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ずべ公番長 ざんげの値打ちもない

  • posted at:2017-09-26
  • written by:砂月(すなつき)
ずべこうばんちょうざんげのねうちもない
東映(東京撮影所)
配給:東映
製作年:1971年
公開日:1971年4月28日 併映「日本侠客伝 刃」
監督:山口和彦
企画:吉峰甲子夫
脚本:宮下教雄 山口和彦
撮影:仲沢半次郎
録音:長井修堂
照明:元持秀雄
美術:藤田博
編集:長沢嘉樹
助監督:深町秀熙
擬斗:日尾孝司
進行主任:東一盛
企画担当:高村賢治
装置:吉田喜義
装飾:酒井喬二
記録:宮本衣子
現像:東映化学
音楽:津島利章
主題歌:「ざんげの値打ちもない」北原ミレイ
挿入歌:「棄てるものがあるうちはいい」北原ミレイ
出演:大信田礼子 橘ますみ 賀川雪絵 集三枝子 片山由美子
アメリカンビスタ カラー 86分
 
赤城女子学園を卒園した影山リカは一年ぶりに新宿へ戻ってきた。まず彼女が向かった先は、同室だった村木みどりの父・鉄五郎が経営する自動車工場だった。みどりが仮病を使って面会を拒否したことで娘と会えず仕舞いだった鉄五郎は、その帰りにリカに彼女が小さな頃から大事にしていたタヌキの土鈴を渡して欲しいと手渡した。リカはそのことをみどりに伝えたが、訳あって受け取ろうとしなかったことから今日まで大切に保管していたのだ。住所を手にようやく探し当てたのだが、何やら中では不穏な空気が漂っていた。卒園したみどりは自宅へ戻らずに恋人の浜田と同棲しており、その際に大矢組から80万円の借金をしていたのだ。鉄五郎は手持ちの30万円を支払うと取り立てにきた組員を一時的に追い返した。男たちがいなくなるのを待って事務所に顔を出したリカが挨拶すると、鉄五郎は彼女のことをよく覚えていた。ご苦労だったねとねぎらいの言葉を掛ける鉄五郎に、みどりに渡すのを忘れていたと嘘をついて土鈴を返すと彼の表情は曇った。みどりがいないことがわかり帰ろうとするリカを呼び止めた鉄五郎はこの後どうするんだと尋ねた。すると今夜の宿を探さないといけないという答えが返ってきたため、世の中は地道に生きなければならないと説教した上でうちで働きなさいと言った。それを聞いたリカは親切を素直に受けることにした。

大矢組は大矢興業としてギンザ娘というアルサロの経営を行う一方で、裏では賭場を開いていた。浜田はそこで多額の借金を作ったが、金額が膨らむきっかけとなったのはみどりが鉄五郎の実印を持ち出したことだった。浜田と鉄五郎の関係あることがわかると組長の大矢松造はこれを機に土地と建物の乗っ取りを図った。浜田はいわゆるヒモで、みどりをゴーゴーキャバレーで働かせた金で遊んでいたが、鉄五郎はみどりのためを思って借金の肩代わりをしていたのだった。鉄五郎の助手を務めるマカオからみどりの居場所を教えてもらったリカは、工場で働く報告を口実にして会うことに決めたが、彼女はけんもほろろだった。そこで事情は知らないが家に帰って親父さんを安心させてはどうかと提案したが、余計な心配はするなと追い返されてしまった。その帰り、マカオの運転する車が彼の不注意で運送屋のトラックと交差点で衝突した。運転席から飛び出してきた荒井竜二に対しマカオが謝っているんだから堪忍してやってとリカが言ったが、納まりのつかない竜二は関係ない奴が口出しをするなと言い返した。結局は工場で整備することで折り合いがつき、手を煩わせた鉄五郎にリカは出前のラーメンをご馳走することにした。するとそこへ岡持ちを手にやってきたのは、リカを姐御と慕うお雪だった。

お雪が働く珍々軒に集まったのは、リカの他にギンザ娘で働く赤城OGの長子とセンミツ、そしてツナオだった。リカが同級生だったマリのことを話題にすると何故か長子は口をつぐんだ。それでも何とか住所を聞き出した彼女は手土産を持って目的地に向かったのだが、そこは霊神会教団という宗教団体の建物だった。教祖に案内されて二階に上がったリカは、マリがいるはずの部屋で男が血を吐いて倒れていることに驚いた。

屋台的映画館
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