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ウルトラミラクルラブストーリー

  • posted at:2025-01-22
  • written by:砂月(すなつき)
うるとらみらくるらぶすとーりー
「ウルトラミラクルラブストーリー」製作委員会(フィルムメイカーズ=バップ=日活=WOWOW=ホリプロ=日販=角川書店=ミュージック・オン・ティーヴィ)
配給:リトルモア
製作年:2009年
公開日:2009年6月6日
監督:横浜聡子
製作代表:菊地美世志 大島満 馬場清 和崎信哉 堀義貴 宮路敬久 井上伸一郎 御領博 孫家邦
プロデューサー:中野朝子 土井智生
脚本:横浜聡子
撮影:近藤龍人
照明:藤井勇
録音:加藤大和
美術:杉本亮
装飾:酒井拓磨
編集:普嶋信一
衣裳:伊賀大介 荒木里江
ヘアメイク:清水ちえこ
音楽:大友良英
エンディングテーマ:「そりゃそうだ 」100s
音響効果:小島彩
記録:奥定正掌
助監督:小原直樹
製作担当:福井一夫
渉外担当:藤田充彦
配給協力:日活
製作プロダクション:リトルモア フィルムメイカーズ
出演:松山ケンイチ 麻生久美子 ノゾエ征爾 ARATA 齋藤咲良
アメリカンビスタ カラー 120分

青森県の田舎町で暮らす水木陽人は祖母もつの農業を手伝っている。彼には軽度の発達障害がありホワイトボードに書かれた行動予定表に従って一日を過ごすが、たまに子供じみた行動を取って周囲の人たちを困らせることがあった。そんな彼が住む街に神泉町子がやってきたのには理由があった。祈祷師の三上のカミサマに会うためだった。カミサマは彼女が持ってきた恋人の島田要の写真と、二人の名前と生年月日が書かれた紙を見ただけで死んでいることを言い当てた。要は車の運転中の事故で死んだが、助手席の町子が知らない女性は重傷を負った。町子は要と一年半もの間暮らしたが、何を考えているかわからないことが辛くて東京から青森に移り住んだ。そしてカミサマに会って相談しようと思っていた矢先に訃報を知ったのだが、事故の衝撃で飛んで行った要の首がまだ見つかっていなかったのだ。町子が彼にとって私が何だったのか知りたいと言うと、カミサマは彼にとってあなたが何だったのかがわからないのだからそんなことを考えるより新しい生活がうまく行くように考えた方がいいとアドバイスした。

町子はカミサマから紹介された金城幼稚園で働くことになった。薫先生が産休に入るためその代役を務めることになったのだ。子供たちの前で自己紹介をしていると野菜売りの声が聞こえ、種市園長から足が悪くて走れないから替わりにトラックを停めて呼んできてくれと言われた。彼女が半信半疑ながらも門を出るとその先に野菜売りの軽トラがあったので慌てて呼び止めた。その軽トラを運転していたのはもつであり、荷台で拡声器を使って呼び込みをしていたのが陽人だった。幼稚園では芋掘り大会をもつの畑で行うことになっており、町子がその担当になったため陽人にあいさつをした。彼女に一目惚れした陽人は度々幼稚園を訪れるようになり、別の場所でもトラブルを起こしていたことでもつから外へ出るなと叱責された。不貞腐れた陽人が海岸を散歩していると少年たちが砂浜に体を埋めて遊んでおり、それを見て面白がる彼は畑に戻ると大きな穴を掘った。そして通り掛かった少年の助けを得てそこに入ったが、地面から頭を出したその姿はまるで整列したキャベツの中の一つだった。

陽人が目を覚ますとそこは三沢医院の診察室だった。畑に埋まって遊んでいた彼は少年がふざけて散布した農薬をたっぷりと浴びていた。陽人はそのまま眠ってしまい、捜しに来たもつに助け出されたのだった。心配した院長の三沢は体の調子を尋ねるが、本人は何事もなかったようにケロッとしていた。翌日、陽人が幼稚園を尋ねると町子は警戒した。ところがこの間は失礼なことをしてすみませんでしたとまるで人が変わったように頭を下げたため拍子抜けした。

屋台的映画館
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ULTRAMAN

  • posted at:2024-10-13
  • written by:砂月(すなつき)
うるとらまん
ULTRAMAN製作委員会(円谷プロダクション=バンダイ=バンダイビジュアル=TBS=中部日本放送=日本出版販売=電通=松竹)
配給:松竹
製作年:2004年
公開日:2004年12月18日
監督:小中和哉
監修:円谷一夫
製作:円谷英明 久松猛朗 竹内淳 川城和実 近藤邦勝 島本雄二 鈴木暁 原裕二郎
チーフプロデューサー:鈴木清
プロデューサー:吉田剛 渡辺伸吾 久保聡 大岡大介 種村達也 横山真二郎 小松賢志 岡崎剛之
脚本:長谷川圭一
撮影・VFXスーパーバイザー:大岡新一
美術監督:大澤哲三
特殊美術デザイナー:高橋勲
本編美術デザイナー:稲付正人
照明:和泉正克
録音:弦巻裕 鶴巻仁
整音:浦田和治
音響効果:岡瀬晶彦 伊藤瑞樹
操演:根岸泉
助監督:棚橋邦夫
殺陣:車邦秀
撮影補:高橋創
編集:松木朗
スクリプター:山内薫
製作担当:中井光夫
製作協力プロデューサー:渋谷浩康 小山信行
企画協力:江藤直行 北越基紀 小林敬宜 飯塚寿雄 佐藤大樹 加藤直次
音楽プロデューサー:玉川静
音楽監督:田靡秀樹
音楽:小澤正澄 池田大介 鎌田真吾
主題歌:「NEVER GOOD-BYE」TMG
音楽監修:TAK MATSUMOTO
フライングシーケンスディレクター:板野一郎
特技監督:菊地雄一
出演:別所哲也 遠山景織子 大澄賢也 裕木奈江 広田亮平
アメリカンビスタ カラー 97分

航空自衛隊・百里基地第7航空団に所属する真木舜一は難病を患う息子の継夢に寄り添うために退官することに決めた。ある夜、未確認飛行物体が日本の上空で確認され、スクランブルの要請を受けた真木は倉島剛とともにF-15Jイーグル戦闘機で調査に向かった。飛行物体をレーダーで捕捉すると倉島の機体がブレ出したためコントロールが効かなくなる前に離脱した。残った真木は追跡を継続するがレーダーから反応が消えた。すると突然彼の目の前に赤い発光体に衝突し機体は爆発したのだった。

千葉県館山山中にF-15Jイーグルは墜落した。生存者は絶望視されていたが、大怪我を負った真木は民家に辿りつき助けを求めると意識を失った。赤い発光体の夢にうなされ目覚めると彼は病院のベッドの上にいた。傍には看病する妻の蓉子と継夢がおり生きていることを確信するが、自分の身に何が起こったのか理解出来なかった。精密検査を行っても特に異常は見られず、医師はむしろ非の打ち所がない健康体だと太鼓判を押した。過酷な状況で骨折一つないことを医師は奇跡という言葉で片付けたが、真木はあまりにも出来過ぎていると感じていた。退院後、基地に戻った真木は上官たちの前で事故の状況を説明した。だが事故当時の記憶が曖昧で信憑性に欠けるということを理由に誰も赤い発光体について問題にしなかった。

退官し自由な時間を得た真木はそれを家族と過ごす時間に当てた。そして星川航空に就職するとセスナ機の操縦士と して働き始めた。それからしばらく経ったある日、万城目社長は蓉子と継夢が来ることを彼に伝えた。その日の予定は午後のショートフライトが1件入っているだけだったことから、万城目はその後で家族と飛んでみたらいいと粋な計らいを見せた。継夢が見守る中、真木はショートフライトに出掛けたが、その依頼人はルポライターだと聞いていた。彼が状況を説明していると女は突然それを遮り、私たちにとって重要なのはあなたなのと言った。すると陸上自衛隊のヘリコプターが並走し、何故だと振り向くと女は銃口を向けていた。誘導に従うように言われた真木は仕方なく指示された竜ケ崎岬南端の海岸線に着陸した。そこで待っていたのはアメリカ軍との連携で防衛庁内に新設された対バイオテロ特務機関・BCSTの責任者の曽我部であり、客の女はBCSTの化学担当官で作戦の立案者の水原沙羅だった。今から約3ヶ月前、太平洋沖に未確認飛行物体が墜落し深海作業艇が消息を断った。大破した船体は回収されたが操縦者の有働貴文は奇跡的に生還したのだ。有働は作業艇を破壊したのが青い発光体だと証言しており、BCSTは同じ状況である真木を監視していたのだった。

屋台的映画館

ウィニング・パス

  • posted at:2024-09-24
  • written by:砂月(すなつき)
うぃにんぐぱす
映画「ウィニング・パス」製作委員会(イメージ・サテライト=サクセス・ロード=九州シネマアルチ)
配給:イメージ・サテライト
製作年:2003年
公開日:2004年2月25日
監督:中田新一
エグゼクティブプロデューサー:中橋真紀人
プロデューサー:佐々木文夫 中田新一
キャスティング:吉川威史
原案:三輪勝司
脚本:矢城潤一 原田哲平
撮影:今泉尚亮
照明:白石成一
録音:深田晃
美術:池田大威
VE:高橋善弥
編集:桐畑寛
助監督:山本保博
製作担当:小野山哲史
音楽:千住明
演出助手:中島雄一 渡辺世紀 長尾久美子
演技事務:増田天平
撮影助手:西岡正樹
VEアシスタント:佐々木豊
照明助手:佐々木英二 緑川雅範 濱田博史
録音助手:小宮元 大前亮
装飾:中村聡宏
持道具:木村真由美
編集助手:坂井恵子
ヘアメイク:村中サチエ
衣裳:矢内貴恵
スチール:小島浩
製作主任:田辺智広 梁民柱
製作進行:今津俊英 関戸啓輔
車両:谷博文 原田正人
スタント:佐藤憲
方言指導:足立信彦
車椅子バスケットスーパーバイザー:堀川裕二 真鍋厚毅
主題歌:「僕はひとりじゃない」高橋洋子
出演:松山ケンイチ 堀北真希 佐藤めぐみ 角替和枝 石井めぐみ
アメリカンビスタ カラー 108分

戸畑南高校のバスケットボール部に所属する小林健太は監督のやり方が気に入らずいつも反発ばかりしていた。ある日の試合で、恋人で同級生の太田香織が見に来ていたことから彼はかっこいいところを見せようとスタンドプレーをした。それが監督の逆鱗に触れ、俺の言う通りに出来なければ帰れと言われた。試合後、香織と会った健太は将来の夢を聞かれた。彼女は自分の可能性を試すために卒業後は上京してスタイリストの専門学校に通うつもりだと言うが、そのことを初めて聞いた健太は自分が何も考えていないことに気づいた。その夜、彼は部活を辞めてアルバイトをしたいと家族に打ち明けた。母の智子はそれならばうちの工場を手伝いなさいと勧めるが、健太は金を貯めたいからコンビニやレンタルビデオ店で働きたいと言った。その理由は上京と自分の可能性だが全て香織の話の受け売りだった。何をしたいと決めているわけではないが、二人でなら見知らぬ東京でも何とかやって行けるのではないかと漠然と考えていたのだ。父・正と大ゲンカした健太はバイクで出て行くが、そのバイクも工場を継ぐという約束を条件に買ってもらった物だった。

大雨が降る暗い夜道を疾走するバイク。すると脇道からバックするトラックが出てきた。気づくのが遅れた健太は慌ててハンドルを操作するが間に合わず転倒した。救急車で病院に運ばれた彼は緊急手術を受け一命を取り留めた。意識ははっきりしており見守る智子に悪態をつく程しっかりしていた。翌日、妹の舞は足立山妙見宮へ行き絵馬を奉納して兄が無事に退院出来ることを祈るが、その願いは叶わなかった。健太が足の感覚がないことを訴えると、主治医の林医師は君に自覚しておいて欲しいと言った。林はレントゲン写真を見せながら、胸椎の傷はひと月もすれば治るが損傷を受けた胸椎の神経は今の医学では元通りにすることは出来ないと説明した。下半身が麻痺した状態が続き自力では歩けないうえに自由に排泄すら出来ないことを知った健太は絶望した。機能回復訓練を行えば車椅子で支障なく日常生活を送ることが出来るようになり、三ヶ月で社会復帰することも可能だと林から説明を受けるが、それを聞いても健太の心は晴れなかった。

屋台的映画館

ウィークエンド・シャッフル

  • posted at:2024-06-19
  • written by:砂月(すなつき)
うぃーくえんどしゃっふる
幻児プロダクション=らんだむはうす
配給:ジョイパックフィルム
製作年:1982年
公開日:1982年10月23日
監督:中村幻児
製作:渡辺正憲 中村幻児
企画:すずきもも
原作:筒井康隆
脚本:中村幻児 吉本昌弘
撮影:鈴木史郎
照明:三膳惣計
録音:伴利也
美術:細石照美
編集:田中修
音楽:山下洋輔 ジューシィ・フルーツ
助監督:白石宏一
製作主任:原重福蔵
記録:森田溶子
美粧:小沼みどり
スタイリスト:日向ひとみ
スチール:井上一真
効果:原尚
選曲:新井明美
挿入歌:「夢見るシェルター人形」ジューシイ・フルーツ
出演:秋吉久美子 伊武雅刀 池波志乃 秋川リサ 渡辺えり子
アメリカンビスタ カラー 104分

あるのどかな土曜日の朝、郊外の一軒家に住むエリートサラリーマンの斑猫章は室内でゴルフのパターの練習をしていた。すると一人息子の茂が家の中にいないことに気づいた妻の暢子が何処に行ったのかしらと言った。出掛けているのならそのうち帰ってくるだろうということになり、章は床屋に行ってめかし込むことにした。昼過ぎに暢子の大学時代の友人の木谷由香、住之江淑、三宅とも子が訪ねてくることになっているからだ。その頃、茂はちり紙交換業の男と一緒にいた。茂が金持ちの息子だと知った男は誘拐を企てることにした。男は最寄りの公衆電話から掛け、暢子が出ると世間話を始めた。同情を引いて少しばかり貰ってからすぐに返すつもりでいたが、いたずら心が働いた茂がその横で騒いだことで気が動転した。取り乱す暢子がお金ならいくらでも出しますから返してくださいと涙声で訴えると、男の横で茂が右手でパーを出した。男は声を上擦らせながら500万円出せとが言い、絶対に警察に知らせるなと念を押すと電話を切った。茂は大きく出たねと言った。彼はゲームを買うために必要な5万円を指示していたのだ。

家の中で一人思い悩む暢子はどうしていいかわからなかった。銀行から下ろそうにも預金は家を建てるときに全て使ってしまったのだ。そこにうだつの上がらない百科事典のセールスマンが訪ねてきたが、彼女はその声に気づかなかった。誰もいないと思ったセールスマンが室内に侵入して引き出しの中を物色していると暢子と鉢合わせした。セールスマンは怪しいものではないと言い訳し慌てて百科事典の説明しようとするが、持っていたアタッシェケースを取り落とした。すると中に入っていたチラシと一緒にドスが転がり落ちた。それはここへ来る途中に公園でヤクザ者が落として行った物で、役に立つかわからないがとりあえず拾ったのだ。彼が誘拐犯だと思った暢子は怖いと感じるのも忘れて茂を返してくださいと詰め寄った。話の流れで500万円が手に入るのではないかと考えたセールスマンはドスをちらつかせて俺は前科四犯だと凄んだ。するとカッとなった暢子はどうしてこんな目に遭わなきゃいけないのと不満をぶちまけたのだった。どうしていいかわからないのは彼も同じで、思いついた言葉を並べて慰めることにした。だがそれでも騒ぎ立てるため我慢ならないセールスマンは体で黙らせることにした。

屋台的映画館

ウォータームーン

  • posted at:2024-03-09
  • written by:砂月(すなつき)
うぉーたーむーん
東映=ユイ音楽工房=オフィス レン
配給:東映洋画
製作年:1989年
公開日:1989年12月24日
監督:工藤栄一
企画:黒澤満 後藤由多加
プロデューサー:青木勝彦 森田秀美
原案:長渕剛
脚本:丸山昇一
撮影監督:仙元誠三
美術:今村力
照明:渡辺三雄
録音:細井正次
整音:小野寺修
編集:川島章正
記録:白鳥あかね
キャスティング:飯塚滋
助監督:伊藤裕彰
製作担当:坂本忠久
音楽監督:長渕剛
音楽プロデューサー:山里剛 高桑忠男
テーマソング:「しょっぱい三日月の夜」長渕剛
製作協力:セントラル・アーツ
出演:長渕剛 小林稔侍 清水綋治 誠直也 金沢碧
アメリカンビスタ カラー 115分

報恩寺で禅の修行に励む若き僧・竜雲は幼い頃から和尚の木村宗禅に育てられた。宗禅は彼に怒りを持つなと教えたが、秋になると穏やかな性格の竜雲も抑えが効かない程激昂することがあった。その夜も竜雲より若い知念が修行僧たちにいじめられていることがきっかけとなって暴力を振るい宗禅から説教された。どうしても我慢ならないことに対して怒ることが何故いけないのか。竜雲がそう訴えると、宗禅はしばらく考えた末に山を下りよと言った。

東京の街へやってきたもののそこは竜雲の想像とはかけ離れた場所だった。公園で駆け寄ってきた子供をあやしていればその親から変質者扱いされ、夜の繁華街でタバコをふかしていれば酔っ払いに絡まれた。そして公園のベンチでひと眠りしているとサバイバルゲームの集団に馬鹿にされた。頭にきた竜雲は連中を軽く捻るが、そのうちの一人がサバイバルナイフで彼の腹を刺したのだった。

昭和31年9月7日、長野県破王岳に謎の火の玉が落下した。日米合同調査団は落下物が軽質隕石と断定したと発表したが、それは真実ではなかった。落下物は地球外生物の宇宙船であり、その中から回収した生命体を「R」と名付けて国家の最重要機密事項として扱った。内閣調査室は宗禅に「R」の身柄を預け、秋の期間だけ接触した。その理由は「R」の特殊な体の構造にあった。体の中には血管のような物が存在するが、そこには透明な液体しか入っていなかった。それが解明出来ていなかった当初、輸血をおこなったところそれが偶然良い効果をもたらした。その結果、「R」には自ら血液を作り出す能力がないことがわかり、それ以降1年に一度血液の交換をすることになった。その期間はひと月に及ぶが、その頃になると「R」の感情が不安定になるのだ。

竜雲が下山したことを知った内閣調査室は報恩寺の修行僧を使って後を追った。そしてサバイバルゲームのメンバーが重度の複雑骨折を負った事件に竜雲が拘わっていると睨んだ。彼がやったという証拠はないが、今すぐに身柄を確保しなければ血液交換に間に合わなくなるのだ。タイムリミットは約2週間。それまでに見つけ出せず死んでしまえばこれまでの苦労が水の泡になるのだ。その頃、体を引きずりながら教会に辿りついた竜雲はマリア像の前で気を失った。

屋台的映画館

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