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ずべ公番長 はまぐれ数え唄

  • posted at:2017-09-18
  • written by:砂月(すなつき)
ずべこうばんちょうはまぐれかぞえうた
東映(東京撮影所)
配給:東映
製作年:1971年
公開日:1971年3月9日
監督:山口和彦
企画:吉峰甲子夫
脚本:宮下教雄 山口和彦
撮影:飯村雅彦
録音:小松忠之
照明:元持秀雄
美術:中村修一郎
編集:長沢嘉樹
助監督:深町秀熙
擬斗:日尾孝司
進行主任:東一盛
企画担当:高村賢治
装置:松野太三郎
装飾:神谷好孝
記録:山内康代
現像:東映化学
音楽:津島利章
主題歌:「はまぐれ数え唄」大信田礼子
挿入歌:「ビューティフル・ヨコハマ」平山三紀
出演:大信田礼子 谷隼人 賀川雪絵 集三枝子 市地洋子
アメリカンビスタ カラー 84分

山岳地帯を行く護送トラックには、三たび赤城女子学園に戻ることになった関東のずべ公仲間から伝説と呼ばれるハマぐれおリカこと影山リカと、彼女を姐御と慕うお雪が乗っていた。二人が到着するとリカを知る者たちは皆沸き立ったが、その様子を冷たく見ている女がいた。彼女は今の学園を仕切る関西ずべ公界のトップ・河内のお紋だった。お紋は作業中の川原で学園の番長を決める勝負を挑みリカもそれを買ったが、教官が止めたことでそのままお預けとなった。その後、何度も衝突がありながらも決着がつかず、1年後にリカはお雪とともに仮卒園した。門から出てきたリカたちにヘンリー河村というおかしな男が車で近づいてきて話しかけてくるので警戒していると、ツナオに頼まれて横浜から迎えにきたことがわかり思わず顔がほころんだ。彼女と以前から親交があるツナオは不器用だが憎めない男だった。車が中華街へやってくると、3年ぶりの風景に懐かしさを感じていたが、アダルトグッズショップの前で降ろされるとその光景に眉をひそめた。そこはツナオがヒモとして生活している安萬寿の店だったが、エロ写真を密かに売っていることが「Z団」にばれて殴り込みを掛けられたのだ。Z団は横浜を一帯を仕切る暴力団中尾組の息が掛かった女愚連隊で、再会の喜びもつかの間。ツナオはリカに用心棒を願い出たのだった。

ハマにのさばる愚連隊を偵察するためにリカがお雪と街をブラついていると、昔なじみのパコがZ団のジャケットを着てホステス募集のポスターを貼っていた。あんたが番長をしていた頃とは違うんだというパコの話で以前この土地を仕切っていた梶岡組が中尾組に潰されたことを知った。おとなしくしているか他所へ行くか考えた方がいいと言われたリカだったが、もちろんおとなしくするわけがなかった。パコと別れるとリカはモロッコというスナックに向かった。この店のマスターの早坂竜之助はリカの育ての親だった。彼女が3歳の時に船乗りだった父親が死に、そのショックで母親も半年経たずに病死した。両親と親交があった竜之助はリカのことを任されていたのだが、ドス竜と呼ばれていたその頃に出入りで刑務所暮らしとなり、出てきた時には彼女の所在がわからなくなっていた。名前だけを頼りにして必死に捜し回りようやく孤児院に引き取られていたことを突き止めたが、リカは8歳になっていた。それからは罪滅ぼしのつもりで実の娘のように育てたのだった。再会を喜ぶ竜之助はとっておきのワインを開け、常連客の売春婦・バケネコも交えて乾杯しようとしたのだが、それを邪魔したのはお紋だった。Z団のボスの彼女は赤城時代のケリをつけにきたのだ。

屋台的映画館
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ブログ主はインドア派大分トリニータサポーター

 

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