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小さなスナック

  • posted at:2018-12-24
  • written by:砂月(すなつき)
ちいさなすなっく
松竹(大船撮影所)
配給:松竹
製作年:1968年
公開日:1968年9月15日 併映「初恋宣言」
監督:斎藤耕一
制作:升本喜年 瀬島光雄
企画:堀威夫
脚本:桜井義久 斎藤耕一
撮影:竹村博
美術:梅田千代夫
音楽:大森盛太郎
照明:三浦礼
録音:栗田周十郎
調音:松本隆司
編集:浜村義康
監督助手:福田幸平
装置:川添善治
進行:玉生久宗
現像:東洋現像所
制作主任:内藤誠
主題歌:「小さなスナック」パープル・シャドウズ
協力:東洋工業株式会社
出演:尾崎奈々 藤岡弘 ジュディ・オング 山田真二 ケン・サンダース
シネマスコープ カラー 83分

夏が終わり仲間たちと過ごした二週間の休暇から戻った大学生の三橋昭は青山にある小さなスナック・ネアンにやってきた。そこは彼の同級生など顔なじみの若者の溜まり場で、約束していなくてもいつものメンバーがいつも間にか揃うのだ。その日は半月前から度々訪れる若松美樹の姿があり、興味を持った飯田は仲間に入りませんかと声を掛けた。その後スナックに江島久からダンスパーティーへの招待があり、飯田が彼女を誘うと昭たちもその話に乗った。江島の家では大音量の音楽が流れ、皆それに合わせて踊った。そして皆が疲れて眠り込むとしばらくして夜が明けた。美樹がいないことに気づいた飯田は、昭の姿がないこともわかりしてやられたと舌打ちした。二人で街を歩き楽しい時間を過ごした昭だったが、目を離した隙に彼女は去って行った。それ以来、昭は美樹のことが頭から離れなくなった。

ある日、スナックに美樹が現れると昭は今夜くると思っていたと声を掛けた。翌日デートに誘い、君のことを何でも知りたいと昭は言ったが、彼女はその困る顔を楽しむように拒み続けた。日が暮れ花屋敷にやってくると、昭は僕のことをどう思っているのかと尋ねた。そして仲間のことも。すると美樹は、皆個性があって楽しいし好きな相手と好きなことをして自由に生きることがとてもうらやましいと言った。レーサーの江島と倉田由美は、お坊ちゃんのような江島と現実的な由美だからうまく行くのではないかと。売れない画家の飯田とモデルの前川レイ子は、レイ子が芯のある飯田に惹かれているのかと。そして新劇俳優の岩崎真介とダンサーの沢みどりは、みどりのアパートに岩崎が居座りケンカすることでうまく行っているのではないかと。それを聞いた昭は、デキたから仕方なくくっついているんだと解説した。すると今度は昭に話を向け、君子とはどうなのと尋ねた。思わぬ質問に驚いた昭は、生まれたときから一緒に住んでいるだけだと答えた。彼の父・猛は君子の家の使用人であり幼なじみとして育ったため、昭は恋愛感情を持っていなかったのだ。話題を変えて君は自分のことを話そうとしないと昭が不平を言うと、彼女はまた笑って誤魔化した。

小さな頃、昭は屋敷を出入りする男から話で自分が誰の子供かわからないことを知った。彼は柴田家の名誉を守るために猛と戸籍上の親子となったが、君子と血が繋がっている可能性もあるのだ。そんなことを考えているうちに美樹とまた会いたくなった。そしてデートを終えて別れると、昭は美樹の素性を確かめるために後をつけた。

屋台的映画館
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ブログ主はインドア派大分トリニータサポーター

 

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