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機動戦士ガンダム

  • posted at:2019-10-21
  • written by:砂月(すなつき)
きどうせんしがんだむ
日本サンライズ
配給:松竹
製作年:1981年
公開日:1981年3月14日
総監督:富野喜幸
監督:藤原良二
演出協力:貞光紳也 小鹿英吉 横山裕一郎
製作:岸本吉功
企画:山浦栄二 伊藤昌典
プロデューサー:渋江靖夫 岩崎正美
原作:矢立肇 富野喜幸
アニメーションディレクター:安彦良和
脚本:星山博之 荒木芳久 山本優 松崎健一
キャラクターデザイン:安彦良和
メカニカルデザイン:大河原邦男
美術監督:中村光毅
音楽:渡辺岳夫 松山祐士
主題歌:「砂の十字架」やしきたかじん
音響監督:松浦典良
現像:東京現像所
編集:鶴渕友彰 片石文栄
効果:松田昭彦 伊藤修
整音:大塚晴寿 相築晃
録音:整音スタジオ
録音制作:現
音楽出版:指田英司
渉外:野辺忠彦
タイトル:石田功 橋爪朋二
制作助手:又吉智子
制作進行:植田益朗
製作主任:安達登
協力:サンライズ音楽出版
製作協力:名古屋テレビ 創通エージェンシー
協力:講談社
声の出演:古谷徹 鈴置洋孝 飯塚昭三 古川登志夫 鈴木清信
アメリカンビスタ カラー 137分

地球上の人口が増えすぎた宇宙世紀初頭、その解決策として宇宙人工島・スペースコロニーへの移住計画が強く推し進められた。だが半世紀後、宇宙居住者・スペースノイドを軽視する風潮が地球連邦政府にあったことから、人々の不満は蓄積して行った。月の裏側にある地球から最も遠いサイド3では、持論を提唱するジオン・ズム・ダイクンが自治権獲得を訴え、市民からの圧倒的な支持を得て首相に就任。その後、独立を宣言しサイド3共和国を樹立した。これに対し連邦政府は経済制裁を行い、宇宙軍を設立した。一部で暗殺と囁かれるダイクンの死後、側近だったデギン・ソド・ザビが首相に就任すると、ダイクン派を一掃した。権力を握ったデギンは共和制を廃止して君主制に移行すると公王に就任、国名をジオン公国と改め軍備を拡大した。だが妻の死などで精神的なショックを受けたことから政権を長男で総帥のギレン・ザビに譲った。選民思想主義者であるギレンは、ダイクンの思想を先鋭化して国民を扇動し、連邦政府への攻撃準備を進めた。彼は大型戦艦を有する連邦政府の宇宙軍に対抗するため、近年発見された電磁波を妨害するミノフスキー粒子と、人型有人機動兵器・モビルスーツを中心に軍備増強を行った。

0079年1月、ジオン公国は地球連邦政府に対して宣戦を布告し、サイド2で毒ガス兵器を使用した後にブリティッシュ作戦を発動した。これによりサイド2は連邦軍の大本営である南米のジャブローに向けて落下したが、宇宙艦隊の攻撃により大気圏で崩壊した。だが破片が世界各地に散乱し甚大な被害を受けた。ジャブロー壊滅に失敗したギレンはサイド5への攻撃を指示。モビルスーツの攻撃により苦戦を強いられる中、連邦軍きっての名将と呼ばれるレビル将軍が捕虜として連行された。優位に立ったジオン側は降伏勧告である南極条約を持ち掛けたが、調印直前に特殊部隊による救出を受けたレビルがジオンの内情を暴露したことで形勢が逆転した。レビルがモビルスーツの有用性を説いたことで大鑑巨砲主義である連邦軍の方針が見直され、独自のモビルスーツの開発及び量産化、運用方法と専用戦艦の建造等を目的とするV作戦が急ピッチで進められた。

9月18日、サイド7で連邦軍が極秘にモビルスーツと新型戦艦の開発を行っているという情報を掴んだジオン軍のシャア・アズナブル少佐は、部下の3名に偵察を命じた。隊長のデニムはスレンダーを入り口で待機させると、ジーンとともに下界へ降りて行った。その日はペガサス級強襲揚陸艦2番艦・ホワイトベースの入港日であり、完成したモビルスーツを積み込むことになっていた。本来なら通勤時間でにぎやかさを見せている街も、軍からの避難命令が出されていたおかげで閑散としていた。街中の様子が違うことに気付いたデニムは、搬入予定のモビルスーツ用パーツを発見した。すると功を焦ったジーンが暴走し攻撃を始めたのだった。退避カプセルに避難していたアムロ・レイは、室内で感じた震動が攻撃による爆発であることを確信し、避難民を戦艦に乗せるよう父親に頼みに行くことにした。彼の父・テムはV作戦の中心となる技術士官だった。アムロがカプセルを飛び出すと、目の前にはジオン軍のモビルスーツ・ザクが。そのザクが放ったミサイルが、連邦軍の士官が乗った車に当たり大破した。頭を抱えてうずくまるアムロの側には、士官が持っていた極秘ファイル落ちていた。それは連邦軍が開発した新型モビルスーツの操縦マニュアルだった。その頃、戦闘状態の激化により避難民はホワイトベースへ向かっていた。ファイルを小脇に抱えたアムロは父親を見つけ出すと、あなたは人よりもモビルスーツの方が大切なのかと意見した。そこへ彼の姿を見つけた隣家に住むフラウ・ボゥが駆け寄ってきた。そのとき、ミサイルが避難民の列を直撃。フラウは軽症で済んだが、彼女の家族を含む大勢の人たちが命を落とした。事態を重く見たアムロはショックを受けた彼女に港へ行くようにと促すと、自分はモビルスーツのもとへ向かった。アイドリング状態のコクピットに乗り込むとマニュアルに従って起動させたが、なかなか思うように動かなかった。そこに現れたジーンのザクは、アムロの乗ったモビルスーツを葬り去るためにマシンガンの銃口を向けた。

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