忍者ブログ

賞金首 一瞬八人斬り

  • posted at:2018-11-04
  • written by:砂月(すなつき)
しょうきんくびいっしゅんはちにんぎり
東映(京都撮影所)
配給:東映
製作年:1972年
公開日:1972年12月16日 併映「麻薬売春Gメン 恐怖の肉地獄」
監督:小沢茂弘
企画:俊藤浩滋 松平乗道
脚本:高田宏治 本田達男
撮影:山岸長樹
照明:増田悦章
録音:堀場一朗
美術:石原昭
音楽:桜井英顕
編集:宮本信太郎
助監督:志村正浩
記録:梅津泰子
装置:温井弘司
装飾:清水悦夫
美粧結髪:東和美粧
スチール:藤本武
演技事務:上田義一
衣裳:岩逧保
擬斗:土井淳之祐
進行主任:西村哲男
出演:若山富三郎 遠藤辰雄 川村真樹 加藤小代子 今井健二
アメリカンビスタ カラー 88分

徳川幕府は江戸時代の経済を支えるために佐渡と甲州の金山を独占支配した。江戸末期、甲州黒戸金山から江戸へ移送中の黄金百二十貫が伊那山岳党を名乗る一団に襲撃され、役人は皆殺しにされた。その黄金は幕府が財政窮乏を切り抜けるために計画した小判改鋳に絶対不可欠なものであったため、幕府は必死の追及を行ったが黄金の行方はわからなかった。そこで老中堀田豊後守正篤と勘定奉行跡部内膳正は賞金稼ぎの剣客として天下にきこえた錣市兵衛を呼び寄せたのだった。市兵衛は小石川養生所で診察を行う蘭方医だが、あらゆる武器を駆使して貧しい人々のために戦う凄腕の賞金稼ぎだった。正篤は探索に御庭番を派遣したがことごとく殺されたため、大藩による容易ならない力が動いていることを感じていた。そこで第三者である市兵衛を遣わそうとしたのだ。すると市兵衛は患者として転がり込んできた黒戸金山の工夫が持っていた分銅金を見せ四半分の三十貫を要求した。それを聞いた正篤は報酬を黄金十貫目とし、その条件として期限を五日後の午の刻までと定め膳正が教来石代官所で確認することとした。

甲州台ヶ原宿に到着した市兵衛だったが、そこは荒くれ者たちの溜まり場だった。彼はまずそこにいた役人から夜叉狼という男の所在を聞き出した。夜叉狼は伊那山岳党の頭目で賞金首で五十両、捕らえし者に百両という人相書が出回っていたのだ。その男が教来石代官所にいることがわかると市兵衛はそこに乗り込み、助け出す代わりに黄金の在り処を教えるという交換条件を飲ませたのだった。役人たちから逃れ馬での脱走を成功させた市兵衛たちだったが、彼らの前に立ち塞がったのは賞金稼ぎの薊弥十郎だった。弥十郎は銃を使って市兵衛から夜叉狼を奪おうとしたが失敗したため、黄金の在り処が市兵衛に伝わることを恐れた彼は夜叉狼に向けて発砲した。

重傷を負った夜叉狼を連れた市兵衛は台ヶ原宿に向かうとそこで開腹手術を行って弾を取り出そうとした。だがそれが無駄だとわかっていた夜叉狼は手当てを拒否しその後の経緯を話し始めた。子分の音吉に裏切られた彼は黄金を奪われた上に代官所に訴えられて役人から追われる身になった。音吉をたぶらかしたのは銭のことになると鬼のようになるお紋という女だった。だが夜叉狼はそのお紋がいる場所を伝える前に事切れた。その頃、音吉が邪魔になって始末したお紋は夜叉狼が市兵衛とともに破牢したことを仲間の駒蔵からの連絡で知った。台ヶ原宿の小料理屋極楽亭で女将として働く彼女は客から市兵衛の情報を集めることにした。

屋台的映画館
PR
Name
Title
Mail
URL
Comment
Pass
Pictgram
Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字

 

プロフィール

HN:
砂月(すなつき)
性別:
非公開
自己紹介:
ブログ主はインドア派大分トリニータサポーター

 

P R