:小芝風花 広田亮平 山本浩司 吉田羊 新井浩文
アメリカンビスタ カラー 108分

魔女の存在が信じられている東洋のある町でのお話。ある年の冬、山に囲まれた小さな村にキキという女の子が生まれた。彼女のお父さんのオキノは学者でごく普通の人間だったが、お母さんのコキリは魔女だった。コキリの使える魔法は二つで、一つは薬草を育てて薬を作ること。病院から遠く離れたこの村ではみんなが彼女の薬を頼りにしていた。そしてもう一つは箒で空を飛ぶことだった。小さな頃から母親の飛び方を見てきたキキは彼女の手伝いをしようと箒に乗ったが、まだ魔女として未熟ということもあり失敗を繰り返した。魔女の世界には13歳までにどうするか決めなければならないというしきたりがあり、その歳になると満月の夜を選んで独り立ちしなければならなかった。生まれた家を離れ、まだ魔女が住んでいない街を見つけて一年間暮らす修行を行うのだが、自分の魔法だけを頼りに生活をすることが出来ればようやく一人前の魔女として認められるのだ。それは今でも魔女がこの世にいることを知ってもらうための大切なしきたりだった。箒で空を飛ぶことが好きなキキはずいぶん前から魔女になることを決めていたのだ。

13歳になった春の満月の夜、キキは両親や住人に見送られながら相棒の黒猫・ジジとともに旅立った。彼女が一夜掛けてたどり着いたのはコリコという海辺の町だった。町の人たちが空飛ぶ自分を珍しそうに眺めていたことでここには魔女がいないと考えたキキは、美しい風景を気に入りこの地で生活を始めることに決めた。だが旅の疲れが出てしまい、たどり着いた動物園の干し草の上で眠っていたところを飼育員のナヅルに見つかった。家出娘と間違われた彼女は必死に弁解をしたが、空を飛んだことで逆に怖がられた。キキが次に向かったのは風車のある家だった。そこはおソノさんが営むパン屋で、自家製のパンが売りだった。お腹が空いたキキだったが、お金を持っていなかったため途方に暮れた。その様子を心配して見ていたおソノさんは食事をご馳走し話を聞くことにした。そして楽しそうに話すキキが空を飛ぶ能力を使ってお届け屋を始めようと考えていることがわかると、魔女の宅急便だねとおソノさんは笑った。彼女は2階の空き部屋をキキに提供し生活をともにすることに決めた。亭主に相談するまでもなく。キキはまず部屋の片づけをし、それと同時に店の手伝いもした。店先に「魔女の宅急便」という自作の看板を掲げたが、掛かってくる電話はパンの注文ばかりだった。お客がつくまで3年掛かるとおソノさんに言われてしょげていると、ヨメノ岬の小学校まで急いで本を届けて欲しいという少年・トンボが現れた。初仕事で興奮するキキは誰の届けるのかを聞きそびれてしまったため、とりあえず小学校へ向かうことにした。空を飛ぶことに憧れるトンボはキキが飛ぶ姿を一目見たかったのだ。

屋台的映画館
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