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花の恋人たち

  • posted at:2016-08-27
  • written by:砂月(すなつき)
はなのこいびとたち
日活
配給:日活
製作年:1968年
公開日:1968年1月3日 併映「ザ・スパイダースの大進撃」
監督:斎藤武市
企画:坂上静翁
原作:吉屋信子
脚本:三木克巳 長谷川公之
撮影:山崎善弘
照明:高島正博
録音:高橋三郎
美術:坂口武玄
編集:近藤光雄
助監督:樋口頴一
色彩計測:畠中照夫
現像:東洋現像所
制作担当者:牛山正夫
音楽:小杉太一郎
・・・:「恋人たち」吉永小百合
・・・:「くちなしのバラード」舟木一夫
・・・:「北風のビギン」舟木一夫
協賛:トヨタ家庭用品 株式会社日本リーダーズダイジェスト
出演:吉永小百合 浜田光夫 和泉雅子 山内賢 十朱幸代
シネマスコープ カラー 91分

女子医大の大学病院で医療業務に従事しているインターン生たち。鑞山操、轟有為子、仁村藤穂、細谷和子、伊吹万千子、羽生与志、ホウ・エイ・ラヤの7人は手術に立ち会ったが、予想以上の難手術だったため、和子は終わると同時に真っ青な顔で手術室から出て来た。ところが緊張がほぐれたからか付き添いの有為子の方が体調を崩し、逆に和子に心配された。貴重な体験をしたことで心に不安を感じていた有為子たちだったが、人間の生命力って強いものなのねと操が話題を変えたことで救われた。実習から解放され病院を出ると有為子は万千子の車で帰り、他の者は寄宿舎に戻った。時計の針が午後3時を指し、待ち合わせの時間に遅れると焦る和子をデートは待たせた方が効果的よとからかう与志。和子は弓削士郎と婚約していた。慌てて出かける彼女と入れ替わりに入って来た藤穂は有為子の弟・麟也の誕生日に招待されていた。ホウ・エイは大使館に勤める彼氏がパーティーに出席するため、与志に付き合って映画館に行くことにした。皆の誘いを断り一人残った操は勉強に励んだ。田舎で病院の付添婦として働く母・つねの経済的な負担を減らすために、彼女は研究費が無料となる学長賞を狙っていた。

士郎は国家試験が終わるまで結婚しないという和子の気持ちを変えさせようと努力したが、無駄だとわかり真実を話した。独身の彼は技師として2年間アメリカに渡らなければならなくなったのだ。結婚すれば1年以内に戻してくれることから予定を早めようとしたのだが、結婚と試験に挟まれた和子は思い悩んだ。彼女の気持ちを察した士郎は、例え合格出来なかったとしても僕の良き妻として家を守って欲しいと殺し文句を言ったのだが、逆に封建的ねと呆れられ国家試験前は絶対に嫌だと頑なに拒まれた。同じ頃、有為子宅を訪れた藤穂は、リーダーズダイジェストから発売されているレコードを手渡すと麟也はとても喜んだ。交通事故で左足を負傷して以来ふさぎ込むようになった麟也だったが、藤穂が遊びに来るようになってからは笑顔を見せた。お嫁さんになっちゃおうかという藤穂の言葉に、有為子は心にもにもないことを言っちゃだめよとたしなめたが、全然ないこともないと藤穂が呟くと有為子はとても驚いた。

万千子は陶芸家の宇津木恵之助のことを愛しており、彼女の弟の一郎も二人の間柄を認めていた。だが障害となっていたのは両親だった。医師と結婚することを望んでいる母・加代子に対し、父・健策は国家試験後に判断すればいいと考えていた。恵之助が一人前の陶芸家になるまで父の病院で働くつもりでいた万千子は、合格しようがしまいが気持ちを変えるつもりはなかった。

屋台的映画館
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プロフィール

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砂月(すなつき)
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非公開
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ブログ主はインドア派大分トリニータサポーター

 

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