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男はつらいよ 寅次郎紅の花

  • posted at:2022-01-18
  • written by:砂月(すなつき)
おとこはつらいよとらじろうくれないのはな
松竹
配給:松竹
製作年:1995年
公開日:1995年12月23日 併映「サラリーマン専科」
監督:山田洋次
製作:中川滋弘
プロデューサー:深澤宏
企画:小林俊一
原作:山田洋次
脚本:山田洋次 朝間義隆
撮影:長沼六男 高羽哲夫
音楽:山本直純 山本純ノ介
美術:出川三男
照明:野田正博
編集:石井巌
監督助手:阿部勉
録音:鈴木功
調音:松本隆司
スチール:金田正
進行:副田稔
製作担当:峰順一
装置:森篤信
装飾:露木幸次
美粧:宮澤兼子
衣裳:本間邦人(松竹衣裳)
現像:東京現像所
撮影機材:パナビジョン
撮影助手:池谷秀行
録音助手:原田真一
照明助手:青本隆司
編集助手:後藤彦治
美術助手:須江大輔
協力:鹿児島県 奄美群島 岡山県 津山市
撮影協力:柴又 神明会
ニュースフィルム提供:サンテレビジョン
島唄:坪山豊 皆吉佐代子 元ちとせ
挿入歌:徳永英明
CG技術協力:株式会社日立製作所 武田晴夫(システム開発研究所)
主題歌:「男はつらいよ」渥美清
出演:渥美清 倍賞千恵子 吉岡秀隆 下條正巳 三崎千恵子
シネマスコープ カラー 110分

秋の彼岸入りで暑さもようやく落ち着いた頃、くるま菓子舗では尋ね人の新聞広告を再び出すか相談をしていた。団子屋の跡取りである車寅次郎は全国を旅しているが、1月の半ばに神戸から缶入りのビスケットが届いたきりで連絡が取れていなかった。平成7年1月17日明け方に兵庫県の南部で地震が発生し甚大な被害をもたらした。その震災に巻き込まれたのではないかと考えた叔父の竜造は尋ね人の広告を出したのだが音沙汰がなく、居ても立っても居られない妻のつねがもう一度出してみようと提案したのだ。だが竜造はそもそも寅次郎が新聞を読むはずがないし何かあれば神戸の市役所から連絡があるはずだと言った。すると妹のさくらも便りがないのが無事の知らせって言うじゃないとつねを落ち着かせた。テレビで震災のドキュメンタリー番組が始まると3人はそれを見ることにした。ボランティア活動の様子が紹介されていたが、なんと炊き出しをする人々の中に寅次郎の姿が映っていたのだ。思わず顔を見合わせるさくらたち。およそ半年前の映像だがとりあえず無事であることがわかりホッと胸をなで下ろした。そこに訪ねてきたのは神戸の長田区でパン屋を営む石倉という男だった。寅次郎に世話になった彼は東京の用事ついでに挨拶にきたのだ。その寅次郎は被災者の中にいた元芸者の婦人に失恋して神戸を離れたと知りさくらはがっかりした。石倉はすぐに神戸へ戻らなければならないらしく、さくらは別れ際に頑張ってくださいねと元気づけた。

さくらの息子の満男が会社で靴の試作品の仕事をしていると及川泉が訪ねてきた。突然会いたくなって名古屋から新幹線できたのだという。泉の相談事、それはこの夏に見合いをした医者の卵との縁談だった。高校生の頃から恋心を抱く相手からの思いがけない相談に満男は動揺を隠せず、いい人にめぐり会えたのなら気を遣って報告しなくてもよかったのにと格好をつけて言ってしまった。その言葉にショックを受けた泉は傷ついたまま名古屋へ帰って行った。それ以来、満男の頭から彼女のことが離れなくなった。結婚式当日、泉を乗せたタクシーの進路を塞いだのは満男の車だった。彼は車をタクシーにぶつけるとそのまま前進した。岡山・津山地方では花嫁が後ろに下がることは縁起が悪いとされており、式や披露宴は即刻中止となった。

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