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大魔神逆襲

  • posted at:2019-05-06
  • written by:砂月(すなつき)
だいまじんぎゃくしゅう
大映(京都撮影所)
配給:大映
製作年:1966年
公開日:1966年12月10日 併映「新書・忍びの者」
監督:森一生
制作:永田雅一
企画:奥田久司
脚本:吉田哲郎
撮影:今井ひろし 森田富士郎
録音:大谷巌
照明:伊藤貞一 美間博
美術:西岡善信 加藤茂
音楽:伊福部昭
編集:谷口登司夫
特撮合成:田中貞造
作画:渡辺善夫
擬斗:楠本栄一
音響効果:倉嶋暢
助監督:大洲斉
制作主任:小沢宏
現像:東洋現像所
特撮監督:黒田義之
出演:二宮秀樹 飯塚真英 堀井晋次 長友宗之 安部徹
シネマスコープ カラー 79分

大雪、洪水、旱魃、地震などの恐ろしい災害が魔の山に住む荒神によるものだと信じられていた時代、小山領瓜生の里に一人の男がふらつきながら帰ってきた。彼は木こりの三平で、仲間とともに森で作業を行っていたが、荒川飛騨守の侍たちがその仲間たちを捕らえて隣国の地獄谷へ連れて行ったのだ。地獄谷で大掛かりな建物を作らされているという噂だったが、三平は隙を見て逃げ出したため詳細はわからず仕舞いだった。彼はその足で領主のもとへ向かったが、大雪が近いこの時季に城下から程遠い地獄谷へ兵を出せば途中で雪に阻まれて全滅するという理由で断られたのだ。地獄谷は相手の領内にあるためあらゆるところで厳しい目が光っており、見つかればその場で斬り殺される。だが一つだけ安全な道があった。それは人々が恐れる魔神の山を越えることだった。三平は領主に会った後、地獄谷に引き返して皆を手引きしようと行動を起こそうとしたが、侍に見つかり深手の傷を負ったのだった。

三平は村一番の木こりだが、息を引き取ったのは魔神の祟りのせいに違いない。そう名主の嘉右ヱ門が考えたことで村人たちは従わざるを得なくなった。何しろ魔神の山は昔から誰ひとりとして入ることが許されない場所だからだ。そんな中、父親のことが心配になった鶴吉は山を越える決心をし、大作や三平の弟金太も参加することになった。手早く支度を整え出発しようとしたところ、鶴吉の幼い弟杉松までついて行くと言い出した。だが足手まといになるから止めた方がいいと諭し出発した。その頃、地獄谷では工事が終盤に差し掛かっていた。近隣諸国への侵略を企む飛騨守は火薬製造を行うために木こりたちを捕らえて強制的に労働に参加させたのだ。彼らが危惧していたのは逃げ出した木こりの行方が未だに知れないことだった。この計画が仮に小山領へでも漏れるようなことがあれば全てが水泡に帰すのだ。そこで家臣松永大膳は配下の黒木東馬に木こりの亡骸の探索と小山城下の情報収集を命じた。

鶴吉は父親の教えに従い、陽が落ちる方へ西へ西へと向かった。地獄谷には硫黄の泉があり、いつも上がっている黄色の煙が目印となっているはずだった。険しい道を進んで行くと魔神の山の入り口付近に住む老婆かねからこの先へ行くことはならぬと止められた。かねは山の言い伝えを知りながら入れば神隠しに遭って生きては帰れぬぞと強い口調で戒めたが、鶴吉たちはきた道を戻るふりをして物陰に隠れ、老婆がいなくなったことを確認すると再び山へ歩を進めた。だが杉松が彼らの後を追い掛けてきたため、弱音を吐かないことを条件に連れて行くことに決めた。奥へ進むと鬱蒼とした森が続き、それが終わると今度は岩肌がむき出しになった足場の悪い道が現れた。苦労しながら旅をする彼らを上空から見ていたのは、魔神の遣いとされる大鷹だった。

屋台的映画館
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