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893愚連隊

  • posted at:2017-11-20
  • written by:砂月(すなつき)
やくざぐれんたい
東映(京都撮影所)
配給:東映
製作年:1966年
公開日:1966年5月15日 併映「遊侠三代」 
監督:中島貞夫
企画:天尾完次 日下部五朗
脚本:中島貞夫
撮影:赤塚滋
照明:金子凱美
録音:荒川輝彦
美術:矢田精治
音楽:広瀬健次郎
編集:神田忠男
助監督:藤原敏之
記録:梅津泰子
装置:稲田源兵衛
装飾:山田久司
美粧:鳥居清一
結髪:橋本明子
衣裳:豊中健
擬斗:土井淳之祐
進行主任:杉本直幸
出演:松方弘樹 高松英郎 三島ゆり子 稲野和子 ケン・サンダース
シネマスコープ モノクロ 88分

組織に縛られることを嫌い小悪事のシノギで生きる愚連隊。メンバーの谷口ジロー、参謀、オケラは京都駅で白タクの客引きをして小銭を稼いでいたが、警察にマークされたことでタクシーに乗って逃げた。目的地の河原町に着くと運転手にお釣りがないことを承知で偽の一万円札を見せ、両替をすると言って車から離れると一目散に逃げ出した。馴染みの喫茶店で出所したばかりの杉山に偶然会ったジローは世話をしたいと申し出たが、一緒にいた本村から余計なことをするなと怒鳴られた。二人が店を出て行ったことで参謀とオケラが説明を求めると、ジローは杉山と喫茶店のマスターが愚連隊の創立者で、その杉山は14、5年前に人を殺して刑務所に収監されたと話した。公園の高台で杉山が黒川のことを尋ねると、今は博奕打ちとなり王城会の顔として活動していると本村は言った。三人は出世兄弟の杯を交わした仲だったが、本村はカタギになっていた。次の仕事が見つかるまで家でのんびりするようにと言ったものの彼には気掛かりなことがあった。それは杉山が収監されている間に由美と結婚したことだった。由美は杉山のかつての情婦だったのだ。本村は玄関に立つとさりげなくそのことを告げた。親子水入らずの暮らしをする由美の腕からは杉山の名を彫った刺青が消されており、時の変化にショックを受けた杉山は家を出て行った。

愚連隊が次のシノギとして目をつけたのはゴーゴー喫茶だった。そこで踊る浪人生の大隅幸一をスカウトしたジローは、愚連隊には博奕打ちのような親分がいないし儲けた金は自分たちで均等に分けて自由に使えると説明した。大学受験に嫌気が差していたこととジローの言う民主主義に心惹かれた幸一は仲間に入ることに決めた。その夜、仲間のケンが運転する白タクを無賃乗車した杉山も加わり愚連隊の人数は一気ににぎやかになった。翌日、宗教団体生長の道の信者と称して東山病院に忍び込んだ参謀は掃除をさせて欲しいと病室に入り、患者が西川織物社長とわかると世間話をして心を掴んだ。そこへ借金の取り立てにきた金貸し屋の話で会社が倒産したことを知ると参謀は大きなシノギになると睨みジローを呼んだ。早速病室にやってきたジローは西川に計画を説明した。まず西川がジロー宛に日付が古い借用書を書き、それを持って債権者会議に出席する。そうすればその分の担保を抑えることが出来るのだ。うまく行けば儲け物と考え話に乗った西川は3割の報酬を約束した。翌日、西川の屋敷で行われた債権者会議に出席したジローは300万円の借用書を見せて金貸し屋を丸め込もうとしたのだが、彼のバックには王城会がついていたのだ。黒川から俺の顔を立てて引き上げてくれないかと言われ仕方なく撤退することにしたジローだったが、頭の中では次のことを考えていた。

屋台的映画館
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ブログ主はインドア派大分トリニータサポーター

 

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