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宇宙戦艦ヤマト 復活篇

  • posted at:2021-06-10
  • written by:砂月(すなつき)
うちゅうせんかんやまとふっかつへん
エナジオ=「宇宙戦艦ヤマト復活篇」製作委員会(東北新社=TBS=バンダイビジュアル=セディックインターナショナル=博報堂DYメディアパートナーズ=東宝=毎日放送=中部日本放送=TOKYO FM=伊藤忠商事=Yahoo! JAPAN)
配給:東宝
製作年:2009年
公開日:2009年12月12日
監督:西崎義展
製作総指揮:西崎義展
企画:西崎義展
原案:石原慎太郎
原作:西崎義展
脚本:石原武龍 冨岡淳広 西崎義展
音楽監督・指揮:大友直人
演奏:日本フィルハーモニー交響楽団
ヤマト・オリジナルスコア:宮川泰 羽田健太郎
ピアノ:横山幸雄
絵コンテ:白土武
チーフディレクター:白土武
キャラクターデザイン:国友やすゆき 湖川友謙 高橋信也
衣裳デザイン協力:MIHARA YASUHIRO
メカニックデザイン:小林誠
総作画監督:湖川友謙
作画監督:宇田川一彦 高橋信也
撮影監督:加藤道哉
美術監督:竹田悠介
演出:高山秀樹
メカニック演出:羽原信義
音響監督:吉田知弘
スペシャルアドバイザー:田代敦巳
効果:倉橋静男
編集:西崎義展 坂本雅紀
録音:井上秀司
総監修:舛田利雄
アソシエイトプロデューサー:山本暎一
エグゼクティブプロデューサー:西崎彰司 西崎義展 中沢敏明
副監督:小林誠
エグゼクティブスーパーバイザー:植村伴次郎
製作:東北新社
制作:ヤマトスタジオ
声の出演:山寺宏一 伊藤健太郎 浪川大輔 茶風林 野島健児
アメリカンビスタ カラー 135分

人類を産み育てた母なる星・地球。その約3万光年彼方にある天の川銀河系の中心部には太陽の200万個分の質量を有する時空の穴・巨大ブラックホールが存在した。西暦2220年、そのブラックホールが遥かな宇宙から刻一刻と地球に迫りつつあった。

地球から1万6800光年離れた宇宙開拓辺境の宇宙ステーションには深宇宙貨物船ゆきが接岸していた。その貨物船の船長はかつて宇宙戦艦ヤマトの艦長代理を務めたことがある古代進だった。ディンギル星人との戦いに勝利し回遊惑星アクエリアスからの危機を回避した後、彼は恋人の森雪と結婚した。一人娘の美雪を授かったが平和な地球の生活に馴染むことが出来ず再び宇宙での仕事に就いたのだった。現在地から150宇宙キロの地点で難破船を発見し、副長の大村耕作、ナビゲーターの桜井洋一と生存者の救出に向かったところ船団は壊滅状態に陥っていた。地球連邦政府は2万7千光年離れたサイラム恒星系惑星アマールの衛星に人類を移民させる計画を立て実行した。3億人を乗せた3千隻の第1次移民船団は順調に航行していたが、地球から1万7千光年離れた地点で謎の船団に襲撃されたのだった。古代たちが連結した大型空母ブルーノアは辛うじて船体の姿を止めており、地球防衛軍1等空佐の上条了がただ一人傷を負いながらも生存していた。残存戦艦による攻撃に再び遭うと古代はエンジンを起動し、直前まで引きつけて上条に攻撃を命じた。主砲は敵戦艦の横っ腹を貫き大爆発を起こしたのだった。古代は危機が迫る地球へ3年ぶりに戻ることに決めた。

地球連邦科学局長官の真田志郎は古代が到着するのを首を長くして待ってた。彼が一刻も早く知らせたかったのは移動性ブラックホール「カスケードブラックホール」が太陽系を通過することが確実視され、地球到達まで約3ヶ月と予測されたからだった。カスケードブラックホールは3年前に初めて観測されたが、天体物理学の権威による対策会議で現在の科学力では対抗出来ないという結論に至り人類が生き残る手段として宇宙移民を選択したのだった。だが第1次移民船団は壊滅しそれに次ぐ第2次移民船団とも連絡が取れなくなっていた。人類を救えるのは古代しかいないと考えていた真田は第3次移民船団の護衛艦隊司令を任せようとした。その話を古代は断るつもりでいたが、雪が第1次移民船団の護衛艦に責任者として乗っていたことを知り、更に第2次移民船団まで同じ地点で壊滅したことで任務を引き受けることにした。すると真田は、お前が乗る船を用意してあると当然のように言った。

西暦2203年、地球を水没の危機に陥れたアクエリアスの水柱を断ち切る代償として宇宙戦艦ヤマトは艦長・沖田十三の命とともに散った。その名残として巨大な氷塊が残ったが、その場所にドックが建造された。最新技術により蘇ったヤマトは古代がくる日を待ち続けていたのだった。

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