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ガメラ2 レギオン襲来

  • posted at:2019-06-25
  • written by:砂月(すなつき)
がめらつーれぎおんしゅうらい
大映=日本テレビ放送網=博報堂=富士通=日本出版販売
配給:東宝
製作年:1996年
公開日:1996年7月13日
監督:金子修介
総指揮:徳間康快
製作代表:加藤博之 漆戸靖治 大野茂 小島和人 五十嵐一弘
製作:池田哲也 保坂武孝 澤田初日子 鶴田尚正
製作補:高橋博 齊藤久臣 森江宏
企画:島田開 武井英彦 安永義郎 筒井城二 石田耕二
プロデューサー:土川勉 佐藤直樹 南里幸
アソシエイトプロデューサー:奥田誠治 門屋大輔 藤巻直哉 高橋千尋 坂本龍彦
脚本:伊藤和典
音楽:大谷幸
撮影:戸澤潤一
美術:及川一
録音:橋本泰夫
照明:吉角荘介
編集:荒川鎮雄
スクリプター:石山久美子
助監督:片島章三
製作担当:森賢正
宣伝プロデューサー:矢部勝 嵐智史
音楽プロデューサー:木村敏彦
主題歌:「そら」ウルフルズ
特殊技術・特技監督:樋口真嗣
特殊技術・撮影:木所寛
特殊技術・美術:三池敏夫
特殊技術・照明:林方谷
特殊技術・怪獣造形:原口智生
特殊技術・操演:根岸泉
特殊技術・視覚効果:松本肇
特殊技術・編集:普嶋信一
特殊技術・スクリプター:河島順子
特殊技術・助監督:神谷誠
特殊技術・梶川雅也
製作協力:イマジカ アミューズ
「ガメラ2」製作委員会:大映=博報堂=日本出版販売=イマジカ=アミューズ
出演:永島敏行 水野美紀 石橋保 吹越満 藤谷文子
アメリカンビスタ カラー 100分

NASA・アメリカ航空宇宙局が地球に急速接近する隕石群を確認した。計算上、約48時間後に起きる衝突を回避することが出来ないことから、人類がパニックに陥ることを考慮し流星雨として公表した。その頃、夜の札幌郊外では観望会が行われていたが、引率者で札幌市青少年科学館の学芸員・穂波碧はラジオで日本に隕石が落下する可能性があることを知り急遽中止にした。科学館所長・野尻明雄からの連絡で三陸沖に一つ落下したことを知ったが、電話がノイズとともに切れると同時に上空が光に染まり巨大な隕石が横切った。隕石は支笏湖南西約1キロの地点に落下し、出動要請を受けた陸上自衛隊第11師団化学防護小隊は現地に向かった。早朝に大宮化学学校の渡良瀬佑介二等陸佐と花谷一等陸尉が合流し、防護小隊の笹井小隊長から説明を受けた。放射能や化学的汚染は検出されておらず、生物学汚染は検査に時間が掛かるため結果が出ていなかった。一方、隕石は未だに見つかっておらず、着地の瞬間に制動した形跡が残っていたのだ。それを聞いた渡良瀬は、あまり気持ちのいい話じゃないなと首を傾げた。

別の隕石が札幌市の南約50キロの最端部に落下した頃、科学館に呼び出されたNTT北海道のエンジニア・帯津は、碧からパソコンがインターネットに繋がらないと相談を受けた。実は朝方から市の南部一帯で同様の異常が報告されていたのだが原因はわからなかった。そこへ外へ出てみろと職員が駆け込んできたため碧は帯津とともに玄関を出た。すると支笏湖方面の夜空にオーロラが浮かんでいたのだ。調査を行うため碧は野尻を連れて支笏湖へ向かったが、強力な磁場により車が停止した。仕方なく碧が外に出ると、パトロール中の自衛隊員からここは立ち入り禁止ですよと注意された。隊員は車の復旧を行ったが、二人が科学館の関係者だとわかると渡良瀬たちを呼び出した。野尻は過去にシベリアで起きた未発見の隕石落下を例に挙げたが、それは氷の塊という仮説があると渡良瀬は言った。今回のはデータを見る限り氷の塊とは言い難いと野尻がつぶやくと、流星群が地球と遭遇したのが全くの偶然なのかが気になると碧は言った。笹井の「制動」という言葉を思い出した花谷はこれが単なる落下ではないと考えた。

隕石落下から4日目、NTT北海道のネットワークオペレーションセンターに案内された碧は、帯津から大規模な光ファイバー網が連日消失していることを説明された。モニターに映し出された地図を見ていた彼女はあることに気づいた。それは恵庭市から磁界に沿って消失箇所が動いているように感じたからだ。そこに渡良瀬から彼女に電話が掛かり、前日にビール工場で1万ダースに及ぶビール瓶が消失したことに対する意見を求められた。現地に向かった碧は、支笏湖から移動するルートにこのビール工場が入っていることを持っていた地図で示した。

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