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悶絶!!どんでん返し

  • posted at:2017-10-15
  • written by:砂月(すなつき)
もんぜつどんでんがえし
日活
配給:日活
製作年:1977年
公開日:1977年2月1日 併映「肉欲の昼下り」
監督:神代辰巳
プロデューサー:三浦朗
脚本:熊谷禄郎
撮影:姫田真左久
美術:渡辺平八郎
録音:神保小四郎
照明:直井勝正
編集:鈴木晄
助監督:鴨田好史
色彩計測:森島章雄
現像:東洋現像所
製作担当者:栗原啓祐
協力:スナック東郷
出演:谷ナオミ 鶴岡修 遠藤征慈 結城マミ あきじゅん
アメリカンビスタ カラー 73分

超一流大学出身の北山俊男は父親が常務ということもあって若くして係長になった。ある夜、彼は上司が行きつけのキャバレー・メキシコに誘われた。その店の名物は照明が暗くなるとともに軍艦マーチが鳴り響くアタックサービスだった。ホステスのあけみによる濃厚サービスで骨抜きにされた俊男は閉店まで粘ると泥酔したふりをして彼女のアパートになだれ込んだが、再戦を始めようとすると部屋の中にはコワモテの男が立っていた。ヤクザであけみのヒモでもある川崎竜二の迫力に圧倒された俊男は震え上がりお暇しようとしたが、逃げることも出来ずに酒の相手をすることになった。戦意を喪失した俊男に竜二は賭けをしないかと提案した。俊男が勝てばあけみをどうしようと構わないが、負ければ彼が犯されるのだという。半信半疑ながらも丁半の勝負が始まり、結果は俊男の負け。彼はあけみから犯されるとばかり思っていたのだが、竜二がパンツを脱ぎだしたことでおかしいことに気付いた。まさか。そう、そのまさかだった。抵抗も虚しく竜二の言いなりになった俊男は、事が済むとトイレに閉じこもり痛さと悔しさで朝まで泣いた。

自宅に帰らずにそのまま出社すると、俊男は常務から呼び出しを受けた。昨日提出するはずだった書類が未だに届いていなかったからだ。長々と説教された俊男を心配した秘書の長谷川久美子は仕事が終わると彼を慰めるためにホテルへ連れて行った。二人は恋人以上の関係だったが、俊男はそのことを父親に打ち明けていなかった。

竜二は子分の丸山と組み、ミドリ、房枝、よし子の三人の女子高生に美人局をさせていた。ミドリはいつものように金を持っていそうな男に声を掛けアパートに連れ込んだ。そして頃合いを見て「よくも俺の妹を傷物にしてくれたな」と竜二は威勢よく乗り込んだが、男は痙攣を起こして腹上死した。突然のことで動揺した竜二はミドリを責めたが、どうしようもないことがわかると毛布で死体を包み丸山が運転する車で夢の島に向かった。一仕事終えて部屋に戻るとミドリたちが反抗出来ないように折檻し、調教をした。すると翌日ミドリは早速客を取ってきたが、その男は俊男だった。事態を把握した俊男は逃げ出そうとしたが、再会を喜んだ竜二にまた犯された。だが最初のときとは違う快感が彼を襲い、別の一面が目覚めて行った。

屋台的映画館
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砂月(すなつき)
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ブログ主はインドア派大分トリニータサポーター

 

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