忍者ブログ

ガメラ3 邪神覚醒

  • posted at:2019-07-24
  • written by:砂月(すなつき)
がめらすりーいりすかくせい
大映=徳間書店=日本テレビ放送網=博報堂=日本出版販売
配給:東宝
製作年:1999年
公開日:1999年3月6日
監督:金子修介
総指揮:徳間康快
製作代表:加藤博之 石川一彦 小野清司 鶴田尚正
プロデューサー:土川勉 佐藤直樹 南里幸
アソシエイトプロデューサー:奥田誠治 藤巻直哉
脚本:伊藤和典 金子修介
音楽:大谷幸
撮影:戸澤潤一
美術:及川一
録音:橋本泰夫
照明:吉角荘介
編集:冨田功
スクリプター:荘原はる
助監督:村上秀晃
製作担当:森賢正
宣伝プロデューサー:市川南 小林剛
音楽プロデューサー:山本晴之
主題歌:「もういちど教えてほしい」ユリアーナ・シャノー
特殊技術・特技監督:樋口真嗣
特殊技術・撮影:村川聡
特殊技術・美術:三池敏夫
特殊技術・照明:林方谷
特殊技術・怪獣造形:原口智生
特殊技術・操演:根岸泉
特殊技術・視覚効果:松本肇
特殊技術・編集:奥田浩史
特殊技術・スクリプター:河島順子
特殊技術・助監督:神谷誠
特殊技術・梶川雅也
製作協力:イマジカ
出演:中山忍 前田愛 藤谷文子 山咲千里 手塚とおる
アメリカンビスタ カラー 108分

1999年、赤道附近にある国の村で奇妙な生物を見つけたという連絡を受けた長峰真弓は現地で調査を行うことになった。到着したときには既に死骸となっていたが、それは彼女にとって忘れたくても忘れられない形状をしていた。その生物は4年前に人類を恐怖のどん底に陥れた超遺伝子獣ギャオスという翼竜の雛だった。他にいなかったかと真弓が尋ねると村人は皆同じ方向を指差した。その頃、日本最南端にある沖之鳥島近海では、無人深海探査機・かいこうが海底の調査中に「ガメラの墓場」という呼び名にふさわしい無数の骨を発見した。亀のような形状のガメラはかつて存在した超古代文明が生み出した生物兵器だった。

東京で起きたガメラとギャオスによる壮絶な戦いの巻き添えで最愛の両親を失った比良坂綾奈は、弟の悟とともに奈良県南明日香村に住む日野原家で世話になっていた。中学生の彼女にとって両親だけでなく幸せな家庭まで奪われたガメラへの憎悪は計り知れなかった。そして悟とは違い、新しい生活に馴染めない綾奈は日野原家ばかりか学校でも浮いた存在になっていた。放課後、クラスメイトたちに八代の沢へ連れられてこられた綾奈は「柳星張」が眠るという古い祠の中から封印する石を持ってくるように命じられた。彼女は仲間の一人として認められたいという一心で祠に入りその石を見つけた。砂を掃うと柳星張は亀甲のような模様をしていたおり、それを見てガメラのことが頭をよぎった。そして無意識に左手をその上に置くと石は輝き始めたのだった。綾奈はそれを外に持ち出そうとしたが、噂を聞いて駆けつけたクラスメイトの守部龍成の説得で元の場所に戻した。龍成はここで見たことを誰にも言うなと釘を刺した。だが柳星張ことが気になって仕方がない綾奈は考古学に詳しい日野原の長男で大学生の繁樹にさりげなく尋ねてみた。

月は28日で天球をひと回りすることから、昔の中国や日本では二十八宿と名付けて天を分けていた。それを東西南北の七宿ずつに分け、南の西側から3、4、5番目にあるのが柳、星、張だった。この三宿が西洋の星座ではうみへび座に当たり、柳は頭、星の位置には南都の守護神を示す赤い星があった。高松塚古墳の壁には守護神として東に青龍、西に白虎、北に玄武が描かれており、崩れた南には朱雀が描かれていたと考えられた。うちの大学では柳星張が朱雀であり南からくる敵に備えているのではないかと考えていると繁樹が言うと、綾奈はそれが何なのかが気になった。

屋台的映画館
PR
Name
Title
Mail
URL
Comment
Pass
Pictgram
Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字

 

プロフィール

HN:
砂月(すなつき)
性別:
非公開
自己紹介:
ブログ主はインドア派大分トリニータサポーター

 

P R

 

フリーエリア